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今度集団面接があるのですが、集団面接をしたことがなく入退室の仕方が分かりません…
入室は、自分が集団の先頭の場合まずノックしてドアを開けて、その場でドアノブを持ったまま「失礼します」と言って礼をして、それから入室して後ろの人にドアノブを渡し、すたすたと椅子のところまで行けば良いのでしょうか?
それともノックをしてドアを開けたらそのまま入室し、1歩か2歩進んでから「失礼します」と言って礼をして椅子へ向かうのでしょうか?
また、退室の際は面接が終わったらありがとうございますと言って礼をし、その後立ち上がってドアに向かって歩き、ドアの前で面接官の方へ振り返って「失礼致します」と言って礼をして、そのまま退室すれば良いのでしょうか?
立ち上がるタイミングは自分のタイミングで良いのでしょうか?
それとも面接官が退室してくださいと言ってから立ち上がって退室するのでしょうか?
長い質問になっていまいましたがよろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

はじめまして


集団面接ですが、その時々の状況によって異なりますので、臨機応変な対応が求められると思います。
まったくの経験が無いのであれば、集団の2番手など、目立ちやすい先頭、最後方、真ん中は敬遠し、様子を伺って経験を積むのも一つの方法だと思います。
目立ちやすい場所は、試験官の印象に良くも悪しくも残りやすいので、慣れていないのであれば経験としてあえて割り切って乗り切る方法も一つです。

入退室のマナーは集団であれ個別であれ同じです。
いわゆる「社会人としての常識」は、入社前に最低限備えていて欲しいというのは、会社の人事であれば当然の思いです。

入室時に失礼致しますの一言や、退出時に失礼致します(致しました)と言うのは礼儀ではありませんか?
また、面接官は「退室して下さい」というような非礼な言い方はなさらないと思います。それって「裏の意味」では、相手に「帰れ」と言っている様なものですから・・・。

長くなりますが、ビジネスマナー本等に詳細が載っていると思いますので、参照して確認して頂ければと思います。


1、まずノックをして、室内から「どうぞ」や「お入り下さい」などの言葉が掛からなければ、相手は準備中というサインです>トイレのノックと同じですね。

2、声がかかって「部屋に入って大丈夫ですよ」という声が掛かったら「失礼致します」と言って、ドアを開けるのがマナーでしょう。

3、集団面接であれ、複数人が入室する場合、先頭の方がドアを開けて、後ろにいる方々が入りやすいように促すのも、一つの配慮であります。
(ドアノブを受け渡すくらいなら自分がドアを開けて、後ろの方の入室を促すように心配りをするのも大切なのではないでしょうか?)

4、また入室時は先頭の方以外でも入室に際して、「失礼致します」と一声掛けるのもマナーであり、無言でズカズカ部屋に入ってくる人は、会社採用以前に他人の家であれ無言で入るのかと常識を疑いかねないですよw

5、面接については、言葉遣い(誤字ではありません)が非常に大事でウェイトが高いです。
  面接官も人間なのだから、緊張していたり等は見ていれば、話していれば解ります。それは面接官の方々も理解した上で、「落ち着いて下さいね」など優しい声を掛けてくれたりしますし、面接官はその人の人柄や考えを素直に聞きたいと思っています。
  自分達の会社にとって「欲しい人材か」「会社の考えや理念を理解して共感してくれているか」・・・挙げるとキリがないですが、緊張や不安で有能な人材を逃したくはないのです。
  面接中の言葉の遣い方は面接官が一番気を配るポイントでもあります。

6、面接の最後は「それでは面接を終了致します。お疲れ様でした」等と言葉を掛けますから。(貴重なお時間を)「ありがとう御座いました」とお礼の言葉を述べて、一礼して、それから立ち上がるのは、営業であれ接客であれ「マナー」ですので、その後、左右に気を配って・・・
  本来ならば、ドアに一番近い方から順番に退室して行きます。が・・・学生の集団面接だと勝手が解らない方もいると思いますので、動き出した順序にそって退出しても、そこまで厳しくは見ないと思いますし、逆に周りの人にまで気を配れない方が、仕事においても気を配る事が出来るか?という話にもなりますので、退室時は周りにあわせ、戸惑っている様子が見られたら、ドアに近い方にアイコンタクトや軽く手を指し、退室を促すのも「優しさや気配り」でしょう。

