職場見学の断り方

お世話になっております。

転職活動中の２６歳♂エンジニアです。

現在、業界ではそこそこ有名なシーテック、フォーラムエンジニアリング、
スタッフサービスといったアウトソーシング会社を受けています。

３社とも一時面接を通過し、出向先での面談（職場見学）を受けています。


２１日と２２日の２日連続で同じ企業からの職場見学が入っています。

そのうち、２２日の方は是非興味があり受けてみたいのですが、
２１日は興味のない会社で交通費も自腹で３０００～４０００円かかります。
２２日は新幹線を使うので会社負担です。

さらに２１日は、別の会社の二次面接の連絡を受け、
どうせ行かないつもりでしたのでOKの返事をしました。

そこで、２２日の方は是非行きたいので、会社との信頼関係を保ちながら
２１日の方を丁寧に断る方法に悩んでいます。

最悪、キャンセルでなく延期扱いなら、他社の二次面接にいけますし、
あとで「他社で内定でた」といって断ることもできます。

また、延期すれば２２日の方が先に決まる可能性もあります。

無難なのは、体調不良の電話を２０日にかけ、３７，５度くらいで
大したことないが、２２日の面接に備えて２１日は休ませて欲しいと
伝えるのが１番だと思っています。

会社としても往復３万の新幹線代を支給する案件の方が、
本気で狙っていると思っています。

上記のような体調不良作戦で問題はないでしょうか？

他に自分にとっても会社にとってもよい方法があれば
お知恵をおかりしたいです。

よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： mqm 回答日時： 2012/05/12 20:19

雇用側の視点で考えてみてはいかがでしょうか。

あなたが採用担当の責任者の立場であったら、どう感じるか、ということです。

たかが微熱で面談にも来ないような人間が、真剣に仕事をする気がある人材と思われるでしょうか。

見え透いた口実を使うよりは、正直に他社から引き合いがあることを告げたほうが、誠実さの面で好印象を与えることもあります。

同業他社からも引き合いがある、有能そうな候補者であるということで、評価が上がる可能性もないわけではありません。
ただ、「アウトソーシング会社」は要するに下請けのことですから、この戦略は直接雇用の場合にむしろ有効なのですが。

もう一つは、日程の重複しない別の機会を作ってもらえるよう交渉に入り、その過程で、相手の欲しい人材像や社内事情など色々と尋ねてみることで、あなたの側の情報量が増えるばかりか、相手側に対して売り込みの機会を作ってしまうという手も考えられます。