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もう30年ぐらいも前から高所恐怖症です。普段はできるだけ避けるようにしていますが、橋を渡る時など、走るようにしてあるいは遠くを見るようにして、どうしても避けられないときは渡りますが、一番困るのは年に一度は乗らなければならない飛行機です。乗る前に安定剤を飲むようになって、助けられてはおりますが、やはり気流の関係で揺れる時など、生きた心地がしません。地面についていないこと、
あの重い機体が更に100人以上の人とその荷物を載せて空中を飛ぶこと自体、物理学的に言って可能であり安全という古都の理論ではわかっていますが、本能では受け入れられません。何しろ往復しなければならないし、そのあとはしばらく抜け毛がひどくなります。
自分をさまざまな暗示にかけようと努力は致しますが、空の上ではもう無力です。何しろ12~3時間の拷問です。揺れていないときはなんとか緊張は緩くなります。
どなたか私と同じ悩みの方、克服された方、その方法がありましたら、教えてください。
睡眠薬は眠くはなりますが効きません。却ってつらかったです。精神安定剤は助けにはなります。

A 回答 (3件)

30年前から高所恐怖症に悩まれているとのこと、辛いことと思います。



今は安定剤の力を借りて年に一度の飛行機には何とか乗っているけれど、乗った後は抜け毛がひどくなってしまうんですね。
これは、かなりのストレスを感じている証拠なのだと思います。

そして、このようにストレスを感じてしまうのは、不安や高所恐怖症の症状を「あるがまま」に受け止めることが出来ていないためなのだと思います。

また、暗示をかけて不安をなくそうとしているようですが、これでは高所恐怖症の場合は逆効果になってしまうものなのです。

高所恐怖症は神経症の一種であり「死の恐怖」に対する「とらわれ」から起こってくる症状だと言われています。
ですから、この「とらわれ」を解消していくことが大切になってくるのです。
つまり、森田療法の学習をしていく中で不安や恐怖といった感情や高所恐怖症の症状を「あるがまま」に受け入れることが出来るようになってくると、この結果として「とらわれ」が解消してくるものなのです。

そして、この結果、高所恐怖症の症状を克服していけるものなのです。

私は高所恐怖症ではありませんが、対人恐怖症などの強迫神経症に悩んだ経験があります。

そして、この中で森田療法の学習を行い、症状を克服することが出来ました。

対人恐怖症も高所恐怖症も同じ神経症の仲間ですから、あなたの場合も森田療法の学習によって今の症状が改善してくる可能性があるのではないかと思います。

森田療法は以前は森田療法関係の本を読んだり、自助グループに入り学習するのが普通でしたが、今はメールカウンセリング(MTカウンセリングなど)といった方法もあるようですので、こういう方法も検討してみる価値があるのではないかと思います。

森田療法の学習をしていく中で不安や高所恐怖症の症状を「あるがまま」に受け止めることが出来るようになれば、ストレスを感じることもなくなり、抜け毛の問題も解消してくると思います。

以上、同じような悩みを経験した者として感じたことを書かせていただきました。
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この回答へのお礼

とてもよいアドヴァイスをいただき感謝しております。森田療法をぜひ勉強したいと思います。Mtカウンセリングにアクセスすれば森田療法の治療で指導してくださる方に連絡がつきますか?あなたもその方法でよくなったのですね?
特にお願する先生はいらっしゃいますか?
森田療法の本を読んだことはあります。あるがままを受けいることということも、頭では理解できましたが、ぜひもう一度チャレンジしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/09 21:35

No.2の回答者ですが、お礼のコメントを拝見いたしました。


何点かご質問がありましたので、追加で回答させていただきます。

>Mtカウンセリングにアクセスすれば森田療法の治療で指導してくださる方に連絡がつきますか?
連絡がつくと思います。

>あなたもその方法でよくなったのですね?
私の場合は独学で学習しました。
ただ、誤解することも多く、かなり時間がかかったように思います。

>特にお願する先生はいらっしゃいますか?
Mtカウンセリングの先生は個人でやられているようです。

森田療法の場合、頭の中だけで理解しても自分のものにはならないと思いますので、ぜひチャレンジして見て下さい。
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この回答へのお礼

本当に心からお礼を申し上げます。
希望が持てる気がします。

お礼日時:2011/06/10 19:01

私も高所恐怖症です。

ところが、2階か3階くらいでも怖いと感じることがある一方で、飛行機に乗っていても怖さを感じないこともあります。どうしてなのかいろいろと考えてみました。

私の場合はどうやら、高いところにいるということを知識として頭で知っているだけならば怖さを感じないようです。ところが何かの拍子に心が高いところにいると感じてしまうと怖くてたまらなくなります。
飛行機へ乗り込むまでの通路がとても怖いのですが、通路を通り過ぎて飛行機に乗り込むと安心します。そして、飛行機が滑走路を走り、離陸する瞬間のあのグワーンと上がるときに怖いと感じてしまうともう飛んでいる間中怖いのですが、あの瞬間に怖いと感じないでいると、上空を飛んでいても怖くありません。そこで、本を読んだり人と話したり、何かで気を紛らせてあの瞬間を乗り切るようにしています。そうすると私の場合は怖くありません。

ひとそれぞれ違うと思いますが、私の場合はこんな風にしています。
とりあえずご参考まで。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。私の場合は、たとえば8階の建物でもでも地面からつずいているので大丈夫です。つまり山も高くても地面からつずいているから大丈夫なのです。怖いのは宙に浮いている状態(重いのに!!)です。橋も橋げたがたくさんあればまあよろしいのですが、どんなにしっかりと建設されても、途中で折れたらとばかばかしいことを考えます。階段の場合も下が空洞でそれが見えるとだめです。

お礼日時:2011/06/07 16:39

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