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母(65歳)が食道癌ステージ4です。
本人は3だと信じています。
某大学病院で手術が最適と言われ近いうちに入院予定です。手術後に抗がん剤使用との事です。
ネット等で調べてみると3、4では手術は無理(無意味)だと思われます。
詳しい方にもアドバイスいただきましたが、手術すると
最悪の結果になると教えてもらいました。

千葉の国立東病院に食道癌治療日本一と言われる医師
がおられるようですが千葉で治療するのは本人が嫌がります。(札幌市在住)3なのでいちかばちか医師のすすめる手術にかけよう決めています。親戚もすっかり医師を信じています。
癌の位置は調度、食道と胃の境目に出来ており、リンパへの転移もありそうとのこと、腺癌だとは聞いていません。担当医(助教授)といつ話せるか未定なのですが、
決まったらそのへんは説明してもらいます。

癌の位置からすると最良の治療はステージ4でも手術
なのでしょうか?
胃がんの手術のような簡単な手術だと医師は言います。放射線も効きにくいといいます。

癌と診断されてすでに1ヶ月以上経過しているのに未だ
入院の日すらはっきりしません。
心配でなりません。

私自身は千葉で治療して欲しいのですが無理なら別の病院(地元の国立病院)でと考えておりますが、ステージ
4で手術は無理だと言うわけにもいかず困っています。

消化器内科の方、放射線科の方、食道癌にお詳しい方、
助けてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

お返事になっているか分かりませんが、したためさせていただきます。


16日に予定通り手術をしていれば、このような状態にはならなかったのか?に関してですが、これはなんともいえませんね。しかし、手術は体にとってかなりのストレスになりますから、手術を行っていたら手術の直後にこのような事態に陥っていた可能性もあると思います。つまり、がんそのものからの熱だとしたら、16日に手術をすれば一見悪いところを取るからよいように思いますが、手術の際、血液の中をがんの細胞が広がりますから、逆に高熱を出した可能性はあります。ですから、結果的には、手術をのばしていて正解だったかもしれませんね。(手術の危険を冒さずにすんだと考えられます。)
病期についてですが、これはまさに、なんともいえないと思います。今回の症状が進行によるものかというと、一概にそうとは言い切れないからです。たとえは変ですが、コップに水をそうっと入れたとき、表面張力でなかなか水はこぼれませんよね。ある点から急にこぼれます。しかし、一旦こぼれると、また当分こぼれにくくなります。そんな感じに似ていますね。たとえが悪くて申し訳ありません。ですから、今回の症状イコール急激な進行と捉える必要はないと思います。たまたま、このタイミングで熱が出てしまったがゆえに、少しびっくりするような症状が出てしまったのだと思います。
加えて、私が今心配していますのは、お母様のお気持ちです。今回のことでかなり落胆されているのではないかと思います。よくお話を聴いて今、望まれることをいっぱいいっぱいしてさし上げたり、させてさし上げるとよいですね。
今回の病は、お母様のものかもしれませんが、これはお母様一人だけのものでもなく、watabousitamarin様含め周りの人々だけのものでもない、皆さんで共有すべきものと思います。お医者さん、看護婦さんたちも含めてみんなでお母様を支えて上げられたらよいですね。
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この回答へのお礼

早速、お返事をいただきましてありがとうございました。ご意見をいただき、少し気持ちが楽になりました。
そうですね、母が一番辛いはずですが本人は気丈に振舞っています。そのぶん、周りの者は気持ちが楽かもしれません。出来るだけ母の力になれるよう、頑張ります。
お人柄がうかがえるあたたかなお言葉に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/01/22 00:14

さぞお辛かったことと思います。


読ませていただき、先の質問に対する回答ではありませんが、書かせていただくことをお許しください。
突然熱が出て、さぞかし皆さんびっくりされたことと存じます。熱の原因は不明とのことですが、考えられるのは、
1.がんそのものによる熱
2.気管支や肺に突き抜けたことによる肺炎
3.全身が弱られていることによって起こった、いわば二次的な感染症、たとえば膀胱炎など
などが考えられますね。
突然熱が出て、お母様はもちろん、watabousitamarinn様を含め周りの方々もさぞびっくりされたことと思います。熱が高く出れば、震えや痙攣様の症状が出てくるので怖かったですね。(子供の熱性痙攣もその類ですものね)
これからも大変なことと存じますが、どうかお気を落とされぬよう、大事なお母様を支えてがんばってください。応援しています。
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この回答へのお礼