無論部屋を出る時にも「失礼致しますor失礼致しました」など一声掛けてから退出するようにしましょう。


さくっと書きましたが、入退室のマナーは、ビジネスマナー本等で軽くさらっておく程度で、本題である面接内容が疎かにならないように心がけられるのが良いと思います。

体育会系の部活などの経験がある方であれば、先輩がいる部室に入室したりする時や職員室、体育教官室などに入退室する時と同じ・・・くらいに思っていれば良いと思われます。

面接官によっては、面接終了ですとの言葉の後にフランクに話し掛けて来られる方もいますし、それがフェイクで相手の深層を探っていたりとか・・・就活本や就活セミナーでは、様々な状況を「漏れなく」書き込んであったり、話したりするので、何が正しくて何が間違っているのかが解りにくくなってしまいがちです。

会社が求める人材は、会社案内や会社説明会できちんとお話していますし、そこで聞き逃しがあった場合、なぜ質問出来る時に質問をしなかったのか? と、入社の志望動機自体を疑われ兼ねないので、会社案内や説明会でメモした内容や、質問したメモは、復習して、志望動機と面接での回答に矛盾が生じたりしないように準備しておくのが一番だと思います。

マナーは日頃からのクセを付ける事が重要ですので、自宅のトイレや自室などでシュミレーションをしたり、駅など公共の場所でも「気配りや心遣い」をする様に意識的に行えば、ご質問をなさる事も無くなって来ると思います。

人事採用部は人事採用で仕事をしているのだから、「メッキを剥がした先の本音」を見破る研修や勉強を積んでいるのですから、「伝えたい事はキチンと相手に届けて、相手が届けたいと思っているメッセージにキチンと受け答え出来る」様に日頃から心がけるのが良いと思います。

ご参考になれば幸いです


敬具
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます!とても参考になりました!

お礼日時:2013/09/05 22:53

元人事部長からのアドバイスです。



基本は、「礼に始まり、礼で終わる」を守りましょうね。
基本が守れれば、問題ありません。 そこに良い印象を持たせるための工夫が必要です。
数人で一緒に入ってくるわけですよね。そうすると、面接官からみてみんな同じと思われるか、「おや!」と思わるか、それは全然違います。

この「おや!」と思われる好印象を残す入り方は、

ドアから1歩程度部屋に入って、「失礼します」と言いましょう。
その後、15~20度程度の会釈をします。 
男性なら、手の中指が、ズボンの横の縫い目に当てて会釈します。 
女性なら、両手をおへそあたりに添えて、会釈します。
このとき、笑顔ができる学生は、高得点です。特に、会釈をするとき、体を傾けるときも笑顔、体を戻す時も笑顔です。
これは、練習に練習を重ねて下さい。 

世界で最高の笑顔を見せて下さい。

無事に、椅子の所まで来たら、軽く会釈してください。
面接官から「そうぞ、お座りください」と、言われたら「ありがとうございます」の一言が言える人であってほしいですね。 この時も、笑顔です。

無事に面接が済んで、「以上で、面接を終わります」と言われたら、「本日は、ありがとうございました」の一言と軽い会釈で、印象が違います。

退出時は、入室時の逆となります。 
ドアの手前1歩ぐらいまで進んで行き、体を面接官に向かせ、「失礼します」と言って、10~20度程度の会釈を、笑顔をもって行い、速やかに部屋の外に出ます。 出るときも、入ってくるときも、同じ「失礼します」で統一しておきましょう。 恐らく、緊張の瞬間でもあるので、統一しておけば安心です。

これで、基本以上のマナーと好印象を面接官に与えることができます。

更に、特に、女性の髪形です。

会釈をするたびに、前髪が垂れてくるのは、印象がマイナスになります。 
会釈をしても前髪が垂れてこない、または、いちいち頭を振らないように気を付けましょう。

「人は、見かけ通り」と思っている面接官は多いですよ。

応援します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます!

お礼日時:2013/09/05 22:53

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