プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は今とある会社でPhotoshopやIllustratorを使ってバイトをしています。メーカーのデザイン部門ということでチラシや印刷物の作成が主な仕事です。僕は普通の四大卒でデザインとは無縁の生活だったのですが、兄の持っていたPhotoshopやIllustratorをいじったことがあり、たまたまバイト募集の広告を見て現在の職場に行き着きました。今はデザイナーの方のアシスタントとしてPhotoshopを使って素材を加工すること(パス抜きや色調補正)が主な仕事です。

ここからが本題なのですが、今の仕事をするようになって自分のセンスの無さが恥ずかしくなり色々とデザインの本を読むようになりました。ソフトの使い方やデザインの考え方、レイアウトの本などです。しかし実際にその本を読んで学んだことをどう形にすればよいか分かりません。インプットはあってもそれをどうアウトプットすればよいのか分からないのです。よく聞くのが「自分が良いと思った広告やポスターなどを真似て作ってみる」というものなのですが、自分の場合「フォントがいくら探しても見つからない」「微妙に色味が違う」「背景の写真に似たものが見つからない」など気に食わない点が気になってすぐに挫折してしまいます。

そこでお聞きしたいのですが、デザインの勉強をされた方は具体的にどのような勉強をされたのでしょうか?何かおすすめのやり方があれば教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

質問内容にあるとおり、


「まねして作る」がいちばん上達します。

僕がデザイン会社に勤めていたときは、
mdnの本をよく買っていましたね。
あとアドフラッシュなんかも勉強になります。

コンビニに置いてあるお中元のチラシとか、
美術館のパンフレット、街頭で配られるティッシュ、
それらを集めて「なぜこのよなデザインなのか?」
「なぜこの色を使ったのか?」・・こんな感じで、なぜ?
と考えていくのも勉強だと思います。
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普通の四大卒で、現在デザイナーです。

ソフトの使い方、レイアウトの本、正直どれも役に立ちません。
ご質問にある通り、「自分が良いと思った広告やポスターなどを真似て作ってみる」が月並みですが良い方法だと思います。「フォントがいくら探しても見つからない」「微妙に色味が違う」「背景の写真に似たものが見つからない」などの気に食わない点が出てくること、これがデザイン向上の最初のステップです。気に食わない点を、どうやって解消して理想の形に近づけていくか。これが次のステップ。このステップが重要で、デザインができる人はここが上手いです。挫折してはいけません。デザインで必ずぶつかる壁です。仕事では、「自分が良いと思った広告やポスター」の部分が「自分の頭の中に描いている理想的なイメージ」に置き換わります。ああでもない、こうでもないと試しながら「自分の頭の中の(モヤモヤした)イメージ」へビジュアルを近づけていく、地道で地味な作業ですが、逃げずに向き合うことが、デザイン向上の近道だと最近感じています。あとは「理想的なイメージ」を明確に描くために、日々の生活で好きなもの嫌いなものをハッキリさせると良いと思います。
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1.本読む・ネットで調べる・学校へ行き等々。

勉強。 →

2.自分が良いと思った作品をトレース(真似る) →

3.やり方や素材(フォント含む)が分からない時は
経験者や先輩に聞く。
okウェブやSNSのコミュニティで聞いても良い。
『このフォント何ていう、フォントですか?』
『写真の種類豊富なおススメ素材サイトは何処?』とか。→

4.経験者のやり方を見て、学び、盗む。
聞かれるのか嫌いな人でなければ聞く。嫌いな人の場合は見て盗む。
(会社によってもやり方結構違うし、色々な方法を覚えると◎) →

5.数をとにかくこなす。数をこなせば嫌でも上達はします。
(給料・代金を貰って作る。でないとダラダラして終わる可能性大) →

6.新しい、常識・ソフト・媒体・技術が
登場して、経験者でも1から勉強する。
(最近ではスマフォ等。ソフトの新しいの出れば体験版で練習。) →

7.再び、1.の本読む・ネットで調べる・学校へ行き等、勉強 へ。
以後、引退するまでその繰り返し(ループ)。 だと思う。

自分が練習用で作ってるのは、自分が納得しなくても、
ある程度形になったら、会社の先輩に批評してもらうとよい。
どこが悪い、ココを直すといい。等生きた情報が手に入る。

自分1人で作っていると、
自分好みの時間をかけただけの未完成品が出来るだけ。
素人の友達でも見せれば素直な反応が見えますよ。
『ダセェ。何これ?』『何か色が嫌』『この写真は好きだな』とか。
とにかく、人の目に晒して反応を見てみないと上達はしない。

『今の段階では完璧ではないから人に見せられない』
をやっているとそこで、成長は止まります。晒してなんぼ。

現役のデザイナーです。
学生時代も人に見せて批評してもらった時が一番成長したかな。
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一応、専門の学校(美術系)を出ていますが、学生時は遊びとバイト三昧で、クリエイターらしいことは何もしていません。


みんな作品作ったり個展やったりしていましたが、興味なかったし。
ですので、実際に仕事に活かせるスキルは、就職してから身につけました。

フォントや背景素材が見つからないというのは、デザインスキルとは関係ない部分ではないでしょうか。
見つからなければ、探し方が悪いのではないかと思いますけど。
また、質問に「挫折してしまう」と書かれていますが、作品は完成させなければ意味がないです。
一度、多少時間がかかっても構いませんので、自分が納得いくまで作り込むことが必要と思います。
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グラフィックデザインはコマーシャルアートや美術絵画が基本になります


ロゴタイプのフォントの種類や大きさは経験がものをいう世界です
絵画理論やデザインワークは専門家の分野です
そう簡単に身につくものでは在りません
コンピュータで絵画を描けても その理論体系が理解出来ないと 配色もままなりません
御自身で絵画を掛けなければ話にはなりません

(1)例えば シャガールの絵を見て その絵画上のポジとネガの数を数えなさい
と言う問題は 貴方は理解して回答出来ますか???

(2)例えば この絵画の配色の分布を考察しなさい
と言う問題は 貴方は理解して回答出来ますか???

答えは
(1)は絵画上の区切られた部分の構成要素をポジとネガに分ければ良い事です
(2)は絵画を天地逆さまにしては配色の状態を分析すれば良い事です
以上の様な問題は基本的問題となりますが デザイナーは潜在的に見るだけで分析します
見ただけで判断可能なのです
デザインは簡単な分野ではありません基本を充分踏襲するしか無いのです
ご健闘を祈ります
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凄く解ります!本から入るとそうなってしまうの、わたしもそうでした。


わたしはいま個人でWEB・DTPのデザイン仕事しています。まだまだ私も勉強の途中です。
一番いいと思うのは、人から安くてもいいので必ずお金をいただいて請ける事だと思います。
人からお金をもらう事でその仕事では挫折ができない状況にするのです。突破しかない状況に。
フォントはわたしはいつもこのOKWAVEさんで画像を添付して質問していますよ\(^o^)/
もうやるっきゃない、しかも絶対いいもの作ろうって、ゴールに向かって試行錯誤しているとスッとハマる時が出てくると思いますよ。わたしもまだまだこれからなので今は自分自身にも言い聞かせながら書いています。
お互い頑張りましょうね\(^o^)/
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