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ダイエットのカテゴリーに「耳ツボダイエット」について質問していますが、ダイエットとは別に、生理不順の解決法としておたずねしたく、このカテゴリーでも質問させていただきます。
内容がダブる部分もありますが、了承のほどお願いいたします。

二年ほど前に、極度の生理不順で婦人科にかかりました。
その時、ホルモンバランスが崩れていると指摘され、低容量ピルを勧められました。
低容量ピルを飲み始める前に、黄体ホルモンを投与され、排卵を起こしたのですが、なかなか排卵が起こらずに、黄体ホルモンを何度も投与され、その時点で体重が6kg程増えました。その後、ピルを飲み始めてからさらに1.5kg増え、むくみがひどくなりダイエットをしても体重に変化がなく、ピルを飲むこと自体がストレスになったので、5ヶ月でピルを飲むのを辞めました。
ピルを辞めてから数ヶ月は2ヶ月に1回程度で生理が来ていたのですが、再び生理が止まってしまい、8ヶ月生理がきていません。
結婚も考えており、この生理不順を治したいのですが、婦人科に行き、またピルを勧められてさらに太るのは嫌なのです。(ピルは私の体質にはあまり合わなかった様です)

今回は、ピルの様な西洋医学ではなく、東洋医学で生理不順を解決できないかと考えております。
他にも、寝つきの悪い&寝起きが悪い、ひどい肩こり、手足ののぼせ(真冬でもかなり熱いです)、ひどいむくみ、低血圧、などの症状を抱えてます。

仕事でのストレスは多く、就労時間も長いので不規則な生活になりがちです。
この生活を改善しなければ解決しないというのは重々承知しておりますが、改善するには、仕事を変えるしか方法が残されていない状況です。

東洋医学で生理不順、または上記の症状を改善された方、もしくは東洋医学関係に携わっている方のご意見を頂戴いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

補足ありがとうございました。



機能的疾患のない生理不順は、冷えか内熱によるものがほとんどです。
imadiasさんは手足ののぼせという症状がありますから、おそらく後者によるものではないかと考えます。
通常、内熱による月経不順は熱病後より発症するケースが多いものです。
社会人になってから精神的にお辛い時期があったようですから、気鬱による熱の発生後、その熱が内側に残ってしまい、それに血が加わってこじれてしまったのかも知れませんね。

これは脾虚肝実証とよばれる状態です。

この状態になると月経が少なくなったり遅れたりし、月経時には腰痛があります。
オ血という悪い血が下腹部に停滞しているので、お腹が張って圧痛があると推測されます。

今の状態が長く続けば、ある程度の年齢になると肥満してくると予測できます。
これは、水が血に変われず身体に余分な水が停滞してしまうためです。
このような理由でピルをやめると益々太る結果になると思いますから、まずは婦人科で頂いたピルを正しく服用する事をお勧めします(通院を止めている場合は再び定期的な診察・投薬を受診できるよう心掛けてください)。

神経を使いすぎるとこの証で無月経や月経不順になる方がいます。
俗に言う「気を使う人」「気の利く人」「良い人」におおいですから、他人の事より自分の事をいたわる必要もありますよ(笑)。

また、極端に胃腸が弱くても同様の証になります。
日ごろから消化の良いものを摂取し、飲酒を控え、健康的な食生活への改善を図ってください。

また何かあればどうぞ。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます。思い当たることがあって、ちょっと救われた気持ちです。

肺虚肝実証をちょっと調べてみました。【肺と腎が虚して、陰である肝が実になった証。肝の実とは、肝に蔵されている血に熱が加わったり、肝血が停滞してお血になった状態。】とありました。
もう一つ気になる症状で、背中が痛いというのがあります。自分ではコリだと思っていたのですが、胃が痛い時にも痛かったので内科で聞いてみたのですが、「胃炎」と胃薬を処方してくれただけでした。
背中の場所は、背骨の右側と右の肩胛骨の間あたりで、最近は寝ていても痛い時があります。これも何か関係あるのでしょうか?

