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タイトルどおりですが、J1で通用する選手とJ2より上で活躍するのが難しい選手の差はどこにあると皆さんはお考えでしょうか。

総合力に集約するのは簡単なのですが、やはりプロになった以上上も下も僅差ですし、J2選手でも幼少時代は「とりあえず○○にボール集めれば大丈夫!」と言われるような優秀選手だったはずです。僅差のなかにもせめて傾向ぐらいはあるのではないかと思いました。
私の応援するチームの話になるのですが、J2時代のスタメンとJ1(3年目)の新加入で入れ替わったのは以下のようになります。

 ○○
●○●○
●○○●
  ●

白が入れ替わった選手です。また、右サイドハーフはJ2時代からの選手とまだスタメン交代とは言い難い状態です。
何が言いたいかというと、アウトサイドはJ2のまま、センターラインの選手ばかり入れ替わっています。
すべての能力がプロとしての最低限であることがJ2の条件とするなら、J1で通用するのはそれにプラスして何かしら突出した能力を持っていることが最低条件なのかなと感じました。

とはいえ、地元チームしか見ていないので、断定は難しいと思うのが本音です。サッカーを広く見ている方のご回答をいただけたらと思いました。
ご回答よろしくお願いします。
また、現在素面ではないため、失礼があったら申し訳ありません。

A 回答 (3件)

サッカー好きです。



J2からJ1に昇格するクラブにはハッキリとした傾向があります。

●たまたま降格したが元々J1で十分通用する戦力を持っているクラブ
(広島、浦和、C大阪、東京、柏)

●「しっかり守って強力なFWで(大抵は外国人)カウンター」を徹底して勝ち上がってきたクラブ
(鳥栖、仙台、川崎F)

「カウンター」で上がってきたクラブがJ1でいきなり「ポゼッション」なんてできる筈がありませんから、「カウンター」で上がってきた殆どのクラブが、J1でも当然?同じ戦術をとる事になります。
ただし、事はそう単純ではありません。何故ならJ1とJ2の選手で一番差が大きいのは「カウンター」戦術で最重要ポジションであるこのセンターラインの選手だからです。

故に、クラブは「J1で通用する選手かどうか」を判断し、対策をとります。
中でも「強力なFW」はカウンター戦術をとる時に絶対必要なピース。

J1で通用する殆どの場合はこの「強力なFW」が残留するときです。
(川崎Fのジュニーニョ、甲府のバレー、札幌のダヴィ)
このパターンだとJ1残留が現実味を帯びますが、多くの場合このような優秀なFWはやがて他クラブへ引き抜かれてしまいます。

最悪の場合は昇格と同時とか。

当然、引きぬかれたクラブは代わりの選手を補強する必要に迫られますし、引き抜かれなくてもリスクマネージメントとしてセンターライン(強力なFW、屈強なCB等)を補強します。

それに成功したクラブが「残留」、失敗したクラブが「再降格」と。

このような理由から、J2クラブがJ1に昇格すると「センターライン(主にFW、CB)」を強化(入れ替え)するのです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
センターライン補強が顕著だったのにはそういう理由があったんですね。
逆にJ2でもサイドでそれなりに活躍できる選手なら、J1ですんなりいけるということなのかもしれませんね。
個人的には特定のFWに依存するような戦術は本当のチーム力ではないと思いますから、あまり好きではありません。
しかし戦力が充実していく過程を乗り切るには仕方ないというところでもありましょうか。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/11/13 23:28

個人の選手の力を判断するのは難しいですが、


結局は基礎となる部分だと思われます。

サッカーの質の部分です。
蹴る、止める、走る、コンタクト、視野の確保。
このような基礎がより強く、より速く、より正確に出来るのか。
相手のプレスに対して、冷静でいられるか。

この質が問われるポジションが、相手から受けるプレッシャーが強く、360°のプレー範囲を必要とするセンターラインということです。

なにかを犠牲にしても、「突出したもの」を期待される選手でも常用されることはないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
もしかしたらJ1で通用する選手というより、センターラインで通用する選手といったほうが正確かもしれませんね。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/11/13 23:31

J1とJ2の違いとして、私は「判断スピード」があると思います。


単純な走力を中心とした基礎体力にそんなに大きな違いはないような
気がします。
だいたいプロになるぐらいの選手に「ボール扱いが下手な人」はいません。
基礎体力もあります。
ただ、その持っているものをハイプレッシャーの中でも発揮できるために、
どれだけ頭を使って工夫しているかが違うのだと思います。
それはセンスと言ってもいいかも知れません。

J2に降格する札幌の選手が言っていたことは、
「スピード感が違う」ということでした。
これって、走るスピードのことじゃなくて、考えるスピード、動き出しの速さ
のことで、一瞬での状況判断の早さ、切り替えの早さなんだと思います。
サッカーに使う頭の違いです。

J2では、比較的に守備のプレッシャーが弱く、カウンターに頼りがちな戦術の
チームが多いですが、J1では、相手の守備プレッシャーのレベルも上がり、
かつ攻撃的パスサッカーなどで、相手の疲弊を誘うチームもあります。
そういうプレッシャーやら疲れやらの中でも、確実なプレーを実行するための
頭脳が求められる、と思います。
この頭脳は、サイドの選手より、中央の選手の方がプレッシャーがきついために、
より必要とされる能力ですから、センターラインを補強するということは利に
かなっています。でも、J2時代から高い意識の中でハイパフォーマンスをして
いる人なら、J1でもそのまま通用すると思います。

脳を鍛えるのは簡単ではありませんから、それがイコール「J2どまりの選手」
ということだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
サッカー頭脳ですか。
身体能力にものをいわせたような選手もいますが、やはりそっちなんですね。
個人的には残念ではありますが、同意です。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/11/13 23:36

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