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マンションの購入を考えています。先日、大手ディベロッパーが施工、販売しているマンションのモデルルームにいき、帰宅後いただいた資料をみていて気になる点が出てきました。

それは設計性能評価書を取得しておらず、したがって建設住宅性能評価書の取得予定もないようなのです。カタログにそのことの記載が一切ありませんでした。施工会社独自の15年アフターサービスならうたっていました。

今の時代、第三者機関のチェックが入り、安心して購入してもらえる体制をとることは必須と思われますが、それがないというのは取得しない、できない理由があると考えて、購入は見合わせたほうがいいのでしょうか。

このことは販売員にまだ確認していませんが、カタログに記載がないというのは、取得していないと理解していいのでしょうか。
できるだけコストを下げて、を強調していたので、独自の確認システムをもっているから、わざわざお金をかけて検査してもらう必要はないなどと言われそうな気もします。

設計、建築性能評価書を取得していない新築マンションの購入についてのご意見をお願いいたします。

A 回答 (4件)

取得してないでしょうね。


お墨付きをわざわざ○○法人にに払わなくたってちゃんと工事していれば問題ないと思ってる方はたくさんいると思いますよ。もともと性能設計も工事監理も建築士がきちっとやるべきものです。やってあれば評価に金を払うのはもったいないと思う建築関係者だっているでしょう。
みんながみんな利用するわけではありません。

しかし、基準法を守るのは最低限のルールです。この法律は最低限を定めています。
たとえば断熱規定等は基準法にありませんから「性能評価」はランク上のレッテルです。
基準法を守るか守らないかではなく、それ以上にどのくらいよいのかを明確にして差別化を図りたいマンションで採用されるものだと思います。
しかしレッテルをもらわなくても性能にこだわったマンションがないとは言えません。

だから、性能まで見る眼さえあれば評価書は不要です。
ただ、マンションは購入時に図面を見せてくれるところは少ないようですねえ。
最近は現場スケルトンで見せてくれるところはあるようですけど。

一ランク上の性能、一ランク上の資産価値が確実に欲しいならそういうものを買うべきで。
レッテルのない建物はさすがに基準法はクリアされているけれど性能は当たり外れがあるようなものです。
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この回答へのお礼

そのレッテルをどう買う側が受け取るかですね。
レッテルがなくてもいいものはあるかもしれませんが、
残念ながら見る眼がないので、安心材料、判断材料として
取得してほしかったです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/12 15:07

一面、火事場泥の如く


不良建物確認した公は一切の責任を取らず
民間の其れも弱力者に恰も全責任あるかの如く・・
そして天下り機関を増設
高い評価費用を払って、どれだけチェック出来るのか
原発も似たり、悪いのは民間、又天下り機関が増殖するのでしょうね
現場の関係者は必至に良い物を造ろうとしていますが・・・
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この回答へのお礼

高い評価費用を払って、ほんとにどれだけチェック出来ているのでしょうね。
全く買う側には不透明です。
最終的には購入者がすべてを受け入れなくてはならないわけですから、
慎重に考えたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/12 15:16

業者です。



この手の質問は現場の人間が多いカテだと否定論が多くなります。それは実体を知っているからで、有名無実な面も知っているからなんですが、それでもやっぱり取得している方が買主から見れば安心ですね。
分かりやすく言えば検定試験。そんなものは無くてもスキルの高い方は数多くいますが、商売を始めたり就職する時には効果を発揮するのと同じです。

等級である程度判断出来ますので、等級1が多ければ、売主から見ればむしろ足を引っ張る訳ですが、買主から見れば分かりにくい住宅の性能を、数値で明確にしてくれるので判断しやすいですね。

私は、建築性能評価を受けている物件を選んだ方が良いと思っています。有名無実であろうが、天下りであろうが、基準を明示してくれているので、物件選びに神経質になる方なら、一つの指針として良いと思います。もちろん、金利優遇や住宅紛争処理機関の存在、保険料の割引などのメリットもある訳で、現在の日本の仕組み上では、一概に否定すべきものではないでしょう。

質問の回答ですが、売主は恐らく「性能評価書を取得しなくても弊社は万全な施工で行っています。」と言うでしょう。しかし、知識が無ければ、それが本当かどうかを知る術はありませんので、ご心配ならおやめになった方がいいと思います。但し性能評価書を取得しているからといって、それが免罪符になるという事でもありませんので、結局は「見る目」が必要という事になってしまいますが。

つまり評価書に等級が書かれていても、性能を保証するというものではないという、不思議な制度とも言えるわけです。
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この回答へのお礼

あくまでも評価であり性能を保証するわけではない、とってもとらなくてもいいとは
なんとも悩ましい制度ですね。
万全な施工を信じたいところですが信じきれない以上、
免罪符にならなくても、取得した物件という安心感が上回るような気もします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/12 15:42

2年前に品確法も出来て売主の担保責任はより強化されています。


もし建物に不具合があっても住宅性能評価があるなしで売主の対応は変らないですし、住宅性能評価をした機関が責任をとることもないでしょう。
カタログにあるスラブ厚や構造説明などで物件の性能はあるていど判断して、あとは売主のアフターフォローの内容などを調べれば良いような気がします。
また制度自体歴史が浅いので、新築とは比較できないかもしれませんが現在高値で取引されている中古マンションのほとんどが住宅性能評価を受けていませんし、気にする買主もほとんどいません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2011/05/12 16:00
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この回答へのお礼

私は外面的なことより実を重視するタイプなので、評価書がなくてもと
思うのですが…
カタログにはいくらでも書けます。それに出てくる数値や設備、機能、その他を比較検討することはできてもそれ以上をみる眼がありません。
どこまで評価書のあるなしを気にするか、よくよく考えたいと思います。

お礼日時:2011/05/12 15:59

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