痛み、快楽
そういった感覚はなぜ生まれるのだろう
脳の機能だとしても、物質がある条件下のみ急に感覚が生まれるというのも変な話ではないか
むしろあらゆる物質には低次元の感覚のようなものがあって、それらが集合するとある程度高度な感覚になるのではないだろうか
その低次元の感覚というのは、物質的な目的(例えばプラスのものがマイナスに引き寄せられる)とき、快楽のようなものが生まれ、逆にそれに反するときに痛み・苦しみのようなものが生まれるの、というようなものだと予測している。
そう考えると、我々が死んでも苦しみや快楽は永遠に続くのではないだろうか。もちろんそのとき自分が過去に人間であったなどという記憶はない。ただ感覚だけが永遠に続く存在となる。
この考えをどう思いますか
No.1
- 回答日時:
>>そう考えると、我々が死んでも苦しみや快楽は永遠に続くのではないだろうか。
人間の本質は、魂というか心であって、肉体はその乗り物です。つまり、肉体は痛みや快楽を脳に伝えるけど、それを感じるのは、「非物質」である魂・心です。
ですので、死んだ後に肉体は無くなりますが、痛みを感じる魂は残っているので苦しみは存続することがあります。
なので、唯物論の医者や普通の人たちは、「死んだはずなのに、肉体(実際は幽体)があり、痛みもある」ということから、「私はまだ生きている。痛みを感じるし、意識もある」という考え方をすることになります。
幽体になれば、食事も睡眠も排泄もしないで生き続けることが可能。
そのため、死んだ後も、「感覚だけが永遠に続く」っていうことは正しい推論であり、実際にそういうケースもあります。
No.2
- 回答日時:
そうすると病気や障害で目が見えなかったり耳が聞こえないという事象の説明ができなくなるのではないでしょうか?
しかし、感情についてはすべてが消滅するとは思えません、感覚は生きている生命体の部分、記憶や感情はまったく別の次元にあると思います。
No.4
- 回答日時:
意識が脳のニューロネット(神経線維網)の産物である事は、
既に臨床的に確認されています。
哲学的論議の対象ではなく、医学・脳生理学の対象です。
疑義があるならば、脳に電極を差し込んで幻覚を見させて
もらうと良いでしょう。
逆に事故や疾病の臨床例において、意識の喪失やその
回復の事例と研究は、もはや古典的です。
ご指摘のような仮説の成立する余地はありません。
この回答への補足
人間の意識と呼ばれるものは確かにニューロネットとかいうものが原因でしょうね
しかし私が質問しているのはそういうことではありません
ニューロネットは、所詮様々な物質のあつまりです。
その物質がなぜ意識を持つのかということなのです。
基本的に我々の体は陽子・中性子・電子(面倒なのでこれ以上分けませんが)で構成されていますが、では意識の正体はなんなのかということなのです。ニューロネットにはこの中にはない何かがあるのですか?
そんなことはないでしょう。
ニューロネットはそれらが特定の配列で繋がったに過ぎません。
ではいったい何が感覚(意識)の正体なのか。
そういったときに、物質そのものが感覚を持つという答えにたどりついたのです。
返答お待ちしてます。
No.5
- 回答日時:
#4の者です。
「自分の意識とは独立して、環境に物質が存在し、その反応の
中で結果的に意識が発生している」という、古典的なお考えの
ようですが、それが違っています。
実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対に
よってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。
客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。
認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。
その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの
収束の時系列化)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、
認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての時空仮説
=宇宙を認識します。
「自我仮説」が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定
性(h)の収束における、hの減少の時系列化である時、それが
架空の時間軸となって、空間的確定性としての無限不確定的
空間性が、超光速(過去=経験)と光速下(未来=予測)に相補
分化する受け皿となり、直交基底をなす事によって、相補的不
確定性を生じ、経験による予測=現象表面的定性化における、
有限的存在(=非光速)を幻出しているのです。
即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補
として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という
無の射影として、存在は生じていると言えます。
無いとは分からない事が有なのです。
逆に言えば、全てのものは、あなたが存在するための(物理的
根源にまで遡った)補完なのです。
(「目の前の「コップ」という存在はなく、全て電子や陽子の並び方
に過ぎない」というのは確かですが、そういうあなた自身も、その
“階層現象表面的定性化による仮象”に他ならないのです)
>自分の意識とは独立して、環境に物質が存在し、その反応の
>中で結果的に意識が発生している
他人の意識とかまさにその表現そのものだと思うんですが、それが古典的な考え何ですか
具体的に物質そのものが意識の最小単位であるということに対する反論はできないわけですね?
