プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
タイトルの通り、コンクリート型枠用合板や、サブロクのベニヤ板を正確にカットできる方法を
ご教授頂きたく投稿させて頂きます。

DIYで、サブロクサイズの板から切り出して作業をすることが多く、
あらかじめ大きさが分かっている場合はホームセンターのパネルソーでカットして貰いますが、
タタミ部屋→フローリング貼りの下地などの現物合わせの場合は、普通の丸鋸を使用しています。

300mm程度ならスライド丸鋸で対応したり、
丸鋸に標準付属品でついてくる平行定規で頑張ってはいますが、
サブロクを縦に450mm・450mmに分ける…なんて時は、ミミズがのたくったような切り口でヒドイものです…

道具の置き場はないこともないので、テーブルソー(例;マキタの2703とか)を考えたりもしました。
しかし、ネット通販でも5万強という決して安くは無い金額と、
私の作業内容だとサブロク板の切断以外はスライド丸鋸で対応出来ていることから
『さすがに買うまでもないかなぁ』という状態です。
(テーブルソー欲しい!という物欲は大いにありますが(苦笑))


こういう場合、どうしたら『パネルソーで切って貰ったかのような』切断が出来るのか、

または、もっと安価でDIYer向けのテーブルソーあるよ、なんて情報がありましたら
是非よろしくお願い致します。

オプショナルパーツで、直線切り補助ツールあるよ、なんて情報もありがたいです。
(使用マルノコ;マキタSS710D スライドマルノコ;日立FC7FSB)

質問の前に前例がないか検索していますが、
もし過去に同様のQ&Aがありましたら誘導願います。

A 回答 (11件中1~10件)

6~7型くらいの丸ノコで、アルミベースのものを使い、


カッティングゲージを自作して使用します。

9ミリくらいの合板を巾200ミリと巾50ミリほど
長さはそのままにホームセンターで切ってもらいます。

丸のこの裏からメジャーを当ててみて、刃の内側から
アルミベースの端まで(大体90ミリ~100ミリくらい)を
測り、それより10ミリほどプラスした値を、先の200ミリ
の板の両端に取りそれらを結んで、墨うちします。
その墨に合わせて、50ミリの板を釘で貫通して打ちつけ
飛び出た分は曲げておきます。

丸ノコを50ミリの板にベースを沿わせて、下の200ミリの
板の余分な分をカットします。

使用するときは、切りたいマーク線の左側に作ったゲージの
下の板の右端を合わせ、インチの釘などで、左側の余った部分に
釘打ちして下の板と固定し、アルミのベースが50ミリの板から
離れないように気をつけながらカットします。

丸のこのハンドルはチップソーの位置より左側にあるのが普通なので
刃の受ける抵抗と手の押す力がずれるので
不注意に押すと右の方向に曲がります。
アルミベースとガイドとが離れないように左手で、ベースの前端を
左に引っ張りながら切り進めると失敗が少ないです。

ゲージの下の板が使っているうちにぼろくなってきますから、
打ち付け位置を左に移動してください。
900ミリくらいのも作っておくと、斜めカットなど
ちょっとしたときは便利です。
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この回答へのお礼

私の読解力の無さと、早とちりで、理解するのに時間が掛かりました(笑)
『200ミリの板の両端に取り…』の両端が、
左右だと思ってしまい、左右から測って両端から100ミリくらいのところに
墨をうって意味があるのかなぁ…?と思ってました。
奥と、手前(?)で墨を打って結んで、って意味ですよね?

断面から見ると、2段の階段状で、
刃の裏側からアルミベース左端の長さを、使用するマルノコの実寸で切り落として、
下に来る板は『200mm-上の50mm-アルミベース左側=オリジナルの幅』ということでいいでしょうか?

アルミベース左端だけ接触するガイドと違い、
刃に限りなく近い下板が消耗してくるデメリットはありますが、
そのつどそのつど、アルミベース左側の長さからガイドの位置を決めることなく、
加工材に墨を打ったら一発目から切断できるのは効率がいいですね!

