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バスケット部の生徒の自殺以来、桜宮高校では日常的に体罰での暴力が行われていた事が明るみになりました。
これは、校内で権力をもった教師が、暴力を用いて生徒達を恐怖支配していたという事です。

ところで、みなさんは、"ストックホルム症候群"をご存知でしょうか?
ご存知ない方は、検索するなりで調べてもらいたいのですが、これは一つの空間の中で長期間に渡って恐怖心を与え続けられると、恐怖心を与えられた方が、恐怖心を与えた方に対して親近感、同情心、愛情などを感じるようになってしまうという、常識では考えられない症状の事です。
そして、この恐怖がキーワードになる事件が少し前にもありました。
複数の県にまたがり、数世帯の家族が虐待、監禁され最後に殺された、通称『尼崎事件』です。
この事件の首謀者の女は、恐怖で被害者達を支配し続けました。

この事件の被害者にしろ、桜宮高校の自殺した生徒にしろ、なぜ、恐怖支配から逃げなかったのかと疑問を感じる人が大勢いる事だと思いますが、人間は恐怖心を植え付けられ他人に支配されてしまうと、思考能力が低下し、自分ではどうしょうもない状況へと追い込まれ、支配者に対して従順になります。
そして、体罰、暴力を受けるのは自分が悪いからだと自責の念にもかられるようになってしまいます。

日常的に体罰という名の暴力を受けたり、端から他の生徒達か体罰を受けるところを見ていた桜宮高校の生徒のほとんどは、ストックホルム症候群に患っている可能性があります。
このまま桜宮高校で受験が行われ、新入生が入ってくれば、体罰教師は居なくなっているかもしれませんが、その代わりに先輩が後輩に暴力をふって恐怖支配をするようになり、第二第三の自殺事件が起こる可能性があります。

橋下市長の受験中止は非常に正しい判断で、ここはぜひ一度、生徒全員に精神鑑定を受けさせ、心のケアを優先するべきだと思います。
この生徒達は、心に障害を抱えたかもしれないという自覚などないはずです。

事情通のみなさん、このようなケースの事件で心のケアなどは優先して行われたりしないのでしょうか?
もし、何もされなかった場合、体罰を受けた生徒が今度は体罰をする側になったり、将来、自分の子供にしつけという暴力をふるうようになってしまう可能性があります。

A 回答 (14件中1~10件)

児童虐待を受けた子どもたちは、通常、親を慕い、「親は悪い人」と否定することはまれです。



ほとんどの場合、児童養護施設に収容されるわけですが、専門家がカウンセリングを行う話はききません。施設の先生たち自身がその道のプロと言えます。現実に毎日、そのような子どもたちと接しているわけですから。

いじめられている子どもたちが、いじめを否定したり、矮小化することはよくあります。

今は、スクールカウンセラーがいます。守秘義務があるので、活動の具体例は表にでないでしょう。

いずれにしても、桜宮高校で見られる児童心理の常識が、メディアによつて隠されているのは大問題です。
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>橋下市長の受験中止は非常に正しい判断で、ここはぜひ一度、生徒全員に精神鑑定を受けさせ、心のケアを優先するべきだと思います。



ケアする必要はないと思います。
なぜならば、未成年の飲酒、喫煙を在校生が行い、ネット(ツイッター)に情報を提示しているから。

2chで個人情報入りと飲酒、喫煙しているJPEGが出回っています。
また、廃校を求める言論が記載されております。
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あなたはストックホルム症候群を罹患していると考えているようですが、私は違うと思います。



確かに、部活という狭いコミュニティの中で強権的に支配ないしコントロールされていますが、逃げ場はちゃんとあります。
吊り橋効果に例えられるこの精神病は、逃げ場のない恐怖の中でのみ陥るもので、恒常的にかかるものではないと思います。

