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日に日に寒くなり、各部屋のパネルヒーターも作動させなければならない時期になりました。

そこでふと疑問に思ったことがありまして、質問させていただきます。

電気代のことが気になり毎日オンオフを何度も繰り返しているのと、

ずーっとオンにしたままで温度設定をしているのとどちらが電気代がかからないのでしょうか?

電気パネルヒーターなので部屋が暖かく感じるには2時間くらいかかります。


前者は朝に2時間かけて温め、家を出るころにオフにして、家に帰ってきてからまた電源オン。
    寝る時に電源をオフ。そしてまたその翌日の朝に電源を入れ…の繰り返し。
    こうなると各部屋、玄関ホール、階段などとても寒いです。

後者は温度設定があるために、気温が設定温度以上になると電源が切れ、
    設定温度以下になると電源が入り部屋を温めます。
    やはりどこの部屋にいても急激な温度の変化はありません。

後者の方が温かくて電気代も安そうな気もするのですが…

状況によっても違いますがどうなのでしょうか??

A 回答 (7件)

>パネルヒーターの電気代について


日に日に寒くなり、各部屋のパネルヒーターも作動させなければならない時期になりました。

そこでふと疑問に思ったことがありまして、質問させていただきます。

電気代のことが気になり毎日オンオフを何度も繰り返しているのと、

ずーっとオンにしたままで温度設定をしているのとどちらが電気代がかからないのでしょうか?


電気代は消費電力kw×運転時間h×出来料金単価(平均的な家庭では22円/kwh)です。

料金単価は、全国10電力会社別のご家庭の契約内容(時間帯別料金とか契約電気容量で変わる)で変わります。

消費電力と運転時間は、お部屋の暖房負荷(広さ・断熱構造・人数・1階or2階・換気・外気温)と設定条件(希望温度)との関係で変わり、温度サーモによるON/OFFやインバーター機能があれば周波数制御で変動し、運転時間も設定温度と暖房負荷の関係、更には力率(運転の効率)、COP(エネルギー消費効率)、温度調節の精度等で実際の電気代は決まります。


それらの変数や係数の専門的な調整要素の計算を省けば・・・
同じ部屋の暖房負荷であれば、保温や熱ロスによる消費電力の差が、若干はあるのですが・・・
トータルの仕事量(消費電力×通産運転時間)は、凡そ同じと成ります。

ex、平均の消費電力が1kwのパネルヒーターを1日8時間運転したとすれば
前者も後者の使用方法でも、通産の使用時間が同じだと仮定すれば同等になります。
1kw×8h×22円≒176円/日

ただし、傾向的には前者は室温が希望温度に到達するまでに時間が掛かり、後者は暖房負荷が大きい部屋では運転時間が長時間&連続になり易い。
結局は、使う地域・お部屋の負荷・時間で実使用しての比較で無いと分らない部分が有りますが、電気暖房機の場合は能力的に小さい(※ブレーカーダウンの為に1.3kw以下)ので長時間&連続運転になるケースが多く電気代は高くなると思います。<仕事量が増えているので効率は同じ>

※W=V×Aより、100Vでブレーカーの容量15or20A(端末のコンセントが数箇所)なので、電気暖房機器は通常は専用回路を設けたり、200V用回路・コンセントを利用していない事から、同じコンセントやブレーカー回路で、掃除機やテレビや照明器具との同時使用を考慮してMAXは1.3KWで標準的には1KWや0.8KWが多い。
ところが、お部屋の暖房負荷では2.4~4KW程度の部屋が多く、メイン暖房ではエアコン以外では能力が小さく、連続使用か小部屋専用とか部分(小スペース)&パーソナル暖房に成ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

専門家さんですか?
詳しく答えてくれて助かりました。

我が家についているパネルヒーターは6畳で0.75kw、8畳で1kWです。
今図面を見てみたら200Vになってました~。
ということは100Vよりは電気代が高い?
考えれば考えるほどよくわからなくなりました~。。。

雪の多い北海道で各部屋の暖房を電気パネルヒーターにするのはなんだか無謀のような
気がしてきました。
でも工務店さんの作る家はほとんど蓄熱暖房+電気パネルヒーターという組み合わせ
らしいですが。。。

