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フランス映画「オーケストラ!」は、偽ボリショイ交響楽団が香港で公演した実話がベースとのことですが、実話はどのような背景で起こったのもなのでしょうか?また、その顛末は?

ついてながら、チャイコフスキーのV協は、好きな楽曲の一つでしたが、この映画をみて、改めて素晴らしい協奏曲だと思いました。
ロシア人にとっても特別な曲なのでしょうか?

A 回答 (1件)

え~っと、映画の中でニセのオーケストラが向かったのはパリで香港ではなかったと思いますが…^^;


私も観に行ってとっても楽しかった映画でした!何しろオケのメンバーが個性的で、メンバーを探す過程と、パスポートを入手するシーンがとても印象に残っています。
MusaGoroさんもご指摘のようにラストのVn協は素晴らしかったですね~。一部しか流れなかったのが残念でしたが。
やっぱ映画館のような音響設備の整っているところで、オーケストラ演奏を聴くのはたまりませんね!
(全曲聴きかたかった~ (^^♪)

さて、この映画の元ネタですが、私も興味があったので調べてみました。この映画の配給元である「ギャガ」のHPにて映画の公式ページを見てみましたが、監督のコメントで「パリへ向かうためのボリジョイ交響楽団の物語」に触発されたことが掲載されていました。
( 該当URL http://orchestra.gaga.ne.jp/#/main/about 「プロダクション・ノート」)

じゃあ、それはどのような物語なのか?いろいろ検索したのですが、残念ながら詳細は見つかりませんでした。
かいつまんで情報を推測すると、どうやら東西冷戦時代を背景とした政治的な話のようなので、映画のようなコミカルで感動的な内容ではないようです。
(映画のパンフレットにはもっと詳しい話が書かれていたかもしれませんね。)

話は逸れますが、韓流ドラマの「ベートーヴェン・ウィルス」も「ダメなオーケストラ」と「カリスマ指揮者」とのコメディでしたので、興味がありましたらどうぞ。


>>チャイコフスキーのV協は、―<中略>― ロシア人にとっても特別な曲なのでしょうか?

チャイコフスキーはロシアの「国民楽派」として歴史的にも重要な作曲家ですが、現代の人々にとってはそれほど関心は持たれていないと思います。これはどの国でも同じですが、「クラシック音楽」の愛好家はごく一部で、年々敬遠される傾向にあります。(私のようなリスナーには残念な限りです。)

以上が私の回答です。お粗末さまでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> え~っと、映画の中でニセのオーケストラが向かったのはパリで香港ではなかったと思いますが…^^;

映画ではパリですが、2001年に偽ボリショイ交響楽団が香港で公演したという事件がありました。
ギャガのページには書かれていないようですが、監督へのインタビューが掲載された様々なメディアのWebには、この事件をモチーフにしたと書かれています。

http://www.outsideintokyo.jp/j/interview/radumih …
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY2010042302 …

でも、その事件そのものについての情報がどこを探しても見つかりません。

> チャイコフスキーはロシアの「国民楽派」として歴史的にも重要な作曲家ですが、現代の人々にとってはそれほど関心は持たれていないと思います。

これは、多くの日本人が雅楽を聴かないのと同じでしょうが、私の疑問の真意は「クラシックファンのロシア人」にとってのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の存在が、どのようなものなのか?ということです。

お礼日時:2011/05/03 11:35

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