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こんにちは。

自分の性格について真剣に悩んでいます。どうか、忌憚ないご意見をいただけませんか。様々な観点から物事を眺めてみたいと思います。誰にも聞けないことなのです。よろしくお願いします。

40歳女性です。外国語の教師、および翻訳者で、定期的にエッセイや論文を書いて発表することもあります。外国育ち(小学校から中学校までアメリカ東海岸、大学院はフランス、最初に働いたのがカナダ)、三言語話者(日英仏)、そして多くの異なる価値観を知り、一つところにとどまれない性格になってしまい、伝統的な社会ではもともとうまくやれない方でした。日本では10代の頃、かなりいじめられました。が、大人になってからはかえって下に置かない扱いというか、いい意味なのか悪い意味なのか、ともかく特別扱いされるようになりました。しかし、どこでも、集団や共同体の一部になりきる、ということはできないままでこの年を迎えました。家庭を築くことにも成功しませんでした。

最近、孤独が孤立に変わる速度がどんどんと速まっているように感じます。ここ数年はいつも独りで、涙が自然に出てくることもあります。個人的にいくら評価してくれている人々でも、最終的に集団の中へ帰ります。集団に属さない、入れてもらえない私は、いつも最後は蚊帳の外。何も悪いことをしていなくても、私が何か間違ったことをした、あるいは根本的な人間性の問題がある、と思われることもあります。人をだましたり、配偶者を裏切ったり、私より不誠実な人でも、必ず帰属グループは持っていて、彼らが不正を誰かに働いたり、道義的に間違った振る舞いをしたとしても、そのグループが必ず擁護してくれます。私にはそうしたグループはなく、帰属することがあっても、いずれは自分から抜け出てしまう、あるいは除外されてしまうのです。

これは誰のせいでもなく、自分の性格や人格的な特徴が障害として働いているためだと思い、もっと深くそれについて考えて、解決法を見つけようと思うようになりました。私は自分が社会参加と個人生活の両方においてどうしても人と同じようにできない理由は内と外にそれぞれあると思っています。

内的な障壁とはもちろん自分自身の性格です。私の父は、一生友人を持たず、孤独のあまり死んだような死に方をした人でしたが、私はそのような父の心の病を、常に身辺から離されずに育った幼少期に引き継いだのではないか、と思っています。(ちなみに父も大学の研究者で、父の場合医学部でしたが、家にいることは多い人でした。私に特に執着し、父がアメリカに行ったとき、連れて行った家族は私一人でした。)時折病的にもなる深い猜疑心、喜びとか希望ということへの深い諦念、一方でアスペルガー的秀才に見られる非現実的なまでの矜持の高さ、そして、情緒的な未成熟から、愛情における幻滅を避けたいあまりの知性への依拠。さらに、白か黒かはっきりさせなければならないというある意味独善的な性格で、言わなくてもいいことを長々と説明し、そのために少々意見が違うだけで誰とでもすぐに決別してしまいます。最後に、頼むことやもらうことが下手で、誰との関係においても、自分が上に立ち、執着せず、与えるだけのことしかできません。そしてストレスを溜めるだけ溜めて、あげると言ったからもらっただけの人を恨むようになることも、気をつけていなければ起こりえます。

外的障壁は、仕事です。まわりに合わせて、人と同じ道筋をたどって行った仕事は、私の場合いつも平均かそれ以下です。しかし、他人や周囲の評価を完全に度外視し、自分のためだけに、自分の内的規範のみに従って行った仕事は高い評価を受け、賞をとることもあります。私は早期でしたが、昨年、癌も経験しました。癌と分かった時、これ以上他人と仕事をしてはいけない、私は全く独りになって自由な創作をすべきで、そうしないと残された時間に十分な業績が生み出せない、と思ったのです。他人の規範によって侵入され、ストレスを感じやすい性格だけに、自由でなければ習ったことすら活かすことができない、という幼少期の性格はここにはっきり現れていると思います。

独りでできる仕事を志向し、またこれまで多文化の中で精神的に均衡をとるために孤独を探してきたとは言え、私は本心では人と一緒に生きたいし、世の中の流れに参加したいからです。ありのままの自分でありながら、他の人が生きるのを助け、助けられたいと思っています。そのためには、内的な障壁と外的な障壁を乗り越えなければなりません。そのやり方を、どうか、一緒に考えてくださいませんか。

