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V6エンジンとV8エンジンの違いってなんでしょうか?

そもそもV~ってどういう意味なのでしょう?
「V」は何の略なのですか?

車について門外漢なので、詳しい方よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

8気筒と6気筒の違いです。



単純に言えば、気筒数は多いほど上等なエンジンです。
ちなみに直6やその整数倍のエンジンは
理論一時振動がゼロになるため
極めて素直なエンジンになります。
(ノックセンサーの反応が常にゼロ付近になります、4気筒エンジンでは、暖気後はノックセンサーが反応しっぱなしになります。)

V型については
既出の通りです。
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4ストエンジンは2回転に1回爆発します(クランク角720°)、複数気筒の時、2気筒を例にすると、シリンダーを並列に並べ、(1)二つのコンロッド大端部を同じ位置にするとピストンは同じ動きになります。


そこで2回転に1回爆発のため、爆発タイミングを1回転ずらします(クランク角360°)、すると爆発は1回転毎に交互に爆発します、爆発タイミングも同じだと2回転に1回2つのシリンダーが同時に爆発
(2)コンロッド大端部を180°ずらしてつけるとピストンの動きは交互に動きバランスは良くなりますが爆発は不等間隔になります。
(1)で爆発タイミングも同じ状態のまま、シリンダーの配置をVの字状にずらすと(例90°)、上死点のタイミングが90°ずれますね、もちろん爆発のタイミングも90°ずれます。
2気筒でピストンが交互に動き、爆発が等間隔が可能なのは水平対向ですシリンダー角180°のV型です。
シリンダー角90°の場合ひとつのピストンが最高速の時、もうひとつは上(下)死点(速度0)が特徴です、ある意味での動的バランスですね。
Vは一列に並べたシリンダーの取り付け角をずらした状態を表しています、180°までずらすと=水平対向とも言います。
シリンダーの角度は最大360°未満までですが、クランク角(爆発のタイミング)は720°未満まであるためピストンの動きの重量バランスと、爆発間隔のバランスが変化します。
爆発間隔はシリンダー角の変更とクランク角の変更では同じ効果が得られますが、シリンダー角変更は同時にピストンの動きのバランスが変わります。
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追加加糖しときます、


一応理論として、
一気筒、500cc位が、理想だと、昔ですが
言われてました、
ですので、2000ccなら4気筒
3000ccなら、6気筒
4000ccなら8気筒

が、バランス良いみたいなんです。
あまりに、小さいシリンダーは、トルクが、細くなる傾向が有ります。
かといって、大きいシリンダーは高回転が回りません。

そのバランスの良い所は、500cc位に成るそうです。


もう過去の車に成りつつある、Z32はV6ですが、
ちょっといじったら、一番、運転席側の、ピストンが、垂れるので、有名でした。

斜めに成ってるのは、そういう欠点が出て来ます。
最近のは、そうでもないかもしれませんが、

R34までスカイラインが直6だった理由は、
そういう問題も有りますし、やはり、素直な回り方してたからだと思います。

参考までに、、、、、
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V6、V8のVについては既出なので省きます。



簡単にどう違うかと言えば、同じ排気量として見た場合、6個の気筒(エンジンのピストン、シリンダーが6セット)よりも8個の気筒を持っていた方が1つ1つの気筒を小さくできます。
こうすることで、エンジンの振動が小さくなったり、レスポンスがよくなったり、高回転に対応できたりします。
ただし、熱効率なんかの問題であったり、燃費の問題であったり、コストの問題であったり、そもそも部品が増えてエンジンが大きくなるデメリットもあります。
車の設計によって一長一短ですので、必ずしも気筒数が多ければイイ!というものでもありません。

でも個人的には大型セダンに積んでるような、V8大排気量のエンジンは、静かでかつパワフルな感じが好きですね(*^^*)
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質問の回答はwikiに譲るとして、もう少し興味を持ったなら「完全バランスエンジン」で検索をかけてみると面白いと思います。



