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長文になりますがよろしくお願いいたします。
結婚して26年、夫婦とも50代前半です。

夫婦ともに淡白な性格で夜の営みは夫婦生活の中でそれほど重きを置いてはいませんでした。
二人目を出産してからはどちらも親としての意識が強く、たまの夫の誘いにものらりくらりかわし
できれば夜はゆっくり休みたい気持ちの方を優先していました。
夫は仕事柄女性との付き合いが多く、仕事以外の飲み会にも必ず
2.・3人の女性を交えて(今でいう合コン)飲んでいました。
そのこと自体あまり気にもならず咎める気持ちは毛頭ありませんでしたし
連絡はまめな方で遅いときは必ず一報をくれました。

いつしか私はすっかり母になっていて夫との距離を埋める気もなく間もなく仕事も始めました。
資格を有する特殊な職種で、どちらかというと主婦より仕事の方をしたいほうでしたから
前のめりのなって仕事を優先しがちなので、子供がある程度大きくなるまでは…と
週2・3回半日のみ仕事を入れていました。
子供が大きくなるとともに少しずつ仕事量を増やし、いつしか夫との関係も家族でしかなく
レス歴10数年になっていました。

5年ほど前に夫の様子に感じるものがあり携帯をチェック。不倫がわかりました。
複雑な思いもありましたが、相手に嫉妬することもなく、ただ夫への不信と嫌悪に駆られ
結婚してから積もっていた塵(短気、幼稚思考、自己中、酒癖の悪さ、女好きなど)も
今やあふれ出てきている頃でしたので、下の子が受験を終えるまでの離婚へのカウントダウンを
決めました。離婚に有利なよう証拠を集めようとしましたが、多分夫はすぐに認めるだろうと
証拠集めは止めました。

レス歴10数年には実家の父の闘病の看病に週3回通っていたこと、その間義母の入退院の看病や
世話、同僚の相次ぐ病気で仕事の負担が重なり精神的にも肉体的のもぎりぎりだったこともありますので、夫との夜の夫婦生活はなくてありがたいくらいでした。

不倫がわかってからも実家の看病、ついには介護、義母の発病、看病が重なり、二人の子供の受験期もあり、この期間今でもいつご飯を食べていたのか、いつ寝て起きていたのかどう過ごしていたのか思い出せません。

ただ、離婚の意思だけは持ち続け、新たに資格を二つ取りました(実際いつ勉強したのか、何故取れたのか覚えていない程度ですから、今何も身になっていないんですが)。

義母を看取り、父を看取り、義母の四十九日の法要を済ませ、夫に不倫の事実を突き付け(案の定あっさり不倫を認めました)別居に踏み切りました。離婚に向けて何の知識も段取りも調べる余裕がなかったので下の子の受験が終わるまでしっかり調べ離婚しようと思っていました。

ここで予定外…想定外と言いましょうか…の事態が起こりました。
看病、介護、仕事の負担、義母の葬儀(夫は長男です)の仕切り…の期間、夫からのねぎらい、労り
、感謝、親族への配慮、子供への気遣い、私への心遣いに見直したんです。
はっきり言いますと惚れ直した…
社会人として夫は確実に人間性を上げ魅力的な大人になっていました。
さて、困りました。どうしようか。こんな感情が残っているとは、いいえ、湧き出てくるとはおもわなかったんです。
看病介護なんて苦でもないくらい苦しく夫を想う。不倫は全部夫のせい、相手から慰謝料をもらうなど思わなかったのに、相手への憎悪、嫉妬心が渦巻き夫への執着がどうしても切り捨てられない。
ここから悩んで悩んで悩み抜き、看病で多少体重は減ったかもしれないけど一気に体重は落ち、寝られない食べられない、行くべきか留まるべきか。

結果、愛している気持ちがある以上私からは離婚は告げられない。

別居から4か月。夫と話す機会を設けました。やり直すことになりました。

夫婦再建して3年経ちます。10数年のレス歴はなんだったのかと思うくらいの仲です。
50才を超えてこんな気持ちにさせてもらったこと
…今も夫と恋愛中なんです…
本当に感謝しています。

そして、ここからが皆様に質問させていただきます。
人生の中で今が一番幸せです。でも、夫婦歴26年、この気持ちが、あるいはこの生活が
いつまでも続かないことも知っています。
だからなのでしょうか、長く生きたくないのです。
60才以降の人生が考えられません(60才までは仕事を続けたいので)
早く死にたい。もう十分なんです。
誤解しないでください。自ら命を絶つことは一切考えていません。
ただ目標、希望が見つかりません。
なので、自分の体を労わるとか健康に気を付けるとかに考えがいきません。
60才を過ぎたらできるだけ早く終わりたい。
もう苦労・心労は味わいたくないしか思えないんです。
どうしたらいいでしょう?
心の持ちようを教えていただけないでしょうか?

