鳩山氏の尖閣に対する発言について

私は以下のように考えますが私の意見に反論がありますか？（私の意見は正しいから反論はないと思いますが）

鳩山氏は係争地である事を認めて領土問題の存在を認めた事で日中関係を回復に貢献している。
中国に反日感情を静まるので国益にはかなりプラスになってる。
これに反発したネットで書き込みや報道が目立つが国際社会をわかっていなさすぎる。仲悪くして何が良いのか？これで反日感情がおさまるんだから日本政府は棚上げしないで領土問題を認めて中国、台湾に国際司法裁判への提訴を持ちかけるべき。
どこの領土になろうと日本に多大な国益をもたらすし中国の軍拡に勝るより大規模な国防が構築される。なんなら尖閣諸島の領有権を日本は放棄して台湾に丸投げしてしまえば中国の軍拡に恐怖する事も無い。それだけの国防が日本に構築されるから！暴力を暴力で対抗するって発想こそ世界を滅ぼす。

No.9 ベストアンサー 回答者： ycan 回答日時： 2013/01/19 14:16

質問者はもう少し冷静に、大局的に考えた方がよいのではないでしょうか。

第二次世界大戦前にミュンヘン会議があったのをご存じでしょうか。ドイツのヒットラーがチェコスロバキアの一部をドイツ領だとして主張し、イギリス、フランスなどが同意したことです。

イギリス、フランスなどは、これでヒットラーの野心はなくなったとして、喜びました。しかし、その後さらにヒットラーは侵略を行い、第二次大戦まで突き進みました。

今回の国境紛争がミュンヘン会議と同じとは言いませんが、相手に譲歩することは、必ずしもよい結果が出るとは限りません。もしかしたら中国はさらに要求をしてくるかもしれません。

尖閣列島なんて大したものではないと思います。資源だってあるかどうか分かりません。しかし現在の国際情勢では、残念ながら国と国との間に対立があるのです。国連はまだまだ調停役にはなっていません。

国と国との対立には相手国に対する戦略が必要です。相手国の意見に同調することが、どのような結果になるかを考えなくてはならないと思います。

No.8 回答者： nishikasai 回答日時： 2013/01/19 09:17

鳩山さんの発言が良かったかどうかは横に置いといて、

海底資源を共同開発するのは支持します。
共存共栄で行きたいです。

いまのままではろくなことがないです。
日本は睨みあいを続けることによりいろんな面で損をします。
もし愛国者であるならば日本の国益を第一に考えねばなりません。偏狭なナショナリズム一辺倒では不仲を生み、最悪の場合、戦争となります。本末転倒ではありませんか。

日本はルクセンブルクに見習うべきです。ルクセンブルクは国土は小さく資源は無い。海さえない。そのような国が世界一の一人当たりの富を持っています。大事なのは一人当たりの富です。

日本は石油があるかないかもわからない小さな島のために隣国と不仲になるべきでありません。尖閣はどちあかというと日本に理がありますが、中国にも理があります。私の考えでは日本６、中国４くらいです。

いまのままで尖閣を凍結するのは、日本が不利になります。日本は経済成長を果たした国。一方中国はこれからの国です。数十年凍結すれば中国が国力をつけ軍備を拡張し、日本が不利になります。であるならば五分五分の現在の国力および戦力のうち話し合い、石油を共同開発すれば良いです。同時にEEZの問題も同時に解決します。日本は譲歩することによって本当の国益を得ます。負けるが勝ちと昔から言うではありませんか。

No.7 回答者： ak888814 回答日時： 2013/01/18 19:51

最終的には、係争地と認める方向で行くのだけれど、今のタイミングじゃ早すぎるのよ。

それをすっ飛ばしてあんな発言するから目が点に成るだけ。

No.6 回答者： iaiahasuta 回答日時： 2013/01/18 17:46

釣っぽい質問ですが、真面目に回答しておきます。

＞私は以下のように考えますが私の意見に反論がありますか？（私の意見は正しいから反論はないと思いますが）

質問文は内容に関する説明が不明であるので、反論自体ができません。（詳細は後述）

これで十分な説明をしていると思っているのなら、質問者様の知能を疑います。


＞鳩山氏は係争地である事を認めて領土問題の存在を認めた事で日中関係を回復に貢献している。

領土問題の存在＝関係回復　である根拠は何でしょうか？
関係回復とはどのような事を意味するのでしょうか？

私は鳩山の発言は、むしろ関係の悪化をもたらすと思います。（理由は後述）

また、質問者様は【領土問題】の定義に無知だから、そのような事を考えてしまうのだと思います。
そもそも、領土問題は、その土地の領有権がどこにあるのかが不明な場合に使われる用語です。