いつも励ましていただきありがとうございます。甘えさせていただき、もうひとつご意見をうかがいたいのですが・・・母の入院は本来は手術が目的でして1月16日が予定日でした。しかし周りの者の意見が別れ(化学療法か手術か)結局、手術予定日が23日になりました。もしも16日に予定通り手術をしていただいていれば、このような状態(高熱)にはならなかったのか?と気になってしかたありません。がんそのものからの熱だとしたら16日の手術は安全に出来たと思われますか?母が高熱を出したのは17日です。18日は比較的落ち着いて、19日にまた高熱とともに痙攣を起こしました。どこが痛いなどの症状はなく、熱が下がっている時はとても落ち着いています。たびたび申し訳ありませんがgrandeさんのご意見をいただけたら・・・と思います。それから病期なのですが私は主治医ではない医師から4期とうかがったので4期とご報告しておりましたが主治医は3~4期だと言っております。検査からずいぶん経っていますのですでに4期かもしれませんね。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/01/21 16:53

寒波が厳しいようですが、大丈夫でしょうか?


結局手術に決められましたか。決めた以上は、それに向かって頑張っていくしかありませんね。しかし、もう一度、場合によってはおば様抜きでお母様とよくお話になられてはいかがでしょうか?きちんと病気のお話をして。場合によれば主治医の先生も交えて、忌憚のない意見を聞き、そしてお母様の本当にやりたいこと(病気のことではなく、今現時点で、あるいは将来やりたいこと)を聞いてみられてはいかがでしょうか?
放射線・化学療法に十ヶ月というのは、長すぎます。1クール1から2ヶ月程度というのが普通だと思います。stage 4であれば、なおさら一度本当のお話をしたほうが、今後のことを考えるとよいと思います。だましだましは禁物です。お母様はstage 3で、手術で完全に治ると思っていらっしゃるのかもしれません。stage 4の食道癌でも確かに治るひとはいらっしゃるかもしれませんが、やはり厳しいと思うので、そのときのことまで今から考えて(とはいえstage3でも食道癌は厳しいことには変わりないですよね)、きちんと納得のいくまで話し合いをされるのが、お母様にとっても、あなたにとってもよいと思います。これから、ずっとがんばらなければいけないのは、お母様とあなたですからね。おば様の意見ももちろん大切だとは思いますが、とにかくよくお話して、完全にとは行かないまでも納得いく方向で進めていくほうがよいかと思います。
その際に、必要であればセカンドオピニオンを聞きに行かれればよいかと思います。
大変でしょうが、がんばりましょう。同じ境遇の方からそうでない方までみんな応援していると思います。
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この回答へのお礼

grande様いつもありがとうございます。お礼とご報告がまた遅れてしまいました。あれから母は高熱のため痙攣を起こすなど、病状が悪化し手術も出来ないこととなりました。原因は今のところ不明だそうです。これからどうなっていくのか見守るよりほかありません。奇跡を信じるほかありません。たくさん相談にのっていただき本当にありがとうございました。いつか良いご報告が出来たらと思います。またご相談させていただくこともあるかもしれません。その時はよろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/01/20 01:18

進行食道癌に対しては、まだこれといった治療が確定しておらず、抗がん剤と放射線療法がかなりよく効くようになってきたとはいえ、手術よりもよい成績という、大規模な試験のデータはまだ出ていないようです。