寒いから急激に温めようとするとそれだけパワーを使うことになるのでそっちの方が
電気代が高いのかな?と思いましたが、そうではないみたいですね。
オール電化なので遠慮してましたが、寒い2階の部屋を温めたいときは石油ファンヒーター
でも使って温めようかな~?とも考えてます。

お礼日時:2010/12/02 10:12

断定できる要素は提示されていませんのでシンプルに考えると‥


(蓄熱型ではない通常のパネルヒーターを電磁接触器でON-OFFサーモスタット制御と考えています。)

前者→6時起床、8時外出。18時帰宅、24時就寝として設定温度に達するのに要する時間が2時間、運転率を50%とすると、2+2+(4×0.5)=6時間

後者→運転率を上記と同様とすると、24×0.5=12時間(常時ONのため立ち上がり時間無視)

ここでの運転率は当然に外気温、設定温度、自宅の断熱効果により変動します。(当然外気温が下がったり外気の導入があれば運転率は上がる)

結果、当然寒い思いをしていない分後者がより電気を消費しているという事でしょう。

ここで運転タイマーを使用して在宅時に設定温度に達した状態にして上記の外出サイクルに対応させると

→2+(2×0.5)+2+(6×0.5)=8時間

帰宅時間の変動などに細かい対応できませんが一考の価値はありそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

やはり後者の方が電気代を使ってるんですね~。
前者の場合、急激に温めなきゃならないから
それだけ暖房のパワーを使ってるんじゃないかな?と思い
今回の質問となりました。

寒い思いをして電気代を節約して通院してしまうより、
毎日快適な温度で生活して風邪とは無縁の生活の方がいいですよね。

タイマーが付いてるパネルヒーターだったらよかったんですけど、
タイマーもついてないし、温度設定もよくわからないものがついてるんです。
何度とかという設定ではなく1~10までのメモリがあるだけ…
不親切ですよね~。
ちなみに下記サイトのセンシュアルのパネルヒーターです。

http://www.dimplex.jp/heater/lineup/sas.html

お礼日時:2010/12/02 10:22

パネルヒーターは赤外線を発生して体感温度をあげる装置で、部屋を暖めるのは主目的ではありません。



人間の体感温度は、無風の場合、昔は空気の温度で決まると考えられていましたが、最近は赤外線の影響が5割ぐらいある(一説では7割)と言われだしました。
パネルヒーターは、赤外線をだして、そのとき、その正面だけ体感温度を上げるものと割り切らないと、電気代が高くつくことになります。空気を暖めたいのであれば、他の暖房器具との併用を考えてください。

パネルヒーターを使う長所と短所
http://panelhita.web.fc2.com/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
またURLも参考になりました。

今それぞれの方にお礼を付けながら改めて我が家についてるパネルヒーターの
カタログを見てみました。
そこには、『ふく射熱の大部分をヒーター前面に放射するので、背面にほとんど
熱をもらさず効率よくお部屋を暖めることが可能です。』
と書いていました。
ずーっと付けてればそうなのでしょうが、なんか違うな~と思いましたw

去年の12月に新築で入居し、オール電化とはいえ1月の電気代が45000円という
びっくりする金額だったので、それからは電気代ばかりが気になって…
暖房に占める電気料金がほとんどなんですけどね~。
子供部屋には石油ファンヒーターも頭に入れてますが、24時間換気が付いてるとは言え
ちょっぴり心配だったりします。

お礼日時:2010/12/02 10:31

快適さの問題は別として、建物の熱収支の問題として考えてみましょう。



暖房に必要なエネルギーは外気温度と室内温度の差と、その差を維持している時間の長さの二項目にだいたい比例します。

同じ時間であれば外気温との温度差が大ききければ大きいほどエネルギーを消費します。
同じ温度差であればその差を維持する時間が長ければ長いほどエネルギーを消費します。
実際の生活では外気温度の変化につれて必要な温度差も変化しますので、計算は単純ではなくなりますが「温度差の時間積分に比例する」と考えておけば間違えありません。

