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ダイオウヒラタの飼育について
クワガタ飼育の初心者です。数日前、子供がダイオウヒラタをペットショップで購入してきました。(購入してから、気性が荒い種であることを知りました)
産卵、幼虫、成虫飼育に挑戦しようと思っています。
飼育環境は、30cmのケースに、昆虫マットと昆虫用の腐葉土を混ぜて入れ、中に朽木を1本埋めています。その他は、登り木と餌場を3箇所設置しています。
購入してから、ケースにペアで入れたのですが、雌がすぐ土中にもぐり、3日間昼も夜も土中から出てこず(四六時中観察していたわけではないのですが、餌の減り具合等からおそらくでてきていないと思います)、4日目の夜に出てきました。見た限りでは、交尾した様子もないので、産卵のためにでてこなかったとも思えないのですが、このままペアで入れておいても大丈夫なものか心配です。
雌雄で、餌場の取り合いはしますが、それ以外は威嚇、喧嘩等もなく、相性がよさそうなので、このままあと2週間位、ペアで入れておこうかと思っているのですが、大丈夫でしょうか。
インターネットで少し調べたところでは、1週間もペアにしておけば、交尾している可能性は高いので、成虫(雄)は取り出して隔離しても大丈夫という記載もありました。
気性の荒い種ということもあり、雌の生存が心配です。(できれば成虫も越冬させたいと思っています)ご教授頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

産卵木の樹皮は、もちろん水没後にはがされたのですね。


木によって、樹皮が厚くて気持ちよくキレイにむけるものもあれば、樹皮が薄くボロボロになる場合もあります。

日の当たらない中庭での飼育ということですが、今年は異常に暑いので少し心配です。
ひとつの方法として、ケースごと八分がた土に埋める方法があります。
土は土中の水分が絶えず蒸発するため、気化熱で常に冷やっこいです。
ここにケースを埋めると周囲の土によってケース内の温度は低くなります。
大雨などのときに雨が入らないように注意してください。
発泡スチロールの箱にケースを入れて保冷材で冷やす人も居ます。
幸いヒラタクワガタは、とても丈夫な虫なので、少々過酷な環境でも大丈夫です。
4~5日潜ってエサを食べないということは、産卵している可能性もあります。
いずれにせよ、メス投入後1ヶ月でメスを産卵セットから出してしまい、更に1ヵ月後にケースをひっくり返してみることです。
途中で心配しても気になっても結果が変わることはありませんので触らない方が良いです。
ヒラタの場合は、材だけでなくマットにも産みますので、まず慎重に産卵木を取り出してから、マットをぶっちゃけて幼虫の有無をチェックします。
産卵木にかじり跡があれば木の中に幼虫が居る可能性が高いですが、かじり跡が無ければ産卵していません。だいたい三本のうちの一番柔らかい1本に集中して産みつけます。
二本、三本にまたがって産卵することは珍しいです。
出てきた幼虫はプリンカップにマットを詰めたもので飼育します。

越冬については心配することはありません。外での飼育の場合、おおむね気温が10度以下になれば、まったくエサを食べずに冬眠します。暖かくなればまた起き出します。
幼虫も同じように冬眠します。
成虫は-3度くらいなら全然平気で冬眠しています。
幼虫も気温がマイナスになると自分の体液を不凍液化しますので体液が凍ることはありません。寒さに対しては成虫幼虫ともまったく心配はありません。

また、来期に再び産卵させることも可能ですが、その場合も交尾の必要はありません。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。樹皮については、ご指摘の通り、水没後に手で剥いた為、ぼろぼろになってしまいました。ケースを土に埋めることは考えてまして、検討中というかケース大が入るものを探している最中です。うまく発泡スチロールが見つかると良いのですが。ということで、現在は、少しでもましかと思い、マットの表面部分の気化熱で、雌が楽にならないかと、朝、晩2回ケース内を加水(一寸多めに)してます。ただ、最近の日々は、温度だけでなく、湿度もあるようで、中々マット表面の水分が飛んでくれていないようです。幸いにも、5日ぶりに出てきた雌は、結構元気にケース内をうろついていたことが救いです。(餌は殆ど食べないようですね)
越冬については、心配ないとのこと。安心しました。ご教授有難うございます。

お礼日時:2010/09/06 13:16

「妙な理論」ですか・・



そうは言っても・・

実際にご自分の目で確認されたのでしょうか?
(ちゃんと「冬眠」した事を確認されたのでしょうか)

私の飼育している、国産種について15℃切った辺りで冬眠を確認しています。
初春には15℃辺りではまだ冬眠中でした。

先にも書き込みましたが・・
オオヒラタ類又ダイオウヒラタについては冬眠経験ありません。

第一、
素人の方は直ぐにこれが「冬眠」と判るでしょうか?


