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ナルトを見てふと思ったのですが・・・・
どうして、昔ナルトは冷たい目で見られたのですか?
四代目火影はナルトの父親なのですよね?
だったらもう英雄の息子じゃないですか?
僕だったら・・・・軽蔑の目で見ることはないと思いますが
なぜ九尾の情報は漏れて・・・・・息子だったのも秘密なのか・・・・
九尾の情報がばれた場合、この子の親は四代目火影だといえばみんなそんな眼で見ることはなかったと思いますが?
わかる人は教えてください。さまざまな回答お待ちしてます。

A 回答 (3件)

まず、木の葉の人々はナルトが4代目の息子ということを知りません


そして、尾獣というものは昔から恐れられていました
なので尾獣を体に宿した人中力(ナルト)は軽蔑されていたのではないかと思います
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まず大半の里の民はナルトを軽蔑していたのではありません。

あったのは他の里の人柱力と同様に兵器としてのナルトに近づきたくないという敬遠や回避の意識です。
さらに木の葉の里は他の里と比較すると人柱力の扱いが特別です。ごく最近に多数の被害者を出す九尾の暴走という事故があったからです。被害者や遺族にとっては九尾の生まれ変わりであるナルトは恐怖や憎しみの対象です。(実際には生まれ変わりではないが連載開始当初は里の民にそう思われている描写があった)その恐怖や怨嗟を絶つためナルトが人柱力であることを一旦秘匿とする対応がとられました。これは事故を知らない子供などに対する秘匿であって親世代は初めからわかっていることです。親はナルトに「恐怖」や「憎しみ」の意識を持ちながら子にその理由を説明しません。
ナルトと同年の子供世代は「親がナルトを怖れて避ける」=「ナルトは嫌われ者」という誤解をしています。幼少期の子世代は基本的にナルト=人柱力という認識はありませんでした。そして実際の九尾の恐ろしさも実際の4代目火影の偉大さも知りませんので恐怖も遠慮もなくなっています。その結果がナルトに対する軽蔑となっていったのでしょう。軽蔑する背景は圧倒的な「無知」です。


>僕だったら・・・・軽蔑の目で見ることはないと思います

とありますが、知識がない登場人物たちにとってそれは難しいことだったと思います。
例えば自分の身の回りに理由はわからないが周りの誰からも避けられていてイタズラばかりしている問題児がいたとします。親に聞いてみるとハッキリ言いませんが、どうやらその子は心に問題があり以前大勢の人を殺したそうです。さらに今後また大勢殺してしまう可能性もあるみたいです。それだけの情報では嫌われて当然だと思うでしょう。その後にその子の父親は亡くなっているが生前はとても立派な人だったと聞かされたらどう思いますか?いくら親が優秀でも本人の努力なくして評価は変わらないでしょう。

親の世代には4代目火影の名も効果があるかもしれませんが、親世代は恐怖しているのであって初めから軽蔑はしていませんので親の名はあまり効果がありません。
わかりやすい例が砂の里のガアラです。彼が風影の子であるのは周知でしたが、当初は周りから(身内にさえ)怖れられていました。もしナルトが親の威光で軽蔑されていなかった場合でも恐怖や憎しみという感情は拭われず暗い少年時代を過ごすことに変わりはなかったでしょう。
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ジャンプ作品はいつも端的に世の中の事を読者に伝える姿勢を大切にしていると感じています。



ナルトに詳しくはありませんが(一通りコミックに目を通した程度)それがよいことにしろ、悪いことにしろ世の中で少数派は差別されやすいということを表現したのではないでしょうか。

さらにより差別されやすい九尾の情報を先に出したことで、この狙いであれば効果はあったと思います。

世間では一度そういう先入観で見られた場合、なかなかそれを払拭できないことがよくあるという意味で。
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