我々は、件のバスケ部や他の部活の活動状況を知りません。当事者ではないから。
ただ、体罰があったことしか報道されていないので、活動中に見える生徒の心情、先生がどう考えてどのように叱りつけていたのか分かりません。
もしかして、そこには先生なりの愛情があり、気付ける生徒はその事に気付いていたかもしれない。
もちろん仮定の話ですが、そんな厳しい先生の話昔からありますよね。


今回体罰によって自殺した事に端を発しましたが、元来体罰は人間社会の中に存在し続けています。
時代背景もあるでしょうが、体罰が人の心に闇を与えるという解釈は直截的で早計です。
悪いのは、相手のことを考えず振るう暴力、暴力をもって圧制しようとする考え方。
それが後のネグレクトに繋がるものだとは思います。
しかし体罰=暴力ではありません。
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この回答へのお礼

>>確かに、部活という狭いコミュニティの中で強権的に 支配ないしコントロールされていますが、逃げ場は ちゃんとあります。

生徒の自殺という悲劇が起こった後に、逃げ場はあるなどと言っても無意味です。
あの生徒はどこにも逃げ場がない為に自殺という手段を選んだのだと思います。
それではなぜ、生徒は逃げ場がないと思ったかと言うと、教師から暴力を振るわれるのは教師、両親、学校の期待に答えられない自分が悪いから、自分に責任があるからと思い込み、自分で自分自身を逃げ場のない袋小路に追い込んだからだと思います。

多分、桜宮高校には自殺した生徒だけでなく、他にも自殺した生徒のように殴られるのは自分に非があると思い込んでいる生徒がいると思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 13:39

もしそれを言うなら桜ノ宮高校に限らず日本国中の「体育会系」を名乗る殆どのモノが対象になってしまうと思うので、そこまで拡大して考え無くても良いんなんじゃ無いかなと言う気がします。



誤解を与えたくないので先に私の立ち位置を言っておくと、先ず私は今回の橋下市長の判断を支持する者で、更に言うなら以前から体育会系の体罰と称する暴力に違和感を持っていた者です。しかし私は基本的には体罰容認の考えを持っています。で、こう書くと、何とも矛盾している様に思われるかも知れませんが、私の考える体罰を「医者がそれと分かって処方する劇薬」の類と思って貰えれば分かりやすいかも知れません。

確かに体罰は、桜ノ宮高校の暴力教師の弁を借りるまでもなく効果の有るモノだし、日本国中の体育会系クラブの指導者もそれを認め、また時に使用しています。勿論、こう言った場合の体罰は、選手の為・競技者の為を思って振るうケースが殆どなので、的を得た体罰は選手の方もそれを熱血指導の一部と捉えて表面化することも稀で、中には後のフォローと相まって指導者の愛情と見紛う生徒も多数いるものと思います。また父兄方にしてみれば、親身になって選手を指導し、高みに導くに当たって時には体罰も辞さなと言った指導者が優秀な指導者に見えてしまう事も事実なのだろうと思います。

でも、考えてもらいたいのは、体罰は一時的に気の抜けた選手を覚醒させ発奮させる、言わばカンフル剤の様なモノだと言う事です。だから私は、カンフル剤を肯定するのと同様に体罰も容認します。しかし要はそれの使い方で、在校中の3年間で、それも本当に気合が必要と思われる時に1度か2度と言うのなら私はそれを認めたいと思うものの、漏れ聞こえてくる体罰事件の殆どは全て使用方法を間違ったモノばかりです。

カンフル剤は言わずと知れた劇薬で、治りも早いが体にも負担の大きな薬です。だからここぞと言う場面で使う事は仕方がないが、それを普段から使用していては体が持ちません。しかし医療に知識の乏しい人からすると、弱っていた患者が注射一本で元気になる様な薬なら幾らでも使えばと考えるだろうし、当の患者も元気にしてもらえて有難いと感じてしまう。でももしこれが本当の医者ならば、劇薬の処方に関してはその後予想される経過の責任も踏まえて慎重この上無かっただろうと思うし、それ以前にカンフルを用いなくても治る処方を考える筈です。だから私は体罰容認派ではあるものの橋下市長の言う体罰の禁止は原則的には仕方のない事と受け止めていますし、また間違った医療が横行していた学校側の認識を一新させる為にも今回の入試中止の処置は仕方の無いモノと考えています。

