アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 日本語を勉強中の中国人です。ある国を愛すれば、その国の政府も愛するという結論に導くことができるでしょうか。たとえば、日本を愛することは、日本政府も愛することになるでしょうか。中国を愛することは、中国政府も愛することになるでしょうか。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

なりません。



どこの国も
政府転覆をたくらみ、失敗し、あえなく処刑される愛国者の例に
ことかきません。
    • good
    • 0

その国のどこが特に好きなのか?によって変わると思います。


「国民や文化は好きだが政治はクソだ」や
「政治体制がオープンでいいね」とか。
どの国もいいとこ、悪いとこあるので、
「すべて好き」というのも現実的だとは思いません。
「総合的にみてどうか」というところで、
好き嫌いがあると思います。
    • good
    • 0

こんにちは。



全くの別問題だと思います。
あと、「国」は愛することが出来ますが、「政府」は愛する対象ではないと思います。あくまで「支持」するかどうかなのではないでしょうか。
我が国のことで申しますと、昨年まで続いた日本国の民主党政権はひどいものでした。僕は大嫌いでした。かといって今の政府を好きかと聞かれても、100&支持することはありません。
現首相の安倍晋三氏は支持しておりますが、政府というのは安倍氏一人でなんでも決められるわけではなく、手の届かない事柄も多いはずです。個人的には今の国土交通大臣だけは早急に別の人にしたほうがいいとも思っています。

貴方のお国にしても同様でしょう。中国の国民全員が共産党を支持しているわけではないはずです。一党独裁であるが故に様々な自己矛盾を孕んでいますし、増長や欺瞞を糾す外部機能もありません。そうだとわかっていてもなお自国を愛する中国人は必ずいるでしょう。

自分は日本の長い伝統に培われた「国柄」を敬っております。当然、それを重んじられる政党や政府を支持するのは当然だろうと思います。そういった意味で、安倍晋三氏は自分の理想に近い態度で行政に臨んでいますから支持しているというわけです。ですが前にも申しましたように、政府全体を支持するものではありません。是正してほしい点が多々あることも事実です。

以上です、有り難うございました。
    • good
    • 0

国とは何なのかってのもありますよね。


国土なのか国民なのか…どちらも政府に関係なく「国」であります。
決して国が好きイコール政府が好きでは無いと思いますよ。

逆に言えば政府が嫌いだから、個々の国民までも憎いなんてことになるのは健全では無いでしょう。

少なくとも日本人は日本人でありながら自らの政府を非難する事がある程度自由にできます。
日本政府を非難する日本人だって日本と言う国は愛してますよ。
愛するからこそ政府を非難するのだと思います。

愛するとは決して受け入れる事だけでは無いですから。
時には頑として指摘することも必要なのだと思います。
    • good
    • 0

なりません。



国家と政府は異なる概念だからです。

1,
国家というのは、歴史があります。
その歴史にはいろいろな政府が登場します。
その政府は興亡を繰り返します。
つまり、滅んでは新しい政府が出現します。
国家の歴史はその繰り返しです。

国を愛する、ということはそういう歴史を愛する
ということです。
そして、文化の縦軸を歴史といいます。
その国の文化を愛することを、国を愛するといいます。

2,
同じことは、国土や国民にも言えます。
国を愛する、ということは国土(郷土)や、国民を
愛することです。

国と政府とは異なる概念なのです。


”日本を愛することは、日本政府も愛することになるでしょうか。
 中国を愛することは、中国政府も愛することになるでしょうか。”
     ↑
政府は、そう願って、色々と手練手管を使います。
それに騙される人民が多い訳です。
      
    • good
    • 0

こんばんは。



「祖国」という言葉があります。
祖国を愛するとは、育ってきた自然や文化を愛するということです。

「国家」という言葉があります。
国家の三要素として、「領域」「人民」「権力(法・政府・軍など)」があり、政府は、「国家権力」を行使して、国の社会秩序を保とうとします。
「人民」を抑圧する場合もありますし、対外的には、「領域」を守るために、権力(軍)を行使することもあります。「人民」は、その国の政府を支持する・支持しないはあっても、愛するという表現はしないと思います。

国を愛するといった時、祖国愛はいいのですが、集合体になると、ひとつの意識として、国家主義(ナショナリズム)に陥る危険性があることを、忘れてはならないと思います。
それは、日本でも中国でも同じです。国家主義同士がぶつかりあっても、平行線で、解決にはならないでしょう。
お互いの祖国を知りあうことが、まずは大切ではないでしょうか。

前回の質問「世の中の仕組みは何でしょうか」で、ご紹介した本「君たちはどう生きるか」は、中学生だけでなく、大人が読むのにもいい本です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 No.6さんのお礼欄をお借りしてまとめてお礼させていただきます。短い時間ですが、たくさんの方々からご親切に回答していただき誠にありがとうございました。いろいろ大変参考になりました。

お礼日時:2013/05/12 16:52

国を愛するがゆえに、自らの国を良くするため、自らを危険にさらした、天安門広場の勇士たちを知らないのでしょうか?

    • good
    • 0

愛するというよりは、自分たちの仲間の代表であるから、しっかりとやってくれ、のような気持ちがあるのではないでしょうな。

    • good
    • 0

そういう結論にはなりません。



そもそも「ある国を愛する」というテーゼの定義が曖昧です。

ぼくは中国の歴史物語や哲学書は好きだし日本の文化に強い影響を与えてくれた中国に大変感謝していますし性格も良く仕事もできる中国人の知人もいますが、自然破壊行為も排日運動もその他の領土拡張主義も民主運動家や独立運動家の虐殺もゴミを捨てたりツバ吐く中国人観光客も習近平も共産党も嫌いです。

中国は第二次大戦のあと共産党の一党独裁ですが、多くの国では政府がコロコロ変わります。日本人の中でアメリカが好きな人のほとんどは、政権が民主党でも共産党かなんて気にしてません。中国政府=中国とは思っていません。

質問文に不自然な表現はありません。
    • good
    • 0

おはようございます。




具体例を挙げれば、違うことが明白になると思います。

(1)「ドイツが好きな人は、ヒトラーも好き」
(2)「ロシアが好きな人は、スターリンも好き」
(3)「フランスが好きな人は、ルイ16世も好き」

それぞれ、「逆」をとってみましょう。
(1)「ヒトラーが好きなら、ドイツも好き」
(2)「スターリンが好きなら、ロシアも好き」
(3)「ルイ16世が好きなら、フランスも好き」


・・・ああ、「逆」は正しいとは限らず、「対偶」が正しいのでしたか
(1)ヒトラーが嫌いなら、ドイツも嫌い
(2)スターリンが嫌いなら、ロシアも嫌い
(3)ルイ16世が嫌いなら、フランスも嫌い
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!