NCC綜合英語学院の授業・講師につきまして

Question

NCC綜合英語学院に通われている生徒の方の本当の意見を聞きたいです。

この学校を含めいくつかの学校を検討しておりますが、口コミの評判はこの学校が
一番良いように思います。ただもう少し具体的に知りたいのです。

『TOEIC500前後の私がこの学校に入ったらTOEIC900になりました』
『この学校で一生懸命勉強したら通訳になりました』
このような回答は今までの口コミでたくさん拝見しましたので、もっと具体的な授業内容や講師の質を知りたいのです。

NCC綜合英語学院のHPを拝見しましたが、講師の経歴等がございませんでした。そこで検索をかけてみたらリクナビネクストで講師を募集しておられました。そこには『意欲や興味があれば、学歴・経験等を問わず歓迎します』と書かれており少し不安になりました。学歴はまだしも経験無い素人でもOKということは無いですよね？その募集ページにはTOEIC何点以上や英検何級以上というのも無く、HPの教員募集ページの募集資格と異なった内容でした。もっともHPの方は主任教員となってましたが。

私がお伺いしたい内容ですが、(1)授業内容詳細と(2)講師の経歴等です。

(1)授業内容詳細ですが、批判的な意見の方に多く見受けられたのが『例文の暗記暗唱』でした。例文の暗記暗唱自体は良いと思うのですが、まさかテキストの例文の暗記暗唱のみでは無いですよね？授業中にその例文を使って応用をきかせたりディベート等をしたりすると思うのですが、そういった具体的な内容を知りたいです。日本人の講師による理論演習もどのような内容か知りたいです。
普通に考えれば例文暗記でTOEIC500の人が数ヶ月でTOEIC900以上になるのは考えにくいので、何か特別な事があるとおもうのですが、そのようなものがあればこちらも教えてください。

(2)講師の経歴等
これまでの口コミに講師の熱心さや親身さは書かれており拝見しておりますので情熱は疑っておりませんが、リクナビの募集ページを見て不安になりました。TOEIC初心者を短期間でTOEIC800以上や900以上まで上げるとなると凄腕の講師だと思いますが、講師自身もTOEIC等はかなり高スコアをお持ちということでしょうか？あと、ネイティブ講師についてですが、こちらは過去の口コミで批判が少々ございました。またリクナビネクストの募集ページには日本人講師は全員正社員と書いてあります。ネイティブ講師については正社員ではないということでしょうか？正社員では無くても質は他の英会話学校に比べて上なのでしょうか？

やはり高いお金を費やすのですから、納得した上で入りたいと思います。
このような質問は『説明会に行ったら長時間親身に聞いて、実際の授業内容を見せてくれる』という回答を頂きそうですが、40万以上の費用をかけるのですから当たり前です。私は営業ですからお客様に納得して頂くためにはそれ以上の時間を掛けることもザラにあります。それでも買って頂けない事も当然のごとくあります。実際の授業内容を見せてもらうのも当たり前です。私はメーカーの営業ですからデモンストレーションという言葉になりますが、同じ事だと思います。

ですのでその回答は求めておりません。上記2点につきまして詳細を教えてください。
お願い致します。

sanitakirituya · Accepted Answer

No.3です。

●暗記暗誦など、生徒が自分で出来ることは全部宿題です。
例えば、
＜書く＞英作文の宿題をこなした上で添削指導が入ります。
＜読む＞宿題でまず読解をこなした上で、授業にて必要な解説が入ります。
＜聞く＞日本人クラスは音声教材を使ったディクテーションがメインで、まずは宿題から。
＜ネイティヴクラスは当然それ自体がリスニング、他、肉声によるコンプリヘンション＞
以上、レベルによって大きく異なりますが、自分で出来ることが宿題となり、授業では、教師による直接指導が必須である指導内容に終始します。
具体的には、
１．暗記暗誦の宿題チェック
２．語彙、サブ教材の例文チェック及び解説
３．クラスによっては英作文、英文読解等の宿題チェック及び解説、ディクテーションの解説
４．口頭英作の理論演習＜ECOP＞＜この詳細に関しては、No.4の方がリンク済みですが、http://www.ncc-g.com/page13.htmlとにかくすごいボリュームです＞
５．口頭英作の実践演習＜Interpretation＞
６．クラスによっては発音指導

●ネイティヴクラスは日本人クラスとは別の日にある場合が多く、初心者は日本人クラスの応用練習。
中級以上の生徒はディスカッション、ディヴェートなど。＜マテリアルはジャーナル系の英語雑誌・英字新聞などで大量の予習・宿題が必須＞

●それから、No.4の方もおっしゃるように、シニア教師から個別にカウンセリングや指導を受けることが多分にあります。
これによって、カリキュラムが個別に異なり、また、クラスも異なってくるので、NCCの授業が判で押したように＜こうだ！＞と言い切ることができないのです。
そのためにも、入学相談会で教師側と生徒側のすり合わせが大切だと言っているのです。
既成の製品を売買するのではなく、自分に必要なモノをNCCで作ってもらえるのか＜教師と一緒に作っていけるのか＞という問題なのです。

