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先日、恥ずかしながら痔のため肛門科の病院に行きました。
すると、「肛門あたりにポリープがあり、念のために大腸の検査(注腸検査)をししてみたらどうですか?」とお医者さんに言われたので
今度注腸検査をすることになりました。
注腸検査をするのは初めてなので、不安でどきどきしています。

X線による被爆(・・というのでしょうか?)については安心なのでしょうか?
独身(30才)で妊娠してませんが、今後赤ちゃんを産む時に影響など出ないでしょうか?少し心配です、、、。
もしご存知の方がいらっしゃたらぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

妊婦が放射線に被曝した場合、胎児へ奇形や死亡、精神発達遅滞などの影響を発生する放射線量の最低ライン(「しきい値」と呼ばれます)は100mGy~200mGyであると考えられています。

(国際放射線防護委員会;ICRPによる)それに対して、注腸造影検査で受ける放射線量は8.0 mGy程度です。もちろんこれは、妊娠しているときの話であり、妊娠していないときの注腸造影検査による被曝が、その後の妊娠に影響を与えることはほとんどありません。
小児がんの発生や、遺伝的影響といったしきい値のない影響に関しても、放射線誘発率は自然発生率に比べて極めて小さいと考えられており、ICRPは、「診断のための放射線学的検査の中で、それ単独で胎児の健康を脅かすような線量を用いるものはない」と述べています。しかし、避けられる被曝は当然避けるべきであり、医療被ばくの軽減目的でICRPによって「10日規則」が勧告されています。これは、妊娠可能な年齢の女性の下腹部へのエックス線照射は月経開始から10日以内に実施すべきというものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても専門的なことを丁寧に教えてくださって
本当にありがとうございます。
「しきい値」というのがあるのですね。わかりやすく説明してくださって
ありがとうござます!検査でうける放射線については、そんなに心配しなくても大丈夫なんですね。よかったです~。
検査の時に妊娠しているということはありませんので
安心して検査をしてきますー!!
ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/02 21:50

妊娠についての被爆のご心配は他の方の回答どおり、まず安心なさっていいでしょう。



注腸検査の前には下剤を飲みます。
前々日位から、食事制限と下剤がでて、前日には食事内容が指定されて、強力な下剤と水分の補給をします。
最終的にはトイレにいっても透明な水のようなものしか出なくなります。
検査の前に腕に腸の動きを止める注射をします。
ちくっと痛いです。
で、肛門からバリウムをいれるんですが、浣腸みたいなのではなく、管が挿入されて、バルブっていうか栓がついてます。
おしり、気持ち悪いですが、もれる心配はなくって、それで機械の所にいきます。
機械に固定されたら、機械が勝手に動いてくれるので、自分はなにもしません。
でも、さかさになったり、ちょっとジェットコースターの遅いのに乗った気分です。
技師さんが栓を開いたり閉じたりして、腸の中にバリウムがはいります。
最後は、管からバケツへバリウムを排出してくれるので、
あまり腸のなかに残っていないし、管をつけたまま、機械から離れて、管は看護婦さんが抜いてくれます。
技師さんにお尻を見られることはないので、(検査用の服から管は長くでてるから。)恥ずかしさが全くないわけではないけど、痔を見せる格好よりはましだと思います。
何事もなかったらいいですね。
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この回答へのお礼

注腸検査の内容やその時の様子など、
とてもわかりやすく教えてくださってありがとうございます。
検査の前に注射をうつのですね、、それに、さかさになったりもするんですね、、
どんな検査なのか想像できなかったので、教えていただけて、とても参考になりました。
痔の診察の格好はほんとに恥ずかしいです、、
今度の検査は、それよりましということで、ほっとひとあんしんです~!

放射線についての不安もなくなったので、
こころおきなく検査してきます。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2001/05/02 22:02

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「結腸内視鏡検査」
このページで特に「検査方法」「検査の準備」「検査の際に感じること」「検査に伴う危険」と関連リンク先を参考にして下さい。

と参考まで。

お大事に。

参考URL:http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi- …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
紹介してくださったHP、ぜひ参考にさせていただきますね!
ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/02 21:46

Q.妊娠中にレントゲン検査を受けると生まれてくる子供に


奇形が現れると聞きました。どうなのでしょうか?
A.子供に奇形を起こす原因は有害な化学物質や遺伝など様々なものがあります。原因の一つに胎児の放射線被曝も入っており、妊娠中のレントゲン検査は出来るだけ控えた方が賢明です。特に最終月経から数えて4~10週は胎児の身体の各器官を作っている時期のため十分な注意が必要です。しかし胸部レントゲン撮影のように骨盤部(胎児)に及ぶ放射線量が問題にならないほど少ない検査も多くいたずらに心配する必要はありません。
また胎児被爆が最も多いとされる注腸検査でも奇形の可能性を増加させる放射線量の10分の1程度です。妊娠を知らずににレントゲン検査を受けたからといって極端に神経質になる必要はありません。
(http://www.yoneda.or.jp/Mirai/tushin5.htmlより抜粋)
上記のようなわけですから、妊娠していなければ全く問題なく、今後も心配はありません。

「参考までに」
注腸検査は、テレビモニターでの透視とX線撮影によって大腸(直腸、結腸)の様子を調べる検査です。ただし、バリウムは飲むのではなく、肛門から注入します。検査時間は上部消化管X線検査よりはやや長く、約20分。内視鏡検査とともに、大腸がんの早期発見に非常に有効です。
 肛門から調べるということで、恥ずかしさや抵抗感を感じるかもしれませんが、ぜひきちんと調べてもらいましょう。
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この回答へのお礼

早々に、ご丁寧な回答を本当にありがとうございます!!
全く問題ないということで、すごく安心しました。
肛門からの検査なのでかなり恥かしいですが、がんを早期発見できるとなれば
恥かしがってられないので、思いきってがんばって検査してこようと思います。
kyaezawaさん、本当にありがとうございました!!

お礼日時:2001/05/01 18:21

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