No.4ベストアンサー
- 回答日時:
羽生善治のインタビューを動画で検索してみたら次のようなのがありました。
「これ以上集中すると、もう元には戻れなくなるんじゃないかという感覚に襲われて、ゾッとするときがある」
たぶん気持ちとしては、同じことを云っているのでしょう。
そこで併せて考えて見ると、やはり私も“ロボット=狂気の世界”を意識して発言しているように思いました。
「これ以上集中すると、もう元には戻れなくなるんじゃないかという
感覚に襲われて、ゾッとするときがある」
↑
やっ! これは私の感覚にぴったしきます。
集中力の極限ですか。
ありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
おそらく、五感を超えた次元へ足を踏み入れる不安を表現していると思います。
帰ってこれなくはないのですが、吸い込まれる感じがするのでしょう。
それは脳内で起きている現実で、誰にも起こりうることです。
一番身近なものでは、五感が眠っているときの睡眠中の意識です。
それを目覚めている状態で経験するのです。
集中や精神統一、瞑想などが目指しているのが、この境地と思います。
「先の世界」とは、3次元的な制約のないアストラル界、
あるいは低層4次元ではないでしょうか。
それはどこかへ行ってしまうということではなく、
もうひとつ意識が拡張した状態で生きられることを指すと思います。
4次元、5次元、6次元・・と精妙な世界は奥が深いようです。
”吸い込まれる感じがするのでしょう。
それは脳内で起きている現実で、誰にも起こりうることです”
↑
そう言われてみると、そうだな、と思います。
”一番身近なものでは、五感が眠っているときの睡眠中の意識です。
それを目覚めている状態で経験するのです。
集中や精神統一、瞑想などが目指しているのが、この境地と思います。”
↑
よく理解できました。
ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
「その世界に行こうと想えば行けるけれど、帰って来られないような気がする」みたいな発言は、回答No.4のyy8yy8azさんが言っている感じだろうと思います。
「羽生 魔境」で検索すると出てきました。『
羽生棋士が七冠を達成した直後のテレビ出演において、とある若手哲学者と対談する。対局中どのようなことを考えているのかと聞かれた羽生棋士は、「ときおり、対局中に、心が、ふっと魔境に入りそうになるのです」と答える。さらに若手哲学者が「なぜ、その魔境に入ってみないのですか」と聞くと、今度は彼はこう答える。
「ええ、戻って来れなくなると困りますから」
』
で、俺も、思考や想像していると、そんなことがたまに在ります。
何かを自分が見たり意識したりしていることの意識の視点や根元(≒何かを意識している自分)から、自分が感じている乱れに飲み込まれる感じであって、確かに戻って来られなくなりそうです。
たぶん、頭の中でされている並列探索量が凄いことになっているんでしょうね。一部では循環しまくりとか。そのように容量を超えると、運が良かったら、小悟になるのかも知れませんね。
ただ、「七冠をとったとき、将棋の頂点を極めたという想いがあったが、その先の世界があることも解った。」という意味での「その先の世界」で言うと、普通に、将棋という系(=システム)の特徴などをまだ探究し尽くせていないという意味でしょう。さらには、将棋だけでなくて、将棋をさらに普遍化したり高度にしたりしたような系を探究することなのかも知れません。
で、そのことをもさらに普遍化したりしていって、それっぽいことを言うと、まさに「自分探し」でしょう。
自分が何に魅了されたりするかを知っていって、自分が魅了されたりした物事をまた探究していくのでしょう。
因みに、将棋から分かることは、面白いですね。
理論としては、既に全ての手は出尽くしていて、全く面白さなどはないのでしょうけど、全能でない私たちにとっては、そうでないですね。
まさにそんなことによって、私たちにとって、独特な効果や知識や構想などが生まれていますからね。
私も、死をシミュレーションしたことがあります。
頭の中だけですが。
その時も、戻って来られなくなりそうな恐怖を
感じで、途中で打ち切りました。
あれと同じ感覚なんですかね。
それにしても、魔境ですか・・・。
”因みに、将棋から分かることは、面白いですね”
↑
いや、ホント、その通りだと思います。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
もちろんその立場にならなければ分からないことですが、あくまでも推測で・・・
人間をやめる。
人間らしさを捨てる。
羽生さんにたとえると、24時間将棋だけを考え、他の欲を一切捨てる。
感情も一切なくし、笑い・怒り・焦りなどおこらない(ようにする)。
将棋コンピューターもしくはロボット化すると考えます。
将棋のマシーンになってしまう、という
ことですか。
作家の佐藤春男は文学の為に恋人に不倫させ
自殺に追い込んだ、と柴田錬三郎が言っていました。
それ以後、柴田錬三郎は純文学が怖くなり
大衆小説に転向した、と独白していました。
それを思い出しました。
ありがとうございます。
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