しかし、やはり、出来たら手術は避けたいですよね。そこで手術の選択肢は、次第に減りつつあるようです。扁平上皮癌であれば(腺癌であれば放射線の感受性は低いから、治すには手術がよいのかもしれないと思いますが)、放射線化学療法がよく効くようなので、やはり治療を行うのであれば、こちらが第一選択ではないでしょうか?もし、これを行って、がんが小さくなって、手術で取れるのであれば、あとで手術をお願いすればよいと思います。
但し、放射線化学療法でも、(大動脈の近くということならば)効きがよすぎて癌と大動脈が交通してしまったり、肺や気管支と交通してしまったりすることもあるということなので、危険はかなりあると思います。
いずれにせよ、食道は、手術なら手術で危険が大きいし、放射線化学療法ならなかなかご飯が食べられず、辛いし、副作用も辛いかもしれませんね。
しかし、ステージ4の内訳が、もし、癌が大きくて、周りにくっついてしまっているならば手術は大変ですが、がんそのものはたいしたことないけれどもリンパにいっているということなら、食道をとるだけの手術をしてもらって早く食べれるようになってから放射線化学療法というのもよいのかもしれませんね。
いずれにしても、(医療者に対して遠慮することなく)お母様の納得がいく治療が出来るとよいですね。
ちなみにベッドに関しては病院の都合などがあるでしょうが、ご飯があまり食べられないひとを「空きがないから」といって待たせておく病院(医者など)は、あまりよくないかもしれませんね。治療ももちろんですが、ケアもちゃんとしてくれる病院が探せるとよいと思います。
大変かと思いますが、応援しています。無理は禁物だと思いますが、がんばってください。お母様、少しでも早くよくなるとよいですね。
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この回答へのお礼

あたたかいお言葉ありがとうございます。今日、叔母ふたりと私と母とで主治医のお話を聞きました。内科のベッドは2月に入らないと空かないそうです。「それまで待っていたら命が危ない、自分の体は自分が一番よくわかる」という事で母は手術に決めました。医師に何か質問するとすぐに叔母が出てきて話になりません。叔母は主治医の信者になってしまったようです。私と妹は母が
完治しないまでも出来るだけ元の生活が出来るように、そして出来るだけ長く生きられることを望んでいますが、叔母達は母の余命がいくらもないと決め付けて(実際、この状態ではそう考えて仕方ないとは思が・・・)
その上で手術を勧めます。そうしたらごはんが食べられるから、だそうです。病院側が食事の摂れない母を待たせるのは手術したいから、それが理由だと考えられます。主治医の態度から母も「先生は何がなんでも切りたいらしいから、もうどうしようもない」と言っています。医師の言うことは実に滅茶苦茶です。科学併用療法
では最低10ヶ月かかる、その間に亡くなる人が多い、
癌が大きくなる人のほうが多い、だそうです。内科の先生に見せてもらったデータにはそんな事は書いていませんでした。しかし、叔母に「抗がん剤が合わない人もいるんだから、全く小さくならなかったら一生、点滴をして死んでいくでしょ。」と言われ何も言えません。たぶん母は無理やり手術に誘導する医師に負けたのでしょう。可哀想でなりません。日本の医療はどうなっているのでしょう。「食道の癌が無くなれば物理的に食事が通るようになる、他に転移している癌は内科で」医師ははっきりこう言いながらも化学療法はあきらめさせるような事しか言いません。ベッドの件もこの医師が操作していると、私は考えます。ああ、愚痴になってしまいました。ごめんなさい。本当にいろいろありがとうございました。

