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キイロショウバエの体色に関する遺伝子とはねの形に関する遺伝子は同一の染色体に存在するが.そこ組換え価は雌雄で異なることが知られている。
正常体色・正常ばねの純系の雌と黒体色・痕後ばね=1:1の割合で出現した。
一方.F1の雌を検定交雑すると.次代は.正常体色・正常ばね:正常体色・痕後ばね:黒体色・正常ばね:黒体色・痕後ばね=83:17:17:83の割合で出現した。体色に関する遺伝子をA(a).はねの形に関する遺伝子をB(b)として.次のかく問いに答えなさい。

(1)F1の雄が作る配偶子の遺伝子型の分離比を答えなさい。
(2)F1の雌が作る配偶子の遺伝子型の分離比を答えなさい。
(3)雌雄それぞれの体色に関する遺伝子とはねの形に関する遺伝子の組換え価(%)を答えなさい。
(4)F1の雄とF1の雌を交配して得られる次代の表現型の分離比を答えなさい。

A 回答 (2件)

問題文を写し間違えてだいぶ端折ってませんか。


>正常体色・正常ばねの純系の雌と黒体色・痕後ばね=1:1の割合で出現した。

正常体色・正常ばねの純系の雌と黒体色・痕後ばねの純系の雄を交配して生じたF1はすべて正常体色・正常ばねであった。
F1の雄を検定交雑すると、正常体色・正常ばねの純系の雌と黒体色・痕後ばねが1:1の割合で出現した。
一方、F1の雌を検定交雑すると・・・・・・

検定交配は劣性ホモ接合体と交配するので、遺伝子型を検定したい個体の配偶子の遺伝子型がそのまま子の表現型を決めます。つまり、この表現型の分離比がすなわち、配偶子の遺伝子型の分離比になります(だからこその検定交配です)。

配偶子の遺伝子型の分離比がわかれば、組換え価は簡単に計算できますね。

雄と雌それぞれの配偶子の遺伝子型の分離比がわかれば、それぞれの遺伝子型とその頻度を縦と横の軸とした、例のあの表を作ってかけ算していけばいいですね。

ちなみにこれは伴性遺伝の問題ではありません。
双翅目のほとんどは、性染色体・常染色体にかかわらず、乗換えが雌でしか起こらないのです。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました!!
学校で、問題の答えが配られないので解説つきで助かりました!

お礼日時:2011/03/11 21:15

性によって組換え価が異なるということは、性によって構成の異なる染色体上で組換えが起きているということです。


ショウジョウバエの性染色体はXY型です。


丸投げで、答えだけ求める質問はやめましょう。
自分なりの解答と疑問点を出した上で質問しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そうですね・・・
次から、自分の考えをのせるようにしてみます!!

お礼日時:2011/03/11 21:13

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