No.4
- 回答日時:
人格はありませんが
良く見ているとそれぞれ行動が違うので
少なからず性格はありそうな気はします
都会のハトと民家のハト(神社なんかに良くいます)
このふたつの違う環境の鳩らを観察(最低でも30分)してみると
分かると思います
なかなか面白いですよ・・
あのずうずうしさとか・・
No.5
- 回答日時:
ハトにはハトのハト格が・・・(失礼)
これほど緊張感を失ってしまった鳥もいないでしょう。
現在、私の部屋の外のサッシ戸の上のところにキジバトが巣を作っています。
朝になると何やらゴソゴソとやっています。
お互いに余り干渉しないようにしているので気は楽です。
庭に下りると、だいたい2mぐらいまでは近づけます。
向こうでは、こちらをどう見ているのか?
呼びかけても知らんぷりをしていますが、知らんぷりをしているようで実は全くそうでもないようです。
もう、どうにもならんほど人間臭いのです。
ハトの人格?
そう思わせるほど人になついてしまった。
なついてしまったという事が人格のあるように見えるだけの事。
でないと、猫や犬にも人格がある事になる。
人格のない人間もいるのにそれでは困る。
No.6
- 回答日時:
心理学者として、まじめに答えるならば、まずは、心理学事典で「人格」という用語の意味を調べてみなさい、ということになります。
>そもそも人格って何ですか?
とお尋ねになっているようでは、考える手がかりがないまま、考えようとしていらっしゃり、まさに時間と労力の無駄です。
また、こういう疑問(質問でも、課題でも同じですが)において重要なことは、「人格」や、「ハトにおける人格(ハトですから、人格はあり得ないと思いますが……)」の定義がどのようなものであるかによって、回答は変わってくるということです。
当たり前で、バカバカしいようですが、学問的に、あるいは、まじめに考える際には、実は重要なポイントです。
「ハトの人格」を、「ハトの行動における個体差」であると捉え治すならば、ハトに共通する行動パターンの他に、ハトが生得的に有している行動パターンに加え、生後の、ハトの生活経験で多少とも学習する部分があるでしょうから、「ハトの行動には個体差がある」という結論が導かれるでしょう。
ちなみに、心理学用語としての人格(personality)は、価値的な意味は含まず、個人に独自の行動傾向を表す構成概念(説明のために作った概念)です。
性格+知能と、通常は考えられています。
人格を、心理学の用語ではなく、倫理的な意味合いを含め、ある人に固有の人間としてのあり方(たとえば、相手の人格を尊重する、人格を疑わせるような行為などという表現で意味されるところ)と捉えるのであれば、とたんに話はややこしくなり、哲学の迷宮に迷い込むことになります。
半ば茶化したように見えるご回答もありますが、ある程度きちんと考えるのであれば、概略ここに書いたような点について、考えてみてください。
No.7
- 回答日時:
何を持って『人格』とするのかの定義が分りませんので、脳の機能として書いてみます。
人間が高度の文明を築く事が出来た事は脳の構造からですので、その構造上の違いを書いて答えとさせて頂きます。心が何処に在るのかと云う事を書くと分かり易いと思います。
人間が思考する場合二つの方法があります。一つは言葉で思考する場合です。この場合は左脳に存在する人格(心或は意志)が関与しています。この人格は『心』を形成する上での片方という意味です。
そうしてその機能は、全ての事柄を言葉にして保存する事です。或は全ての事象を言葉に変換して感じているという言い方も可能と思います。そうしてその理解出来る範囲は限られています。
その理解出来る事は『言葉』が証明しています。『言葉』とは『有限』という意味になるからです。人間の自我意識の限界は『有限の壁』を越える事が出来ない事を意味します。何故ならば、割切れない事は『言葉』にならないからです。分別できる事を『有限』と名前をつけている事を意味します。
従って自我意識のみでは『永遠』と云う事を理解出来ない事を意味します。
ですが人間の脳にはもう一つの機能が備わっています。それは鳩にも備わっている機能です。一言で言うなら【命の働き】と言う機能です。その機能にも人格(意志や心)が在ります。
人間に心(意識=人格)が二つ在る事を証明している文献をウイキペデアから載せてみます。
”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が『それぞれ独立した意識』を持っていることを実証した。”
貴方の場合も脳梁を切断した場合、左脳に存在する意識(自我意識)の他に、右脳には『潜在意識や無意識』の中に封印された形で存在している、もう一つの意識が在ります。
この意識は、人間の自我意識には自覚でき難い存在となっていますが、【確かに存在している意識】です。この人格との出会いを【見性】したと言います。それぞれの人には全て『神や仏』が備わっている事を意味します。
この人格の働きは『人間(或は草や木や動物や昆虫全て)の命そのものを働かせる働き』です。この事に気初めて気が付いた人が『お釈迦様』と云う事になります。