で、最後になりますが、私は今回の事件は日本の体育会系の指導者に「本当の医者」に当たる人物が少なすぎた事が一因だと考えています。そのくせ効果だけに魅せられて医者でも無いのに劇薬を用い、それを常用してきた。そしてこれは桜ノ宮高校に限らずで多くの学校にも当てはまる事実なのだろうと思います。だから桜ノ宮高校の教師は無免許医師の扱いで業務過失致死か何かで罪を問い、全ての体育会系指導者には原則体罰禁止を言い渡す。そして桜ノ宮高校の生徒と父兄には、体罰とは医療における劇薬の様なモノである事について理解してもらい、それを全国に拡大する。私は、今回の事件は質問者さんの言うストックホルム症候群とはかなり状況的に開きが有ると思うので生徒全員の精神鑑定は必要ないと思うものの、一時期は精神ケアの専門家何名かを常駐させて相談に当たる位の事は有ってもいいのかな思っています。
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この回答へのお礼

私は、生徒が犯罪を起こしたなどの場合を除いて、教師が生徒に手をあげるのは反対ですし、スポーツ指導などでの暴力はまったく必要ないと思います。

そもそも、少なくとも先進国と言われている国では、スポーツ指導で暴力などは行われてはいないと思います。
以前、すもう部屋での"かわいがり"で外国出身力士達から反発の声が挙がった事がありました。
これは下手したら国際問題へと発展してもおかしくない事です。
どうして日本だけがスポーツに体罰という暴力を持ち込まなければならないのでしょうか!?

結局は日本のスポーツ指導者の勉強不足と指導力不足、そして、ガラパゴス化がその大きな原因ではないかと思います。
ips細胞でノーベル賞を受賞した山中教授や他の受賞者のように結果を出した人達は海外に出て多国籍の中で揉まれて日本に帰ってきた人が多くいて、その人達が大学や研究機関で後身の指導などをしています。
スポーツの世界もそれに習い、海外で揉まれて日本に帰ってきて指導者になるべきです。
私はそうならない限り、日本のスポーツ、教育の現場は遅れたままだと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 14:08

 私も同感で、報道を見ながら尼崎の事件みたいだと考えていました。

生徒に到ってはおっしゃる通りストックホルム症候群ですね。
 一人の教師が18年間も同じ学校にいるという、公立学校では考えられない体制も、暴力に支配されている学校も、教育委員会・学校・父兄らが合同で作り上げて来たものです。根本から大改革しなければいけません。橋下市長くらいの大手術を提案する人がいなくては改革は出来ないでしょう。
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この回答へのお礼

恐怖で支配しようというのは非常に卑劣なやり方です。
生徒達が学校内での絶対的権力者である教師から日常的に暴力を受けていれば、無条件に生徒は教師に服従するようになります。
その上、生徒が教師に逆らえば内申書に響くとか進学に支障をきたす事になるなどと考えるようになると、生徒は未来を教師に人質に取られているのと同じ事になってしまいます。

もうここまでくると生徒は教師の"家畜"と同じで、そのような教師と生徒がいる学校はとても教育現場だとは言えません。
学校での被害者はまだ人間として未熟な子供達ですから、現場を改革出来るのは責任ある大人達しかいません。
子供達が改革するなんて絶対に出来ません。

私は橋下市長に期待したいと思いますし、彼しか出来ないと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 14:25

まあ、この場で 若い子を非難するつもりは無いけれども・・・



TVが編集していないという前提で
「勝つこと以外で もっと大切なことを、教えてもらっている」

これは、どう考えても 可笑しいだろう?

