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この考えに対する皆さんの意見を聞かせてください(できるだけ多くの方のご意見を聞かせていただけると幸いです)

少々、哲学的みたいな感じになっているのかもしれません。

私は時々趣味として詩を書いています。
数十作品溜まった際に出版者の知り合いに私の詩を見てもらった際
ある1つの詩に対してこういう意見をいただきました。

【詩】
つらいことがある
今にも倒れそうなくらい

だったら早く黄泉の世界へ行けばいい
自殺を肯定はしないけど
私は止めないよ
(ちなみに、私が書いた詩と内容は結構近いですが、100%文面は違います。本来の詩は載せたくないので。でも、内容は90%原文と同じ感じです)

【上記の詩に対する意見】
この考えは宗教からきてるの?
自殺を肯定するような詩はあまり一般世間には受け入れられないよね…

という感じの意見をいただきました。


宗教からきてるわけではありません。
自殺肯定派か否定派と聞かれたら、どっちとも答えられません。
中立の立場だと自分では考えています。

後、特に私は特定の宗教には入っておりません。
なので信仰とかもまったくありません。


私の考えは下に書き記すとおりです。
私の考えに対して、皆さんはどう思われるか知りたいです。
同感、または、違うと思う、
それ以外の皆さんの考えを簡単にでいいので聞かせていただきたいです。


テレビの見すぎ等も私の考えに結構影響していると思うのですが

よく言いますよね?
死んだら、天国と地獄のどっちかに行く。
現世で良い行いをしていたら天国
悪い事をしていたら地獄。


小学校のとき図書室で1冊の本に目を通したとき、その本には
すごい地獄絵図が描かれていました。
その本には、地獄では悪魔が地獄を仕切っていて
地獄に行った人は、毎日朝から石臼でつぶされたり、熱湯でゆでられたり
1日中相当な痛さ、耐え難い痛さを感じて、夜になり、眠ると
朝には怪我はすべて治っていて、また、石臼でつぶされたり、熱湯でゆでられたりと
耐え難い痛さを感じて…の繰り返しだと書かれていました。

逆に天国は天使が仕切っていて
すべて天使が身の回りの世話をしてくれるというようなことが書いてありました。

これは想像上でしかないですし
死なないと死んだ後の世界なんて分からないし

以前本屋で私は3回死んだことがあるみたいな事を言っている人が書いた本があったりしましたが
基本、私は百聞は一見にしかずだと思っているので、そういうのは信じないのですが

なので、天国と地獄というのも想像の範疇を超えることはないのですが…
(そんなことをいってしまえば、この話自体、意味をなさないので、これはおいといて)


で、私の考えの本題はここからになると思います。


今私たちが住んでいる、私もそうだし、これを見ている皆さんもそうだし
私たちは人間で、地球の中の日本という国に住んでいる(外国からも閲覧できるようでしたら失礼します)、
仮定的に現世の国とさせてください(これからの文章で分かりやすく書き記すために)

で、死んだ後の世界、黄泉の国があるとします(天国と地獄どっちに行くかはおいといて、天国と地獄をまとめて黄泉の国。私たちからすれば死後の世界)


私たちは現世の国に住んでいる人間だからその目線でしかものを考えられない。
女性が妊娠して、子供を産み、その子供が大きくなり老いていき、やがて死ぬ。

そして死んだら黄泉の国へ行き、また時を経て、輪廻・転生があり、また現世の国に新たな命として生を受ける。


でも、これは、現世の国に住んでいる人間、私たちの目線から言っていることですよね?


逆に黄泉の国にいる人たちにとっては、私たちが死んで黄泉の国に行くと考えていることは
黄泉の国の人たちにとっては、黄泉の国に生まれてきた命だと私は考えています。


だから、現世の国で生きるのが辛くてたまらないのだったら
黄泉の国で生きればいいんじゃないだろうか?という事を言った詩なのですが…

この私の考え、皆さんはどう思いますか?
率直な意見でかまいませんので、多くの方に回答をいただけると幸いです。


簡単にわかりやすくまとめると
【現世の国の人の考え】Aさんが死んだ→黄泉の国へ行く
【黄泉の国の人の考え】Aさんという新しい命が生まれた。

という感じでしょうか。

皆さんの意見お聞かせください。
簡潔でぜんぜんかまいません。

A 回答 (6件)

スサノオの尊みたいですね、



黄泉の世界は、冷たくて静かで誰もいない寂しい所ですが

実はそう言う場所好きです

自分が通った学校の周りは、森があってそんな感じでした

遅刻などして通学路に誰もいないと自然に足早になります、そのためか友達に合えるのが嬉しかった
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面白い奴

