アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

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 ■ み  ー  あ  ー  ー  げ  て  ー  ご  ら   ん  ー  ー  ー  ー  ー
 ◆ レ  ー  シ  ー  ー  シ  シ  ー  シ  ド   レ  ー  ー  ー  ー  ー
 ○ ド
 ☆ ソ

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 ■ よ   る  の   ー  ー  ー  ほ   ー  ー  し  を   ー  ー  ー  ー  ー
 ◆ ド   シ  ド   ー  ー  ー  ド   ー  ー  レ  ド   ー  ー  ー  ー  ー

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 ■ ぼ  く  ら   ー  ー  の   よ  ー  【お】   ー  に  ー  ー  ー  ー  ー
 ◆ ミ  レ  ド   ー  ー  ド   ラ  ー  【シ♭】  ー  シ  ー  ー  ー  ー  ー

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 ■ な  も  な  ー  ー  い  ほ   ー  し  ー  が  ー  ー  ー  ー
 ◆ ミ  レ  ラ  ー  ー  シ  ド   ー  レ  ー  シ  ー  ー  ー  ー

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 ■ さ  さ  や    か  ー  ー  ー  な  ー  し  あ  わ  ー  ー  せ  を  ー  ー  ー
 ◆ ソ  ソ  ファ♯  ミ  ー  ー  ー  ミ  ー  シ  ド  レ  ー  ー  レ  ド  ー  ー  ー

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 ■ い  ー  ー  の  お  ー  て  ー  る  ー  ー  ー  ー  ー
 ◆ シ  ー  ー  シ  ラ  ー  ラ  ー  ソ  ー  ー  ー  ー  ー

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 ◆ ラ  【シ♭】  シ  ド
 ○ ソ  【ラ♭】  ラ  シ♭
 ☆ レ  【ミ♭】  ミ  ファ

このように、どんなにずらしても、♭や♯なしでは書き表せない曲ってのが偶にあります。
こういう曲に対して何か特別な呼称ってありますか?

A 回答 (4件)

 No.2です。



 残念ながら、中島みゆきさんの歌はあまり多くは知りません、特に最近のは・・・。一昔前に流行った「地上の星」とか、かなり昔の「時代」とか「わかれうた」の印象では、素朴に、ぶっきらぼうに、突き放したような曲作りで、わざとメロディラインには「臨時記号」の付く音を使っていないのかな、と思います。

 でも、中島みゆきさんであっても、「わかれうた」はしょっぱなから、

(調は、アタマにシャープもフラットも付かない「イ短調」で表記)
「(Am)            (Dm)
 み ち 【に】 た お れ て、だ れ か の 名 をーー
 ラ ミ  #レ ミ ファミ レ ド レ ミ レ ド レーー」

という感じではありませんか?

 また、

「(Am)別れはいつでも (Dm)ついて来る
 (E7)幸せの後を (Am)ついて来る
 (Am)それが私の (Dm)癖なのか
 いつ(B7)も目覚めれば独(E7)り」

の「目覚めれば独り」のところが特徴のあるコードで、メロディにも臨時記号が付くと思います。


 また、ご質問にあった坂本九さんの歌では、「上を向いて歩こう」で、

「うえをむーいて、
 ドドレミドラソ

 あーるこーーー
 ドーレミドラソ」

の第3節目で、

「し あ わ せ は ー く も の ー う え に ー ー ー
 ファファファソ ラ ー ファラ ソ ー ソ ミ ソ ー ー ー

「し あ わ せ【は】ー そ【ら】の ー う え に ー ー ー
 ファファファソ ♭ラー ファ♭ラソ ー ミ ド レ ー ー ー 」

となり、ちょっとセンチメンタルで印象的な効果がありますよね。


 あとは、ビートルズの「イエスタディ」は、

「Yesterday     all my troubles seemed so far away.
 レ ド ドーーー ・ミ #ファ #ソ ラ シ ド シ ー ラ ラ ーーーー

 Now it looks as though they're here to stay.
 ラ ラ ソ ファ ミ レ ファー ミ ミ ーーー」

という感じで、1行目の「#ファ」「#ソ」は臨時記号です。最初の「Yesterday」の長調コード(和音)から、後半の短調コード(和音)に移る印象的なメロディですよね。2節目の「ファ」「ソ」は普通に戻って、長調コードに戻っています。

 こういった例は、決して珍しいわけではなく、結構たくさんあると思いますよ。

この回答への補足

やはり、勝手にアレンジしていたみたいです ^ ^ ; 。

  み ち 【に】 た お れ て

は、ソプラノリコーダーでは、ラからだと高すぎるので、ファをドと見立てて、
レから始めるんですが、

  レ - ラ - 【ソ】 - ラ - シ♭ - ラ - ソ

又は、

  レ - ラ - 【ラ】 - ラ - シ♭ - ラ - ソ

と吹いていました。
そもそも、【ソ#】の押さえ方が分からないし、【ソ】や【ラ】でも違和感がないので、
まさか【ソ#】だとは思っても見ませんでした。
他にも、勝手にアレンジしているものがありそうですね ^ ^ ; 。