A 回答 (5件)

nuregaです、お礼をありがとうございます。



>人との関係で悩んだことの方が喜んだことよりも遥かに多い過去の、
>何が断ち切れない未練を呼ぶのか分かりません

人は不安より不幸を選ぶからです。
頭では良いと分かっていても、未知の生き方に踏み出すのが怖くて、苦しくても慣れている今の生き方に留まろうとするのでしょう。
それほど人は保守的なのです。

質問の背景に戻りますが、学術的な出版ともなると、本人が執筆しないにしても権威的な学者が関係者に影響力を持つように想像します。
大学や学会の偉い人という、狭い業界の身内の口利きの仕事だとしたら、人々の遠慮や甘えといった感情が絡み合うから、人間関係のもつれが起こりやすいんじゃないでしょうか。
良い物・役に立つ物を作るという意識が高い人達とのプロジェクトだったら、人間関係などという仕事の核心からずれたことで、大きくモメている暇なんてないはずだと思います。
厳しいですが、今回の質問があなたから発せられている時点で、本が学術的に優れていたとしても、その程度のメンバーとその程度の仕事をしたということです。

また、例のお母さんを捨てたのだから、他人に逆らって孤立したことなど些細なことです。
大病を克服して親を捨ててきたことを思えば、たいしたことではありません。

私は二回目の回答で、お父さんがあなただけを連れて外国に行き、お母さんが思春期のあなたを男親に預けたことを不自然と書き、ご両親それぞれの心理も想像して書きました。
夫と妻、父と娘、母と娘。溺愛、欠けた記憶、作為的な無関心…やはりご両親が大人にも夫婦にも親にもなっていなかったから、あなたが犠牲になってしまったと再び思いました。
あなたが恋人を捨てたのはお母さんのためでしょうが、ご両親が深く結びついていなかったために、恋人と深く結びつくという意識を学べなかったことも影響していると思います。

自分を嫌わなくていいんです、もっと親を嫌っていいんです。
どんな子も心理的な「親殺し」をしないと自分にはなれません。大人の男や大人の女になれないんです。
あなたはそれをする前に自分が死にかけたのだから、生きながらえた今、心の中で亡くなったお父さんと捨てたお母さんと、何度も対決して滅ぼして下さい。

カウンセリングなどは心を言語化することで自分を知り、他人との関係を知り、解決策を考えることに役立てていきますが、あなたのように言語に慣れている人はスムーズに進み過ぎてしまい、実感が追いついていかない場合もあるかもしれません。
「言語化」だけが一人歩きしないよう、感じたり思ったりを大事にしていくと、「自分でいること」が気持ち良くなってくると思います。
魂が望むことと実際の言動が近付いてくると、自分がしっくりくると思います。
そんなふうに自我が安定してくると、一人でいることが気にならなくなるでしょう。

一人が怖くて人にしがみついていては、自我を捨てているのだからもっと怖くなります。
だからますます自立できなくなっていくのです。
あなたは孤立を嘆いていますが、その負のループを思えば健全な孤独です。
「淋しいな、でも仕方がないよね」と受け入れることで逆に楽になると思います。

ご両親は医学医療の専門家だったのに、残念ながら命や生死の本質を感じる力が劣っていたようですね。
長女を抑圧して大病に追い込み、次女に愛を注がず自殺未遂に追い込んだのだから。
でもあなたの魂は、体を病ませてあなたに警告を発し、心を取り戻させ、命を救いました。
あなたはご両親に負けなかったのです。実は本質的にはタフだと気付きましょう。
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No.2のnuregaです、お礼をありがとうございます。



>支配的な関係を許容できなくなり、権威的で不誠実な集団から「人間が変わった」
>と責められ、最も大きな仕事を請け負った私だけが、「人格障害者」として孤立

大学は権威の象徴なのだから、関係者が集まれば権威的な集団になるでしょう。
あなたが彼らとの関係を壊したから、彼らにしてみたらあなたの人が変わったと思うだろうし、大きな仕事を請け負っているのに無責任だと思うでしょう。
彼らの味方をして言っているのではなく、組織に属していればそういう軋轢が起こるだろうということです。