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詩とは何なんでしょうね。

その時の心の中を文章にする行為と思いますね。
かのフランスの詩人のステファン・マラルメはこう言いました。「詩とは言葉で作る」これでいいんだと思います。あなたの詩は作品としてはいいとは思います。

ただ、作品発表するのはどうかなとも思います。その時の心の叫びがその時の周囲の道徳観念と通じているかどうかは発表の前に考えるべきだとも思いますね。発表するという事は他人に見てもらう行為なんですよ。ある程度は反対意見が出ることは覚悟すべきでしょうし、それが反社会性を伴うものであれば、反対意見は増えて然るべしだと思います。それでも耐えればまた他の評価が与えられることもあります。早々短時間でつくものでもありません。例えば自分はフランス文学科でしたのでいい例を知っていますが、サド侯爵です。あの方はその生活態度は反社会性そのものだったと言わざるを得ないですが、文学者としては評価をされています。(でなければ文学史の教科書に掲載されませんよね)しかし、発表当初から評価されたかどうかは疑問ですね。フロベールの「ボヴァリー夫人」やエミール・ゾラの「ナナ」でさえ、発表当初はエロ小説扱いだったんですよ。

発表当初から反対意見をできるだけなくしたいのなら、表現をもう少し現代の道徳観念にあったものを発表した方がいいかと思います。その詩は現状では「あなたの中の作品」扱いが良かったんだと思いますね。

もう一度言いますね。詩を制作する事と詩を発表する事とは違います。詩を発表する事は他人に見てもらうという事です。
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此の世でダメなら彼の世に行けばいい?



じゃあ、彼の世でダメならどうするの?

此の世でダメな人が彼の世で通用するの?

此の世で死んだ人が彼の世で生まれると云うことは、
此の世と彼の世は同じ人が住んでることになるし、同じ人が住んでるなら、同じ世の中になっているだろう。

彼の世が此の世よりいい世とは限らない。

此の世でダメなら、彼の世でもダメだと思う。

あっちで逃げて、こっちでも逃げて、逃げ続ければ、それこそ、無間地獄、苦しみのループにハマるだけでは?


…黄泉の国がなければ成り立たない話だが。

黄泉の国がなかったら、終わり、死んだら全部、終わり。

幸せも不幸も、愛も哀しみも、終わり。

百聞も一見もできず、灰になるだけ。


逃げたい気持ちを読んだ詩は一時的な共感は生むかも知れないが、感動は生まれない。

辛くてもがんばって生きよう!みたいな、人人に勇気を、生きる希望を与える詩こそ、感動を呼ぶのではないでしょうか。


そもそも、出版者の知り合いの方は、黄泉の国なんかどうでもよくて、
あなたの詩がなぜ、「世間に受け入れられない」のか、そこをあなたは考えるべきじゃないんですか?

才能の有る無しを、黄泉の国の有る無しにすり替えてはいけないと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。

ですが、この質問は私の考えに対して皆さんの意見を聞くもので
才能の有る無しを黄泉の国の有る無しにはまったくすり替えていません。

才能以前に、私は詩を趣味の範疇でしか書いていませんので
才能はどうでもいいんです。

ただ、私の考えに対する皆さんの意見が聞きたいんです。

補足日時:2010/10/17 21:47
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そんな難しい話ではなく、



『自殺を肯定するような詩はあまり一般世間には受け入れられないよね…』 → 商品として売れないよね

という出版社の社員としての意見を述べたのではないでしょうか?


ちなみに私自身は唯物論者なので死後の世界等があるとは思っていません。
天国や地獄や無の世界等は「死んだ後も続きがある(だから死んでも大丈夫なんだ!)」
という滑稽な願望が作り出した物語だと思っています。
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貴方の詩を読んで、自殺を決断したり、考えたりする人がいたら大変です。


貴方に罪はないかもしれませんが。
心の病んでいる人にはどう映るのか。
自殺してしまいそうな人に会った事ありますか。
私は立ち直らせるために必死でした。
辞めた方が良いのでは。

この回答への補足

ここに回答する方全体への補足を書かせていただきます。

出版社の知り合いに見せたのは商品にするため、以前に
こういう詩ってどう思う?という感じで見せたもので

完全にプライベートな時間に見せました。

商品にするつもりもまったくありませんし、商品にはならないことも分かっています
(商品にしたいという思いがあるなら、もうすでに自費出版でも何でも本を作っています)


ただ、単に自分が書いたものというのはやっぱり主観的にしか見れなかったりするので
友達に客観的な意見がほしくて見せただけです。

補足日時:2010/10/17 21:49
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