●教師の求人に関しては、リクナビが公式でないかどうかは知りませんが、多くの応募者を募り、能力のある人を多角的に発掘するための試みのようです。
＜私も含めNCCの卒業生が多数応募していますが、プロ＋αの実力がなければまず採用されません＞。つまり、入り口を広くしているだけで、実際に採用されるのは、HPにある募集要項の＜主任教員＞レベル＜プロ＋αの通訳レベル＞だということです。もちろん、それ以下の人も募集している以上、髙い競争率を経て採用されることもあるでしょうが、それでも、主任教員に昇格するまでは補佐的な仕事をすることになると聞きました。
入り口を広げ多方面から募集しているのは、No.4の方がおっしゃるように、教育に大切なのはまず熱意だからです。＜予備校で自ら教えていてよく分かります＞。学歴・経歴にこだわって採用するのなら、極端な話、大学教授のような人を雇用すればよいことです。＜或いは、生徒もそれを望むのであれば、大学で学べばよいことです＞。しかし、大学の教員とは違う経歴なれど＜情熱は誰にも負けない＞というような人が中にはいるでしょう。そんな人にチャンスを与え、NCCで見習いをしながら成長するための募集枠を用意している、ということだと思います。
いかにもNCCらしいことで。

111fumiaoba · Answer

何度かクラスを変わりましたが私が習った先生は全員が通訳経験者です。

ただしそれがどうこういう訳ではありません。
「高学歴＝指導が上手い」とは限りません。

大切なのは熱意です。
3時間以上の授業で、
大声を張り上げ、汗だくになりながら、なりふりかまわず・・・
そして、授業が終わってからも熱心に質問に答え、
授業のない日にまで生徒を呼び出して補習し・・・
試験の前は、自分の試験のように心配し
教室でも、学院まで出向けない時には電話でも、
夜通しになっても、
本気で！生徒と付き合う姿にこそ、本当の意味があると思います。

指導内容に関してはシニア教師が決めるので、
どの教師も基本全く同じでNCCのスタンダードを維持しています。

復習用に、教わったことのないシニア教師の授業をDVDで見ましたが、
自分の担任教師から教わった内容と全く同じです。
言葉尻が若干違うだけで
自分のノートと照らし合わせても、
イントロ、例文、文法解説、口頭英作の手順、リピートの手順・・・
何から何まで、びっくりするくらい同じです。

要するに学院長のスクリプト？（授業を進めるためのカンペのようなもの）を
全教師が用いていて、
これに沿って教わる限り、
どの先生とか、先生の力量とかではなく、
絶対的な安心感があります。
もちろん学院長のスクリプトを用いるだけの能力、
これが「主任教員」と呼ばれる先生方の資質ということになるのだと思いますが。

あと、カリキュラムの調整や大がかりなカウンセリングはシニア教師の担当です。
シニア教師は担任教師に生徒に見合った指導法を伝える人で、
最終的な指導はこの大元のシニア教師から個別に受けることになります。
このレベルになると、さすがプロ中のプロで何もかもが違います。
指導力もさることながら、
大切なのは、プロという単純な言葉で表せない心の部分だと思います。
もしNCCに入学されたら、
ホットラインで早速シニア教師にカウンセリングを申し込むことをお薦めします。
いずれシニア教師の方からカウンセリングの申し出がありますが、
それを待たずに、
こちらからまずシニア教師に自己紹介をしておくことをお薦めします。
今まで習ったどの英語教師と比べても、力量と熱意が全く異なることを実感しました。

あと、授業の詳細が書かれたページのリンクを貼っておきます。
http://www.ncc-g.com/page2.html
http://www.ncc-g.com/page13.html

sanitakirituya · Answer

私は、NCCの卒業生で、まさに初心者から通訳者・予備校講師にまで成長した者です。

NCCは、おそらくどこよりも勉強面では厳しい学校ですが、どこよりも成果があがる学校だと思います。
現在仕事柄、NCC出身の通訳者・翻訳家や英語学校・塾・予備校などの教育関係者とも交流も深く、情報には事欠かない立場だと自負します＜特に(2)の求人面においても＞ので、ご質問にお答えします。

(1) カリキュラムについて
カリキュラムは＜話す＞＜書く＞＜聞く＞＜読む＞＆＜試験対策＞の多岐に渡ります。
暗記暗誦だけということはありません。
英語学習は、いわば、覚えることが半分、応用することが残りの半分。この最初の覚えるということが、料理で言えば食材を仕入れるということで、応用することが、調理にあたります。（NCCのカウンセラー談ですが私も賛成です）まず食材を仕入れないことにはどんな素晴らしい調理もあり得ません。つまり、例文や単語の暗記暗誦はどんなことをしてでも乗り越えなければならない最初の関門なのですが、ご存じのように、暗記モノにはとかく苦労がつきもので嫌われがちです。しかし、NCCでは、この暗記暗誦に妥協があれば決して良い調理ができるものではないとし、徹底的に行うことが求められます。
この徹底ぶりがNCC名物を暗記暗誦とし、NCCの本質をよく知らない人から曲解されているのだと思います。
しかし、実際は、＜書けない英文は話せない＞＜読めない英文は聞けない＞という、子供ならぬ大人の言語形成に則った指導をおこない、正規授業以外の特別課題も含めると＜話す＞＜書く＞＜聞く＞＜読む＞を十二分に網羅しています。まして、＜TOEIC＞＜TOEFL iBT＞＜英検＞などの受験対策も含めるとなおさらのことです。
なお、日本人講師による理論演習の骨子は、＜日本語を母国語とする人が、日本語と全く違う英語を文法的に正しくかつ流暢に話すための、初心者には使いやすい文法・文型の選択、中級以上の者には通訳者の瞬間口頭英作文テクニック＞。