体罰を知っていて 黙認する。何が正義か 考えることもなく・・・
苛めを見て見ぬ振りをして、その結果を自分の事 として後悔することもなく・・・

何が もっと大切なことだよ。
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この回答へのお礼

桜宮高校の生徒は体罰を日常的に受け続けているうちに、思考能力がどんどん低下していったのではないかという気がします。
常に体罰教師の反応を先読みするようになり、これをすると教師に殴られる、このような行動をしなければ殴られるなどと、教師の顔色を伺ってばかりだったのではないでしょうか!?

こうなると自分の頭で考えるという事ができなくなり、情動的に行動する人間になってしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 16:10

同感です



おかしいと思います
体育系ってスポーツマンシップよりも、先生や学校の名誉が大事なんですかね

市長が教員総入れ替えとか、入試を中止するっていうが本当に理解できました
市長のいうとおりこれは一時教師を総入れ替えしないといけないと思います
生徒使って世論誘導しようとしてるみたいだけど、逆効果ですよと教えてあげたい

体育科が強いとここまで世間知らずっていうか常識知らずになってしまうのでしょうか

顧問の特化する部活動で言うことを聞いてしたがって勝利すれば、何かいいことがあるんですかね
桜宮がやってることは逆効果です
そんな学校に子どもを行かせようなんて思わないです
やればやるほど、イメージダウンですね

公立なのに信じられないです
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この回答へのお礼

多くの方が桜宮高校には違和感を感じていると思います。

普通ならば、生徒達は自分達の仲間、友人である生徒を自殺に追い込んだ体罰教師や他の教師、校長などに批判の矛先を向けても可笑しくはないと思うのですが、なぜか生徒達は教師達を批判せず、橋下市長を始め教育委員会などを批判し、自殺した生徒の事よりも受験が実施されるかの方を心配するなど、外部の人間から見れば違和感を感じるような事ばかりです。

私個人的な感想ですが、生徒達の中には体罰教師を熱血先生や部活指導に熱心な先生などと信奉している子供が結構いるのではないかと思います。
生徒達は殴られながら、または自分以外の生徒が殴られている場面を見ながら、教師に対して信頼感のようなものを構築していったのではないでしょうか?
これは明らかに、ストックホルム症候群のような症状です。
近年では家庭内の暴力からの症状で、家庭内ストックホルム症候群と呼ばれるものも登場してきました。
桜宮高校の場合は、学校内ストックホルム症候群とも呼べるものではないでしょうか?

私は大阪市が責任を持って、生徒のカウンセリングを実施をするべきだと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 16:29

尼崎の事件は、逃げた人間がいて、見つかって連れ戻された人と


見つからなかった人がいるんでしょ!?

その”分岐点”になったのは、”住民票を移したかそうでないか”
というケースがあって、”移した人”は見つかってるわけですよ。
そこまで調べて執拗に追ってたから。
助かった人は、住民票を写してなかったから”アシ”が
つかなかったんでしょ!?テレビでやってましたが・・・

>精神鑑定を受けた方がいい

精神鑑定なら、体罰教師が受ければいい。
暴力だけではなく言葉でも追い詰めてるわけですし、
何十発も殴るのが常態化してたってのは
”異常”というほかありません。

昨日、最終的な!?結論が出たんですが、
まさに”折衷案”そのもの、って感じになりました。
入試は継続するも、体育科は普通科に”吸収”・・・
という、”大人の事情満載”の双方の体面を保った
結果になりました。


在校生、受験生は、たしかに周囲の状況に振り回された
一番の被害者ではあるんですが

納得がいかないという生徒の中に、
同じ在校生が、ああいう形で死んでいるにもかかわらず、
「今まで続いている”伝統”は今でも正しい」と
言ってたのにはちょっとびっくりしましたね。

匿名の通報があっても形式的な事情聴取だけで
実質ほったらかし。
エスカレートする体罰に耐え切れず、自殺した生徒が出る・・・
自殺後に遺族のところに弔問に行った校長の口から出た言葉は
「新人戦に出てもいいか!?」

生徒さんにとってはこれが「正しい伝統」なんでしょうか・・・
「正しい伝統」なら、こういう形で生徒が死ぬ、ということは
まず起きない、と思うんですが・・・
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この回答へのお礼

