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建築には素人です。

震災では天井が落ちた映像を多々見ました。

気になって店舗の天井の石膏ボードを一つ外して中を覗いてみたら、太いH鋼の骨組みに寸切りボルトが溶接してあり、そこに軽天の骨組みがぶら下がっていました。

なんとなく溶接というのは、金具の固定と違ってハズれてきそうな予感がしました。

こういう施工というのは耐震性としてはどうなんでしょうか?

A 回答 (5件)

溶接は、正しくされていれば、その1本にぶら下がったとしても、取れるような事はありません。


まあ、見た目、サビで朽ちているとかしていなければ、数十本で天井と繋がれているはずですから、それ自体は問題無いと思います。
まあ、天井に、埋め込みエアコンなどが設置されているなら、これは非常に重いので、しっかり溶接されているか、または、ささえる本数は適切かは、業者に確認された方が良いと思います。
あと、天井の石膏ボードでしたら、高さがものすごく高い場合を除き、重さ的にも、例え落下しても死ぬような事例は少ないと思います。
あと、震災時、東京で天井が落下して、死傷者が出ましたが、あの天井は、天井自体が重量でしたので、質問者様の天井とは、大きく異なります。
それより、店舗でしたら、転倒を気を付けられた方が良いです。こちらは、物によっては、圧迫で死亡例がいくつもあります。
本棚の下敷きで無くなる方もままありますので、注意がされたほうが良いです。
間違っても、震災グッズで、天井と、棚の間に挟むツッパリ棒のような商品がありますが、あんな物は、気休めにもならないと、個人的には思います。(そもそも天井は、下から加重が加わることを想定していない)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

天井とのつっぱり棒、あれがジップトーンの天井にやってあるの見たことあります!

天井の裏側を見ずに使ってしまってるんですね。怖い怖い。

お礼日時:2012/07/18 17:23

溶接は強いです。


天井材を吊る金具は大変弱くいい加減ですので溶接のほうが安心と思います。
地震で落ちるのはボルトではない場合が多いと思います。
ボルトは残り、金具でつられた部分が落下すると思います。
仕事で天井裏に良く上がりますが、ボルトが外れることはまれで、外れる場合も溶接より金具のほうが多い。
天井裏に上がる場合、ボルトではなくボルトで吊られた軽鉄材が心配です。
一般的に空調機などは溶接ではなく金具で吊る場合が多いと思いますが、化粧の固定に使用する金具と機器を吊るために使用する金具は違います。
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この回答へのお礼

天井裏に上がるですか。手を掛けただけで軋みそうな気がします。

意外と溶接はアリなんですね。てっきりケチって施工されたかとおもったんですが、そうでもなかったんですね。

勉強になりました。

お礼日時:2012/07/18 17:26

>そこに軽天の骨組みがぶら下がっていました


 ・それは、つり天井ですね
 ・地震の時にシーソーの様に左右に揺れて天井パネルがはがれたり、最悪天井ごと落下したり
  >震災では天井が落ちた映像を多々見ました・・上記の状態です
>こういう施工というのは耐震性としてはどうなんでしょうか?
 ・つり天井の施工に関しては耐震基準がありません・・というか耐震基準自体が作られていない(地震時の基準はありません)
 ・部材の強化とか、補強材を追加したり、天井の部材自体を変えたりとかして、耐震性を上げる事は可能です
http://www.jacca.or.jp/aseismic.html


 
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この回答へのお礼

なるほど。やっぱりそういう追加施工もあるんですね。

お礼日時:2012/07/18 17:20

壁内部なども見ないとわかりませんが、溶接は見た目以上に頑強です。


簡単に言えば複数の金属を溶かしくっつけ一つの金属にするわけですから。
職人の腕にもよるといってしまえばそれまでですが。
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この回答へのお礼

確かに見た目以上に丈夫なんでしょうね。たぶん素手では太刀打ちできないでしょうし。

お礼日時:2012/07/18 17:17

現物見てみないと何とも言えないので、


そこは心配ならしっかりと業者入れて見て貰った方が良いです。
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この回答へのお礼

業者不信というか、なんとなく頼みにくいですね。

お礼日時:2012/07/18 17:28

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