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俳句の句会で、「掃きあとに早や一枚の散紅葉」と詠んだところ、先生から紅葉は一枚二枚という数え方をしますか、と言われて直されました。

A 回答 (4件)

葉っぱは、1枚2枚でなく一葉・二葉と数えます。


ですから、「掃きあとに早や一枚の散紅葉」は、『掃きあとに早や一葉の散紅葉』が自然です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/11 09:57

>紅葉を一枚二枚と数えることは間違いですか。



    ↓
季題や文字数や決まりが変化し自由な句が増えて来ており、文節や語韻・語感で使い分けるのが良いと思います。

また、この質問で私の頭にインスピレーション的に想起し浮かんだのは・・・

坪内逍遥の小説「桐一葉」です。
豊臣と徳川の軋轢に悩み翻弄された片桐且元を描いた小説ですが、私は「きりひとは」と読んでいました。
樋口一葉は「ひぐちいちよう」と読みますが・・・

出所根拠は有りませんが、従前から、少ない葉の数は1葉(ひとは・いちよう)、2葉(ふたは・によう)と語韻・語感のフイット感、リズミカルさで選択しています。
ところが、多くの葉(落ち葉の舞い散る風景等)は10枚以上の・20数枚にも及ぶとかの表現を使います。

<ご参考>
http://kouhei1433.blog39.fc2.com/blog-entry-229. …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/11 10:00

俳句だから言葉遣いを厳格にということで直されたのでは?


日常生活なら一枚二枚で全く問題ないと思います。

日常生活ならウサギ一匹、ようかん一個と言っても問題ないけど、一羽と一棹、という呼び方が正式、というようなもので。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/11 09:59

うーん難しいですね


枚ってのは薄っぺらいものを数えるときに使うものの代表なんですが
葉っぱに関しては1葉(よう)って数えたりもします。
どっちかというと 落ち葉よりは木に生えているときにこっちの助数詞は使ったりしますが
俳句等のときなんかは一葉 って方がおしゃれではありますね
同じ一葉と数えるものに 紙なんかもそう数えたりしますね
たぶんこれは葉書って言葉もあるように 昔は紙に字をかくのではなく葉っぱに字を書いてたから
なんでしょうね

とりあえず日本語って助数詞が山のようにありますからね 確かに枚とか個とかでも間違いではないですが
いろんな助数詞を探してみるのも日本語の面白いところだと思いますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/11 09:58

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