あなたが彼らに支配されていたなら、被支配者が逆らったから支配者が怒ったのです。
あなたを人として対等に尊重していないから、人格を貶めるようなことを言ったのです。
あなたに障害があるなしではなく、両者が作った関係性がそういう暴言を言わせたのです。
でもあなたは大病をして思うところがあって、仕事の取り組み方を変えたのでしょう?
だったらそれでいいと思います。

あなたは昔の依存的な自分が招いた人間関係の影響で、窮地に立たされているわけです。
でも、命と引き替えの気づきがあり、生き方を変えようとしているのです。
言われたことは屈辱だろうしその立場は苦しいでしょうが、あなたの命や人生においてはただの職場のいざこざです。
また、あなたが日仏の文化の発展のために働いている・その出版物を読む人のために良い物を作るという仕事の原点に帰れば、このトラブルはただの楽屋の喧嘩です。

私は仕事を遂行しろとか人間関係をうまくやれという助言はしません。
自分がどう生きるかという原点を考えれば、自ずと全てが変わっていくと思います。
自分の意識が変わることで態度や行動が変わり、相手も変わるし、環境も変わるはずです。

ではどう生きるか…ご自分で自我の欠落を書いていますが、自分で自分を育てましょう。
専攻が文学と歴史とのこと。人間を知る学問ですね。
あなたが学者だから学問として解析しているだけで、文学も歴史も人間の営みを言語化したものです。
言語を追求するのではなく、言語が描く人間に肉薄して自分を成長させて下さい。

あなたにはお父さんの影響や大病という影が背後にあるのだから、そういう不幸を持たない人より、文学や歴史に深く感動できるはずなんです。
家族や健康で苦労しなかった人より、豊かに感じられるはずなんです。

そしてせっかく自分が感じたり思ったことを評価や批判をしてはいけません。
お父さんの影響やご自分の職業柄、分析する癖がありそうですが、感覚や感情はあなたそのものなのだから客観視せずケチをつけず、自分が抱いたそのままを尊重することです。
私はああ言われて悲しいんだ、私はあれが気になるんだという確認を丁寧に繰り返していくことで、外界や他者と自分を繋げるパイプが太くなり、自分自身の芯も太くなります。
こうして自我を逞しくしていきましょう。

自我が安定した人には、他者はほど良い距離で接してくれます。
支配したい人はつけ込められないから遠巻きにするだろうし、仲良くなりたい人は安心して近くに座ってくれるでしょう。

前回の回答の最後に、お薦めの療法やエクササイズを書きましたが、自分の核を感じながら呼吸して体を伸ばしてリラックスする運動は、自分と外界を繋げてエネルギーを巡らせることに繋がります。
自然や生き物と接することも書きましたが、これも外界の命そのものからエネルギーをもらうし、視・聴・嗅・触覚を動員する作業です(農作業は収穫時は味覚も使います)。

自分を感じながら外界と交流しエネルギーを巡らせることで、生命力が上がるから、病気にも効くと書いたのです。
上の方に書いた「自分の感覚を尊重しながら他者や外界と繋がって自我を鍛える」ことと同じで、それを体を使って行う方法なのです。実践するしないは別として理屈は同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こんなにすぐに全容を理解してくださり、何年カウンセリングを受けてもおそらく手に入れることのできない助言をいただいたと、私の狭い認識力の中ですら、身に沁みて感じます。ありがとうございます。

一年前に突然訪れた癌という病気のショック(早期であるゆえに、根治が望めるだけに、外科手術は徹底的でした、命と引き換えに私は体の一部を永久になくしました)、それまでの生活が自分が本当に望んでいたものでなかったと気づいたこと、支配被支配の関係を強要されると同時に私自身求め、探し、見つけて、作り出し、受け入れてきたこと、どれほど学修や業績を積んでも、そこあるのは伝統や序列への恭順な従属であって、権威との馴れ合いであって、それは同時に自分を押し殺す試みであったこと、そうしたことが分かり、それがこちらの態度として顕在化した途端、周りの態度が変わりました。一年で、独立しようとする意志はある種の関係や環境においては、ほとんど犯罪扱いされることをいたいほど知りました。

