プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

友人は将来的にはイラストレーターを目指いているのですが、
ある事がきっかけで某社から電話がかかり、
最終的には絵本を出してみないかという話みたいです。

某社側が100万円、友人が140万円を出しての出版です。
フルカラー、全16P、部数は一千部。
宣伝や営業、編集や校正などもしてもらえるらしく、
本は全国規模らしいお店に1年間置いてもらえると。

これって共同出版というものですよね?
某社の方が言うには
『絵本を出して、その絵が誰かの目に留まり、
買って貰えるのはその絵が認められたことで、
イラストレーターとして絵が認められる事と同じではありませんか?』と。

共同出版で絵本を出して、
その絵が誰かの目に留まり、イラストの仕事に結び付けられる事が可能なのでしょうか?

140万なんて大金です。本人は今、迷っているみたいです。
お金が絡む話なので友人には後悔させたくありません。
何かアドバイスをお願いします。
企画書は近々送ってくれるそうです。

A 回答 (6件)

 私も経験あり。

ただし断った。金銭的に無理だったから。

 ただ、出版業界も何が売れるというのが分かりません。だから様々な形態でだして、売れたら良いですが、売れないと大損ですね。 

 私も絵本で話しも絵もわたし。下手絵でしたけどね。保育所の子供にも見せたけどね。評判はよかったようです。

 共同出版も出版社に被害が少ない形だと私は思って居ます。ただし、出版社なのでアドバイスはしっかりしているのは感じましたけどね。問題点も話してくれましたから。

 金額的に高いので、友人などで共同出資して支えるか、出版社が提案していると思うのですがローンがあります。金銭的に損しても良いと言うのなら、出して見ても良いかもしれないね。

 でも、この形式でのトラブルも多いのも事実だからね。検索すると出てくると思うよ。
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この回答へのお礼

そうなんですか。
払うとしたら友人は5、6年掛けた貯金がほとんど無くなる状態らしいです。

確かに何が売れるかなんて普通はわかりませんよね。

絵本を描かれた事が…!
子供の評判が良かったのは嬉しい事ですね。

参考になりました。
アドバイスはしっかりもらえるのは良いですね。
あとは金銭的に損をしても…ですか。
本人は出版して儲けようとまでは思っていないみたいで
人の目に、少しでも触れればいいかなぁ位に思っているようです。

検索すると色々な話がありました。
トラブルがなるべく起こらないように注意しなければいけませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/19 17:22

お友達が質問者さんに相談したことも、質問者さんがここで相談したことも、賢明なことだったと思います。


すでにご覧になったかも知れませんが、下記の3サイトを一見することをぜひお薦めします。

A:「共同出版・自費出版の被害をなくす会」
 http://nakusukai.exblog.jp/
B:「書店流通型自費出版 初級講座---その費用負担は適切か?計算式でチェックしてみよう!」
 http://www.kobeport.net/news/kyodo.html
また実体験編として
C:「私が『共同出版』を断った理由」
 http://www.kobeport.net/rental/nakano/1.html

B:は教育関連図書専門の小さな出版社によるサイトですが、「出版事情に疎いアマチュア創作家の夢を食う非道な出版ビジネスが横行しているのをご存じですか?」として、「あなたの出版計画が適切であるかどうかをチェックするためのヒント」12項目が上げられているので、いくつか抜粋してみます。
(なお下記はB:を参考にして私なりに書き直した文章であって、原文の引用ではありません)

1)負担額は適正か?
もしや、提示された著者負担額(140万円)は、出版された書籍を書店で全冊定価購入した時よりも高い金額になっていないか?
(著者が共同出版会社に払う金額)÷(その本の書店価格×発行部数)=Aとした時に、
 A=0.4以上だと「共同出版」と言いながら実質的には自費出版。
 A=0.7以上だと、1冊も売れなくとも出版社側は著者からの集金だけで利益を得られる。(→出版社は販売営業努力をしなくてもOKで、売れそうになければ即廃棄処分に)
 A=0.8以上なら著者はカモにされている
……と考えた方が良い。
 ご質問の場合、書店価を1000円とすれば、A=\1,400,000÷(\1,000×1000部)=1.40となります。

2)出来上がった書籍の所有権は著者か?出版社か?
著者に所有権がある場合は売れ残りをプレゼントや寄贈に使えるが、そうで無い場合は自費で買い求めなければならず二重出費になる。契約前に確認しておくこと。

3)その出版社の本を、書店で見た事があるか?
仮にあったとしても「○○社」という独自のコーナーに置かれる(「棚貸し」)ことになり、大手出版社と並んで絵本コーナーに置かれるわけではない。

4)売り上げ冊数の見込みは?
無名・無評価の著者の本が、書店で不特定の読者に売れる可能性は現実的にはゼロに近い。友人・知人に売れる数は、著者に来る年賀状の枚数とほぼ等しい。