したがって、ご質問のケースでは「電気代のことが気になり毎日オンオフを何度も繰り返している」方が消費エネルギーは少なくて済みます。

追加で考慮しなくていけない事として、短時間で急速に温度を上げるには、長時間で細々と暖房をするよりも大きい暖房能力が必要だという事が挙げられます。
エアコンなどで考えると12畳用のエアコンは6畳用のエアコンよりも高価ですね。
そして、短時間でも能力の大きなエアコンを稼働させるためには電力契約のアンペア数を上げることになり、基本料金が高くなりますね。このような設備費用や電力基本料金の増加を避けることに注目すると別の方法が浮かんできます。

一日24時間で必要とする熱量を一定とした場合、小さい能力の機器を24時間稼働させて熱量をまかなった方が、大きな能力の機器を短時間稼働させるよりも効率的だということです。実際に大規模なオフィスビルなどはこの考えに基づいて空調計画がされ、真冬には休日から早めに空調を開始するなどして、出来るだけ能力の小さい機器で済ますよう工夫されています。

個人住宅でも、24時間強制機械換気が装備されている高断熱高気密住宅では、小さな能力の暖房機器を導入し、冬じゅう稼働させておく方が理屈に合うことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

建築家さんですか?
やはり電気代のことを気にするとこまめにオンオフした方がいいんですね~。
でも寒い思いをしながら電気代を節約し、風邪をひいて通院…となると同じことかな?とも思いますw

そうなんです!短時間で温度を急激に上げると温めるパワーもいるのでその方が
電気代がかかるんじゃないかな?と思ってこの質問になりました。

我が家についてる24時間換気は機械換気ファンのついた第三種換気で、
営業さんからは吸気口は閉じずに24時間換気のスイッチはオフにしないでくださいと言われました。
でも真冬(北海道です)は吸気口からマイナスの外気が入ってきてとても寒くって…
だから余計に電気代がかかったのかと思います。
寒くなってきてからは吸気口は閉めました

話はそれましたが、ヒーターのオンオフの頻度をチョット少なくして見ようかと思います。
その方がずーっと付けてるより電気代はかからなく、少しは温かく生活できるかな?

お礼日時:2010/12/02 10:42

みなさんとても専門的な回答ばかりで恥ずかしささえありますが、敢えてシンプルに。

普通のパネルヒーターはCOP1なので熱量と電力は比例関係です。ということは電力=使用時間なので、就寝中以外はまめに確認してそれぞれの使用法での使用時間を計算してみてはいかがでしょうか?ある程度正確な事がわかるかと思います。
私個人の考えとしてはつけっぱなしよりはオンオフしたほうが安い気がしますが・・・少なくとも留守宅で電気暖房というそれなりの電力のものをつけっ放す不安からは開放されるので前者を選びます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

シンプルな回答も好きですよ~w

うちのは普通のパネルヒーターなんだろうか…と思ってしまいました。
カタログを見てみると200Vとなってましたが、よーくみるとラジエターヒーター?
(NO.2さんのお礼にカタログのURLがあります。)
あれ?パネルヒーターとラジエターヒーターって同じなんでしょうかね?
ん~、頭が混乱してきましたよ~!

就寝中は暖房はいりませんよね~。真夜中の方が寒くなるので通電時間がかかってるかと思います。
でもうちはオール電化なので深夜の電気代は安いんですよね…
アレ?ここでまた問題が~!!
深夜の電気料金が安いのは100Vだけ?
今度は電気使用量のお知らせを見ましたが、パネルヒーター時間かかわらず
1KWで9.47円…ん?安い?

