プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来年の春から声優になるための勉強ができる学校に進学しようと考えています。

現在考えているのは、

ドワンゴクリエイティブスクール
理由:まだできて間もないこともあるが、目を見張る実績。そして今最も右肩上がりであるジャンルの設定、方針が魅力。
少人数制で学生と学校との関係性が保てる。主に声優の育成に力を入れていること。


もう一つは東京ビジュアルアーツ専門学校
理由:こちらはたくさんの学科があり、人数も多くて声優という括りでしっかりと勉強していけるかがス心配。
ただ卒業することにより専門士の称号が得られ、学歴として有利になる。
特待生になることによって学費の免除。(学力や人間性には自信があるので受ける予定)


もちろん一番大事なのは己の努力、才能だということは重々承知ですが、やはりカリキュラムや学校のコネによってもだいぶ変わるとは思うので・・・
オープンキャンパス、体験授業には6月の頭に参加予定で、地元で開かれる説明会にも質問をたくさん用意してますが、事前にある程度情報を得たくて質問させていただきました次第です<m(__)m>


ちなみに事務所付属の養成所はあまり考えてはいません。演技にはちょこっと自信がありますが、ほぼ初心者。
特技などもなく、できることはありますがプログラミングや音響などコンピュータ関係だったりなので関係ないことなので。
いきなりオーディションで養成所は難しいと考え、まずは勉強をしたいと思いました。


経験者や実際に学校を知る方などいましたら御意見よろしくお願いいたします<m(__)m>


もう一つ、余談ですが。体験授業に参加する際に、回りにそういった知り合いがいないため一人での参加を考えているのですが、やはり友達と参加する人が多いのでしょうか?参加型の体験授業だと友達のいるいないでだいぶ楽しみも変わると思うのですが、その点はいかがなのでしょう。
余裕があればこちらのご意見もよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

まず、声優という職業は他の「専門卒→就職」という図式がほとんど使えないという事実は認識してください。

両校とも毎年100人以上の卒業生を輩出していますが、その中からどれだけの人が一生の仕事をしているでしょうか?お笑いの吉本興行の養成所は5年後に残る確率は1%いないそうです。

 先日、上坂すみれさんという方がTVに出られて調べると彼女は上智大学に在学中だそうです。多くの専門学校生の中から勝ち抜くより、そうした名門大学に進学し声優を目指した方が確率も高く、時間もかからないと思います。専門学校の皆さん声優を目指すのは当たり前ですが名門大学の学生はほとんどが目指しませんから。声優を決めるプロデューサーも「大手専門学校卒より名門大学在学中(若しくは卒)」の方が使いやすいはずです。最近のタレントも有名大学の看板を使ってメディアに出てくる人は多いですから…。また将来そうした名門大学声優と自分が戦わないといけない状況が来ることは十二分に騒動できます。その時に自分は戦えるでしょうか?
 声優という仕事に憧れをもちその仕事に関係がある学校に行きたい気持ちはわかりますが、将来その仕事をやっていく中で(激しい競争を勝ち抜くということを)考えないで、専門学校で技術だけつけてなれるわけでなく、どうしたら生き残れるかを考えてください。

 ドワンゴの専門学校の件ですが、これは世間的には「習い事」です。HPには学校案内としていますが方的に拘束される(こう書かないといけないという決まり)ところはしっかり「会社」となっています。勿論学生定期なども使えません。料理教室に通うのと同じです。

 東京ビジュアルアーツ専門学校の特待生ですが、何も「学力」が高い、テストでの点数がいいというくくりで特待生が決まるわけではありません。将来声優として有望な人が他から引き抜かれないようにするためや、ただでないなら来ない優秀な人を「卒業生」ということで将来宣伝するためです(名門大学の学生なら2つの学費を払えませんよね?)。大学受験の予備校なども合格実績を謳いますが、ほとんどが超名門校校の特待生が稼いでいる数字です。そのために東大合格者の大手4校の合計が定員を超えることがおきます。
 ほとんどの声優特待生は「顔」「スタイル」「歌」が中心でおまけで「声色」「演技力」で決まっています。やはり声優の雑誌などを見ると最近の声優がそうした状況から選抜されていることから明らかです。(私は顔で人を判断しませんが)声優雑誌にはいわゆる「ブサイク」な人はいません。また声だけで勝負している人はどれほどいるでしょうか?(特に最近の人)

 自分がやりたいことと、世間が求めていること(つくる側の求めているもの)が違うことはよくありますし、むしろそのほうが多いです。そうした事実は認識してくださいね。
ご参考までに。

この回答への補足

なるほど。やはり自分以外の意見はとても参考になります。敢えて言わせてもらうと、もちろん厳しいのは承知の上です。むしろ自分がデビューできるだろうとは思っていません。
決して「憧れ」で登ろうとしている階段ではない、そんなに浮ついた気持ちで目指しているのではないということを補足しておきます。

確かに最近は表舞台に立つことの多い職業にもなりつつあるのでそこは懸念していますが、そこはあくまで声優。今後どうなるかはわかるはずもないのですが希望的観測も含めて、あくまでも「声のお仕事」として名門校などの看板に頼らない業界であると思っております。それ以上の技術、個性を磨く所存です。

まず重視されるのは演技力、才能、ビジュアル、個性、だと思っています。
あえて問題にはしたくなかったので質問では書かなかったのですが、実は私は23歳で名門ではないですが・・・国立大学も行ってます。自分で言うと信憑性がないというか自分でもおこがましいですが、顔、スタイルともに周りが評価してくれている、ある程度は自信があります。

まだ演技力も特技もなく戦える状態ではない私ですが、まずは一歩踏み出す上で必要である学び舎を知りたかったのです。
過去の質問なども見させてもらうと、やはり最初に現実は厳しいという言葉で本題がそれがちですが、とても参考になるコメントをありがとうございます<m(__)m>

頂いたお言葉、心にしみるものがありました。自分がやりたいこと、世間が求めていることが違う。自分を磨くのだけではなく、大局的に物事を見て挑戦していきたいと思います。

補足日時:2012/05/27 01:51
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