マルノコにあわせた自作ガイトを作るのに非常に参考になります。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2010/12/09 22:29

No5 zigzawです。


説明不足で申し訳ありません。
下の板は5.5~9ミリくらいが適当です。
理由は耐久性、軽さ、厚み(刃の出し代が厚いと少なくなる)
両階段状になります。左側下の板に釘打ちで止められる。
また、打った釘がモーターにあたらない。
それゆえ、右から110ミリくらいに打ちものをして、
余分を落とします。
また、下の板がぼろくなってきたら、左に移動できます。
上の板は、厚くしすぎると、刃を一杯出したいとき
モーターがあたります。かといって、薄くしすぎると
ガイドの役目を果たしません。
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この回答へのお礼

お礼コメントが遅くなり申し訳ありません。

No.10のvivi1947様へのコメントで私自身がランバーコア材と書いてますが、
上板をランバー、下をzigzaw様が仰るとおりの5.5mm~9mm厚が刃の出し代も多く取れて
いいかもしれませんね。
(刃を少し出すくらいがいいとなると、最大でもランバー15mm切断の際でも
あまり刃を出さなくていいのですが(笑))

重ね重ね、アドバイスをありがとうございました。


図解で説明してくださった方や、文章で事細かに説明してくださった方もおり、
本当はすべての回答者様に対してベストアンサーをつけたいのですが、
システム上そういう訳にも行かず、心苦しいのですがzigzaw様にベストアンサーをつけさせて頂きました。

知識も腕も拙いDIYerなのでまた質問させて頂く事もあると思いますので、
その際はまたよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/12 15:08

ANo.7のvivi1947です


追加質問がありましたのでお答えします

>私がzigzaw様へのコメントで書きました「階段状」の解釈でよろしいでしょうか?
その解釈で結構です

[追加コメント]
◇自作治具材にコンパネ使用◇
*チョット重くなります(9mm厚の構造用合板も治具製作材としては良いかもしれません)
*長さが1820ではなく、1800になります(コンパネカット用には問題がありませんが・・・)
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この回答へのお礼

お礼コメントが遅くなり申し訳ありません。
私のつたない文章でご理解いただけて幸いです。

耐久性の面で、湿気に強いコンパネがいい材かもしれませんね。
パネコートだとアルミベースも滑りが良さそう…ですが、傷だらけになってしまうかな…。
自前のマルノコの設置面~モーター下部が15mmでしたので、
モーター下部が擦れはしますが、ランバーコアもしっかりしていていいかもしれません。

色々と材料の選定をしてみたいと思います。
重ね重ねアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/12/12 14:53

#6です。



私の回りのプロは「アルミの大きな三角形の定規」でしています。
http://item.rakuten.co.jp/maru9/shinwa_77859/
これは1mですが2mモノも大工道具専門店には売っています。

通常は、上記1本と2mはhttp://item.rakuten.co.jp/maru9/shinwa_65091/
を使用ですね。
石膏ボード切るときも使用します。
左手で定規を持って切ります。
直角が簡単です。

プロ仕様にガンバってみますか?
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この回答へのお礼

お礼コメントが遅くなり、申し訳ありません。

近所の測量道具もたくさんあるような大型ホームセンターで1万程度で売られており、
ここで質問をしたあとで店頭で羨望の眼差しで見てきました(笑)
「これさえあれば…」と思う反面、
「いや、待てよ、私はサブロクの縦切りのみにしか…」という葛藤があります。

石膏ボードを切る作業は今後もあまりないとは思うのですが、
カーペットやクッションフロアなどの長尺が当たり前の床材も精度の高いカットが期待できますね。

商品紹介、ありがとうございました!

