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こんばんは

日本には、陸海空と3自衛隊があります

よく聞くのが[海―陸――空]の順に楽であるということです

もちろん訓練はそれぞれ重要なものであり、軽視しているという事ではないと思いますが、そんなに「空が楽」と言われるほど差があるものなのでしょうか

自分は予備自衛官補の訓練に数回参加し、予備自補でありながら自分には少し厳しいなあ、と思うほどでした。(他の中隊の班長から「そこの〇〇班長ヤバイだろう?」と言われる中隊でした。たしかに厳しかったです)なので本職の自衛官はもっと厳しいのだと思っています


こんな面白い話も聞きました

「重いものを動かすとき、海上自衛隊は『前はどうやったっけ?』 陸上自衛隊は『作業員100名集めろ』。 航空自衛隊は『重機もってこい』 となる」

陸海空の特色が現れているそうですが、これも航空が楽だと言われる所以なのですか?


というよりも、どんなことをもってして楽と言われているのでしょう。具体的にはどんなかんじなんですか?

経験者の方などおりましたら、教えてください

個人的には「特別厳しい」はあっても、「楽」っていうのはないように思えます

A 回答 (3件)

楽かそうでないかというのは、一般的なイメージからきているのではないでしょうか。



例えば、陸自の場合だと、普通科の隊員やその訓練を思い浮かべます。
重い装備で野山を駆け巡ったり、何日もお風呂には入れないなどといったイメージ。
そして、そのような訓練風景をTVなども特集します。

また、海自の場合だと、艦船に乗り込み年間数日しか上陸できない。
しかも、狭い居住空間で娯楽も無い。
このようなイメージから「陸自や海自はキツイ」とイメージされるのだと思います。

一方、空自と言えば、その活躍風景は「パイロット」がメインとなります。
特に、TV報道などでもパイロットばかり。
たまに、整備員や管制官などが出てきても、キレイな事務所や空調の整った部屋での勤務だったりします。
これらも、「空自が楽だ。」と思われる一因だと思います。


当然ですが、陸自も海自も同じようにパイロットがいます。
また、航空機の整備員や管制官もいます。
何より、陸海空どこにも後方業務の事務を担当する者います。

逆に、空自にも基地の警備を担当する者は、銃を持って走り回るような訓練を日々行っています。
そして、ペトリオットなどの高射部隊は、日本全国のいろいろな場所に展開し、なかなか帰宅出来ない場合もあります。

同じ自衛官同士でも、他の自衛隊のことはなかなか判りません。
「隣の芝生は青い・・・」ということわざもあります。
仕事とは、「肉体的か、精神的か・・・」とキツさが分かれます。
精神的にキツいのは、外見からはなかなか分からないものですよね。
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こんばんは、


10数年前、航空自衛隊を退官した自衛隊OBです。

私もそう言うことは聞いたことがありますが、あまり関係ないような気がします。
 一ついえる事は空自は伝統が無いのです。
陸上自衛隊は昔陸軍があり、海上自衛隊には海軍がありましたが、航空部隊は陸軍の航空隊、海軍の航空隊で、単独の空軍は存在せず、戦後新たに空軍(昭和29年に航空自衛隊発足)が日本に誕生しました。
私が入隊した当初は、ほとんど米空軍のマニュアルを使用して仕事をした記憶があります。
航空機の取り扱い等のマニュアルは英文で訳すのに苦労しましたが楽しい日々でした。

航空自衛隊が楽に見られるのは、当時、私的に感じたことは、仕事の内容や生活等が米軍を真似ていたような気がします。
でも、今は陸・海・空それほど代わりはありません。それぞれ厳しいことや楽しいことがあると思いますので、後は個人の好きな道を選べばいいのだと思います。

予備自衛官補ということですが、がんばってください。
友人の子供(女性)も陸上自衛隊の予備自衛官補だったのですが今年予備自衛官になり、訓練参加を楽しみにしてます。
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貴方の言う通りでしょう。



その人が、そう思ったと言う主観の様な判断です。
それも、時々の上の立場の人がそうだと述べたに過ぎないのでしょう。
或いは、その当時本当に空が楽だったのでしょう。

状況は常に変化して、日本全国単位で計れない様では
思慮が足りないと考えます。

私は、ヘリの上下左右で気分が悪くなり
船が揺れ過ぎると気持ち悪くなり
車に長時間乗ると気分が悪くなる。

全部苦痛ですよ?

出来れば、陸を選びます。
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