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チャージランプの点灯

チャージランプが点灯するのですが原因の検討がつくようであればお教えいただけますでしょうか。(更なる切り分け方法や追加で確認すべき事項があれば、アドバイスいただけますでしょうか)

★ チャージランプの状況
・イグニッションONでエンジン始動前はチャージランプ点灯(明るい)
・エンジン始動時はチャージランプ消灯
・エンジン始動後、数分でチャージランプ点灯(やや暗め)
・エンジン回転数を上げてもチャージランプ消えない(明るさも変化なし)
・エンジン停止後数分おいて再始動するとチャージランプ消えている(数分後に点灯)

★ 発電の確認
チャージランプ点灯している際にヘッドライトON、電動ファンONの状態でバッテリーのプラス端子を外してみました。エンストすることなくエンジン回転数も落ちませんでした。

★ 電圧計
エンジン始動直後(チャージランプ消灯時)、チャージランプ点灯時ともに電圧計は13V少し超えで安定していました。

★ バッテリー
問題となるような劣化はないと思います。(約15,000円のBosh製、1年半前に購入)

★ オルタネータ
2年前に発電不良でリビルト品に交換しました。

★ 推測
・発電はしているようだ
・オーバーチャージもなさそう
・オルタネータが原因ならば、費用を考えるとOH(ブラシやダイオード交換)
 ではなく新品(orリビルト品)に交換した方が良いと思っている
・オルタネータが原因か判断がつかない(オルタネータを交換しても直らない
 とショック)

車は80年式のGMコルベットです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

#2です。


チャージランプが薄灯する場合の根拠を書いておきます。
下記サイトには、チャージランプの点灯・消灯について「1973 Buick service manual」の充電回路図とその説明があります。
関連部分「Dashboard Indicator Light」の説明の一部を要約します。

The light is connected on one side to the field current system inside the alternator and to a switched ignition power source on the other side.

ランプの一端はL端子(the field current system inside the alternator)
他端はキースイッチ(a switched ignition power source)に接続されています。

Once you start the car, the voltage at the field is powered internally by the output of the alternator. If this value is exactly the same as the battery voltage, then you have the exact same voltage on each side of the indicator light and they balance each other out - kind of like a tug of war in reverse.

この部分が重要です。
オルタネータ発電電圧とバッテリ電圧が同じ値であれば、ランプ両端の電圧が等しくなり「消灯」します。
つまり、接点やトランジスタで完全にランプ回路を遮断しているわけではありません。
このトリオダイオードでフイールド電流を供給し、そしてランプを消すしくみはGMの特許で、すべての国産車も採用したと言っても過言ではありません。

「cause the light to glow very dimly」という表現も出てきます。
このように、「薄灯」する可能性がある回路です。

>エンジン始動直後(チャージランプ消灯時)、チャージランプ点灯時ともに電圧計は13V少し超えで安定していました。

13Vを超えておれば正常な値と判断して差し支えありません。(チャージランプが消える正常な車の場合)
始動直後は、充電電流が多く、しかしこのときの発電電圧は公表されているレギュレータの制御電圧(例えば14V)より「低く」なります。
時間(分単位)とともに充電電流は減少し、バッテリ電圧は「上がり」ます。

>ボンヤリ点灯と言うよりも普通に点灯しているレベルです。その意味では何かが不良な気がしております。

これは、オルタネータのダイオード不良の可能性が高いです。
ダイオードは9個使用しているので、1個のオープン故障では、70%くらいの出力は出ますから、この車の症状に合致します。
しかし、私としては、プロに診断してもらってくださいとしか言えませんね。

http://www.rowand.net/shop/tech/alternatorgenera … 

この回答への補足

愛知県一宮市のアメ車のオルタネータ専門と言う業者(パーツコネクションさん)にて、専用テスターで診て頂きました。
結果ですが、オルタネータのチャージランプ出力の不良だそうです。
充電自体も少し弱かったのですが、一応充電はしてたので、バッテリー端子を外してもエンストしなかったようです。
オルタネータ内部のレギュレータ部分だけを交換すればOKで他はまだまだいけるとの診断でした。
(測った結果、低回転から充電電流が上がるトルクのあるオルタネータだからこのまま使うと良いよ、だそうです)