「上を向いて歩こう」や「イエスタディ」は、なるほどです。
たしかに、

  し あ わ せ は ー

をまったく同じメロディーで繰り返してしまっては、「>予定調和的で平板な曲調」になりますよね。
それを「>臨時記号」を使うことにより、見事に「>印象的で」趣のあるものに変えています。

とっても勉強になりました。
ありがとうございます。

補足日時:2011/12/02 04:17
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私も詳しくはありませんが、西洋の基本的な音階のほかにブルーノートとか沖縄民謡の音階、日本古来の音階などがあります。


「見上げてごらん」では通常の音階にブルーノートが混じった音階になっているようですね。
ブルーノート(ブルー・ノート・スケール)については参考URLをごらんください。

参考URL:http://bass-beginner.com/scale-bluenote.html

この回答への補足

tommy110さん、回答ありがとうございます。

ダイアトニック・スケール と ブルーノート・スケール が混じってるんですね。
了解です。

ブルーノート・スケール で検索したら「(近代)対斜」という、キーワードになりそうな言葉が見つかりました。
自力で学習したいと思います。
が、しかし、対斜の説明を読んでも、ちんぷんかんぷんです ^ ^ ; 。

よろしければ、誰か、初心者でも分かるように解説してくれませんか ^ ^ ; ?

「後続和音が減七の和音の場合は対斜関係は成立しない。」とか、

「対斜というのは、同じ小節内にある別々の声部が、同じ音程で、
ナチュラルな音と臨時記号がついた音が同居している場合をさす。
同一声部においてこういう状態の場合は対斜とはいわない。
それは半音階進行の一部とみなされるからである。」

って文章を見つけたんだけど・・・・、
『見上げてごらん夜の星を』の場合は、これに当たるのでしょうか?

後続和音、減七の和音、同じ小節内、別々の声部、同一声部、半音階進行の一部、、、、、
?????

補足日時:2011/12/01 14:20
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>どんな曲でも、ドレミファソラシの七音で足りる(もちろんオクターブは別)と習いました。



→ それは間違いです。
 曲の途中にシャープやフラットが付くのを、「臨時記号」といいます。
 臨時記号のない曲は、ほとんど変化のない、予定調和的、平板な曲調になりがちです。作曲者は、いかに曲に変化を持たせ、飽きさせず、意表をついて、あっと驚かせて、印象に残るインパクトを与えるか、という工夫を凝らせますので、臨時記号が付くことはごくあたりまえのことです。

 ご質問の例では、「ぼくら--のよ-【お】-に-」は印象的ですよね。これが、

「ぼくら--のよ----に-」
 ミレド--ドラ----シ-

だったら、ちょっと平板でつまらないですよね。


 そもそも、短調の曲であれば、まず間違いなく臨時記号が付きます。
 終止形の和音(コード)が、Am(ラ-ド-ミ)→E7(ミ-#ソ-シ-レ)→Am(ラ-ド-ミ)ですので。

この回答への補足

Tann3さん、回答ありがとうございます。

>曲の途中にシャープやフラットが付くのを、「臨時記号」といいます。

僕が求めている答えを強いて言えば、「臨時記号が付く曲」ってことで宜しいでしょうか。

>それは間違いです。
>そもそも、短調の曲であれば、まず間違いなく臨時記号が付きます。

僕は、ヒット曲などをソプラノリコーダーで吹くのが趣味なんですが・・・・ ^ ^ ; 、
僕の経験からだと、まず、ほとんどの曲が七音以内なんですよねー。
七音で納まりきらない曲って、例えば、どんな曲がありますか?
短調と長調の違いが今一よく分からないんですが・・・・・・、
中島みゆきの曲って短調の曲が多いって言いますよね。
僕がお気に入りで吹くいくつかの中島みゆきの曲は、すべて七音で納まりますよ(たぶん)。
もしかしたら、「ぼくら--のよ---に-」のように、
勝手にアレンジしてしまっているのかもしれませんが・・・。

補足日時:2011/12/01 03:27
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>このように



どのように?

>どんなにずらしても

何を?

この回答への補足

どんな曲でも、ドレミファソラシの七音で足りる(もちろんオクターブは別)と習いました。
案の定、試してみると、ほとんどの曲は七音で足りるんです。

しかし、この曲は、

ラ 【シ♭】 シ ド
ソ 【ラ♭】 ラ シ♭
レ 【ミ♭】 ミ ファ

と、出てくる音を順番に並べると、半音上がりが三つも続きます。
これでは、♭や♯を使わざるを得ません。

こういう曲について、何か特別な呼称ってあるのかな~?と思いまして・・・。

補足日時:2011/11/30 12:35
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