直6は昔からファンが多いのですが、これはFRと同様に、良いものが簡単に出来るってところがあって、では今はというと簡単に出来ないものを技術をつかって良くしよう、みたいなところがあります。つまり直6でスムーズは当たり前、うちのはV6でスムーズだ、うちのは直4でスムーズです、みたいな感じでしょうか。
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エンジンには、種類が有り、


直列型、V型、水平対向(ここまでは、レシプロと言います。)
残りは、世界で、雄一のロータリーエンジン

単純には、これぐらいですが、後は、細かい種類別が、有ります。
直列エンジン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E5%88%97% …
V型
http://ja.wikipedia.org/wiki/V%E5%9E%8B%E3%82%A8 …
水平対向エンジン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%B9%B3% …
ロータリーエンジン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC% …

大体の、説明が書かれてると思います。

簡単に、一般的には、直列の方が、エンジンとしては、素直に回ります。
結構、バランスが良いのも確かです、

しかし、V型ならエンジンの長さを短くできその分エンジンを運転手側へセットできます。
しかし、直列からは、回り方に、滑らかさが欠けます。

水平対向は、スバル、ポルシェで、有名です。
低くできます。つまり重心が下がる利点が有ります。
しかし、整備性の問題点、オイルの、限定が有る。
やはり、欠点も有ります。

大体は、
レシプロエンジンについて、書きました。
ロータリーは、御質問に入ってませんので、はぶかして頂きます。

大体ですが、ご理解頂けましたでしょうか?
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 初めまして。

V8エンジン搭載車に乗っているCorkey.Oと申しますm(_ _)m

 V型エンジンの「V」とは、まさに「型」を表しています。要するにエンジンを前後方向から見て、2基のピストン/シリンダーがVの字型に1本のクランク・シャフトに結合されているところから名付けられています。これがエンジンの長さ方向に3組あれば2×3でV6となり、4組あればV8(左右それぞれの事を「Vバンク」と呼んだりします)。
 V型エンジンの利点というのは、同じシリンダー数のエンジンを比較した場合、直列配置を取る場合の半分程度にエンジン長さを抑えられる点と、シリンダーが傾斜しているために直列配置エンジンよりも重心が低くなるという点です。
 一方欠点としてはまず構造が複雑化しやすい点が挙げられます。分かりやすく言えば、カムシャフトをOHCとした時、直列配置型エンジンであればカムシャフトは1本で済みますが、V型配置エンジンの場合ではVバンクの各々にそれぞれカムシャフトが必要ですから、OHCにも関わらず1エンジンに2本のカムシャフトが存在することになります(これがDOHCだと4本となり、「ツイン・カム」ならぬ「クワッド・カム」と呼んだりします)。構造が複雑ということは、コストが高くなるということでもあります。
 もう一つの欠点は、直列配置型エンジンよりもエンジンの幅が広くなるという点ですね。また左右各々のバンクからそれぞれ排気管が出てきますので、その取り回しにスペースを要します。
 また厳密に言えばピストン/シリンダーが寝ているために、ヘタな設計をすれば潤滑油や冷却水偏りを起こす可能性があります。

 ではなぜ最近の多気筒エンジンはほとんどV型配置なのかと言えば、まず挙げられるのは横置き型FF(フロント・エンジン配置/前輪駆動)方式が増えたことですね。直列6気筒エンジンを横置きFF配置すると、車幅がとんでもなく広くなりかねません(スウェーデンのボルボに例がありますが)。
 これがV型エンジンだと、半分の気筒数の直列配置エンジン並みの幅で済むことになります。

 V6エンジンとV8エンジンの違いは一言で言えば気筒数の違いだけですが、直列3気筒エンジンと直列4気筒エンジンの間の違いに似たフィーリングの差があると言って良いでしょうか。同一排気量で比較すれば気筒数が多い方が1シリンダー当たりの排気量が小さくなり、トルク・フィールは弱くなるもののエンジン回転のスムーズさは向上します(いささか乱暴な説明ですけどね)

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/V%E5%9E%8B%E3%82%A8 …
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