長文失礼いたしました。

A 回答 (13件中1~10件)

「今、幸せ!」と感じらるのは、過去に苦労を厭わず努力してきた結果として得られた実感であると思います。



しかし、万物流転、諸行無常と言われているように、幸福感もその例外ではないと思いますので、今日の幸せを明日へも続けられるように、大切にされた方が良いですね。

50代前半であれば、これからもう一仕事出来るあろう年代ですから、まだまだ、老け込むの早過ぎですが、50代から始める事(仕事であれ、趣味であれ。。。)は、腹八分目の心で行うのが良いのではないかと思います。
如何しても、50代後半になって来ると、若い時代からの積年の弊(心身の疲れ)が体力や身体機能の衰えと共に感じられるようになって来ますので。。。
多分、「積年の弊」や「体力や身体機能の衰え」と言うのは、若い時の努力の大きさと比例して、ボクシングのボデイ・ブローのように効いて来るのではないかと思っていますが。

精神的にある程度の余裕があれば、現状を壊したり、壊れたりする事は無いと思いますが、人生目標や計画等が達成されたり、若い時のように、即座に解決しなければならない事が目前に無くなって来ると、ある意味での空の巣症候群的な感じを受ける事があるかも知れません。
50代半ばでリストラにあい、気力、体力、知恵だってある積りなのに、遣らねばならない仕事がないという状況に立たされた時に感じたあの虚無感のようなものですが。。。

ある時、2階の窓辺に飛んでくる野鳥の動きをぼんやり眺めていた時に、生きるという事はこういう事だったのかと感じました。
つまり、彼等のように、何物からも制約されず、自分の思うがままに、自由に飛び回れる事こそ、生きるという事ではないかと。。。

60代定年世代になって、現役を退いてみると、外を出歩く時にも腕時計が不要になる日々が、日日是好日であると実感出来るようになると思います。
この時期になると、5年前の自分を思い出せば、懐かしくも、羨ましくも感じるようになって来ます。
自分の衰えを実感し、受け入れられるようになる頃には、「人」と言う字のごとく夫婦でお互いに支え合い、二人で一人前を自覚できるようになります。

こうなれば、間に割って入って来るような人も居なくなりますし、自分達の過去を振り返って、反省等も含めてある程度の満足感が得られるようになれば、二人は互いに運命共同体であったことに気が付く事もあると思います。

でも、50代の時に、60代定年世代になれば、第二の青春が来ると言っていた人がいましたが、50代にして、ご夫君と恋愛中とあらば、既に第二の青春を謳歌ているようですから、自称大先輩としては、「後は、ご勝手に!」と言うしかないじゃないですか。。。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

どの言葉も深く、赤ペンでアンダーラインを何か所も引いてしまいたくなりました。

空の巣症候群になるほど良妻賢母ではないんですが…
夫も何度か入院していて、父と夫の入院が重なっていた期間もありました。
忙しく大変でしたが、苦労と感じたことはないんですね。
遅かれ早かれ誰でも経験することですし、本当に大変な時期は短い時間ですから
5年・10年看護介護をしている方もいる中、恵まれた方だと思っています。
でもこの質問文を書いていて結構バタバタしていたんだと気付かされました。
今、若干の空の巣症候群的なのかもしれません。

日日是好日…好きな言葉で憧れです。
やっとひと段落ついたらまた…の日々でしたから。

運命共同体  唯一この言葉だけがピンとこないんです。
友人がご主人のことを“戦友”と言っていましたがまだこちらの方が理解できます。
まだまだ未熟者です。

こういうお話をお茶を飲みながら(お酒を交わしながら)
じっくり伺いたいと切に思いました。
染入る言葉をありがとうございました。

お礼日時:2012/08/16 09:46

#10です。

  「この回答へのお礼」を読みました。
再々登場で、すみません。

>夫婦再建からの先は?
と言うご質問に、自分の人生体験から感じた事を書いてしまったので、私というフィルター、しかも屈折率の高いフィルターなので、理解し難かったのだろうと思います。
下手なくそな文章では、ニュアンスまでは書き切れません。

