アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私の父は本が好きで、家には沢山の本があります。
あまりに多いため、昔父は収まりきらない本を一部処分したそうです。
父に「処分して一番後悔した本は何?」と聞いたら、もう出版社も作者名も思い出せない本だそうで。
父曰く、「時空不動産株式会社」または「次元不動産株式会社」だそうです。
間違っている可能性もあるかもしれません。
30年程前のものだと思います。

内容は、倒産しかけの不動産の壁から音がしてるかなにかで(ねずみだろうか)と思いながら穴を開けるとあたたかい風が吹いている。
朝見ると、穴の先は草原になっていた。
壁の向こうが全くの別次元になっていた!
不動産はその土地を売る事にする。
しかし税金がかかっては厄介だからと宗教団体という事にしてしまう。
なんやかんやで裁判が起きるが、「ありえないもの」的な扱いなのでわざと負ける。
最終的には鉄道を通す。

…みたいなお話だそうです。
どんなに検索しても出てきません。
もし見つけて買う事ができたら、できれば父の誕生日に贈りたいです。
分かる方が居ましたらよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

これは、


『亜空間不動産株式会社』 石川英輔 講談社 1981年
      同               講談社文庫 1986年
でしょう。
古書を検索してみましたが、入手できるようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当にありがとうございます!
助かりました!

お礼日時:2013/01/18 21:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!