今孤独なのは、きっと当たり前のことなのだと思います。後ろを振り返るのは体にも悪いこと、執着はなおさら悪いこと、分かっています。人との関係で悩んだことの方が喜んだことよりも遥かに多い過去の人生の、何が断ち切れない未練を呼ぶのか分かりません。

新しい人生のために、自分を大事にすること、「人と自分の間のパイプ」を自分の感情一つで作って行くこと、これらは確かに私は一度も行ったことはありません。私の感情、と言えばすぐに誰かが、「お前の感情は私の感情だ」と言って私と私の人生の間に介入するのが当たり前であったように思います。

こうした状況は、幼少期から続く過程の延長にあると思います。父母との関係についてのご指摘は非常に鋭いと感じます。

少し説明を付け加えさせていただきますと...

父は私を溺愛し、それは彼自身の弱さの現れだったのですが、母は父と私の間に起こっていたことには完全に目を塞ぎ、私を彼女が崇拝する夫(父)のミニチュアとして扱いました。これは子供の頃から現在まで変わりません。また、私には、父との幼少時代、またアメリカ時代の日常生活について、非常に奇妙な記憶漏れがあり、現在まで、過去と現在をつなぐ記憶が欠落することがあります。多くの本を読む仕事をしているので記憶力はあるはずなのですが、自分の人生においては、異常な忘れやすさがあります。

何が起こっていたのか...後にアメリカとフランスと日本の三国の三人の精神分析家から、父と性的な関係を非常に若くして、継続的に持っていたのでは、と聞かれました。そのような事実が証拠としてはなかったにしろ、その種の子供に特有の精神構造を維持していると言われました。

兄と妹は、父母の両方からあまり関心を向けられず、兄は高校生で家出し(その後20年帰らず)、妹は20代で不倫・借金に追われて自殺未遂を繰り返しました(今は幸福かどうかはともかく、二児の母・主婦として毎日意味ある人生を生きています)。私は家の中でも外でも、日本でも外国でも、孤独で、父は自分だけを見ろと言い、母は私をないものと考えました。

父は10年前に亡くなりましたが、その時フランスから帰ってきた私に母が求めたのは、私が父の膨大な蔵書や衣類や美術品をすべて受け継ぎ、それらを容れるために購入した家を管理して一生を日本で過ごすことでした。もともと自信家で嫉妬深いけれど、女性としては男のような生き方(父は医学者、母も医者です、そして父よりも10倍以上の収入がありました)をしてきたため、父を失い、母にしてみれば「パパとそっくり」な、しかも話しやすく、何でも我慢してくれる私という相手を得て、嫉妬心が倍増しました。日本に帰ってきて以来、母は私が誰であれ他の人の心を移すことを許しません。(病気以来、私は母と別れました。)

そして10年前の私は、それを当たり前の要求だと思ったのです。当時つきあっていたまじめな恋人ともそのために別れ、その後初めて恋をしたと思ったほどに深い愛を感じた相手の男性も、母のために捨てました。

長くなってごめんなさい。こうしたことを気づいたのは、本当に一年前、癌になったときなんです。そして同時に、周りに引きずっていた関係の不健全さも、人との関係に苦しみながらそれでも孤独が怖いあまりに、周りの評価だけを伺う仕事しかできない障害を抱えた自分の心も。

道は長いです。nurega様の言葉が私の最初の曙光であると、本当に思います。

お礼日時:2013/02/22 09:43

翻訳に論文?