#7の「この回答へのお礼」で書いて頂いたように、美味しいワインでも飲みながらでも。。。のフェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションが出来れば、多分ご理解いただけるのではないかとも思えるのですが。。。

再々登場は、執拗過ぎとは思いつつ。。。、深い思索をされる方とお見受けしたので、運命共同体の先には、「仙人の境地」があるのではないかと思うので考えて御覧になっては如何かと思って。。。ですが。

実は、文字通り人生80年を全うした老父が、晩年に、「仙人になりたい。」と言う事があり、当時は若かった所為もあり、何故に、その年になってまで現実逃避をしたいと思うのか?と思っていました。
しかし、段々と、父の年に近付いてくると、仙人の境地もあるのでは。。。と思えるようになって来ました。

知的動物である人間として、この世に生を受けたのですから、野獣のような本能的欲望からはなれて知性のみで生きられる事への期待があるのです。
それには、70歳、80歳なんて、鼻たれ小僧!と思えるような年代まで生きられなければ、そういう境地には到達できないのかも知れません。

女性で50歳!の方は、厚生労働省の統計では、平均余命が約38年あるそうです。
よって、平均でも88歳まで生きられるのですから、大事に生きれば、100歳までも。。。

100歳の大台を超えられる方には、仙人の境地を実感出来るかも知れないと思うのですが。。。

宗教家でも、哲学者でもないので、訳のわからない事を書いてしまい申し訳なかったように思うのですが、ご質問や他の回答を読ませて頂いたお陰で、人生とは何か?、人間とは何か?等々考える機会が得られたように思い、感謝致しております。
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この回答へのお礼

いえいえこちらこそ幾度となくお付き合いいただき感謝しています。

80才を超えてもまだ現役の母のところへ週1・2日訪ねています。
生きている限り人の業はしょうがない、出家してもよほどの修業しないと悟れない
と言い、業の強い人だったからと父の仏壇の前で長い時間お経をあげています。
「死んだ人へのご飯はお経なのよ」「お経をあげると自分の善業にもなるから」と。
仙人には母でさえ、まだほど遠い境地、私には到底たどり着けそうにない境地ですね…

生きること、老いること、どう向き合えるか、どう受け止めるか
大きな宿題ができました。

今の幸せの先を怯えることなく迎えられるか…取りとめのないご質問に
ご回答いただいた皆様には感謝いたします。

plokij75様のお言葉に深く考えるきっかけをいただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/21 09:57

初めまして、40代前半の妻です。


たまたまこの投稿を見かけて共感する部分が多くて投稿しました。

私も夫もお互いに淡泊で、娘を出産してからは10年以上レス状態です。
お互いにやりがいのある仕事に就き、レスのことは気にならなくなっていました。
でも1年前に夫が不倫していたことが分かり、私は夫が仕事で忙しくて
性欲がなくなっていたんだと信じ込んでいたので、非常にショックで
夫にたくさんの怒りや苦しみや悲しみをぶつけてきました。

今は夫もやり直そうと反省し、誕生日プレゼントや旅行も頑張ってくれました。
1年前まではほとんど会話も笑顔もなかったので幸せです。

でもそれは今だけなんじゃないか。いつかまた裏切られるときが来るんじゃないか。
夫が信じられない。信じて裏切られてまた苦しむなら、もう信じたくない。
今のまま死んでしまいたい。・・・と思う自分もいます。

今までに何度も、夫を許そう、もう一度信じようと思っていました。
でもなかなか難しいです。どうしても不倫したことが頭から離れられず、
許せません。信じられません。悲しくて辛いです。

今は無理に許そう、信じようと頑張らなくてもいいじゃないかと
思うようになりました。
一生、夫を許せないかもしれない。信じられないかもしれない。
でもそれ以上に夫を愛している。大切に思っている。

不倫した過去も含めてありのままの夫を受け止め、
夫を愛しているんだということを、めいっぱい示していけば、
いつかはこの傷が癒えていくのかなと思っています。

私も試行錯誤の状態でいいアドバイスができず、ごめんなさい。
でも、あなたの気持ちはよくわかるし、お互いに頑張ろうと言いたくて
書きました。応援しています。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