お礼日時:2004/01/14 22:12

何をやっても一年以内なら一切手術をしないという考え方も間違ってはいません。

が,数ヶ月以上の余命が見込めるなら生活の質が改善する手術は行ってもいい,という考え方が現在の医療界では主流です。根治目的ではないことにご留意ください。結局は患者さんのご希望に沿うことになります。
進行期食道がんの補助療法(放射線や薬剤)としては併用療法が一般的ですが,肝機能など状態によっては薬剤が使えないので放射線単独になるケースもありえます。お母様の詳細な状態がわからないので結論を申し上げることができません。
また,補助療法では食事摂取可能になる確実性はありません。できない場合の方が多いと思います。通過障害を除くには手術か胃ろう形成しかありません。
がんの治療方針は重大な問題なので,一般論以上の話は実際に診察した主治医か紹介状を受けたセカンドオピニオン外来担当医に相談するべきです。
下に書いた西尾先生なんて熱心そうじゃありませんか。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。ネットで情報収集しているときに西尾先生のことは気にしておりました。セカンドオピニオンを西尾先生にと考えたこともあったのですが残念ながら「私の立場が悪くなるからやめて」と母に言われました。母の妹が検査に同行したり、医師の説明を聞いてくれたりして、その上で手術に賛成しているので親戚に対する遠慮が大きいと思います。もう、時間がないしそんなことは気にしていられないのが私の気持ちですが、「疲れてひどいから、もうぶり返さないで」と言われてしまいました。私が主治医と話すことも母は嫌がります。母に全て任せるしかありません。本日中に内科のベッドがいつ空くのか主治医から聞けるそうです。時間がかかるなら手術すると言っています。手術もリスクばかりではないようですし本人の運だと思います。母を悩ませ、疲れさせてしまい手術に反対したことが悪かったように感じます。どちらの治療法になるかはわかりませんがinoge先生からのアドバイスで手術に理由があるのだとわかりました。親身になってくださり心から感謝しております。

お礼日時:2004/01/13 15:40

お母様の状態は分かりませんが一般に



stage4=末期癌=何をやっても一年以内

というのが教科書に書いてあることです。
是非主治医に確認してください
印象としては一年どころではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
何をやっても一年以内ならば手術は無駄でしょうね。全く何も食べないで一年過ごさせることは出来ないので、放射線と抗がん剤の併用療法がよいでしょうか?それとも放射線だけがよいでしょうか。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/01/13 00:57

消化器は専門外の医師として申し上げます



現状を承りますと不本意な手術を受けるとのことですが
これはお勧めいたしかねます。手術は同意と信頼なくしてありえません。
成功しても不満が残るのではないでしょうか。
ただし,質問者よりも母上の満足が大切なのはいうまでもありません。

主治医の説明は欧米は腺癌だから化学治療,
日本は扁平上皮癌だから手術といいたいのでしょう。
論理的には矛盾してません。
が,わたくしなら放射線治療を選ぶと思います。
ただし,食道の腹に近い方なら小腸にも放射線が当たって
下痢・脱水などをきたすかもしれません。


>そのときはベッドに空きがないのですぐには治療を始められないとは
>全く聞いていません。なのに執刀医はベッドがないと言います。

ベッドの空きなど特に冬場は一日もたたないうちに埋まります
本当に空きがないのかは確かめるべくもないですが
患者さんは多いのでベッドが早い者勝ちな面もあります。

それよりもこういうご不満をもたれるという事実が
病院を替わったほうがいい事態だと感じます。

わたくしも医師としてベストだと確信している治療が
患者に拒絶されるという経験は何度かあります。

(転院先について)
一般外科は,と申し上げたのはわたしも外科系のはしくれなので
外科以外はもっと知らない,というニュアンスでした。
要するに札幌のことは何も知りません。すいません。

消化器内科一般とくに現在の状況は施設や医師の力量で差が出る面が
少ないので消化器科と放射線治療部がある病院ならどこでも大差ないと思います。
外来受診は困難でしょうから,主治医かケースワーカーが
転院先を探してくれるのがベストですが,それができないなら
わたしなら電話帳で片っ端から電話して問い合わせます。
ただし,正直なところ,放射線治療をした際の効果についても
ほとんど期待できないので,手術を受けないのなら
どこでも入院できるところに移って積極的治療をしないのもありか,ともおもいます。

参考までにネットで検索した札幌市内の消化器科と放射線治療部を確認した病院を
列挙します。内容に責任は持てません。
転医の際は必ず主治医に紹介状を書いてもらってください
義務があるので必ず書かれます


医療法人 恵佑会札幌病院(ホスピスもあり)TEL:011-863-2101
国立札幌病院(参考URL参照:放射線科の西尾医師はがんのセカンドオピニオンに積極的)011-811-9111
札幌医科大学医学部附属病院 TEL:011-611-2111
NTT東日本札幌病院 TEL:(011)-623-7520
札幌北楡病院 011-865-0111
市立札幌病院 011-726-2211
北海道大学 医学部附属病院 (代) 011-716-1161