お礼日時:2010/12/12 02:38

私の場合は、次のどちらかの治具板を使用して(作成して)直線切りをしています。


・コンパネ治具板: コンパネを(約)幅150mm×長さ1800mmぐらいにカットしただけの板
・SPF治具板: SPF材の1×4板(真っ直ぐなものを選んで)をそのまま治具板に使用

<切断手順>
(1)コンパネに、切りたい長さの切断線を引く。
(2)切断線からA寸法を測ってもう一本(治具位置線)線を引く。
(3)治具板を治具線に合わせてシャコ万力などで2か所固定する。
(4)丸ノコのアルミベース(左端)を治具板に押し当てながらコンパネを切断する。

 コツを覚えれば、mm単位で正確な直線切りが簡単にできますよ!
 注)A寸法とは・・・丸のこのアルミベース(左端)から丸のこ刃の左端までの寸法を実測した寸法
   (一度正確に測定しておけば、毎回同じ寸法ですから憶えておけばいいだけです)

尚、一般的にですが、大工さんは7番回答さんのような2枚重ねの治具を作成されて
 使用されているようですが・・・
何十回か使用するうと、どうしても下板の方が丸ノコの刃のブレで切れて
寸法が狂うようになるので、時々治具を作り換えていらっしゃるようです。
なので、面倒ですが私は2本線を引くやり方でやっていますが、
メリットとしては治具の作り換えをする必要がないことです。

質問者さんの好みの治具を作られて、
簡単に直線切りができることを願っています。
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この回答へのお礼

お礼コメントが遅くなり、申し訳ありません。

コンパネ、1×4共に入手が容易で、カットしただけor材そのもので、
シンプルでありながらも実用性に優れますね。

まだ自分のマルノコの寸法をとってないのでわかりませんが、
モーターとベースとのクリアランスが19mm以上あるか、ちょっと不安ですが…。
1×4、2×4共に大抵5本くらいストックしているのですが、
1×4はなかなか状態のいいものにめぐり合えることが少なく、
中には反っていてピッタリと設置すらしてない物もあるので、
状態がいいものがあれば確保しておきます、材として使ってしまわないうちに(笑)

やはり、プロも使われているように精度を求めたり、
材への墨付けも最低限で済ませたい場合は2枚重ねでしょうね…。
とは言うものの、作り変える手間とハカリにかけてどちらをどるかですね…。
実際に作ったり、使ってみてから自分なりの結論が出そうです(苦笑)

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/12/12 02:19

直線切りの治具を自作しています



(1)5mm厚の3×6板を一枚用意
(2)1枚:一尺幅で6尺長に一枚切る
(3)2枚目:5寸幅で6尺長に一枚切る
(4)この1枚目と2枚目を接着する
(5)2枚目のコーナーに丸のこのベースをキチンと当てて、1枚目をカットする
*これで直線切りの治具は完成です
*直線切りをするときは、墨付けした箇所に1枚目の切り口を合わせ、カットする材料と直線切り治具はクランプで止める
*1枚目の板の上に丸のこのペースを乗せ、2枚目のコーナーに沿ってカットする材料を切る
これで完璧に直線は切れます

僕はこの治具を裏返すと丸ノコベースの右端に合うように作っていますが、左用と右用は分けて作った方が良いかもしれません(クランプする時、気を使わなくて済むと思います)

3尺長の直線切り治具もあると便利です

この直線切り治具は安い材利用で自作でき、かなり精度も良いと思います
コツは、クランプで材料と治具がずれないようにキチンと止めること(僕は作業台も含めてクランプしています)
この治具は素人リフォーマーには良く知れ渡っている治具だとおもいます

以上、文章による説明ですが分かりますか?
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この回答へのお礼

書き込みをして頂いた時間帯的に、No.5のzigzaw様が書かれていると同時に
たくさん書いていてくださったのでしょうか…
私がzigzaw様へのコメントで書きました「階段状」の解釈でよろしいでしょうか?