日本政府は一貫して

【尖閣は日本の領土である】という見解なので「領土問題」自体が存在せず、中国の主張はただのいいがかりであり侵略である】

という見解です。

以上から、領土問題であることを認めることは、尖閣が中国の領土である可能性を認める事であり、
それにより、中国が今より強引な態度に出ることは十分に予想されます。
これが、紛争（→戦争）発生に繋がらず、日中関係の回復に貢献している事になるのでしょうか。

私はこの程度の知識もなく「私の意見は正しい」と思える人の知能と国籍を疑います。

また、質問者様は以前に↓の質問をしています。
【尖閣諸島の日本の領有権について】（質問者：kobcsao9ghd）　私の回答はＮｏ６）
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7892871.html
（尖閣諸島の日本の領有権について根拠となるものをご存じであればご教授ください。）

↑は締め切られていませんが、この問題（日本の尖閣領有の根拠）が解決していないのに、
領土問題の存在を前提として質問をするのは、どのような考えからでしょうか。

それから質問者様は↑の質問のＮｏ２様への補足で

＞私自身は領有権問題は存在しないものと思っていますが

と仰っていますが、それならば何故今回の質問をしているのでしょうか。


＞中国に反日感情を静まるので国益にはかなりプラスになってる。
＞仲悪くして何が良いのか？これで反日感情がおさまるんだから日本政府は棚上げしないで領土問題を認めて中国、台湾に国際司法裁判への提訴を持ちかけるべき。

国益とは「具体的」にどのような利益があるのでしょうか？
質問者様の「仲良く」とはどのような状態でしょうか？

最初の条件の証明がなされていないのに、それが事実である事を前提として、論理を進めて結論を語り、相手を誤った認識に誘導するのは、詐欺師や詭弁かの常套手段です。
（これは、頭の悪い人が無自覚にやってしまうミスでもあります）

私は理不尽な恫喝や暴力を「相手の感情を害しない」為に、自分が「一方的に譲歩」することで維持される関係を「仲良し」とは思いません。

そのように考える人がいるなら、私はその人の知能と国籍を疑います。

また、提訴自体は賛成ですが、領土問題ではなく、「他国からの侵略」として提訴するべきです。
（相手が出廷を承諾するかは疑問ですが）

質問者様は、中国の考える「仲良く」という意味を理解しているのでしょうか。（画像参照）



＞なんなら尖閣諸島の領有権を日本は放棄して台湾に丸投げしてしまえば中国の軍拡に恐怖する事も無い。

まず、台湾が領有した段階で、日本は領海を失う事になります。
その後に、台湾が中国に尖閣を奪われた場合、日本は大きくシーレーンを失うことになります。

そうなると、中国からの軍事的脅威は今以上に増大すると思いますが。

そんな事は起らない「だろう」、そうはならない「はずだ」という願望や楽観論で、国防や安全保障を語るのは、国際関係をご近所付き合いと同じレベルでしか考えられない人の特徴ですね。

私は、その程度の予想もできずに「私の意見は正しい」と思える人の知能と国籍を疑います。

中国は、ほぼ全ての隣国と領土問題を起し、実際に戦闘も発生しています。

【これでも沖縄に基地はいらない？ CHINA海軍の犯罪の証拠】



＞それだけの国防が日本に構築されるから！暴力を暴力で対抗するって発想こそ世界を滅ぼす。

質問者様の主張は、
「家に鍵をかけなければ泥棒には入られない」という事でしょうか。
それとも
「言いなりに与えていれば、奴隷にはなっても殺される事はない」
ということでしょうか。

また、↑からは中国が尖閣でしている事は暴力だと認めてると考えてよろしいのでしょうか。
だとしたら、質問者様は、最初に暴力を行使したものではなく、
暴力に対抗した方に【暴力を暴力で対抗するって発想こそ世界を滅ぼす】と言っているわけですが、
それについては疑問を持たないのでしょうか。