この度は有益なアドバイスをありがとうございました。
よく分からず修理屋へ持ち込み、よく分からずお金を払うのが嫌だったので、本当に良い勉強になりました。

補足日時:2010/11/27 15:55
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
オルタネータの可能性が高いが、旧い車でもありオルタ以外の不良の可能性もある、とのこと。
ご紹介いただきました電整連のWebから近所の電装屋(ホームページも持っているような大きな店)へ電話してみました。「個人持込の輸入車は受け付けない」で終わりでした。
比較的近い2軒目へも電話しましたが「アメ車の修理は受けていない」とのこと。優しい人で「オルタネータの型番が分かれば取り寄せて交換はしてあげても良いのですが、基本的にはやりたくない。輸入車は予測できないトラブルで困ることがあるので、できれば関わりたくない」と正直に話してくれました。

国産or輸入車に関わらない汎用的な故障だと思っていたのですが、平行輸入車ならではの冷たさを味わうこととなってしまいました。もう少し何軒か回って、駄目であれば、まずはオルタネータを個人輸入して交換してみようかと思います。(ダイオード不良かもしれませんが、どうせ取り寄せ&交換ならいっそオルタ丸ごと交換かと・・・)

お礼日時:2010/10/14 22:20

No1です。

「お礼」拝見しました。
ちょっと引っかかっているのが、「数分後の暗く点灯」と「13V」です。
一般論からすると、始動直後はスターターで消費した分の回復のためにオルタの発電が多めであり、充電電流・電圧ともに高めのはずですが、最初から13V安定ではちょっと低すぎるような気はしております。
また、始動後、充電電流が下がっていくのもやはり数分後ですから、その後に「暗めに点灯」ではもともとの充電電圧が標準値より低めではないかとも考えてしまいます。
ただ、チャージランプの点灯ロジック(回路)はトランジスタやダイオードですので基本的にはONかOFFのはずでして、「暗く点灯」というのがちょっと腑に落ちません。
ショップマニュアルをお持ちとのことですから、一度再読をお勧めします。
ただ最大出力電流測定時にはエンジン回転を高めに保って一瞬の数値を読み取る方法だったはずです。長く短絡させるのは厳禁だったはずですので、気をつけてください。
当時(80年くらい)に第一線だったメカニックはもう大半が55歳以上でしょうから、あまり残っていないかもしれませんね、ただヤナセはずっとキャデラックを扱って来ていますので、まだ熟練者は残っていると思います。もしいいお店が見つからないようなら最後の手段で相談してみてください。
当時、ヤナセと私の居たディーラーはATからエアコンコンプレッサー・オルタ・パワステポンプなどなどOH出来るものはすべて自社で実施していましたよ。

この回答への補足

愛知県一宮市のアメ車のオルタネータ専門と言う業者(パーツコネクションさん)にて、専用テスターで診て頂きました。
結果ですが、オルタネータのチャージランプ出力の不良だそうです。
充電自体も少し弱かったのですが、一応充電はしてたので、バッテリー端子を外してもエンストしなかったようです。
オルタネータ内部のレギュレータ部分だけを交換すればOKで他はまだまだいけるとの診断でした。
(測った結果、低回転から充電電流が上がるトルクのあるオルタネータだからこのまま使うと良いよ、だそうです)

この度は有益なアドバイスをありがとうございました。
よく分からず修理屋へ持ち込み、よく分からずお金を払うのが嫌だったので、本当に良い勉強になりました。

補足日時:2010/11/27 15:55
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
ヤナセのような大手でも、裏方エンジニアはyotani0425様のような職人さんがいらっしゃるんですよね。
自社扱い車種ではないとか平行輸入車とかでフロント係に門前払いをされてしまうので、腕のある職人へたどりつけません・・・。
なんとか親身に相談に乗っていただけるような職人を探したいと思います。

お礼日時:2010/10/14 22:18

要するに「チャージランプが薄く点灯したまま」という不具合ですね。


いつ頃からか知りませんが、バッテリの充電状態は良好で、エンジン始動も順調なようですね。
つまり、今のところ実害はない様子ですね。

当時の車では、国産車もそうですが、オルタネータが正常であっても、チャージランプが薄く点灯することがあります。
チャージランプを消灯するしくみは、接点が開くとか、トランジスタがオフするとかのように、完全に回路が切れた結果、消灯するのではなく、ランプ両端の電圧が等しくなれば、(電流が流れなくなるので)消灯します。
つまり、ちょっと電圧に差があれば薄く点く場合もあるのです。
具体的には、オルタネータのL端子の電圧と、バッテリプラス端子(厳密に言えばキースイッチ接点やその部分の配線抵抗による電圧降下やさらに充電電流の影響を含む)の電圧との差が大きいと、目視できる明るさになります。