なんともすごい仕事なさってますね。

あなたのような超優秀な方が自信をなくされるなんて、
信じられませんよ。
ぼくみたいなアンポンタンでもひょうひょうとしているんです。(笑)
もっと自信もってくださいよ。(^^)

さて、孤独力と言われてピンときますか?
あなたのことです。
孤独についてもよく考えたことでしょう。

では、本を読んだことはありますか?
孤独力って、いい出会いのために必要な能力なんです。

類は友を呼びます。
自分をひとりで必死に磨いている人は同じ者同士で引き寄せ合います。
それは友だち同士でグチを言い合うのとは、まったく違う。
そんな人には一生縁のない出会いです。

お互い自分の世界観を持っていて、切磋琢磨できる関係。
一生続く関係。
離れていても心がつながっている関係です。

あなたはグループから外れていますね。
特別なオーラがあるのです。
それはあなたが特別な人だからです。

孤独力ある人は少数派です。
だから、たいていの人とは何かフィーリングが合わないのです。

これは悪いことではありません。
成功者って少数派でしょ。
あなたは成功者の素質があるということです。

成功というと大げさなら。
あなたはすごい人になるということです。
自分の思った通りの人生を生きられるということです。

なのに、なんでグループで群れようとするのですか?
ぼくからすれば、もったいないですよ。

せっかくの特別に与えられた才能をムダにしようとしている気がします。
ほかの人みたいに
群れなきゃ生きていけない+でも群に縛られる病(いま、名付けました(笑))
ではないのに。
大半はこんなですよ。

あなたは、さらに自分を磨けばいいのに。
あなたはすでにすごいスキルをお持ちなんだから。
後は、孤独力だけ。
ぼくなんて、スキルスッカラカンですよ。ハハ。

個の力を極め、個の力をもつ者同士で切磋琢磨すればいいのになぁ。
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この回答へのお礼

こんな素敵な文章が書ける方は素敵な方なんでしょうね。孤独力とは考えなかった。私はいつも一人なのに、孤独が怖い、情緒的にすごく弱い人間です。でもね、強くなろうと思ってるんです。自分の中に閉じこもらず、心を開いて、思念を無にして、他の人にどんどん関心を持って、それによって表現の道を見つけようと。今はまだ、勉強なんてしなければよかった、と思います。でもしてなければ今の私じゃない...別の悩みがあったでしょうね。難しいのです。

ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/22 09:57

忌憚ない意見をお望みとのことなので、順番に印象を書きます。



今は日本の学校で外国語を教えている? 翻訳やエッセイはフリーランスでやっている?
論文を発表するということは、学会に属している研究者? 今までも同じ職業だった?
と疑問を挙げたのは、どの立場において何に苦しんでいるのかが想像しにくいからです。

職業の紹介に続いて改行も無く行間も空けず、外国生活と習得した外国語、十代の頃から集団に馴染めなかったことを書いています。
今の孤立の原因が外国生活にあるということなのでしょうが、その逸話も抽象的で、今と過去の因果関係から何かを導こうとしているにしては弱く、核心が拾いにくいです。

恐らく職場?の人からの扱いを書いていますが、そうされてどう思ったのか・どうしたかったのかが分かりません。
集団から追い出されて淋しい・悪人が集団に守られていて妬ましい…などと書いていないので共感も助言もできません。

「孤独が孤立に変わる速度が速まった」概念的で他人事のような印象です。
「涙が自然に出る」悲しさ?情けなさ?生理現象を書いているだけで心を書いていません。

お父さんは人を求めながら受け入れられないから、自分に反応しやすいあなたにしがみついたのでしょう。
あなただけを連れて外国に行ったのが不自然です。お父さんは家族や日本のしがらみから逃げたかったんじゃないですか。
思春期の娘を男親に預けたお母さんも不自然で、お父さんやあなたに感心が薄かったのかもしれず、他にも兄弟がいるとしたら、そういうご両親には距離を置いたと想像します。
あなたはお父さんのお気に入りだっただけに、お母さんにも気を遣っただろうし、ご両親から自我を奪われて育ったのかもしれません。

お父さんの説明は、父のここが嫌いだった・父にこうして欲しかった、という肉親の葛藤を挙げて自分を知ろうとしているのではなく、批判的な言葉で延々と描写している印象です。

人間関係の問題を人に質問する文章で、自分の立場を具体的に書かない、人にされたことは書き連ねるが具体的には書かない、その時の自分の感情を書かない、お父さんを悪意が滲んだ言葉で分析するが、娘としての感情は書かない…。
人に交わりたいのに自分を開示せず、人への悪感情を隠し、人を突き放しています。
ご自分でも思っているように、あなたはお父さんの影響を強く受けています。