それに、最初に抵抗の意志を示しておかずに譲歩を重ね続けた結果、相手の増長を招き、結果として大戦争になってしまった例もあります。
これは、双方にとって不幸な事です。

私は、その程度の疑問を持たずに「私の意見は正しい」と思える人の知能と国籍を疑います。

歴史を見ると、残念ながら暴力に対して抵抗しない国は滅びてきました。
質問者様は、チベットが平和だと思っているのでしょうか。
質問者様は、スイスが「中立」（「非武装」でも「不戦」でもない）でいられる理由をご存知でしょうか？
（スイスは中立宣言以降も他国からの侵略を受けています。）

中立とは、他国と同盟関係を持たないという事ですが、それは以下の状態を意味します。
１：自国が他国の都合で戦争に捲きこまれない
２：自国が攻められても、助けてくれる同盟国がいない。

↑から、スイスは防衛に十分な軍備を保有しており、国民も軍事訓練を受けています。

【「民間防衛」スイス政府刊よりー自由と独立、民主主義、防衛について】（動画）
http://www.youtube.com/watch?v=XPRy6YhsfTs

No.5 回答者： makocyan 回答日時： 2013/01/18 17:42

　何か変な日本語ですね。

　鳩山さんが尖閣を係争地と思うのは自由なんです。実際にごたごたになっているのは事実ですからね。でもね、現在の日本政府は「尖閣に領土問題は存在しない」との立場をとっています。
　で、鳩山さんが「日本政府も尖閣を係争地と認めて交渉するべきだ」と考え、それが日本のためと思うのであれば、それはこっち（日本）側で運動をやんなきゃならない。曲がりなりにも総理大臣まで勤めた方なんですから、それなりの人脈もあるでしょうし、運動資金もある。

　ソレをやんないで相手の方にホイホイ行って、「君たちのほうが正しいと思う」なんてやっちゃあ、単なる裏切り、利敵行為でしょう。
　小学生でもわかると思うけどな。　

＞暴力を暴力で対抗するって発想こそ世界を滅ぼす。
　そうですね。中国に言ってね。

No.4 回答者： kofusano 回答日時： 2013/01/18 17:39

あなたの主張を田嶋陽子先生が聞いたら泣いて喜ぶでしょう

是非、タイアップしてください

No.3 回答者： kofusano 回答日時： 2013/01/18 17:09

昔カーター元米国大統領が北朝鮮にノコノコ出かけて行って何はともあれ戦争を回避した

確かに戦争は良いことではないが北朝鮮では以来、飢餓で飢え死にが多数出ている
安易な比較は慎まなければならないが、戦争を回避した時点から現在まで民間人の飢えによる死者の数と
もしも戦争になった場合の職業軍人の死者の数とどちらの数が多いか、どちらの命を守るべきだったか

そして、食糧援助、物資の援助さらには原発、核兵器開発、ミサイル開発が未だに続いている

中国問題と北朝鮮問題を同一線上での比較は出来ないが鳩山元総理個人が日本政府の考えを無視し個人で軽々しく決められる問題ではない

No.2 回答者： AVC 回答日時： 2013/01/18 15:54

　我が国は自由・民主主義の国ですのでどのような意見を持とうが発言も自由です、が私は質問者の意見には同意できません。

同意どころか嫌悪感を持ちます。

　何を言っても自由ですが国会議員の座を失ったとはいえ”日本国元総理大臣”です。一庶民の発言とは重さが違います。鳩山氏は『宇宙人』とも揶揄されましたが、総理大臣当時沖縄米軍基地問題を滅茶苦茶に壊し、CO2の25%削減など現状を理解できない施策をし個人的には10億円近い脱税をした『平成の脱税王』でもありました。議員在職中の昨年政府から行かないことを望まれた紛争を抱える中東に出向き不用意な発言で世界中から顰蹙をかいました。

　隣国はもちろん世界中の国と和やかに通商するのは理想ですが、そのための努力をしている政府の足を引くどころか妨害しているのが鳩山元総理です。

No.1 回答者： Epsilon03 回答日時： 2013/01/18 14:53

ハイハイ、お嬢ちゃん、貴方が正しい。

では、その主張を政府へ展開して下さい。
鳩山発言関しては、政府は不快感をあらわにしていますから、貴方が良く説明して納得させて下さいな。