このような書き込みもあるのです。
----------------書き込み引用----------------
 低温時に「冬眠」しているように見えるのは
 只単に生命維持機能が著しく低下しているだけ。
 それが長期間続けば死なないまでも
 生体に与えるダメージは想像に難くない。

 大体、
 熱帯に生息する生物に冬眠という概念が無いことくらい厨房でも分かる。
 標高の高い地域に生息するクワやカブも年間を通して15度を切る所は無いだろう。
 よって、基本的には日本の冬には耐性が無いと考えるべき。
 例え5~6度くらいは耐えたとしてもそれは本来の生態からは
 かけ離れた極度の負担を生体に強いていることを忘れるべきではない。

 まあ赤道付近に分布するスマトラ、パラワン等のヒラタ類は
 その地域の気候に合わせて進化した種なのだから
 日本の冬の気候には本来対応出来ないと考えるのが妥当では有る。
 まあ、本来クワだけじゃなくその他あらゆる世界の動植物を飼育、栽培するには
 その種の生息環境に合わせた飼育、栽培をしなければ成らない事は
 今更ここで議論するまでもない常識。
 その反論として生態学なんぞを持ち出すのならばそもそも
 論理事態が既に破綻していることになる。
 何故ならそれはその種の生態を一切無視した暴論ということに成ってしまうからだ。
-----------------ここまで-------------------

上記はある「○ch」の書き込みです。

「果して」1番さんは、ご自分で大事な個体を試されたのでしょうか?
それであれば「質問者さま」は納得されるでしょう・・

ご自分で試されているのであれば、他の方のブログより「説得力」ありますよね・・


誤解なされないでください・・
質問者様を思って、いままでの経験を書き込んでいるのに過ぎませんから・・
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この回答へのお礼

色々と情報をご提供いただいて、有難うございます。
今までなかった、知識が少しずつですが、増えてきました。大きく認識が変わったのが、クワガタの飼育は結構大変だな、という点です。お二方のこれまでの経験談等、非常に参考になりました。
が、今ここで冬眠の議論をしても仕方ないので、これも経験と思い、当方のペアと幼虫(産卵、孵化すればですが)で今年越冬に挑戦してみます。結果は機会があれば、この相談箱で、報告したいと思います。とりあえずといっては何ですが、産卵飼育に関しては、お二方のご回答で、何とかやっていけそうですので、本お礼を最後に、回答を締め切らせて頂きたいと思います。
お二方には、初心者にもかかわらず、懇切丁寧に、ご教授、ご指導頂き、大変感謝しています。あらためて、お礼を申し上げます。有難うございました。

お礼日時:2010/09/07 10:34

>樹皮については、ご指摘の通り、水没後に手で剥いた為、ぼろぼろになってしまいました。


手順は正解です。朽木の中には樹皮の薄いもの(コルク質のないもの)もあり、その場合は誰がやってもボロボロになります。

>1番さんへ・・
   あれは「冬眠」までの温度に達していなかったという事でいいのでしょうか?
   「国産種」同様、飼育ケースにマットも「多目に」入れると言う事でいいですか?
   何分、「初耳」ですから・・
   教えていただけたら幸いです。

