プロが教えるわが家の防犯対策術!

普段は霧吹きで水を葉っぱにかけます。
ダランとしてきて心配になり、根元に軽く水をあげました。
この冬その一度だけです。
室温は10度以下にはなりません。

サンデリアーナやシルバーメタルは元気で、新しい葉っぱがでます。
ほかにパキラなどあります。
ヒメモンステラも、夏に比べればダランとしてきました。

よそのお家で見たセロームは、葉っぱはうちのものより小さいものの、
屋根のある屋外に置きっ放しだよと言っていました。
ちなみにうちのは、手をぶつけ茎が折れ、葉っぱが少ないのです…

何が良くないのでしょうか?

「セロームの茎が垂れてしまう」の質問画像

A 回答 (1件)

画像の場所に置きっぱなしでしょうか。

そうなら完全に日照不足が原因です。
日当たりの良い場所から半日陰(午前中に日が当たり、午後から日陰になるよ
うな場所を言う。)の場所なら問題なく生育します。ただ単に明るいだけでは
育ちませんから、冬場はガラス越しの窓辺で光線に当てるようにします。

室温は10℃以下にならないと言われますが、就寝時以降から朝方にかけても
10℃を下回らないのでしょうか。誰も居なくなった室内は、特に深夜から朝
にかけては想像以上に室温は下がります。セロウムは越冬させるには最低でも
5℃以上は必要です。ただし状態の悪いときは最低でも10度は必要です。

水不足も大いに関係しています。あなたの行っている水遣りは、機械的水遣り
と言って、自分が決めた時に決めた量の水を与える事を言い、植物を栽培する
時は絶対に行ってはいけない行為になります。これを続けると間違いなく状態
を悪くさせ、最悪な場合は枯れてしまいますよ。
セロウムは基本的には水が好きな植物です。余り与え過ぎると過湿になって、
根腐れを起こす事もあるので注意が必要です。
逆に乾かし気味にすると根の生育が鈍くなり、水分不足になり根枯れを起こし
て枯れる事もあります。
与える時は鉢底から十分に水が流れ出るまで与えるのが基本です。軽く水をあ
げたとか、水を与えたのは冬1回だけだと言うのは、与えていないと同じ事で
す。画像を見ると茎が垂れていますよね。これは必要とする水分が貰えないか
ら茎が垂れてしまったわけです。

霧吹きで水を噴霧しているようですが、これを園芸用語で葉水(はすい、はみ
ずと読む)と言い、湿度を高め乾燥から守るために行う作業のひとつです。
水遣りとは全く違い、葉水は単独で行う作業です。
セロウムの場合は通常の水温の水では駄目です。20℃に暖めた水を霧吹きで
葉の裏表に十分に噴霧します。

葉が床に付いていますね。支柱を使って茎を持ち上げて、床に触れないように
して下さい。

5月に入れば植え替えが出来ます。もしかしたら根に障害が出ているかも知れ
ません。今は何もしないで、5月に入ったら植え替えをするようにして、そう
すれば居間よりは元気を取り戻すかも知れません。

他の植物と一緒に考えたり、他の家のセロウムと比べるのは止めましょう。
環境も管理の方法も状態も違うんですよ。

この回答への補足

厳しい方ですね(._.)愛ですね

簡単にまとめると、
日の当たる場所へ
水をしっかりあげる
温かい水の霧吹き
支柱
ですね

土にあげる水も、霧吹きと同じく20度程度がよいでしょうか?

補足日時:2013/01/07 23:25
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