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 最近はオーボエは1列目の指揮者の右隣で、その後ろの2列目にサックス群がいて、3列目にウッドバス群がいるというのをよく見かけます。その場合、サックス群は客席側からアルト~奥がバリトンになっていて、客席側はアルト1stもしくはソプラノになっており、また3列めのウッドバス群も例えばバスクラとコントラアルトクラがいる時は、音域の高いバスクラの方が客席側に座るようです。ですが、オーボエだけ2、3人いる時は1stが奥で、2ndや3rdのイングリッシュホルンが客席側というのが一般的のようです。
 オーボエもサックスのように、1stが客席側の方が響きやバランスがいいように思うのですが、1stが奥にいる方がよい何か理論的な理由があるのでしょうか。

A 回答 (1件)

客席側・奥側という考え方ではなく、「似たようなことをやっているパートと近い方が楽」という考え方ではないでしょうか。



私も長年吹奏楽をやっておりますが、私が見る団体は、アルトが奥で客席側がバリトンという配置が多いです。

アルトはホルンと近い方が都合がよく、バリトンはチューバと近い方が何かと便利です。

オーボエはフルートやエスクラと近いことが望ましいと思いますが、同じ仕事をしているパートがご近所さんなら、客席側でももちろん構わないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。中学校の時サックスは後列に広がっていて、おっしゃるとおりアルトはホルンの目の前、バリトンはチューバ側でした。確かに、一列目も下手側から高音順だと思うと、ピッコロ、フルート1,2、オーボエ1,2で必然的に右端がオーボエ2になるんですが、質問にも書いてある最近のサックス族の配置があるので、オーボエもその方がいいんじゃないかと思いました。こうじゃないとダメっていう配置はないと思うのですが、プロ団体でもオーボエ1は奥に配置するので、理論的な理由があれば知りたいと思いました。

お礼日時:2012/01/08 06:41

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