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20030123sr1 …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
>ただし,食道の腹に近い方なら小腸にも放射線が当って 下痢・脱水などをきたすかもしれません。
いろいろなリスクがあるのですね。
今の母が脱水症状を起こしては大変だと素人ながら思います。
>正直なところ,放射線治療をした際の効果についても ほとんど期待できないので
根治は難しいと理解してよいでしょうか?食べ物が通るくらいに小さくなったら後は共存でもよいと母も考えたようです。私も賛成しています。
明日、最終的な返事を医師に伝えることになっています。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/01/12 22:02

追加なんですが、再度質問を読み直しましたが、もし、食道の腺癌であれば、これは放射線などは効かないことが多いようです。

ですから現時点でご飯がのどを通らず、かつ本人の希望が「ご飯が食べたい」というものであれば、相対的に手術が第一選択となるのではないでしょうか?また、胃の近くということで、なおかつ胸の上のほうや首のリンパ節をとる手術を行わないのであれば、手術は胃の上の方の癌の場合の手術に順ずるものとなる可能性があります。もしそうならば、いわゆる食道癌の手術よりは体に対しての負担は少ないかもしれません。ですから、現時点で食事がのどを通らないのであれば、手術に踏み切るほうがよいのかもしれません。しかしもちろん、一方で、手術の危険というものもあります。手術の危険を考えて手術を受けない選択をするのであれば、がんの場所によってはステントなどを入れることが可能かもしれませんね。そうすればご飯を食べることはできるようになりますから。その上で治療を考えるというのもひとつの方法かもしれません。
診断から治療まで、一ヶ月も待たされるとかなり心配ですよね。よほどの早い進行でなければ一ヶ月ならさほど進まないとは思うのですが、やはりがんという診断の重みが心配を助長するのだと思います。そういう意味では、早く手術なり放射線化学療法なりの治療を行ってもらえる病院を探すのも、選択肢の一つになるのかもしれません。
どちらにせよ、お母様の気持ちを一番に考えられて、本人、ご自身、医療サイドの三者で腹をわってよくお話しされるのが一番でしょうね。納得がいくまで話し合われるのがよいかと思います。

この回答への補足

お礼と一緒にご報告しようと思っていましたのに、うっかりしておりました。医師にはっきり聞きました。母の癌は腺癌ではないとのことです。しかし医師は矛盾したことを言います。「化学療法は欧米主流の治療法であり日本では手術が一般的、しかも欧米人には腺癌が多く、日本人には少ない、なので欧米の治療法は日本では不向き」このような医師なので試し切りと思われても仕方ないと思います。

補足日時:2004/01/12 14:16
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この回答へのお礼

grande様ご回答ありがとうございます。たくさんの情報をお教えいただき感謝いたします。手術は避けたいのですが母の体力、気力も限界になってしまい、併用療法をしてくださる(安全に)病院に今すぐに移れるとよいのですが、もう時間がないようです。ご提案いただいたステント術ですが医師の説明によると母のがん細胞のすぐ側に大動脈があるため、そこが万が一傷つくと大変な事態になるとの事でした。医師はどうしても手術に誘導してきますし院内では内科のベッドも空いていないとのことです。先日、内科の医師からも併用療法についての説明も受けました。そのときはベッドに空きがないのですぐには治療を始められないとは全く聞いていません。なのに執刀医はベッドがないと言います。
一昨日からのどの辺りにもつかえを感じると言いますし、日一日と水物も通りづらくなってきています。
母はこれ以上待っていたら命が危ないからと不本意ながら手術するしかないと言っています。
本当にいろいろ考えてくださってありがとうございます。またお力をお借りすることもあるかと思いますがよろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/01/12 14:16