ご主人の不倫がわかって1年ですか?
苦しい時期ですね?
そんな時期に応援回答をいただきお礼いたします。

私は発覚2年ほどの期間はジェットコースターのごとく
気持ちが浮き沈みする日々に自分自身が一番翻弄されていました。
今も主人のことは以前のように、どういう表現をしていいのか…
無防備に、といいますか、無邪気に?開けっぴろげに?
信用することはできませんが、信用したい…という気持ちを鼓舞して保とうとしてきました。
誰にも相談せずひとり悩み、そして夫婦をやり直そうと決めた決定打は
“主人を愛している”ということでした。
その気持ちのまま素直に態度に出すことで自分の気持ちを確認している日々です。
不倫されたのはされた側にも原因がある、と言いますが、私はそのお誘いはあったものの
貞操は守りましたから、やっぱり主人が悪い(笑)
でも不倫は責めない、仮面夫婦脱皮、楽しく暮らす、をシンプルに決め
愛されたいより愛している気持ちを最前にもってきて心地よい空間(家庭・夫婦)作りをして過ごしてきました。当然の苦しい葛藤はairin_3様のそれと全く同じだと思います。

夫が反省しやり直したいと謝ってくれた以上、「許す」「信用する」できるできない揺らぎも全て私側の気持ち。気分が落ちたり上がったりしても私だけの葛藤…と覚悟したものの苦しくてもがいていましたから、
気持ちが落ちた時、不安で押しつぶされそうになった時は、夫に聞いてもらいました。
一切の感情を出さず、静かにゆっくりと伝えてきました。(再構築中に一番努力したことはここでした)
時に高まりそうになる気持ちをお茶を入れたり、トイレに立って深呼吸入れたりして抑え、
失敗(涙がでそうになる)しそうになると「また今度にしましょか!」と切り上げる。
感情が出ると責めたくなちゃうので。喧嘩もしました。でも不倫にも触れましたが一切責めませんでした。

夫はいつもきちんと聞いてくれ、私に向き合ってくれました。
そんな繰り返しに中で、不倫はゆっくりゆっくり過去のものになりつつあります。

生涯絶対夫には言いませんし認めたくないんですが、不倫が私自身の気持ち、態度、行動、考え方を見つめなおし、反省し改め、人として少し成長できた大きな起点になったのは確かです。
でも、やっぱり夫が悪い(笑)

ジェットコースターだった感情も穏やかになり、幸せを噛みしめられる様になってきました。
故にこの質問の不安が出てきたのかもしれませんね。
夫の能天気な笑いネタや会話、仕事への姿勢に(私への気遣いかもしれませんがどうも自然体に見えます)
癒されています。

夫婦それぞれ再構築のやり方があると思いますが、airin_3様の傷はつまるところご自身で治していくことが
一番の近道だと思います。私の場合は厚いカサブタになるまで3年を要しました。
これが早いのか遅いのか、人と比較するものではないと思っています。
ここに50過ぎてレスを解消できた夫婦もいますので、焦らずゆっくり傷を癒していかれてください。
改めて大変な時期にご回答くださりありがとうございました。

お礼日時:2012/08/20 14:37

NO.8 OK2775です。



再度お礼をありがとうございました

また繰り返しの回答でお時間をいただき恐縮です。

iruka12様の気持ちが随分と明るくなってこられた様なので
安心いたしました。
楽天的は意思によるものとは、非常に良い言葉と思います
意思によって暗くか、または明るくかを選択できることを
いっていると思います。
このことは大変に重要なことで本人の意思ひとつで、この先が
楽しくにもなり、そうでもなくなるということですね。
ですから、物事は考え方一つということですね。
ケセラセラも同一語と考えればいいのではないかと思います。
自分は苦境の時でも「明日にはあしたの風が吹く」という
考え方をズートもってきました。
それは今思えば自分には一番いい考え方であったと思っております。

もう今は60を超してしまいましたが、毎日が多忙できっちりと
予定を立てておかないとパニックになってしまうほどです。
もうすこし計画を減らしてゆとりの人生にもしようかなとも思って
おります。

ikura12様 これからはケセラセラでいきましょう

それには今から計画を立ててそれが実行できるのを楽しみに
今から10年間元気に頑張りましょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
ご心配いただきありがとうございます。

60才を過ぎてなおご多忙な日々。見習うべき60代ですね!

