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お世話になります。
盛夏に2週間以上、植物の世話ができなかった期間があり、大切に育ててきたシャコバサボテンが激しく葉焼けしてしまい、大部分の葉が黄色くなって落ちてしまいました。最初の手入れとして、日陰に移動させ、たっぷり水分を与え、黄変した葉と、葉の先の方が傷んでしまった葉は、全て取り去りました。

去年までは9月中旬からは短日処理のため、夕方から朝にかけてダンボール箱などで鉢を覆っていたのですが、この弱ったシャコバサボテンも、今までどおり短日処理をして大丈夫でしょうか。もしくは、花芽はあきらめ、日陰に置いたまま株の回復を図った方が賢明でしょうか。アドバイス頂ければ幸いです。

また、株の回復に必要なお世話がありましたら、ご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちは。



シャコバサボテンの花は咲きそろうと奇麗ですね。

さて、今回の場合根上が葉焼けをおこして弱っているということで、
株の体力は花芽を開花させられるほどはないでしょう。
よって短日処理は見送り、株の再生につとめるべきです。

その場合の世話についてですが、根上が弱っているため
水を吸い上げる力=根も弱っていますので、鉢を乾かし気味に
管理し、根をいたわったほうが良いでしょう。
これからの時期ですと、風通しの良い半日陰に置いて土の表面が
からからに乾いたら底まで湿るくらい水をやる、といった具合です。
肥料はやらない、もしくは株の状態を見ながらごく薄い液肥を水やり代わりに
株全体にざっとかける感じで週一回程度で良いでしょう。

なお、短日処理をしなくても花芽がちらほらとつきますが、
これは株の再生のため小さいうちに摘んでしまってください。

株の葉茎が萎びたようにふにゃふにゃになってくると危険ですが、
ぱりっとした状態で冬を越せば春に赤玉土:腐葉土8:2くらいで
植え替えてやり、来シーズンでの復活が期待できるでしょう。

今後根腐れの兆候が見えたときは、株の元気な部分を切って挿し芽をして
株を更新することも必要です。
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この回答へのお礼

こんにちは。
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。大変参考になりました。
今シーズンはアドバイス頂いたように管理して、冬までに少しでも株が元気になるよう大切に扱ってゆきますね。花芽も小さいうちに摘んで、来年また満開に咲かせられるよう日々の管理をしてゆきたいところです。本当に助かりました、ありがとうございます。また何かありましたら、アドバイス頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/09/18 15:41

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