ytaruさんの場をお借りしてのQ&Aで申し訳ありませんが、関連のある質問としてこの場で回答させていただきます。

ヒラタクワガタなどのドルクス系は、外国産、日本産を問わず冬眠越冬します。
冬眠をしないというのは、一種の迷信だと思って間違いありません。
おっしゃるとおり、国産クワガタと同じで、マットを多い目に入れたケース内で冬眠します。
「日本の冬は気温が氷点下に下がるが、ヒラタは死なないので、冬眠している」
「スマトラやジャワは、年中気温が20℃以下にならないので、冬眠しない」
という考え方ですが、たまたまフィリッピンの気温が下がらないだけであって、だからスマトラヒラタや、ダイオウヒラタが越冬しない(できない)という証拠にはなりません。
また、「国産ヒラタ」「外国産ヒラタ」という線引きの根拠はどこにあるかという問題もあります。もちろん、クワガタムシに国境などあるはずがなく、「日本の南西諸島にいるヒラタは日本産だから越冬できるが、フィリッピンのルソンのヒラタは外国産だから越冬できない。」などというのも論理的におかしいです。
日本のオオクワガタと台湾オオクワガタはまったく同じものですが、台湾オオは外国産だから冬眠しない、というのはどう考えても妙な理論です。
フィリピンやインドネシア産のヒラタも日本で飼育すると、国産ヒラタとまったく同じライフサイクルになります。南方は四季がないので、孵化後、一定の期間を経ると成虫となりますが、日本で飼育すると四季を意識して変態し、日本のヒラタと同じく夏に活動します。
私たちは、外国産のヒラタを野外に逃がしたり、放したりしないように口やかましく言っていますが、もし外国産のヒラタが日本の自然の中で冬を越せないのであれば、そう心配することもないのです。冬が来るたびに滅びる外国産ヒラタであれば、日本の自然の中で在来種に打ち勝って勢力を伸ばすことはできないのですが、現実には平気で越冬して初夏からは日本産のクワ・カブを蹴散らして餌場を独占し、交尾・産卵をするのです。
一部には、それは冬眠でなくて「仮死」だという人もいますが、仮死にしても冬眠にしても春になれば「生き返る」ことは確かです。
それが学術的にハッキリしているので、「放虫禁止」を訴えているのです。

以上のように、外国産のヒラタは、すべて日本の冬を越す能力を備えています。
冬眠に入る目安としては、やはり10度が節目になると思います。
猛暑のシーズンに昆虫を遠方に送るときには、冷蔵庫で強制的に冬眠させて、保冷材を詰めた容器で発送しますが、ドルクス系ならどんな種類のものでも冬眠します。
なお、ダイオウヒラタはスマトラヒラタに比べて、高温にはやや弱いです。その分、比較的低温でも元気です。

アマチュアの方でも温度管理せずに冬眠越冬させている人は結構おられるようです。

ダイオウヒラタ越冬についての記述
http://blog.goo.ne.jp/sanzenoku/c/1e78538f46f9f3 …

スマトラヒラタ越冬についての記述

国産とのハイブリッドは冬を越すらしいですが純血スマトラは、はたして日本の冬を越せたでしょうか?
先日、確認してみました。
予想通り、冬越せてます。やはりヒラタ系は、外への逃走は危険ですね。
逃げた個体が繁殖したら、国産は絶滅しかねませんね!

http://blogs.yahoo.co.jp/tubameku/folder/234216. …

私の別のQ&Aコーナーでの回答
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5472315.html
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良かったですね・・経験豊富な方から、フォローありましたね。




>外での飼育の場合、おおむね気温が10度以下になれば、まったくエサを食べずに冬眠します。暖かくなればまた起き出します。
>幼虫も同じように冬眠します。
>成虫は-3度くらいなら全然平気で冬眠しています。
>幼虫も気温がマイナスになると自分の体液を不凍液化しますので体液が凍ることはありません。寒さに対しては成虫幼虫ともまったく心配はありません。


10℃以下でも飼育可能だったのですか?
・Dorcus bucephalus
このダイオウヒラタは「冬眠」しないものと認識していました。

 ※ 当然屋内で「12℃」位の飼育経験済みです。
   動きは夏場より鈍いものの、私が飼育した「ダイオウヒラタ」は、
   あれはとても「冬眠」と呼べるものでは有りませんでした。


そうですか・・
私の「常識」が変りました。
成虫は-3度くらいなら「平気で冬眠する」のですね。


私は・・
今迄「ダイオウヒラタ」の「温度管理」に関しては下記のように思っていました。
・最低10℃以上にする(5℃以下になるとかなり危険)
・最高28℃以下にする(産卵時は別・・)

 ※ 屋内管理を「標準」とします。
   なぜならば、屋外だと・・
   夏場は「30℃を軽く越えます。」(最高温度が保証できない。)
   冬場は「最低温度10℃」が保証できないからです。(当然、-3℃以下にもなる日も有ります。)
   そうです・・
   いままで「ダイオウヒラタ」は冬眠しないという事を、私は信じていましたから・・
  