「他人の規範によって侵入され、ストレスを感じやすい」のは誰でもです。
でもあなたは思春期に「父の心理的な都合」で外国に連れて行かれ、自分というものを作りにくかっただろうし、日本で虐められ再び外国に行ってさらに混乱しただろうから、人間関係のストレス耐性が未成熟なんだと思います。
個性の強いお父さんとの二人暮らしでモロに影響を受け、最初に人間関係を学ぶ親子関係が偏ったのだから仕方がありません。
外国にいたから・ハーフだからアイデンティティーが云々、という話ではなく、もっと原初的な自己の成り立ちで親の犠牲になったのではないでしょうか。

これは想像ですが、人の支配を受け入れてしまう面もありませんか?
お父さんがあなたに執着したそうですが、子どもの頃に強い抑圧を受けると、人を受け入れながら憎むという矛盾を抱くため、人に依存されやすい気質になりがちだからです。

人と生きたいなら、誰がこうだったではなく、誰がこうで私はその人をこう思ったという気持ちを丁寧に味わうことです。
そして家族との関係を軸に人間関係を見直してみましょう。
人と相容れない部分だけを気にするのではなく、その逆の、人に操られる傾向もあったらセットにして考えてみて下さい。

あとは、自律訓練法、ヨガ、ストレッチなど、呼吸を重視した心理療法やエクササイズで、体を解すことで心を解すのが有効です。
農作業、自然の中の散歩、植物や動物を育てるなど、ヒト以外の生き物のエネルギーをもらうことも元気になれるのでお薦めです。
これらは癌にも効くことです。お大事にして下さい。

この回答への補足

nurega様、心からありがとうございます。親身なお答え、忌憚ない貴重なご見解、表面的な言葉しか持たないと自分で自分を責めることが多い私ですが、本当にありがたく思っています。核心をぼやかすような自己紹介、抽象的な説明ばかりでごめんなさい。仕事は大学で教えています。フランス語文学と西洋史の研究をしています。いろんな場所に書きますが、英仏日語の文化雑誌から学会誌までいろいろあり、媒体の種類を簡単に述べるのが難しいのです。

同様に、大学や学会を通した外国の研究者との仕事は、人間関係や文化差の折衝がややこしく、説明しようとすると大変煩雑な長文(すでに長いですが、これよりもっと)なってしまう危険があるのです。そのために、自分が要点と思っていることをピンポイントで感情なしに記述する、といったことになってしまいます。たとえば、今やっている翻訳の出版の仕事における人間関係からこの質問が生まれたのですが、これも日仏両国の研究者、編集者を10人以上と二つ以上の異なるグループの利権に関わるため、人の思惑が複雑に絡んで、簡単に私の立場についても説明しきれないところがありました。

もちろん、しかしながら、nurega様が解析くださった私の欠落自我の構造はまさしくその通りと思います。上記の状況においても、苦い思いを殺しながら支配を受け続け、癌になってこれ以上支配的な関係を許容できなくなり、そこで権威的で不誠実な集団から「人間が変わった」と責められ、最も大きな仕事を請け負った私だけが、「人格障害者」として孤立することになったのです。

補足日時:2013/02/19 10:31
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エクササイズやストレッチングなどで


カラダをやわらかくしませんか。
カラダがやわらかくなりますと
脳髄やエスプリもやわらかくなりますよ。

ラフター・ヨガやラージャ・ヨガを採用してみませんか。
後者は、瞑想のヨガで、
前者は、笑いのヨガです。笑いつづけることで
癒しが齎されます。細胞レべルで笑って、
細胞レベルでリフレッシュしませんか。

時間が取れるようでしたら、
仏語が活かせるアフリカの難民キャンプを訪れて、
お役に立ってきませんか。

交流に難があるのでしたら、
ジョハリの窓で検索して、
精密且つ丁寧に自己分析し、対策を考えませんか。
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この回答へのお礼

アフリカでもアジアでも.語学が活かせて、真剣に生きている人たちの自助努力の一端となれるような仕事があれば、どこでも行きます。私の心はまだ眠っています、頭ばかりが起きている。ご助言は的確でした。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/22 09:53

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