スカーレット・オハラですか。
なかなか人生をここまでは達観できずもがいていましたが…

一度きりの人生ですし、縁の巡り会わせで出会った夫、家族ですから
結論を急がずゆっくり考えて身を委ねていくこともいいかな?!という
気持ちと貪欲に60からの生きる糧を求めようかという気持ちが入り混じる中
「明日は明日の風が吹く」がすっと心に入ってきました。
少し前向きになってきています。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/20 09:47

#7です。

 「この回答へのお礼」を読みました。

運命共同体!
言葉の定義は、辞書の通りですが。。。
結婚した夫婦は、旅先で同じ航空機に乗り合わせた客達が、俺はファーストクラス、お前はエコノミーと言ったところで、洋上で嵐に合って墜落でもすれば、誰彼の区別なく同じように海の藻屑と消えてしまうのに似ているのではないかと思っています。
また、車の両輪のように車軸で繋がっていれば、一方がパンクしてしまえば、他方が幾ら空気パンパンでも、走れない!のに似ているのではないかとも思います。

確かに、現役の頃には、「戦友」かと思った事もありました。
恋愛中の若者は、愛したり、愛されたりする対等な関係で、些細な喧嘩でも敵味方になてしまうこともありますが、戦友は、対等な協力関係で敵を相手に戦っているのですから、小競り合いはしても喧嘩は出来ません。
でも、友である内は、まだまだ、お互いが一人の人間として、機能し独立しても生きて行かれるような状況にあるのだと思います。

二人が頑張って、1+1=2以上の物を作り上げようと思えば、高い山へ登った時のように、登れば登るほど、帰り道は険しく長いものになるのではないでしょうか。
そして、登りで、自分達の能力を目一杯使っていれば、麓のゴールが見える頃には、お互いに力尽きそうになっているのではないでしょうか。
見方によっては、協力と言う寄り掛り合いのような状況です。

そうなると、愛とか恋とかを超越しているのではないかと思いますが、自分も相棒(パートナー)も分け隔てなくなってします。
そんな感じを「運命共同体!」と言ってしまいました。

「経験しなければ分からない」と老母がよく言っていましたが。。。
60代以降も70歳の時の自分、80歳の自分が、如何なっているかを見届ける事も興味ある事ではないでしょうか。
「>60才を過ぎたらできるだけ早く終わりたい。」等と言わないで。。。今の幸せを出来るだけ長く享受された方がご両親だってきっと嬉しいに違いないと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

数日かけて考えていました。
運命共同体 にはまだ考えが及びません。

丁寧な説明を受けて意味を深く知ることができましたことお礼いたします。

今まだ家族で健康に暮らしていること、plokij75様の言葉をお借りすれば
「お互いが一人の人間として機能し独立しても生きて行かれるような状況」に
あるからなのだと思います。

時間をかけて考えていた割には短いお礼になりますが、まだ考えの収拾ができていません。
ただ、この言葉を意識できるようになるには、やはり60才以上の人生が必要だということ
だけは感じることができます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/20 09:05

〉どうしたらいいでしょう?


心の持ちようを教えていただけないでしょうか?

 “教える” という考えはありませんが。
 ご質問文の中に表れていますが、人の考えは変わるものです。
 心の動きをコントロールしようと思わず、ただ、それ (心の動き) を見つめ、観察してみてはどうでしょうか。それも、一時的にそうするのでなく、観察し続けるのです。

 それでどうなるか、あなたの中に何が生じるかは、やり続けたあなたのみ知り得ることです (^o^)v
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます

難しいです。できるでしょうか?
ただ、観察することで冷静になれる気はします。

私の中に何が生じるか…確かに知りたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/16 16:16

OK2775です



お礼をいただきありがとうございました。

言葉足らずのところがあり捕捉させていただきます。

60歳なんて何もできないという意味がちょっと誤解をされそうなんで
再度説明させてください。

人生60歳位までは会社務めの旦那様の世話があり、また子育ての延長が
あって自分の人生に対して深く考えることも、また実際生きがいについても
なかなか考える余裕が無いのではないかということを説明したかったのです。

ですから、人は60歳を過ぎたころから落ち着いて本当の自分の人生を
見つめなおすことができるし、またそのことを実行できるのではないかと
いうことなのです。

ですからikura12様は60歳までで終わりなどということをいっておられますが
そうではなくて、60歳からが第2の人生がはじまるのです。これからが本当の
自分の時間を思うように使うことができる人としての喜びを感じることができる
年齢になってくるのです。

ぜひ60歳からの計画を描いて今から希望に満ちた日々をお送りいただきたいと
思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