   1番さんへ・・
   あれは「冬眠」までの温度に達していなかったという事でいいのでしょうか?
   「国産種」同様、飼育ケースにマットも「多目に」入れると言う事でいいですか?
   何分、「初耳」ですから・・
   教えていただけたら幸いです。

「国産種」オオクワやヒラタは15℃ぐらいで「冬眠」の準備をしてマットの中に入った気がするのですが・・
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「回答へのお礼」読ませていただきました。




>(できれば成虫も越冬させたいと思っています)ご教授頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

「回答へのお礼」読ませていただいたので、「質問内容」最後の意味がわかりました。
室内での飼育「温度管理」が出来ない環境下ですね・・

現在、クワガタ飼育が、
殆ど標準化されて条件さえ整えれば、誰でも簡単に飼育できるようになりましたが・・

質問者さまが「只今行っている事」は、
まさに誰もが行わないであろう「未知」への「挑戦」という事になるでしょうか?

相変わらず、今日も「30℃」を越しました。
私は、質問者さまのような飼育経験がありません。
(屋外での飼育はありません。注 コクワガタを除く)
ですから・・正直質問者さまを勇気付ける言葉が見つかりません・・
正直この「アドバイス」も書き込みするのも躊躇いました。


その後、どうですか?(この言葉、すごく躊躇います・・)
間違いなく、日陰でも「30℃」は超えているはずです。
「産卵セット」のマットもかなり熱いはずです・・

その後に、経験豊富な方からのフォローがあるのかな?と思っていたのですが・・
ないみたいですね・・・

私は・・
「ダイオウヒラタ」の飼育という事で「当然」下記のような「恒温室 冷やし虫家DX」等を、
使用すると思っていました。

恒温室  冷やし虫家DX
http://www.din.or.jp/~coelacan/hiyasi/hiyasi.htm


これは、
私が以前使用した「使用感」です。
(今の物は、見栄えもかなり良いですね。)

無いよりは「マシ」程度で・・
「無ければ困ります」から・・

最初の数年はこれで「間違いなく乗り切れます」が、
数年後・・具合が悪くなってきました。
具体的に、
夏場「冷えにくい」
冬場「暖めにくい」
などの症状ですね・・

その後、ある夏の日の出来事でした・・
「パコッパコッ」と、連続したON/OFFの冷却するスイッチ音が・・
そうです「この日」完全に逝かれた日でした。

ちゃんと使えるのは「数年?」かな・・
これを「高い」「安い」の判断は質問者さまが判断をして下さい。

私の使用していたものは、「以前のもの」で、「以前のもの」の使用感です。

以前は「断熱材」そのものを箱の形にして内部を「冷暖」するという「かたち」でした。

いまは、見栄えは良いですね。
現在、冷暖房の「切り替え」は自動のようです。

現在のものは使用していません。
なので、
使用感などは、現在使用している方に「別途」に、質問して見ては如何ですか?
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この回答へのお礼

やはり、屋外での産卵飼育は無理そうですね。その後の状態は、産卵床が柔らかめだったので、ご指摘頂いた、HPを参考に、硬めにしました。(ケースが壊れない程度に。。。)その上から、1cm程柔らかめ(ぱらぱら程度)に、マットを敷きました。
雌は一寸戸惑った様子で(潜ろうとして、簡単に潜れない様子で)、暫くマットを歩いてましたが、やがてあきらめたのか、潜りました。それから、5日間地上に、昼夜出てきていない様子で、ただ、地中を移動した形跡(マットが盛り上がっている状態)はありました。今日今さっき覗いたところ、マット上を歩いてました。やはり温度の関係(特に今年は暑いので)で、産卵をあきらめてでてきてしまったのでしょう。恒温室も一寸手が出ませんので、運がよければと考えて、様子を見てみます。
色々とアドバイス頂き有難うございます。

お礼日時:2010/09/05 21:20

産卵木を使用して産卵させるのですね。


私も、最初は産卵木を使用しました。
2ヵ月後「幼虫」取れると良いですね・・頑張ってください。


マットは・・
下記の有機クヌギ微細フレーク PREMIUM (10L)ですね。

フジコンF400 有機クヌギ微細フレーク(10L)
http://item.rakuten.co.jp/pettonya/fji-f400/


私は、上記のものは使用した事はないですが・・
袋の裏面に、注意事項(説明等)が書かれていると思いますので良くお読みの上行って下さい。
特に「ガス抜き」については重要です。
ガス抜きの目安は確実に行ってください。