食道がんでstage4であれば、まず、放射線と抗がん剤の併用治療を行うのが普通だと思います。

結構大きいものでご飯がまったく食べられなくても治療で食べれるようになるようです。但し、完全に癌が消えるかというと、それは別問題になると思いますが。stage4はやはりかなり厳しいと思いますので。ですから、治療とともに、ご本人と皆さんを含めてトータルなケアをしてもらえる病院を選ばれるとよいのではないでしょうか?それには、東京の病院などは不向きかもしれませんね。
ちなみに、大きな本屋さんに行かれると売っているかもしれませんが、今は食道がんも「ガイドライン」が出されていますから、参考にされるとよいと思います。
また、手術についてですが、札幌に在住ということですが、札幌には日本でも有数の食道がん手術の名医がみえるようですよ。K佑会札幌病院のS川先生です。ホームページを一度ごらんになるとよいかもしれません。
http://www.keiyukaisapporo.or.jp
また、どうしても手術ということで、いわゆるセカンドオピニオンを希望されるなら、J天堂大学のT丸先生やT海大学のM内先生なども有名ですよ。
病院のランキングがよく出回っていますが、あれは話半分くらいでとどめておいたほうがよいと思います。やはりあくまで参考程度にとどめながら、ご自分で確かめられるのが一番だと思います。
脈絡のない意見で申し訳ありません。
お母さんが少しでも早くよくなられることを、そして最良の選択をされることを祈っております。
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(手術目的について)わたくしが手術を受けないと申し上げたのは少々余命を縮めても楽になりたいからです。

医学というより哲学的理由です。食道癌は進行すると内腔に隆起して食道の通過障害が起るのでそのままではご飯が食べられなくなります。チューブも入らないでしょう。医師が手術を勧められたのは栄養だけは入る様にすると余命が長引くからです。また,空腹も苦痛となるかもしれません。腫瘍を完全に摘出する,根治目的でないならば,少々苦しくても少しでも長く生きたいならば手術を受ける意味は有るかと思います。そこはもう哲学の問題です。
(信頼関係について)医師は生活の質よりも余命を重視します。痛みは結局本人にしか分からないということもあります。いまどき試し切りしたいなんて医師はそうそういないと思います。主治医との信頼関係が不十分のようで残念です。末期癌には適当にというと支障がありますが実際本当に姑息的な治療しかないんです。病気を治す,病気を無くすのではなく,楽にするか,余命を少しでも長くするかしか無く,この二つは時として相反します。治療の目的について再度主治医と話されることを希望します。
(病院の選択について)末期癌の治療はできることがすくないのでどの施設にいてもそう技術的にはかわらないと思います。また,札幌方面の一般外科についてもわたくしは存じ上げていません。
(家族間の信頼関係について)本人に告知しない,という決断には当然それなりのお考えがあるでしょう。ただ,その場合,本人が治療に納得行かないという結果が予想されます。これが患者本人の権利にとっていいものかどうか,難しいところですが最近はとくに腹外科では告知する考えの方が増えつつあります。
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この回答へのお礼

早速にお返事いただいていましたのにお礼が遅れて申し訳ございません。いただいたご回答はしばらく前に読ませていただいたのですが、きちんと考えてから、そして医師と話してからお返事がしたく、遅れてしまいました。私の考えも母の考えも先生と同じく「少々余命を縮めても楽になりたい」です。その後、医師とお話もしましたが、放射線では癌が大きくなる人の方がが多い、病期も母の兄弟には(4)と言っているのですが私たち姉妹には(3)だと言います。それでも悩んだ末、母は手術をやめたいと医師に伝えたのですが、1ヶ月以上先にならないと内科のベッドが空かないし手術しないなら家に帰ってくれと言われました。もう1ヶ月以上も水物しか通らない母は切るしかないと言っています。
>札幌方面の一般外科についてもわたくしは存じ上げていません
外科ではなく放射線と抗がん剤での治療でよい病院をご存知でしたら教えていただきたかったのです。
もう違う病院に移る気力、体力もないと母は言います。
すぐに入院できるようなら何とかなるかもしれません。

助けてください。お願いいたします。

お礼日時:2004/01/12 13:50

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