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健康診断の腹部超音波で、「脂肪肝」と指摘されました。
しかし、血液検査などでは気になる所見はありません。

BMI: 24
空腹時血糖:87
AST:17
ALT:24
γ-GTP:23
LDH:147
総ビリルビン:1.0
結成総タンパク:6.8
血清アルブミン:4.0

血液検査のデータが基準値におさまっている脂肪肝というものは、やはり食事制限などをして改善するのがよいのでしょうか。あるいは、血管腫のようなものと見間違えられた可能性を考慮して、病院に行ってみる方がよいでしょうか。

ご意見をください。

A 回答 (2件)

エコーで肝臓を見ると、


脂肪肝の場合、脂肪のために画像が輝いて(明るく)見えます。
不鮮明になります。
また、肝臓の内部の脈管(肝内胆管)などが不鮮明になり、
深部が見えにくくなります。
一方、腎臓と脾臓のコントラスト上昇がみられます。

以上の画像所見から、脂肪肝と判断したのだと思います。
血液データが正常であることから、「予備軍」や「初期症状」
というところでしょう。

BMIが24なので、肥満でもないようです。
となると、内臓脂肪が多いタイプかもしれません。
最近は内臓脂肪率を確かめる測定器があるので、
一度、試してはいかがでしょう。
大きな薬局や家電量販店においてあります。

甘いものが好きという人。
おかずよりも、ご飯や麺類が好きという人。
に、この傾向が見られます。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
おかずも好きですが、甘いものも好きです。ちょっとローカーボを心がけて痩せたほうがよさそうというところでしょうか。

全体が白っぽく見える脂肪肝と、部分が白く見える血管腫では間違うことはないはずですね。
思い出したのですが、エコーのときに「全体ではないけれどS4領域が高エコーね」とつぶやかれていたので、結果をみて、「あれ?脂肪肝?」と思ったのでした。

次回の健康診断の様子をみながら、病院に行くか、考えてみます。

お礼日時:2012/07/17 22:05

> 血液検査のデータが基準値におさまっている脂肪肝というものは、やはり食事制限などをして改善するのがよいのでしょうか。



< 示された血液検査データを見ただけでも、食事に問題がありそうですね。

 性別も年齢、身長・体重なども示されていないので解りませんが、BMIは22に近づけたほうが宜しいですね。

 基準値内でも AST<(大なり)ALT では、脂肪肝の傾向を表しています。ASTのトランスアミナーゼは、血中の半減期がALTより若干長いのでAST17ならばALT15~16位が健康値です。半減期の長い筈のASTが脂肪に阻まれて血中に逸脱し難くなっている状態では、記されたデータのようにAST<(大なり)ALTとなり更に乖離が大きくなります。この意味は脂肪肝の傾向を示しています。

 γ-GTP(γグルタミルトランスペプチターゼ)の基質はビタミンB6ですから、ビタミンB群不足の食事では、低値傾向 (γ-GTPが6とか7程度)のことが多く、脂肪肝によって数値がマスクされて本来の姿よりも高目に出ていることもあり得ます。

 総ビリルビン1.0ですが、間接ビリルビンが0.6以上であるならば赤血球寿命(健康な方は120日)が短くなっている可能性があります。生体にとって有利なものではありません。

 総タンパク6.8 並びに アルブミン4.0は共に低すぎます。低たんぱく食の食事なのでしょうか? アルブミンは水を引き寄せる性質がありますので、脱水にならない為にも重要で、4.5以上を目指しましょう。なおアルブミンがもっと低下すると浮腫みなどが現れやすくなます。

 タンパク質をしっかり摂ると、消化器官でアミノ酸に分解されて次にはアミノ酸を結合してタンパク質に造り替えられます。その時に、ペプチド結合と云いますが、アミノ酸を結合するたびに体内で水が作り出されます。
 飲んだ水は、全身に配られ再び血管に戻り腎臓から尿として水は排泄されます。この暑い夏は、水を飲むことも大切なのですが、しっかりとタンパク質を食べて、体内で水を作らせることも大切なのです。

 病院に行ってみても、医師が分子栄養学を学んでいればしっかりとしたアドバイスをしてくれるでしょうが、99.99%あり得ないと思いますので食事のアドバイスは期待できません。

一冊の本を紹介します。『栄養医学ガイドブック』 マリヤクリニック院長 柏崎 良子著 Gakken  ← 栄養医学の良書です

この回答への補足

ご本は代替療法やサプリのお話なのですね。。

補足日時:2012/07/18 00:11
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この回答へのお礼

くわしく、ありがとうございます。
やっぱり脂肪肝なのですね。

・γ-GTPの基質はビタミンB6で、ビタミンB群不足の食事では低値傾向
・間接ビリルビンが0.6以上であるならば赤血球寿命(健康な方は120日)が短くなっている可能性
・暑い夏は、水を飲むことも大切なのですが、しっかりとタンパク質を食べて、体内で水を作らせることも大切

というのは、とてもおもしろいです。
まぐろの赤身や豚肉、ガーリックなど大好きでよく食べるので、B6が不足ということはないと思うのですが、実は、先天的に少し腎臓、脊髄の機能亢進があるのです。ステーキやササミを食べ続けても低蛋白、多血症傾向でビリルビンは高めです。シンプルな血液検査をみて、すぐ指摘されたのは初めてで、驚きました。

ご紹介いただいたご本、興味深いので、さっそく拝見してみます。

とても興味深いお話で、おふたりのどちらをベストアンサーにするのか困っています。お二人に差し上げたい…。

お礼日時:2012/07/17 22:24

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