これを、手抜く事で最大「丸々2ヶ月間」無駄に過ごす事になりかねません・・

基本的な事ですが・・
間違っても30℃越すような所で管理しないように、メスが「落ちる可能性大」です。
注意しましょう・・

28℃が上限と思えば良いです。
クワガタにとっては28℃は、熱いかも・・
「産卵」処ではないですね・・

という訳で、
良い状態で産卵させたいですよね。
出来たら23℃~25℃で産卵させて下さい。


上記を守れば・・
産卵木の他に、マット「PREMIUM」にも十分産む可能性ありますよ。
なので「マット」も良く確認してください。
間違っても「産卵木」のみチェックして「マット」は「ポイ」はやめましょう。

 マットとの相性が良ければ・・
 もしかして「セット」して、数日~1週間後位には、
 マット部分の「側面」「底面」に卵を産むかも・・


マットは、硬めに詰めましょう。
と言って・・
「ケース」を破壊しないように注意しましょう(笑)

上部の表面(1cm位)は「パラパラ程度」で良いです。

此のままでは、メスが転倒する可能性がありますので、
ここで・・
「産卵木」の樹皮を利用します。

当然、ゼリーを数個入れてください。

最後に「メス」を投入して、きちんと「フタ」をします。


下記も一読してみてください。

クワガタの産卵セット
http://www.geocities.jp/abaremushisanjou/egg.htm


過度の「産卵セット」のチェックは止しましょう。
産卵に意欲的なメスならばすぐに潜ります。
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この回答へのお礼

至れり尽くせりで、フォロー頂いて有難うございます。感謝です!!!
>フジコンF400 有機クヌギ微細フレーク(10L)
これ購入しました。(先のお礼でも書きましたが、プロブリーダー用という言葉にひかれて。。。)
ただ、ご指摘頂いた注意書きですが、裏面には、産卵床の設置説明(底3cm位固め、産卵木を設置し、マットを緩めに設置)位しか、書いてありませんでした。(メーカーさんのHPにいっても、商品のラインナップと簡単な説明しか見つかりませんでした)ので、ガス抜きについては、何もしていません。産卵木の樹皮についても、剥いたらぼろぼろになってしまって(泣)、廃棄してしまいました。この状態で、雌を入れたのですが、すぐ潜ってしまいました。
温度管理は一寸難しいです。室内での飼育は、妻が許可しませんので、日の当たらない中庭で飼育しているのですが、日中は、この暑さですから、仰るとおり、産卵どころではない状態かもしれません。とりあえず、しばらく様子を見ようと思います。
教えていただいた、クワガタの産卵セットも、拝見させていただきたいと思います。
重ね重ねですが、有難うございます。

お礼日時:2010/08/27 19:24

追加です。



「産卵木」について・・

実は、
「ダイオウヒラタ」も、マットのみでも産卵できます。
「産卵木」に付くかもしれない「雑虫」から、離れる近道はこれしかないです。

私はどちらかと言うと、こちらの「マットのみ」による産卵をお勧めします。
それに「産卵木」を購入する必要がありませんから・・

「産卵セット」を、セット後は・・
1ヵ月後、雌を「産卵セット」から出し、
2ヶ月後は「産卵セット」をひっくり返して一匹一匹各飼育ビンに入れるだけですから・・

 ※ 当たり前ですが、「産卵セット」の中にゼリーを忘れないでください。


という訳で、簡単ですね・・
「産卵木」を削る手間がないですから・・
幼虫を潰す事もハッキリ言って皆無です。


私は、
飼育初期の時は「産卵木」入れてましたが、「産卵木」なしの方が遥かに楽なので、
その後は、「マットのみ」で産卵です。

どうぞ、
こちらの「マットのみ」の方も参考に・・
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この回答へのお礼