まだまだ暖房に関しての悩みがつきないようです。

お礼日時:2010/12/02 10:57

ほぼ条件も判明したようなので「お勧め」使用方法記させて頂きます。



ちなみに小生は日本一寒い記録を所持している地に居住しております。

お使いのパネルヒーターはダイヤル10で「30℃」、ダイヤル7で「23℃」でON-OFFを繰り返すタイプです。エアコンのように立ち上がりに最大出力になったり消費電力が変動するタイプではありません。

消費電力も室温に無関係に設定温度に達するまでは大きいパネルで2kw消費します。赤外線のタイプではなくラジエーターと呼称している放熱フィンに電気ヒーターが内蔵されているだけなので輻射+自然対流で空間を暖めていきます。

オール電化住宅ということですが間取りや使用頻度が不明ですので横並びの比較は無意味ですが、参考までに小生の住まいは温水循環式暖房+電磁調理器ですが光熱費合計としては大差ないですよ。

各部屋ごとに温度設定ができるようですのでダイヤル2「12℃」で十分な部分の設定温度を検討しましょう。本州の家は断熱スカスカが多いので実際家全体を暖房するのは無理なのでコタツにファンヒーター+エアコンという感じですが、それにしても北海道は廊下でもTシャツで暑いと評されるくらいエネルギー使いすぎの傾向があります。
カタログによると24Hタイマーをオプション可能となっていますので工務店などに相談する価値はありそうです。蓄熱タイプではなさそうなので外出頻度が高くないと意味が薄れそうですが。

ただカセットタンクの石油ファンヒーターは毎年必ず死者が出ているくらい排気も悪く火災の問題があるのでお子様の部屋には灯油を運ぶ手間も含めてお勧めできません。
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この回答へのお礼

再度お答えいただきありがとうございます。

horiisenseiさんもお寒い地域に住んでらっしゃるんですか~。
冬場の暖房には色々と悩まされますね。

そうなんですよ~!
旧家は団地で狭かったせいもあるのですが、冬場はタンクトップでアイスクリームを
食べちゃうくらいな真夏並みの暖かさでした。
それを今の家には求めてはいけないんでしょうが、何十年もそのスタイルに慣れたせいもあるんでしょうかね。

おっしゃる通り、オンオフをしなくてもダイヤル設定で低めにしておけばオンオフの手間も省けるし
電気代もあまり気にせずに済むのかもしれません!
早速すべてのダイヤルを5に合わせました。
2じゃなくて5です!!w(やっぱり寒いのは嫌で…

やはり石油ファンヒーターは安全性を考えるとダメですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 15:46

COPとかの話も出ているので、それについての補足をしておきます。



パネルヒータ、電気ラジエタ、電熱器などは俗に「電気を燃やす」と言われるのですが、電気エネルギーをそのまま熱エネルギーに変換しています。そのため消費電力:熱量の比であるCOPは1になります。
それに対し、エアコン、エコキュート、冷蔵庫などは、電気を使って温度の低いところから高いところへ熱を移動させる「ヒートポンプ」で、消費電力より大きな熱量を得ることができます。

エアコンの消費電力1kW当たりの冷暖房効率をあらわすCOP
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/word/2008/0 …

この資料によると、エアコンは「電気を燃やす」より理論上4倍ぐらい効率よく熱を得ることができることになっています。
ただし、エアコンの欠点は外気温が低い(-10℃ぐらい)と作動しないことです。そのため、寒冷地仕様のエアコンは電気ヒーターを内蔵していて、何をやっているのかよく分からないことになっています。

石油ヒーターは、燃料費は安いのですが、空気を汚すので換気が必要になります。24時間換気は1時間あたり0.5回の換気と同じ効果が得られるように設計されているので、それだけではやや換気不足になりそうな気がします。

なお、24時間換気の目的は、新築時の塗料や接着剤、新しい家具のニス、ドライクリーニングで使う溶剤などから発生する有機ガスの除去です。法律上は止めずに使うことになっていますが、それらや石油暖房の排気といった心配がないなら(自己責任ですが)止めても問題ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

COPの意味がわからなかったのですが、URLでよく理解出来ました。
温水などを回すタイプの?パネルヒーターだと一つ壊れるとその先も暖房が使えなくなる
ということを営業さんから聞いたので、それがきっかけで今の電気パネルヒーターになったのですが、
もっと自分で色々と調べなかったので、そこが悔やまれます。

24時間換気は止めるのに私も抵抗があったので、1日位止めてみましたが、
やはり付け続けることにしました。
寒さ対策として止めるのはどうだろう?と思いましたが、24時間換気のスイッチを止めず、
自然吸気口のところを閉めました。
また温かくなったら開けようかと思ってます。

お礼日時:2010/12/06 15:55

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