ストックホルムで銀行強盗が起こった時、人質全員がストックホルム症候群になったわけではありません。
尼崎事件の場合も、被害者全員がストックホルム症候群のような症状を見せたわけではありませんが、被害者の中に明らかにストックホルム症候群の症状を見せた人がいました。
その被害者の人は、自ら首謀者角田美代子の養女になりたいと申し出ました。
また、事件後すぐに症状を出す人もいれば、時間が経過してから症状を出す人もいます。

ですから、鑑定する必要があるのではないかと私は思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 18:31

まあ、いずれにしても、学校という密室の中で実質的な殺人・暴行傷害事件が発生したわけですから、何事もなかったかのように入試が行われることには違和感を感じます。



この異常空間・密室での実態解明・再発防止が徹底されない段階で、無責任に当該空間・密室に(本人の希望とはいえ)若い学生を放り込むことが適切なのでしょうか?

もし、同学科の入試が行われ、新入生が入学し、なんらかの事態(それは残った教師による暴行なのか、体罰が受容されてきた文化の中での先輩によりしごきである等々、様々なケースが考えられますが)でその学生が死亡(自殺を含む)・暴行傷害を受けた時、我々大人はどう言い訳できるのでしょうか?

子どもの夢は勿論尊重すべきではありますが、大人がそれに関して子どもに話してきかせることこそが大人の責任だと思うのですが。
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この回答へのお礼

普通ならば、生徒が自殺した後、校長、教師、教育委員会が部活内で何があったかを調査し、今後の事を協議するものではないでしょうか?
あの校長は、生徒が自殺した四日後には、新人戦出場を口にしていたらしいですが、その新人戦で、また教師が試合中のプレイの事で体罰をふるっていた可能性があります。

あの校長、教師、生徒の関係では、いつ不幸な事件が起こってもおかしくなかったかもしれません。
やはり、体罰を振るった教師を長年、勤続させたのが間違いだったのでしょうか?
教師、生徒の管理体制にも問題があったとも言えます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 18:47

Guan-yuさん。

あなたの言うとおりです。桜ノ宮高校の女子生徒が入学試験の中止について「辛さを感じている生徒と教師がともに困難に立ち向かう。橋下市長は入試の中止の理由を説明していない。」と言っていましたが、少しおかしいんではにないかと思います。まず、教師はまず体罰のことを全教師が知っていたと思われます。見て見ぬふりをしていたのは共犯と同じです。体罰をした当事者と同じ責任のある教師がなぜ問題解決の主体になれるんでしょう?全教師は処罰の対象者のはずです。また、橋本市長が教育委員会に圧力をかけたにしろ入試中止の決定したのは教育委員会なのでその理由の説明は教育委員会がしなくてはなりません。記者会見をした女子生徒たちはストックホルム症候群に近い心理状況にあったと思えます。自分たちが世間の常識外のところにいる認識のない状態で話している内容は常人から見ると異常に映ります。生徒たちの心のケアをして一般常識をもつ生徒に戻さなくては教育とは言えません。異常なことを異常と思わない状態で高校3年間を過ごさせると世間に出たときには世間の常識から外れた人間ができることが心配です。
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この回答へのお礼

部外者の目から見れば、桜宮高校には違和感を感じる事だと思います。
普通ならば生徒達は、自分達の仲間である生徒を自殺に追い込んだ教師達を非難するべきだと思うのですが、なぜか生徒達は教師を非難せず、橋下市長を始め教育委員会を非難しています。
その上、仲間の死よりも受験が行わなれるかの方を心配してます。
この事に部外者は、かなりの違和感を感じるのではないでしょうか?

暴力をふるった側と暴力を振るわれた側が妙に連帯している印象を受け、この辺りから私はストックホルム症候群の可能性を感じとりました。

私は大阪市が責任を持って、生徒の心のケアをするべきだと思います。
そうでないと、生徒達は将来、同じ過ちを犯す可能性があります。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/23 17:23

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