休学後のことで悩んでいます。

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質問者：kazuhaaa
質問日時：2012/03/07 01:35
回答数：3件

はじめまして。現在大学１回生の女子です。

滑り止めだった大学を入学した後すぐに体調を壊し、出席が厳しかったので２ヶ月程で半分以上の単位を取れなくなったことで通学することへの意味が見出せなくなり、自分なりにとても考えた上で、中退することを決めました。

ダンスの仕事をしたいという昔からの夢が諦めきれなかったのも重なり、当時は学校がストレスで仕方ないというのも伝え両親も有難いことに理解してくれました。
そこで休学出来るなら・・・と親に薦められて、後期から半年間休学することにしました。

しかし体調が完全に治るのに半年程かかり、前期で休んでた期間と休学していた期間はダンスもほとんど出来ず、特別頑張って働いたということもなく過ぎてしまいました。

３ヶ月程前から生活の中心をダンスに変え頑張っていますが、最近になって（今更ですが）世間の厳しさを肌で感じ将来への不安で頭がいっぱいで、この１年間を凄く後悔し、情けなく思います。親にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
なので夢を叶えたいという気持ちは変わりませんが、今から勉強出来るものがあれば必死に勉強して、就職したいという気持ちの方が強くなってきています。

今悩んでいるのは（考えている順に）
(1)復学して１から大学をやり直す
(2)休学（無料）を延長し、ダンスを続けたまま資格（公務員３種か行政書士）の勉強をする
(3)退学し、ダンスも趣味程度におさえ、資格取得の為に専門学校へ通う

です。

１年楽して過ごした身なので就職は厳しいのも分かっています。近々復学届け・休学届け・退学届けを出さないといけないので焦って冷静に判断できず困っています。
色んな目線からの意見・アドバイスが欲しいです。よろしくお願いします。

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回答 (3件)

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No.3

回答者： tekcycle
回答日時：2012/03/07 07:56

私からアドバイスすることはありませんが、

まず、客観情勢をちゃんと書きましょう。

その休学した大学が、東大なのと早稲田なのと立教なのと日大なのと帝京なのと誰も知らない大学なのとで話が全く変わってくると思うんですが如何でしょう。
専攻にも依るかもしれません。
少なくとも就職率だけはばっちりの職業訓練系と、就職に強い例えば工学系と、文系でも就職に強そうな法学部と、就職に弱い系統とでも話が変わるでしょう。
いっそのこと就職に強い別の大学・専攻に入り直したら、なんてことまであるかもしれません。
すると、あなたの現状学力、というか受験当時の学力も問題になります。

お話を聞く限りでは望み薄ですが、ダンスの腕前だって重要な判断材料です。
例えば、工学部からそっちの系統で就職するのであれば、特に大学院を出れば、希望すればそういう就職ができるでしょう。
それは、背景に大メーカー、大産業があって、就職先があるからです。
ところが、芸術や芸能系統は、一部派手かもしれませんが、就職先としては容量が小さいはずです。
だから、希望するかどうか、好きかどうか、夢を持っているかどうか、では就職できません。その道で飯が喰えません。
できるかどうか、上手いかどうか、です。基本的に、上手くない人では無理です。
そこがどうなっているのか。
こう言ったら叱られそうだけれど、SAMさんって良いとこのボンボンみたいですね。
つまり、家に金があるのかどうか、って事も重要です。
例えば、家に金がない、自分にも金がない、仕送りしなければならない、なんて状況で、ダンスなんてやってられないでしょう。
通常は、芸事は趣味としてやるのが当然です。

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No.2

回答者： noname#152318
回答日時：2012/03/07 05:06

＞世間の厳しさを肌で感じ将来への不安で頭がいっぱいで、この１年間を凄く後悔し、情けなく思います。

　　　
　　何も後悔することはありません。
誰もが、経験するべきことです。

一番悲惨なのことは、結婚しても父親になれない男と結婚することです。
　女は、意外と母親になれます。
　　母親に、雄としての雌を求めるばかりの男です。

第二希望は、希望した大学なのです。
　　一番忌避した大学ではありません。

復学して、就職を目指してがんばりましょう。
　就職氷河期といわれていますが、全地球的に見れば、決して絶望的な状況ではありません。

大学に席を置いて遊びまわった輩にとって、氷河期なのです。
　情報化社会で、遊びまわる輩が、幸福の絶頂にあるとは思いません。
　　不幸の、薬漬けの中にいるのです。

高校のときに告られて、悩みました。
　遊びに着ていく服が無かったのです。
　　そのときに、決心しました。

誰に告られても答えられる職に就けば、遊びも十分できると考えて
　断りました。

希望した大学の二次志望に合格しましたが、断念して上京しました。

これは、失敗と気がつきました。
　2年遅れて、入れる大学に席を置きました。
2年在学して…　　結局4年間で卒業できました。
　親しかった友人はみなそれなりの職場で活躍していました。

2年間、海外生活の後、帰国すると、親の求めで帰省して、就職しました。

数ヶ月に一度、海外勤務の誘いがある、バブル期を田舎の薄給の公務員で過ごしました。
妻子ができたので、動けなかったのです。

子どもが成人したら、と待つうちに、父を送り、母一人を残せなくなりました。
一昨年、母も９０歳を過ぎて、癌の症状が発覚した時、二人の息子が
　相次いで、『ばあちゃん、俺の子を見てから、じいちゃんのところに行け』と
交際中の女性と結婚し、出産を迎えました。
　間もなく母を送りました。