5)作品が褒められすぎでは無いか?
「本を売って儲けよう」という出版社は、プロの作品に対してさえ沢山の指図をして売れ筋の本に手直しするもの。共同出版社が作品をべた褒めして著者のお好み次第の体裁で出版するのは「本を作って儲けよう」としているため。良心的な出版社は、著者の作品で儲けようとは考えるが、著者から儲けようとは考えない。

……など。
私も、この話はやめておいたほうが賢明だと思います。
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この回答へのお礼

さらっとですが見てみました。
あまり良い印象の話ではないですね。
1)の話ですが、思いっきりカモにされてますね…
ですが編集や営業・宣伝にチラシもやってもらえる話らしいので、
その代金も合わせての負担額なのかと…それでもやはり高いですね…

少し前に友人と話をして
結局は大金を払ってちょっと人に見てもらえる機会を貰い、
宝くじ並みの期待をするような感覚かもしれないという結論になりました。

今回は金銭的に余裕もないので、断る方針にしたそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/19 19:25

微妙ですね


1000部だと自費で出版しても140万はかからないかも
会社が100万出すと言ってもその会社が出版する訳で本当に出すかどうかわからないですね
売れ残った場合どうするのか
さらにお金出して本人が引き取るのか
1冊も手元に来ないのか
そのへん確認が必要

とわいっても多くの人の目に留まり更なる飛躍の可能性も僅かながらあります
そこをどう考えるか
まあ宝くじの様な物
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この回答へのお礼

そうなのですか!?
企画書を見せてもらいましたが、
色々と広告やら宣伝・チラシもやってくれるらしいです。
その分の料金っと言う事なのでしょうかね?

売れ残った場合は本人が無料で受け取るか、断裁みたいです。
手元に来る分は本人の希望数だそうですよ。

書店に並ぶと言う事は少なからず、人の目に留まる可能性はありますよね
確かに宝くじのような感覚ではありますね

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/19 16:56

極めて怪しい出版商法です。



本当に出版社が良いと思えば作者に負担を求めるようなことはしません。
原価280万円で1000部では売価は7000円位に設定しなければ商業的にはペイしません、はたしてその値段で無名の作家の16ページの本を買う人がいるか考えてて見ましょう。
140万が妥当かどうかは自費出版を扱っている印刷所などで調べれば分かります。

実際に印刷していれば詐欺ではありませんがまともな商売ではないことは理解出来るでしょう。

この回答への補足

調べたところ自費出版を行っている会社のようです。

企画書を見せてもらいましたが、絵本の本体価格は1,000円になっていました。

補足日時:2012/07/19 16:48
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>共同出版で絵本を出して、


>その絵が誰かの目に留まり、イラストの仕事に結び付けられる事が可能なのでしょうか?

 絵本ではありませんが、私の友人のお話を致します。

 その友人は絵を描く事が好きでしたので、同人誌や雑誌の投稿コーナーに絵を応募していました。
 そんな時、某雑誌に絵が掲載され、それが編集部内でも評判になり、編集さんから声がかかるようになりました。
 そうして数年後、その友人は某ゲームのキャラクターデザインや、いろんな雑誌からも依頼されるようなイラストレーターになりました(事実です)。
 なので、可能性としては『ゼロ』では無いです。

 現実に、『ケロロ軍曹』(アニメにもなりましたよね♪)の著者だって、元々は某マニア向け雑誌の投稿者です。その他にも沢山いますよ。

 まぁ確かに140万は一般人にとって大金ですが、ある意味『チャンス』では無いかとも思います。なので、その企画書を参照して、その出版社をネットで調べる(過去にどんな本を出版しているのかとか、評判など)とかして怪しくないと判断してからでも遅くはないと思います。
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この回答へのお礼

そのお話は凄いですね!
確かに可能性はゼロではない気がします。

出版社の事は調べてみました。
結構有名な会社でしたね。
噂はあまり良いとはいえませんでしたが…数年前の噂しかないので…
今現在はどうなのか不明です。

ですがよくよく考えてから判断するようには注意できるかと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/19 16:42

フルカラーとはいえ16Pで140万円は若干高いというくらいのぎりぎりのラインですね…



「共同出版ビジネス」自体はあまり良い噂がないのですが、それは出版社の考え方・思い、営業力、編集者の力量、印税のパーセンテージなどにもより、「時と場合による」という回答になります。中小の共同出版系のところから出ている本でベストセラーになるケースもありますし。ただ、1年本屋に置かれると言いつつ、限られた本屋の小さなコーナーに1冊だけということも多いです。

このあたりをしっかり確認したうえで出版するかしないかを決めると良いと思います。自分の本を出すということはやはりうれしいことですから。
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この回答へのお礼

共同出版を少し調べてみましたが、確かに悪い噂が多いですね
友人に確認したところ、本屋には1冊程度置かれるらしいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/19 16:24

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