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血液検査項目のクレアチニンの数値は大きくその日のコンディションによって多少上がったりすることはあるのでしょうか?

体を温める効果のある漢方薬を沢山飲みすぎたら一時的に小便が出にくくなり、検査当日は全然小便が出ない状態で、尿検査でも尿たんぱくが3プラス程出てたようです。
クレアチニンもその日は0.9でした。
今までの検査では、蛋白尿は通常±で(悪い時で+1)、血液検査のクレアチニンは0.7くらいでした。
今回恐らくトリカブト(附子)の副作用で腎臓に負担がかかり、腎臓機能が低下して尿が出にくくなったのだと思いますが、現在は家庭で検査できる尿の検査紙で調べたら、尿たんぱくは±に戻ってました。
尿は今まで通りの数値に戻りましたので、クレアチニンも元の数値に戻ってる可能性が高いのでしょうか?
それとも(一度薬の副作用で)傷ついた腎臓は元通りに戻らないものでしょうか?

A 回答 (4件)

>血液検査項目のクレアチニンの数値は大きくその日のコンディションによって多少上がったりすることはあるのでしょうか?



日内変動はあります。
早朝空腹時が最も低く、肉食後は上昇します。夕方が高値を示します。絶食時は日内変動はみられません。


>体を温める効果のある漢方薬を沢山飲みすぎたら一時的に小便が出にくくなり、検査当日は全然小便が出ない状態で、尿検査でも尿たんぱくが3プラス程出てたようです。

附子の入った漢方薬を飲みすぎたとは、常識の範囲を超えていたと思われますが、どんな目的だったのでしょうか?
検査当日とは、医療機関で検査を受けられたということでしょうね。
蛋白尿が続く原因は、腎臓に炎症がみられるからではないのでしょうか?
今までに腎炎といわれ、治療を受けられたことがありますか?


>尿は今まで通りの数値に戻りましたので、クレアチニンも元の数値に戻ってる可能性が高いのでしょうか?

尿蛋白の基準値は(-)でしたね。
質問者様は、尿蛋白は通常±で(悪い時で+1)、と仰っておられますが、一度専門医の診察を受けられるのがよろしいかと思います。

腎臓の機能が正常であれば、クレアチニン値は元に戻っている可能性は高いです。
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>尿は今まで通りの数値に戻りましたので、クレアチニンも元の数値に戻ってる可能性が高いのでしょうか?



クレアチニンの基準値の範囲は、男性では0.6~1.1mg/dl、女性では0.4~0.8mg/dlです。
貴方のクレアチニン値は0.9です。
このことから、貴方のクレアチニン値は基準より高めであることが分ります。

クレアチニンの数値が高いのは、仰っておられる通り腎臓の働きが低下しているからです。

正常に戻った場合、クレアチニンの値も元に戻る可能性は高いです。
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トリカブト(附子)の効能には強心作用、鎮痛作用、鎮静作用、消炎作用、利尿作用があるとされています。



附子の副作用として、動悸、のぼせ、舌のしびれ、吐き気などの中毒症状があります。が、エキス製剤に含まれている附子はすべて滅毒処理されているため、通常の範囲内で使用していれば附子中毒の心配はありませんが、病気の症状や体質によっては副作用が強く現れる人もいます。

>クレアチニンの数値は大きくその日のコンディションによって
>多少上がったりすることはあるのでしょうか?
クレアチニンクは筋肉運動の代謝産物であるため、筋肉量に比例した量となります。

クレアチニンの検査は、血液を採取し、酵素を利用した試薬を加え、比色計で色の変化を調べます。
検査を受ける時、食事については制限などはありませんが、検査前日からは激しい運動などは控えてください。このような注事項があります。


クレアチニンは筋肉運動のエネルギー源となるアミノ酸の一種クレアチンが代謝されてできた物質で、尿酸や尿素窒素と同様に老廃物のひとつです。
腎臓の糸球体で濾過されたクレアチニンは、尿素窒素と違って尿細管ではほとんど再吸収されずに、尿中に排泄されます。

腎臓が正常に機能していると、尿として体外に排泄されます。
もし、血液中のクレアチニンが多い時は、腎機能が障害されているということになります。

クレアチニンの検査は簡単なうえに、腎臓以外の影響は受けにくいので、腎機能、腎糸球体機能のスクリーニングや経過観察の検査として行なわれています。
腎機能(糸球体濾過率)が50%以下になるまで、クレアチニンは上昇しないため、軽度の腎機能障害の判定に適しているとは言えません。


クレアチニンの基準値の範囲は、男性は0.6~1.1mg/dl、女性は0.4~0.8mg/dlです。
この値は筋肉量に比例するので、一般に女性より男性のほうが10~20%高値になります。
年齢による変動はほとんどありません。


血液中のクレアチニンの数値が高いのは、腎機能が低下していることを示し、低い場合は筋肉に関わる異常が疑われます。

日本人間ドック学会の判定基準では、男性は1.2~1.3mg/dl、女性は0.9~1.0mg/dlの場合、経過観察が必要とされています。

この回答への補足

恐縮ですが、質問の答えにはなっていませんね。

補足日時:2013/02/01 19:45
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クレアチニンが0,9なら心配しないでよろしい。


クレアチニンは1,1~1,2になってはじめて心配し始めます。

この回答への補足

恐縮ですが、質問の答えにはなっていませんね。

補足日時:2013/02/01 19:46
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