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会社設立後、古物の免許やその他いくつかの免許を取得する必要があり、非常に忙しい為、ネット上で探した代行業者に依頼する予定です。
この場合、登記謄本や定款のコピーを渡す必要があるのですが、簡単に渡して問題ないようなものでしょうか。
まったく知識が無いので、悪用されることがないのか考えたりしてしまいます。
詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイス宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

登記簿謄本の取得をされたことがある方であればお分かりだとは思いますが、だれでも他人の経営する会社の登記簿謄本を取得できます。

ですので、あくまでも証明書類であって、悪用の難しい書類でしょう。
定款のコピーだって、原本ではありませんので、心配も不要だと思います。

ただ、名簿業者などに渡されれば、間接的な被害もあるかもしれません。これらの書類には個人情報も含まれますからね。

しかし、古物などの手続きを依頼できる(依頼を受けられる業者)のは、国家資格者の事務所となります。ですので、法律で守秘義務なども課されているわけですし、いい加減な取り扱いを行えば懲戒請求などに基づく処分を受ける可能性もあります。懲戒処分を受ければ、悪事を働いた資格者事務所として公開されるだけではなく、一定期間の業務停止や資格の剥奪となり、その資格者も人生が変わるような処罰の可能性もあるでしょう。ですので、資格者に依頼されるのであれば、大きな心配は必要ないと思いますよ。

ネットの世界には、違法行為を行う業者も存在します。ネットで探されるのは良いとは思いますが、一度会う形の資格者事務所が良いと思います。資格者の事務所といえども、資格ごとに専門領域もありますし、資格者ごとの専門領域もありますし、資格者の性格などにより依頼者との信頼関係を気付けない場合もあることでしょう。依頼内容によって資格も異なりますので、依頼相手についてもそれなりに検討されることをおすすめします。

私自身、税理士兼社会保険労務士事務所での補助者勤務の経験により、ほとんどの事務手続きを専門家へ依頼しません。しかし、会社経営においてはいろいろな法律の規制を受けたりすることから、専門家(資格者)の人脈とそれぞれの専門分野を把握するようにしています。

実印や印鑑証明書の類は、安易に預けるようなことは避けた方がよいと思います。また、捨て印なども注意が必要です。捨て印は訂正を認める行為ですので、知らないところで訂正される可能性もありますからね。安易に捨て印を要求する資格者は、資格者が作成する書類に自信がないのかもしれません。

私も会社経営して8年ですが、日々法律事務などは勉強です。頑張ってくださいね。
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これは世の中に公開されているものですから心配し手も仕方ありません。


悪意のあるものは手渡さなくても自分で調べて悪用します。
仕事に必要ならば渡す以外に選択はないですよね。
そもそもこの書類を渡したことで不安になることは何でしょうか。
これはビジネスで通常行われる行為ですから、取り引きの必要事項を割り切って応じる以外ないですよね。
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