ランプの明るさの程度によって、異常か正常(とは言えないが実害はない)を判断できますが、これはプロに任さなければなりませんね。
プロは、さらにオシロスコープでオルタネータ出力波形を見て診断してくれます。
この種の不具合は、電圧だけでは判断できません。

あなたの車は多分、充電母線やその他の配線・コネクタ類の電圧降下が大きくなっているから薄灯していると思いますが、オルタネータの不良(L端子の電圧低下)によるのかも知れません。
それを判断するのはプロでなければ容易ではありません。

電気屋さんのサイトです。点検だけを依頼されてはどうですか。
OHするか、リビルト品かも相談できると思います。
電整連のサイト
http://www.jidosha-densou.or.jp/ 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
チャージランプは、イグニッションONのエンジン停止時の明るさと比較すれば暗いものの、ボンヤリ点灯と言うよりも普通に点灯しているレベルです。その意味では何かが不良な気がしております。

やみくもにオルタネータ交換をせずに、goo-par1732様のおっしゃるような検査をしてもらえるような電装屋さんを探してみようと思います。
多分、ほとんどの電装専門店は技術はあるのでしょうが「飛び込み客・旧い車・面倒な検査」だと手間はかかるわ高額手数料は取りにくいわで避けたいところではないでしょうか。お願いベースで何件か回ってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/13 22:01

80年のコルベットというと、350のV8・4バレルのスティングレイでしょうか?


確かオルタネーターはACデルコレイミー100アンペアクラス、純正バッテリーはデルコのフリーダムでターミナルは横付け3/8頭ではなかったでしょうか?もし違っていたらごめんなさい。
ほぼ30年ほど前にシボレー・オールズ・ビュイックなどを整備していたことがあります。
後ろはB端子とアース端子、周囲に一箇所2極コネクターが付いているタイプのオルタでしたら、当時、最大出力の点検には後部のある特定の穴から針金状のものを挿入してオルタのボディーに短絡させると最大電流が測れたはずですし、2極のターミナルを短絡させる方法でも電圧測定をしていたはずです。
普段のメンテナンスを依頼しているお店では点検は出来ないのでしょうか?当時は年度ごとに一冊の共通整備解説書が発行されていて(勿論全部英語ですが)配線図も一枚で意外と便利に出来ていたはずですが、持っているお店や古いメカニックがいるお店は近くにはないのでしょうかね。
ご承知のとおり、コルベットはファイバーグラスですし、バッテリーはシート後ろでして配線の取り回しやアースの取り回しが独特だったはずです。出来れば経験のあるお店で見てもらうことをお奨めはしておきます。
また当時のオルタはレクチュファイヤーブリッジやICレギュレーターなどがボルト止めで装着されていて交換も簡単にできたと思いましたよ、確か部品さえあれば小一時間ではOHできたはずですが・・。
もう引退の身ですので、うる覚えで申し訳ありませんが、ちょっとなつかしかったもので・・、少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

yotani0425様、早速のご解答ありがとうございます!
80年式のコルベット、V8・4バレル350エンジン(5.7l)です。一般的にスティングレイと呼ばれている形です。(厳密にはスティングレイと呼ぶ年式ではないそうですが)
オルタネータは交換しているので純正ではないかもしれませんが、デルコレイミーの70Aです。
実はShop Service Manualは所有しており、穴から針金を差し込んで何かを調べると言う記述も記憶にありますが、意味がよく分かっていませんでした。最大電流の測定だったのでしょうか。エンジンかかってる最中は機械的にも電気的にも怖くて・・・。
普段、信頼して車を見てもらっているレースと旧車修理をやってる店があります。メカは強いのですが電気は専門外のようで、最終的には電装屋に外部委託となっております。電装屋に持ち込んで少し話をしたのですが、よく調べもせずにオルタネータ交換と言われました。過去の豊富な経験から「チャージランプ点灯の原因はオルタネータ不良しかない」と的確な判断をしたのかもしれませんが、こちらとしては少し不安を感じました。
yotani0425様のように前向きに調査していただける電装屋さんであれば良いのですが、よほどのなじみ客じゃないと、なかなかジックリ見てもらえる店は難しいですね。時代として、どんどん部品交換するだけの修理屋じゃないと採算が取れないのだとは思いますが・・・。

お礼日時:2010/10/13 21:51

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