産卵木の雑虫撲滅は難しいですか。実は、先に、ご教授頂いた方の書き込みを見て、早速、産卵床用マット(オオクワ・ヒラタ用 PREMIUM 10L 900円位 プロブリーダー用というのにひかれて買ってみました)と産卵木(3本)を購入してきてしまいました。産卵木は、12時間位、水に付けて、5時間位の陰干しが終わった所です。産卵木無しを勧めていただいたのですが、せっかくですので、今回は産卵木ありで試してみようと思います。(手間も経験と思い。。。)
ご教授ありがとうございました。先の方のお礼にも書きましたが、初心者ですので、色々な方のご意見が参考になり、非常に助かります。お勧め頂いた、Webでの勉強も、もっとやっていこうと思います。

お礼日時:2010/08/27 13:27

ヒラタクワガタは、主な「国産種」「外国産」1サイクル以上飼育経験あり。



「2~3」気になる事があるので・・

「外国産」ヒラタは、基本的にペアリングは「ハンドペアリング」で行うものです。
個人的に楽しむ程度でしたら、1回のペアリングでOKなはず・・
楽に個人で楽しむ位の幼虫は得られるはず・・

発酵マットは出来れば「クワガタ用発酵マット(ヒラタ用)」のものを使用してください。
「クワガタ用発酵マット」でもOK。

発酵マットは、出来るだけ「ケチらない」で良いものを・・
(此処で言っているのは発酵マットの「量」ではありませんよ・・)


産卵木は、太く柔らかいものを使用したください。
(これも出来るだけ良質なものを・・)

産卵セットの組み方は言葉ではなかなか伝わらないので、
出来るだけ「多く飼育している方」のサイトを参考に・・

ついでに、いろいろ参考になる点が有ると思いますから一通り見てみるのもいいでしょう。


最後に・・
産卵木について
選べるのであれば「太く柔らかい」もの、「雑虫」の痕跡がないものを・・

不幸な事に「雑虫」の混入の場合は例え24時間水に浸しても、
「雑虫」は、死滅しません・・

この事は、
ある方が「実験」していて、結構知られている話です。

もし良かったら・・
検索して探してみて下さい。
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(続きです)



「育成クヌギマット」
http://item.rakuten.co.jp/e-petyasan/666073/
「ハイパークヌギフレーク」
http://item.rakuten.co.jp/e-petyasan/540548/#100 …

がよい。
その上に産卵木を三本寝させてマットを上から振りかけて9割がた埋めてしまいます。
表面に転倒防止用に木切れ枯葉などを入れゼリーを一個転がしておきます。
産卵木は12時間以上水没させ皮をむいて6時間陰干しします。
12時間水没させないと、木の中の害虫が死にません。カミキリムシなどの雑虫がいる場合があります。

こうしてメスを投入すると1ヶ月掛けて15~20ほどの卵を産みつけます。
産卵木に産む場合は、木を5~7ミリほどかじって穴を空け回れ右して産卵管から1ヶの卵を産みつけまた埋め戻すという大変な作業をします。1~2に1ヶしか産み付けられません。
1ロットの産卵を終えたら栄養補給のために上に上がってきますので、タイミングよく捕まえて産卵ケースの外に出します。産卵ケースは乾燥しないようにビニールでフタをして1ヶ月放置してから木を取り出し幼虫を割り出します。
割り出すときは、マットにも産んでいるので注意が必要です。
そのときの木屑やマットはケースに戻して更に一ヵ月後にひっくり返して見落とした卵や小さな幼虫が居なかったかをチェックします。
これで九分九厘幼虫を得ることができます。
メスを出してから、一ヶ月待つのは、すべての卵が幼虫になる期間を見ているからです。
卵で取り出すと死亡率が高いです。
なお、一週間ほど休憩させて栄養価の高いゼリーを食べさせて新たな産卵セットに投入すると再び産卵します。その場合も交尾させる必要はありません。(ただし気温が23~25度以上の場合です。)
クワ・カブは、交尾のときに精包という直径2~3ミリの寒天状の袋をメスの体内に入れます。メスは受け取った精包から必要に応じて精子を使っていきますので、一度交尾すると二度と交尾する必要はありません。

生きていれば来年のシーズンにも産卵します。生涯に180~200ヶの卵を産みます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
雄は、早急に隔離しました。なにぶん初心者なもので、ご回答頂いた内容は非常に助かります。ご教授頂いた点に注意して、何とか、産卵、幼虫、成虫飼育に挑戦していきたいと思います。