少し違った方向でとらえていました。

皆様からの回答で
視野の広がりはまだまだですが
少し角度を変えて60歳からの人生を考えるきっかけを作っていただいたように思います。

先のことをあーだこーだ悩むよりケセラセラの気持ちもないわけでもありません。
悲観主義は気分によるもの
楽観主義は意思によるもの
ちょっと気分に浸ってしまったかもしれません。

ok2775様の第2の人生はいかがですか?
私はうまく第2の人生を迎えられる意思がほしかったのかもしれません。
ン~、違うかな?!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/16 16:01

>今一番幸せです。

良いことです(笑)

今まで、ご苦労様です。が、これからですよ?夫婦の時間は。

2人で、旅行したりと色々計画を立ててはどうでしょうか。

私は50代で、義父母と同居中なので、義父母を看取ったら、
自由に、夫婦水入らずで暮らしたいと、今から楽しみにしています(笑)

子供も社会人になり、経済的にも余裕が出るし早く60代になりたい位。

NO2の回答にとても共感します。解る~!っとね。

心の持ちようですが、貴方が面倒でも夫婦生活には応じる事です。
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございます。

これからですか?夫婦の時間は?

夫は本当にマメで夫婦旅行、クリスマスイベント
家族旅行、記念日、誕生日…別居からのこの3年間楽しいことが盛り沢山です。
慣れないように、当たり前と思わないようにブレーキをかけることが大変です。
でも、新婚だった頃の感じに似ています。ほどなく夢から覚めそうで。
その覚悟が持てないんです。

>早く60代になりたい位

初めて聞いた言葉です。ものすごい前向き、人生の楽しみを、未来を掴んでいて
羨ましいを越してジェラシーすら感じてしまいました。ご夫婦の軌跡をwindowの外から
指をくわえて見ているような気分です。

夫婦生活は積極的に応じています!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/15 23:44

小父さんです。


まだ人生半分ですよ。
今までは大変な時期だったと思います。
これから、お子さんが結婚し、お孫さんができて、自由な時間と精神的にも余裕が出てくると思います。
貴女には、人生と性の本当の喜びも、これからかも知れません。
人生山あり谷ありですが、谷には綺麗な水が流れ、山には澄んだ空気が有ります。
その時その時の幸せをしっかり感じて、乗り越えれば喜びは常にあります。
いつも信頼できる伴侶がそばにいるという事を、本当に幸せだと思うのは60過ぎかもしれません。
貴女は、愛を出し惜しみしてたのではないですか。
もう少し旦那さんやお子さんたち、あなた自身にもっと与えたらよいと思います。
苦労した分、先は明るいのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>人生山あり谷ありですが、谷には綺麗な水が流れ、山には澄んだ空気が有ります。
>その時その時の幸せをしっかり感じて、乗り越えれば喜びは常にあります。

素敵な言葉ですね。そうですね。谷には綺麗な川が流れているんですよね。気付きませんでした。

不倫中、不倫を突き付けた時や別居後の修復時に言われた言葉、目つき、表情は忘れられません。
今はカサブタで覆っています。ずいぶんカサブタも厚くなってきましたが、本当にまれにまだ血が滲みます。
どうして不倫するんでしょうね?
なので夫は信頼できる伴侶ではないんです(今のところはですが)。
そして今まだ再建中の夫婦なんです。
でも、日常は楽しい我が家です。

fujitapari様の“人生と性の本当の喜びも、これからかも知れません”を期待して
澄んだ空気を求めてゆっくり山を登って行くのも有りですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/15 15:57

69歳です。

結婚歴46年。


50代は人生で大変な時期にご心労が蓄積されて、現在、ほっとされたところでしょうか?
貴方にはまだまだ「青い」。ところもあるのですよ。
先ず 60歳になってみましょう。

それから老後を再考されることですね。

還暦とはよく言ったものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに今ほっとした時期です。
言われてみて気が付きました。
だから余計なことを考えてしまうんでしょうか…

“青い”ですよね。
仕事でも地域でもベテランの部類に入っていますので
新鮮な響きです。意外と心地よい言葉ですね。
まだまだなんだ、と改めて思います。

私の周りには60才を過ぎても現役で仕事をされている方がとても多くいらっしゃいます。
皆さんとても素敵なんです。
素敵すぎてちょっと遠い、真似出来ないなぁと思ってしまいます。

還暦…3回目の成人式。1回目は希望に満ちていました。2回目は無我夢中。3回目はどう迎えるのか
皆目見当が付きません。ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/15 11:23

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