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最近全然騒がなくなったジャイロボールについてですが、
松坂大輔が、まだ少年野球やってただろう時代に、、
すでに自分の通ってた中学の野球部で、ジャイロを取り入れて練習していました。

まぁ後々、松坂がジャイロボールを投げて一躍有名になったボールですが、
中学で教わったジャイロボールと回転が逆、という事がずっと気になってました。

どっちが正しいジャイロボールとかは無いと思いますが、
回転の違いによるメリットデメリットとかあるんでしょうか。
詳しい方教えてください。

ちなみに松坂の投げるジャイロは、
手の甲側にボールが抜ける回転のかけ方(腕のねじれと逆回転)で、
中学で教わったジャイロは、
手の平にボールが抜ける回転のかけ方(腕のねじれと同回転)です。

A 回答 (1件)

ちょっとよくは分かりませんが、一応。



回転の方向はご存知なようですので、簡単に。

ドリルやねじが 進んでいくような回転で、ボールが投げられるのを

一般にジャイロ回転と呼んでいます。

槍投げやアメフトのパスなんかは、ジャイロ回転です。

2シーム と 4シーム (クローズ と オープン とも区別しますが) とが

ありますが、おそらく 松坂が投げている ということで 4シームのほうで。

松坂のジャイロが逆回転 というのがちょっとワカリマセン。

進行方向向かって、「反時計回り」なのでしょうかね??

だとしたら、左ピッチャーの4シームジャイロと同等ですので、

あまり落下は期待できない代わりに、速度の変化も少ないはずなんですが。


北半球と南半球で、回転方向が変わります。

詳しくは「コリオリの力」や 天気の 高気圧低気圧で 調べられると

意外と簡単に出てきますが、進行方向 右回りだと、低気圧と同じ現象で

上昇気流(この場合は後ろに引っ張る力)が生じます。

逆では(進行方向 反時計回り)高気圧と同じで、後押しするような力が発生します。


北半球では、右の2シームで落差を狙うか、左の4シームで速度を狙う! 

というのが今のところの考え方なんですけれど・・・。


どちらにしても、ジャイロボールは特別な回転ですので、少しの誤差で変化しますし、

速度についても、引っ張られる力よりも、湿度などの条件で「ボールが滑るように」

走ることがあります。

なので一概には言えないのですが、一応上記のとおり、

北半球では 進行方向 反時計回り が有利とされます。

 #これを松坂は投げているのかな? 変な腕の振りになるような気がしますが??

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

松坂が投げてるジャイロは時計回りですよね。
もともと、曲がらなかった高速スライダーから生まれた呼び名ですから。
自分が中学で教わったジャイロは、反時計回りでした。

メリットを考えた場合、
北半球で投げるなら、2シームジャイロを反時計回りで落差を狙い、
4シームジャイロを時計回りで速度を狙うといった感じですかね。

結局のところ、ジャイロボールって回転軸が進行方向に向いた、
スライダー及びシュートなんで、ストレートと腕の振りは変わらないです。
球速も速いのではなくて、速度の割には伸びてくるってだけのボールなんで、
実は魔球でもなんでもないんですよね~^^;

お礼日時:2011/09/17 15:10

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