「月経時の腰痛」ですが、以前から月経時には腰が痛かったです。年々その傾向はひどくなって来ていました。以前、婦人科にかかったときに腰痛のことを言ったら、卵巣の癒着による生理痛だと言われました。

自分が、気の利く人かどうかはわかりませんが、普段から神経を使うことが多いのは確かですね。友人からの相談で、よく眠れなくなります。気にしない様にするのですが、頼られると話を聞いちゃうんですよね(笑)
食生活は、玄米菜食を試してみたのですが、忙しいと、なかなか思うようにできなくて、今は動物性脂肪をなるべくとらないように心がけています。(自然治癒力を活かす本なども読んではいるのですが)

ひとつおたずねしたいのですが、「このような理由でピルをやめると益々太る結果になる」というのは、まずはピルを飲んで、血を流すことを先決に考えた方が良いということでしょうか?
その方が、鍼灸院に通ったり、漢方薬を飲むよりも、症状の改善への近道なのでしょうか?
一意見としてで結構ですので、お答えいただけると幸いです。

お礼日時:2004/02/04 16:21

重大な間違いをしてしまいました。


(直接は関係のないところですが…)

肺虚肝実証は肺腎の虚でOKです。
この証は腎虚証が進んだものでもありますので…。

肺虚証単体のものであれば肺脾の虚です。

すみません。訂正します。

この回答への補足

この書き込みが最後です。
この質問をした時位から右側の卵巣が痛み始めまして、二日後に、婦人科で見てもらいました。
今、卵巣が少し腫れていると言われ、生理不順の治療は、漢方薬で行うと言われました。
とにかく、長い間生理が来ていないので、生理を来させる薬を筋肉注射(たぶんホルモン剤だと思いますが)し、現在に至っております。
10日後くらいには生理が来るだろうと言われましたが、以前の婦人科の治療でも、ホルモン剤を投与しただけでは先生が思うようには生理が来なかったので、気長にやろうと思います。
今、下腹(卵巣)の痛みと背中の痛みが続いているのでちょっと辛いのですが・・・・・。
sinnkyuusiさん、このたびは本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

補足日時:2004/02/09 14:01
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この回答へのお礼

読み直したら、【脾虚肝実証:相克の陰陽関係で病気が進んだ場合である。脾虚肝実証には三種類の型がある。一つは急性熱病から起こるもの。二つ目はそれが慢性化した場合。もう一つはお血証である。】とありました。

なんだか難しくてついていけないのですが、これを読むと、熱病もしてないし・・・と思うけれど、「気鬱による熱の発生」というものもあるのかと、東洋医学の奥の深さに興味を覚えました。
陰陽の考え方も、玄米菜食をした際に本で興味深く読みました。
東洋医学に関する本も読んでみようと思います。

また疑問が沸いてきたら、こちらで質問をさせていただくかもしれませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2004/02/04 19:39

再び回答します。



『肺虚肝実証』でも同じような症状が出る場合がありますが、多くは『脾虚肝実証』がこじれたものが移行するわけです。

ちなみに、肺虚証の概念は肺脾の虚ですね。
肺腎の虚の場合は腎虚証となります。
↑これは重箱の隅でしたね(笑)。参考程度に…。

>背骨の右側と右の肩胛骨の間あたりで、最近は寝ていても痛い時があります。
東洋医学では背中の右側は血が流れると考えます(ちなみの左は気が流れます)。
血の異常(血不足やオ血など)がある方は右背部痛を自覚される方が多いものです。

>卵巣の癒着による生理痛だと言われました。
東洋医学的には子宮内部や周辺に内熱がこもっている時の状態といえます。

>食生活は、玄米菜食を試してみたのですが、
玄米は胃腸の強い方が食べてこその食物だと思います。
胃腸が弱いとかえって体長を崩すこともありますから、無理に食べようとしなくても大丈夫ですよ。

>まずはピルを飲んで、血を流すことを先決に考えた方が良いということでしょうか?
>その方が、鍼灸院に通ったり、漢方薬を飲むよりも、症状の改善への近道なのでしょうか?
そう考えてください。
東洋医学による治療の場合、imadiasさんのように病期が長い場合は治療効果が遅れる場合があります。

まずは一番苦痛な症状を取ることが優先ですから、ピルの服用が最も近道ではないかとアドバイスさせて頂きました(服用に関しては必ず医師による診察を受診し、投薬を受けてくださいね)。

東洋医学を生かし、なおかつ早急に苦痛を取り除くには、ピルを服用しながら鍼灸などを併用する事でしょうか…。

まとまりのない文章で申し訳ありません。
とにかく、現状までの推移を知ることが打開策につながる事も多いですから、少しでもこの回答がお役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

本当にご丁寧な回答をありがとうございます。
脾虚肝実証で検索しておきながら、肺虚肝実証を読んでました・・・(笑)すみません。
自分が、現在自覚している症状がすべて合わさってきて、光が見えた気がします。
婦人科、皮膚科、内科と、病院にかかってきましたが、諸先生方から言われたことよりも、このsinnkyuusiさんのお話の方が、納得というか、しっくりしたというか、うまく言い表せないのですが、迷うことなく治療への扉を開けることができそうで、とても感謝しています。
近々、婦人科を受診しに行き、あわせて鍼灸院も探そうと思います。
sinnkyuusiさんの様な鍼灸師さんに出会えることを願います。
本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/02/04 19:29

鍼灸師です。


状態を詳しく知りたいので、もし宜しければ補足してください。

・どのようなきっかけで生理不順が始まったのでしょうか(風邪をひいたとか、冷やしたとか、些細な事でもかまいません)?
・出産経験はありますか?あれば何回ですか?また、分娩は正常でしたか?
・婦人科疾患の既往歴はありますか?