No.7
- 回答日時:
「人生は一度限り、あの世なんてない」という幻想を信じるならば、できるだけ今を楽しんだほうがいい。
知恵や才能があり、警察や税務署を出し抜けるなら、強盗、殺人、幼女強姦、拷問など、なんでも好きに楽しむのがベスト!
また、震災で財産失ったとか、病で先がみえているなど「がんばっても、この先いいことはない」というのがリアルに分かるなら、残りの人生楽しむために、違法や灰色のことをなんでもやって金を稼いで豪遊するのが、良い生き方となる。
もちろん、そういった犯罪を犯す才能・度胸の無い人は、法律の範囲で生きるほうが幸せでしょうけどね。
また、死んでしまえば終わりなんだから、津波でひどい目にあって死のうが、不治の病で死のうが、私たちは彼らを悲しんだり、同情する必要さえもない。
ただ、「あの世がある」と思うかたは、来世、来来世での因果応報を考えて、上記のような生き方はしない。
No.8
- 回答日時:
>物質がある条件下のみ急に感覚が生まれるというのも変な話ではないか
化学変化というものは、そういうものではないでしょうか、脳に限らず、
例えば、食塩(塩化ナトリウム)は塩素とナトリウムの化合物で、人間の体に必要な物質ですが、
食塩を構成する塩素は単体では毒ガスですし、ナトリウムという金属は水に触れると爆発する危険な性質を持っていて、両者単体では人間にとっては危険な物質ですが、
ひとたび両者が反応すると、その危険な性質は消え、安全で人間に必要な性質になります、
エネルギー保存の法則によると、塩素とナトリウムの単体に、『何か食塩になる魂のような存在が宿って』(プラスされて)食塩に変化するわけではありませんが、反応すると性質が全く変わります、
塩素ガスや金属ナトリウムも単体では、食塩の性質は何処にも存在しません、が反応すると突然生まれるのです、
意識や感覚という現象も、脳のニューロンなどを構成する物質はエネルギー保存されていても、塩素とナトリウムの食塩への化学変化のように、その物質の組み合わせで突然現れるようなものなのではないでしょうか。
人間が死んで火葬されて、灰や二酸化炭素に変わったら、その物質達(灰や二酸化炭素など)は人間としての痛みや快楽といった感覚はもはや存在しないと思います、
灰や二酸化炭素は人間としての感覚は存在しませんが、化学反応はできますので、その物質にとっての物理的反応や化学的反応などが低次元の感覚と言えるのかもしれません
この回答への補足
>化学変化というものは、そういうものではないでしょうか
違います
いかなる化学変化も、「存在」は生み出しません
だからこそ、感覚を感じる「我(存在)」はもともと物質にあるのだという結論です
No.9
- 回答日時:
たとえば,エヴァが暴走しているときにも,中にシンジ君
が居るということではないでしょうか.このたとえは,
志向性とシステムがシンクロしていながら,志向性に反し
てシステムが感情を獲得した状態をあらわしていますが,
この状態がながびくと,エヴァが自我を獲得します.
ここで志向性という概念を用いましたが,宇宙自体に志向
性が関わっていることは,すでに予測されています.しかしそ
れが我々個々なのか,一つの系に繋がれた全体なのかに
ついては予測できません.真理の体系は膨大な量におよぶ
ので,答は出ないのかもしれませんし,いくつの系に分かれ
ているのかも知り得ないのですから.いま言えることは
「初めに光あれ」この言葉が真実であるということだけです.
No.10
- 回答日時:
>意識を感じる主体、「我」はいったいどこにありますか?
その事を#5に書いてあります。
心の中の現象に過ぎない「時空的広がり」の中に、
その原点であるはずの「自分」が、既に有限な大きさ
(階層現象表面的定性化)を占めているという事が、
「自我仮説(時間的流れ=過去)と時空仮説(空間的広がり
=未来)の相補分化」の根源を無(絶対無=不確定性無限)
に還元し得るのです。
(これ以上の「分かりやすい」説明は全て物理学の話に
なりますので自習して下さい)
この回答への補足
>#5に書いてあります。
書いていません。
質問の趣旨をわかっていますか
どこにあるか、と聞いているのです
Q.どこに「我」がありますか?
A,「自分(我)」がXを還元します
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