プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちわ。

印刷物の名称について教えてください。
私自身、フリーでWEBデザインとアパレルデザインを中心にやっており、印刷系は暗いのですが
趣味でグラフィックを始めたところ
ちょこちょことその手の仕事が入るようになりました。
現在、化粧品メーカーの販売促進関係の
デザインなども受けるのですが
各印刷物の名称の種類の多さに少々戸惑うことがあります。

店頭に置いて、自由にお客様が持っていけるサイズの広告を、私はたとえば「B5販促チラシ」またはフライヤーなどと
呼んでおりましたが
クライアントは「ポップ」と呼んでおります。
私の中でポップというのは値段を表示するモノだと思っていました。
また、3つ折などになった商品カタログなど
私はそのまま「カタログ3つ折」と言っていますが
クライアントは「リーフレット」と言います。
ちんぷんかんぷんです。
どのような言い方が正しいのでしょうか。
アドバイスお願い致します。

●お客様が店頭から自由に持ってゆくモノは?
●店員がお買いあげのお客様にわたすようなモノは?
●キャンペーンなどで、店員が店頭に立って渡すモノは?
●紙質のよいカタログのようなモノは?

A 回答 (2件)

呼び方に正確な定義づけはないですね。


みんなが好き勝手に呼んでいるだけです。
ま、それでもポスターを指してチラシと呼ぶ人はいないでしょうから
大まかな分類はされているようですが、「どれが正しい」はありませんから、
やはり当事者間での確認が必要かと思います。
くれぐれも「当事者間」です。第3者の見地は通用しません。

昔は、同じサイズのデザインでもリーフレットとパンフレットではデザイン料が違いましたから
発注者は安く依頼したくて「リーフレット」と呼んで
受注者は高く売りたくて「パンフレット」と呼ぶなんて事もありましたけど。

一般的な解釈では
ご質問の中の「カタログ3つ折り」は「リーフレット」と呼ばれます。
用途としては店頭において自由に持って行けるようなものです。
つまり、需要を喚起するために使われるものと思っていいです。
それに対して「カタログ」は、既に購入意思に近いものがある人に対して
製品のより詳しい情報を伝えるためのものですから
リーフレットとは用途が微妙に違います。

「B5販促チラシ」については「POP」の種類に含まれます。
POPにはいくつかの役割があって
値段を知らせるもの(プライスカード)
商品や店鋪の情報を知らせるもの(インフォメーションカード)
需要を喚起するもの(セールポップ)などに分けられますから
値段を知らせるだけがPOPの役目ではありません。

POPとは「購買時点広告」という意味から
店頭で見て、そのまま購入に繋げるための広告を指します。
リーフレットとの違いは、持ち帰るようなものではないという部分です。
つまり、その場で購入の動機づけをするための広告です。



そんなふうに、呼び名が変われば用途も変わってくるのですが
それをクライアントに求めるのも無理です。
ですので、クリエーターの側がクライアントの意思を正確に理解して
用途に合わせたものを作る必要が出てきます。
分類の仕方は「仕上がり」ではなく「用途」でしたほうがいいでしょうね。
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この回答へのお礼

うわ~めちゃくちゃわかりやすかったです!
ありがとうございます。
定義はないのですね。
ポップに数種類あるというのは勉強になりました。
これからもっと勉強します
ありがとうございます

お礼日時:2004/10/15 18:09

下記参照。

少しは参考になると思います。
>どのような言い方が正しいのでしょうか。
相手に合わせておけば良いでしょう。
仮に自分の呼び方が正しくても、相手と認識が違うとトラブルの元ですから、よく確認をする必要がありますね。
特に普通はチラシもカタログもパンフレットも味噌糞一緒ですからね。

参考URL:http://www.insatsu-plaza.net/02syurui/0201syurui …
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この回答へのお礼

解りやすいサイトですね
ありがとうございます!

>相手に合わせておけば良いでしょう。

確かにそうですよね
ただ、自分自身の混乱の元だなぁ、、と。

これからもっと勉強します
ありがとうございました

お礼日時:2004/10/15 15:21

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