生理不順は様々な原因によりますが、癌や性病、子宮筋腫などがない限りは生活の見直しで改善できますよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
補足させていただきます。

・どのようなきっかけで・・・
正直、きっかけは特にございません。生理が始まった小学校6年生の頃から、かなり不順だったのですが、これは、若い時にはよくあることだと言われてきました。その後、大学時代には、ほぼ40日周期くらいで来ていたのですが、社会人になる前に、精神的に辛いことが続き、それからは半年来ないということがよくありました。あまり気にしていませんでしたが、これがきっかけでしょうか?
ちなみに婦人科では、「思春期のホルモンバランスの乱れが、今も続いているだけだからピルで治る」と言われました。要するにストレスではない、と。(その時はそうなのかと納得していたのですけれど)

・出産経験はございません。

・婦人科疾患の既往歴もございませんが、たまに性器がかゆくなったりしていました。病院にかかる前にたいてい治りました。かゆみがあるという程度です。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2004/02/04 15:15
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生理不順、のぼせ等でお困りとのこと。


東洋医学は個々の症状に合わせて、漢方薬を処方
したり、その他の施術をするので一概には言えま
せん。当院のドクターは新患さんは半日かけて、
診察します。

ということで、一般論ですがお歳はどれくらい
ですか生理不順で低容量ピルを服用するという
ことは、のぼせは更年期ではないと考えてよろ
しいのでしょうか?

普通、生理不順の時は、当帰芍薬散、加味逍遙散、
桂枝茯苓丸などが処方されますが、その方の体力
や症状によって違います。
あと、血流の促進のために鍼やお灸、レーザー
治療(遠赤外線など)での治療を行います。

婦人科系の病気は根気強く続けることが大事です。
メンタル的なことが、原因のようですから少し
でも症状を軽くするように漢方薬の服用はいい
かもしれませんね。

この回答への補足

32歳です。
かなり若い時から手足は熱かったです。
母も手足が熱い方だったので、今まで「私も熱くなる体質なんだ」と思っていました。
ですが、怠いな、調子が悪いなと思っている時は、むくみと共に手足もひどく熱いので、これは普通じゃないんだと思いました。
気功なども試してみましたが、通うには遠すぎるし治療費もかかるので続きませんでした。
東洋医学のお医者様に見ていただくには、どういった看板をかかげているところへ行けばいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

補足日時:2004/02/04 14:11
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
下にも書いておりますが、以前、アゴのあたりにひどいニキビができ(今考えるとこれもホルモンバランスの乱れが原因のようですが)、症状が長引いたため、皮膚科を受診しました。
その際、桂枝茯苓丸加ヨク苡仁を処方され、飲んでいました。(その前にも他の漢方薬を2週間ほど処方されましたが、名前を覚えておりません)
皮膚科の治療が終了したため、現在は漢方薬は服用しておりません。
その皮膚科はたまたま通常の薬と一緒に、漢方薬を処方する先生だったようです。
婦人科でも、漢方薬を処方するところがあると思うのですが、まだ探すことができなくて・・・。
早期更年期障害なども最近あるようで、心配になってきました。
血の道の問題もあるとは思っているのですが、ニキビができた=皮膚科、生理不順=婦人科、肩こり=マッサージ、というようにバラバラの治療ではなく、総合的な治療をしたいと思っているのです。
もしよろしければ、どのような医院にかかれば良いかアドバイスいただけますか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2004/02/04 14:24

血の道症ですね。



体質に合わせた血の道を改善する方法を。

体質のよって方法も異なります。

参考URL:http://www2.health.ne.jp/kanpou/kanpou02_02.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
以前、アゴのあたりにひどいニキビができ(今考えるとこれもホルモンバランスの乱れが原因のようですが)、症状が長引いたため、皮膚科を受診しました。
その際、桂枝茯苓丸加ヨク苡仁を処方され、飲んでいました。(その前にも他の漢方薬を2週間ほど処方されましたが、名前を覚えておりません)
皮膚科の治療が終了したため、現在は漢方薬は服用しておりません。

お礼日時:2004/02/04 14:11

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