お礼日時:2010/08/26 15:21

>飼育環境は、30cmのケースに、昆虫マットと昆虫用の腐葉土を混ぜて入れ、中に朽木を1本埋めています。

その他は、登り木と餌場を3箇所設置しています。

腐葉土は絶対にダメです。とんでもありません。腐葉土はカブトムシの幼虫用で、ヒラタの幼虫は食べません。昆虫は周囲が食用のものでないとその場所には産卵しません。幼虫になっても食べていけないところにメスが卵を産むことはありません。
ヒラタは、マットにも産卵するので、埋め込むためのマットは「クワガタムシ幼虫用」とうたった高級微粒子マットを使います。10リットルあたり750円以上でないといけません。
朽木は、産卵目的であれば、できるだけ切り口がスポンジ状態になった柔らかいもので太いもの(450円くらい)を水没させて陰干ししたものを三本入れます。
一本だと気に入らない場合はそれでおわりです。三本入れるのはメスが気に入ったのを選べるようにする保険のようなものです。

>購入してから、ケースにペアで入れたのですが、雌がすぐ土中にもぐり、
メスは交尾済みです。かみ殺されなかったのは運が良かっただけです。
メスは、まずは調査に潜ったのだと思います。
しかし、産卵木やマットが気に入らないので産卵せずに上がってきたと思われます。
産卵木を取り出してみると、メスによる試掘のあとがある場合もあります。軽くかじってあきらめる場合です。カタイと試掘のみで上がってきます。

>3日間昼も夜も土中から出てこず(四六時中観察していたわけではないのですが、餌の減り具合等からおそらくでてきていないと思います)、4日目の夜に出てきました。

メスは交尾済みなのでスグに潜ったのです。すでに精子(精包)を持っているメスはオスに見つかるとスグに殺されます。

>見た限りでは、交尾した様子もないので、
交尾するのは夜間です。

>このままペアで入れておいても大丈夫なものか心配です。
数日以内にかみ殺されます。

>雌雄で、餌場の取り合いはしますが、それ以外は威嚇、喧嘩等もなく、相性がよさそうなので、このままあと2週間位、ペアで入れておこうかと思っているのですが、大丈夫でしょうか。

とんでもありません。仲良く見えても突然かみ殺します。一刻も早くオスを出してください。
仮にヒラタを交尾させる場合、その場でじっと見ておかないといけません。飼育者がトイレに立つ時も一旦オスを別のケースに入れるくらいでないといけません。アゴを針金で縛る人も居ます。それほどメス殺しは突然で激しいのです。その瞬間を見た人でないと分かりませんが唖然とします。

>インターネットで少し調べたところでは、1週間もペアにしておけば、交尾している可能性は高いので、成虫(雄)は取り出して隔離しても大丈夫という記載もありました。

ペットショップやホームセンターで売っているものは野外採集品なので、交尾させる必要も意味もなく、そもそも同居させてはいけません。
ただし、ブリーダーによる国内繁殖のものは、交尾させなければなりません。
その場合は、「未使用品」と断り書きが付いています。

>気性の荒い種ということもあり、雌の生存が心配です。(できれば成虫も越冬させたいと思っています)ご教授頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

オス・メスとも成虫は羽化後2回の冬は越しますが、三回目の冬で死亡する場合が多いです。
日本の場合、温度管理は必要ありません。屋外なら冬眠しますし、室内なら悠然と暮らしています。問題は、いつ羽化したかですが、それは誰にも判りません。

ダイオウヒラタの場合は、野外採集品がほとんどです。
現地の採集人が森に入って、たまたま近くに居たものを「ペア」とみなしてセットにします。また、余ったもの同士を「ペア」として出荷してしまう場合もあります。
その場合、ダイオウと思って飼育し、やっと羽化したらスマトラだったということも珍しくありません。

野外採集品は、100%交尾済み(持ち腹=モチバラといいます)なので、新たに交尾する必要もなく、交尾済みのメスは別のオスと同居させるとその場でメスがかみ殺される場合が多いです。
仲良くしているように見えても、ある瞬間に止める間もなくいきなり真っ二つにします。

さきほど、スグにオスを出すように言いましたが、あらためて産卵セットを組んでメスのみ投入して様子を見てください。

中ケースに柔らかくて太い産卵木を三本入れますが、ヒラタはマットにも産むので、「クワガタムシ幼虫用」とうたった高級発酵マットに加水して、底から3センチほど硬く詰めます。
(続きがあります。)
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