『一切衆生悉有仏性』と云う事はこういう意味です。この人格は生命が芽生えた瞬間から働く人格です。細胞分裂することも知っている人格です。生まれるや否や馬を馬たらしめている人格です。鳩を鳩たらしめている人格です。
その人格とはその固体そのものに備わっている、その固体として生きてゆくための記憶といっても可能かも知れません、燕には燕の機能といっても記憶と言っても良いものと思います。
高度に発達した人間にも当然その記憶というか、機能というものが備わっています。その機能(記憶)の一端を書いて見ます。
怖い事、不安と云う事、安心と云う事、スピードを出し過ぎた事、好きと云う事、嫌いと云う事、納期が迫った事、時間が無い事、高い所にいる事、人に会った印象、感動する事(良い意味でも悪い意味でも)、鋭い刃物を見たときの印象、など他にも上げ始めたら切り際限なく書く事が出来ます。
今書いた事は『学校で習う事も、親に教えられなくとも』すでに人間の脳には備わっています。ですがこの働きも『心の一部』です。
ですがこの人格の働きは今書いた他にも在ります。生命維持に関する事柄です、次に書いてみます。
危険が迫った時には『自我意識はそっちのけで』働いています、この場合の事を『思わずにとか、知らないうちにとか、火事場のくそ力』と形容しています。そうして危険が迫った場合『身の毛もよだつ』様に身体と心を反応させています。心臓も呼吸も変える事が出来る者の事です。
或は喉が渇いた事も、暑い事も、寒い事も、腹が減った事も『自我意識に教えています』そうして身体も心もその環境の変化に対応させようとする者です。ホルモンの調節から、腸の働きまでも出来る者とも云えます。
感情面から説明するなら、『自我意識に感情を湧き上がらせるための情報を提供する者』という言い方も出来ます。
一言で言うなら『人間(その人)の生命維持装置』とでもいう事が出来る存在です。
人間の『自我意識』と『命その者の働き』が分かれる事を、聖書では『失楽園』と書いてあります。その意味は人間の脳が完成に近ずいた場合、脳の機能が二つになって争いが始まる事を意味します。
精神科医がいなかった昔では『罪の意識』或は『原罪』と言う事で『心の違和感』を説明しています。仏教でも『業』と云う言葉で、人間の生きてゆく上での苦しみを表現しています。
つまるところ、人間は『心の矛盾』を苦しみとして感じています。その心の矛盾を『身体的な生命維持装置』に違和感を抱いた場合『自律神経失調症』と言っています。
その心の矛盾を『心の違和感として感じた場合』を『心を病む』と医師は判断しています。
その心の矛盾を『行動として違和感を抱いた場合』を神経症と医師は判断しています。
ですが今の医学ではこれらに付いての原因は未だ『分かっていない』と言う判断をしています。わかっていないながらも治療を進めています。
原因は特出来ていませんが、治療をすれば治ります。そうして『薬』が処方されています。良くなる場合は幸運です。良くならない場合の説明は『薬や医師』が合わなかった、と云う事を言っています。
良くならない原因はその原因が特定で来ていない事を意味すると感じます。
薬の効能は、感情を湧き上がらせる、或は生命を維持するための情報を自我意識に知らせる、そのシステムそのものを働き難くする効能で出来ています。
従って薬の効能が薄れた場合又その情報が送られてくる事を意味します。『心の矛盾』の解消する事が完治した事を意味します。
それは感情が湧き上がる方の心、自我意識が、自分自身の命そのものを働かせている意識の情報を素直に受け取る事を意味します。その二つの意識(脳)の間にホットラインが通じる事を意味します。
言葉を替えるなら『意識』と『無意識』が共に手を携えた事を意味します。心の矛盾とは『自我意識』に加えられた圧迫感ですその違和感の出所は『自分自身の無意識の意識』です。
言葉を使う意識の発達で、文明が発達した影に『心の矛盾』が又人間に重い十字架を背負わせています。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
「人格」とは、「生後環境によって生み出される個人差」と定義されます。人間はそれぞれ、考え方や性格が違います。これは、生後体験の違いによって生み出されるものです。
「気質:体質的な個人差」
「性格:最後環境の個人差」
そして、ここに体験や知識による考え方や行動を加えたものを、そのひとの「人格」と言います。
それ以外の部分は生まれたときから死ぬまで全人類に共通であり、これを「本能行動」といいます。従いまして、人格とは即ちそれぞれの学習行動に現れる人間の「個人差」ということになります。ですから、神経系に学習機能を有する動物でしたらみな必ずや人格と同様の個体差が作られます。そして現在では、魚類、昆虫類に至るまでが何らかの学習能力を持つと考えられています。鳥類であるハトは我々人間にかなり近い高等動物であります。当然、それぞれのハトの品格というものを持ち合わせています。
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