材の反転が可能であればいいですが、不可能な場合
確かに左用と右用で使い分けれるのはいいですね!
頭の中では右側を切り落とす、というイメージがすぐに出てきますが
実際問題反対側の場合もありえますし。

一番、直線切りで苦労するのが1820mmの縦切りですが
使用頻度は高くなく、3尺仕様も用意しておけばうまく使い分けれて取り回しも良さそうです。
3尺なら小さなトラックの荷台にも入るので、出先でも使えます。

前にいた職場で3×6板を押し切りできる機械を使っていましたので、
恥ずかしながら、いざマルノコで手作業となると思いつきませんでした。
アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2010/12/10 03:17

1.切りたい箇所より《丸のこ当てカネ分》控えて 別のコンパネを上に載せる。


《丸のこ当て金分》丸のこ刃から左金当て側面まで実測してください。型メーカーによって違います。
2.載せた別コンパネを、ビス等で留め固定する。=仮留め
3.当てコンパネに沿って切る。
4.切り終えたら、仮留めをはずす。

これなら素人でも真っ直ぐ切れるはず。
「コンパネやベニヤ板の正確な直線切り」の回答画像6
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この回答へのお礼

他の皆様もアドバイスしてくださっている通り、
使用するマルノコに合わせたガイドをしてあげれば、まっすぐ切れますね!
サブロクを丸々全部使用する場合はビスでの固定は避けたいところですが、
滑り止め対策をしてバイスできっちりと固定すれば、
キズをつけることなく、テーブルソーも買わずに(笑)切断できそうです。

また追記でもアドバイスを下さり、ありがとうございます!

お礼日時:2010/12/10 03:02

<標準付属品でついてくる平行定規>は悪くはないんでしょうけど、丸鋸の刃が材の硬軟をよけてもってかれますね。

無垢の節ありなんて本当にミミズがのたくったようになります。

アルミの平板(900mm×30mm×3mm)をクランプで止めガイドにして切ってます。木材をあてるよりは常に直線が出てるし、1,000円もしませんから一本あると重宝ですよ。
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この回答へのお礼

直線切りをしていても、段々と材と平行定規の間に隙間が出来たり、
材の小口に対して斜めになったり、と切りながらも『曲がってるんだろうなぁ』と思います…。
無垢材を使うほど腕がないので、精々パイン集成くらいですが…それでもミミズです;

タイルカーペット施工の時に600mmのアルミ平板でカットしてますが、
サブロク板でも使うということを思いつきませんでした!
どうして今まで思いつかなかったんだろう、と自分に飽きれてしまいます(苦笑)

立てかけて保管すると自重で反ってしまいそうなので、現状では木をベースに作ろうかと思っていますが、
アルミ部材も利用していこうと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/12/09 22:00

枚数が少ないなら、いっそホームセンターに電話を入れて


カットサービスを利用しては?
買う時に「現物合わせした後、再度持ち込んでカットしたいんだけど。」
と言っておけばさらにスムーズではンないでしょうか?
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

ホームセンター側も融通を利かせて切ってくれるとは思うのですが、
レンタルトラックが『持ち帰り』だけなので、持ち込む手間が掛かってしまいますね…。
自分の車が軽トラ…ではないのですけど、むき出しの小さな荷台なのでサブロク板が乗らないのです…;;

お礼日時:2010/12/09 01:23

仕事的に必要なら、絶対に機械を買うべきです。



治具としては次のWEBを参考に、アルミの型押し材を定規代わりに出来るように
工夫されては如何ですか。(定規の長さが品質に影響します)
http://www.phoenix-c.or.jp/~katsu/chokusen.htm

言うまでもありませんが、相当の長さを必要とします。
十分な仕事場の確保とともに、作業台の面積を確保して下さい。
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この回答へのお礼

なんという、悪魔のようなささやきでしょうか(笑)
皆様がアドバイスしてくださった冶具を自作しつつも、
ちゃっかりテーブルソーまで将来的に買ってしまいそうです…

アングルを利用するのはいいアイディア(?)ですね!
キィーという、黒板をツメで引っかくような音がしそう…と思いましたが、
断然マルノコの作動音の方が大きいわけですし。

作業台も、今までのような基礎ブロック並べてそこで切るってものじゃなく、
しっかりと安定するものを作りたいと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2010/12/09 01:10

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