母の物日と、二人の孫の祝い事が重なり、暇がありません。

遊んでいなかったため、大学卒業直後に、高校時代にあこがれた女性と許婚になりました。
しかし、彼女の呟きに、元彼の影を感じ、破談にして、出国したのです。

　常に、ベストを尽くしたので、両陛下とお言葉を交わせることもあり、
　　　その後、近くの正面に着席できる機会もありました。

兄や姉の自由な幸せを横目に、つらい農家の跡取りをしてきたと後悔することが
　多々ありました。

三流大学卒でしたので、どこでも準備して・予測して出かけました。
　気配りはしたつもりです。

先日の桃節句で、次男のアパートに行きました。
　立派なひな壇よりも、質素な衣服で、私にしがみついておでこを摺り寄せる
７ヶ月の孫娘の頭に鼻と唇を押し当てたとき、本当の幸せを感じました。

間もなく、長男夫婦の端午の節句を迎えます。
　自分の幸せは、身内の幸せを肌で感じるときだな、と感じます。

バブル期を元気に、大型車で遊んだ同窓生の多くが、飲み会に出てこれなくなっています。
　高額の日銭を夜のネオンにばら撒いてしまったのです。今の収入は百数十万円/年のようです。

家内は、日々上機嫌です。
　二人の息子に職があり、元気な孫がある。
　　
友人・知人にとても羨ましがられているそうです。
　数百万円をかけて、女なら、子を産める女ならと嫁を探しているそうです。
　　息子たちは、それなりの収入があっても、その気が無いそうです。

今、思い出す言葉があります。
　高校時代に同窓生のマドンナであった元許婚の呟きです。

『あなたも失恋の経験があると良かったわ。私はあなたの浮気は許せるわ。』
　　
当時は、『俺は、当て馬ではない！』と２４歳で、海外に出ました。

しかし、彼女の影私の脳裏から消し去ることは容易ではありませんでした。

その、無駄な時間を、悔しさを、今の妻に注いだので、妻は大きく成長し、
　一時は、尻にしかれましたが、優しさをフルに出してくれています。
　　激しい夫婦喧嘩も、分かれた許婚との思いをバネに自分から折れました。

質素な生活を続けたので、十分なたくわえと、ぼろや屋と新しい離れ、草だらけの田畑と
　たまに夫婦で寄る子どもたちとの宴が一番の楽しみです。
　　また、生涯大学の仲間との交流も、楽しいひと時です。

人生で、第二志望学科に入学しなかったこと、ランクを落として私の許婚になった元マドンナ。
バブル期に田舎に戻ってしまい、湯水のように交際費や余剰金を使えなかったことなど、
数え切れないくらい、悔しいことがあります。

しかし、『今が、一番幸せなときかもね。』と呟いて、職場に向かう後姿を見送る日々です。

二流大学の第二志望に入っていたら、バブル期にすばらしい人生があったことは疑う余地はありません。

しかし、質素な手作りのご馳走と手作りの幼児着で、節句を祝う、軸足の据わった堅実な二人の
　嫁をゲットする息子たちには、恵まれなかったと思います。

若くして、マンションを買い与えられた、甥や姪の家庭は、荒れていると感じます。
　ハワイやフランスで挙げた結婚式より、デズニーランドブランドの近くのホテルで、古式に
　　則って、それなりに自分たちの資金で結婚式を挙げた二人の息子に今は、
　　　心からエールを送っています。

今、第二志望の大学に戻れる選択肢のある貴方は、すばらしいと思います。
　　ダンスに挫折した、体調を崩したという、自分ではどうしようもないことが人生に
　　　　あることを、悟ったわけです。

日本人です。
　質素で清潔に生きましょう。

特に、食事のマナーは、崩さないようにしましょ。
　食事のマナー上手と質素な服装は、上司や年上に好かれます。
　　意外な宴に、ピンチヒッターとして呼ばれたりします。
　　　　
宴の人間関係は、強力です。
　　耳を傾けて、調べて、聞かれたときにすぐ話題に載れるようにしておきます。
しゃべりすぎてはいけません。
　　上司や権力者の意見に相槌を打つ形で少しだけ、言葉を発するのです。
　　　　持ち歌を、メモしたこともあります。
　　　　　　タイミングを見て、入れるのです。
　　　　　　　　外したら、すぐにキャンセルを入れて、話題を変えます。

今日の宴は、次の宴の準備と心得ましょう。宴は、職場の節目です。

超セレブは、望めませんが、それなりの待遇は受けると確信します。
　何よりも、挫折(自分の力でどうしようもないことがある)という経験は、すばらしい踏み台だと
　　捉えてください。
　　　引きズラナイデ、地面においていくのが踏み台です。

挫折を踏み台に、届く範囲で、充実した人生を送ってください。

若いときは、試行錯誤を楽しんでください。
　望まない妊娠と、感染には十分な配慮して、第二志望ではなく、届いた範囲で一番高い生活を
　　謳歌してください。
　　　
一緒に喜び合う家族がいることが、華やかなネオンの高級ワインより、手作りの散らし寿司と
　お吸い物のほうが、うんと美味しいですよ！
　　　　
　　　ご両親を、十分に慈しんでください。
　　　　言葉の中に、癒されることばがたくさんあります。
　　　　　それを、覚えこんで、将来のお子様にかけてあげてください。
　　　　
　　　　逆に我慢できないこも覚えておいて、子どもには向けないでください。
　　　　　職場でも同じです。

重ねて、復学されることを、勧めます。