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今現在経理の実務についております。製造業勤務です。外貨の業務を現在やっているのですが、簿記1級で習ったHR(ヒストリカルレート), CR(カレントレート)と言う言葉が実務では出てこなく、実務ではTTM, TTS, TTBというものを頻繁に使います。

そこで質問です。

1.SP(スポットレート)とHR(ヒストリカルレート)の違いってなんでしょうか?

2.TTB, TTM, TTSの違いや使い分けとはなんでしょうか?
上司が為替レートは自由に選択できると言っていました。

3.簿記1級で習ったSPとHRとTTM, TTS, TTBとの違いは何で所か?

4.TVの画面に表示される外国為替はSP・HR・CR、TTM,TTS、TTBのどれのことを言っているのでしょうか?

5.TTMとは簿記1級で習うAR(期中平均相場)のことでしょうか?


バカな質問かもしれませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

SPは割引債利回りで、簿記では割引率に関係する。

HRは過去の為替レートで、CRが現在の為替レートだ。ARは期中平均の為替レートだ。

TTBは対顧客電信買相場で、日本ならいわば外貨を円に交換する為替レートだ。TTSは対顧客電信売相場で、日本ならいわば円を外貨に交換する為替レートだ。TTMはTTBとTTSを各金融機関が決める際の基準となるレートで、それ自体各金融機関が決めるものであり、通常はTTBとTTSの仲値だ。いずれも対顧客レートであって、テレビなどで報道される銀行間取引レートとは異なる。

HR、CR、ARの各レートが実際にはいくらなのかは、日々変動するTTBやTTS、TTMから得るのが一般的だ。理論的には外貨を円換算するTTBまたは金融機関の手数料と無縁のTTMを用いるべきところだが、どれを用いてもよいとされている。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/25 10:43

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