(2) 講師について
公式な募集要項がHPにあるので、抜粋を載せておきます。
http://www.ncc-g.com/saiyo.html
●TOEICにおいて満点または準満点の取得および英検1級の取得等が最低条件であり、一般学習者のレベルは完全に超えていること
●会議通訳またはそれに準ずる実務経験を有すること (同時通訳レベルであれば、なお望ましい）
●教師としての実務経験を有し、教育業の尊さ、厳しさはもとより、教育の何たるかを熟知していること
●帰国子女のように英語を幼少のころから海外体験学習によって身につけた者ではなく、国内における一般学習者と同条件で英語を学んだノンネイティヴであること (海外体験も、言語形成期、0歳～およそ10歳時を過ぎた後の留学等であれば可)

実際に指導にあたっているのは、主任教員＜頂いた名刺では指導主事＞という肩書をもっている方々です。

これ以外にも多方面から教員見習いの研修生を募集しているようで、プロ野球でいうドラフト外テスト生というところだと思います。しかし、厳しい条件を付けずに募集している分＜できるだけ多くの人にチャンスを与えている分＞、応募者数は凄まじく、1000倍近い競争率。採用後も長期間の研修を通過して主任教員に格上げされる人は極少数だそうです。
ちなみに学院首脳の一人にこのテスト生から伸し上った凄腕の先生がいます。＜まだお若く私よりもずっとご年少ですが、お人柄も立派な先生です＞

ネイティヴはビザの関係で全員が正社員ということはあり得ないと思います。
ネイティヴの授業に関しても(1)の暗記暗誦と同様、正しい受講手順に則って努力することを怠っている人には曲解されがちですが、実際にNCCで成功をおさめた卒業生からは絶賛されています。

NCCでは努力を怠らない人には成功が約束されていると思います。しかし、この努力とうのが＜言うは易く行うは難し＞です。本当に努力して成功をおさめた人はNCCを絶賛します。
しかし、＜NCCに入学しさえすれば自動的に成功できる＞などと考え、するべき努力を怠る人はNCCに合わない人です。

いずれにしても、授業を見学して何でもご自分で確かめてみるのが良いことです。体感したことのない人や全くの未経験者には、言葉の説明に限界があります。
それから、文面から、入学相談会で教師と意志のすり合わせが必要だと感じました。
教育というのは一方的な営業やデモンストレーションでどうにかなるものではありません。教師側と生徒側が、一緒にやっていけるのかを確かめることが大切です。合わなければ、NCCでは教師側から入学を認めないこともよくあります。もちろん、生徒側から断ってもよいでしょう＜NCCが良い悪いではなく、合う合わないという観点からも＞。つまり、見学や入学相談会は、セールスではなく双方が多岐に渡って互いを確かめ合あう場だということです。

petittin · Answer

No.1です。

すみません、私は見学には行っておりません。
見学に行った方に感想を聞いたまでです。
その方は入学されていましたよ。

人によると思います。
授業だけでTOIECのスコアが数ヶ月で900まで上がる訳ではないと思いますよ。
授業以外にも毎日３時間くらいは勉強すると言っていましたから。
あとは英語が元々得意だった方は、成績も伸びるでしょう。
全ての人が当てはまることではないと思います。

その方は授業についていけない、休んでしまった時は無料で補習を担当教師が受け持ってくれると言っていました。
（１対１だそうです。）

通訳になれた方は、もとから英語力はあったのではないかと思います。
知人もこちらで勉強して少しは良くなったらしいです。

私は親族が英語学校を経営しておりますので、そちらでは勉強しました。
（東京ではないので、ご紹介はできませんが・・・）

この学校は人気があるようですので、入学まで１ヶ月以上は普通に待たされるらしいですね。
本人の経験談でなく、勘違いをさせるような書き方をして申し訳ございません。

petittin · Answer

こんばんは。

この学校は確か、見学として実際の授業に参加できますよ。
生徒と同じように授業を受けます。質問とかはされなかったと思いますが・・・。
気になるようなら、この授業に参加されると良いと思います。
合わないと思われれば、入校をやめればいいだけです。

きちんとした回答でなくて申し訳ございません。

NCC綜合英語学院の授業・講師につきまして

No.3です。

何度かクラスを変わりましたが私が習った先生は全員が通訳経験者です。

私は、NCCの卒業生で、まさに初心者から通訳者・予備校講師にまで成長した者です。

No.1です。

こんばんは。

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