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すみません、いまいち分かりません。

日本は当時、なぜ韓国というか朝鮮を統治しようとしたのでしょうか?
莫大な資金も必要だったわけですし、国益的なメリットもいまいち理解できません。

本当は、日本が朝鮮を統治した理由、裏の理由になるのでしょうか?分かりませんが、日本も何かしら、圧倒的な「何か」がなければ、統治しなかったと思うのです。

また、この数あるアジアの中で、何故朝鮮だったのでしょうか?あの場所に意味があるのですか?

どなたかこの辺りの詳しい情報を教えていただけないでしょうか。
最近、なぜかこういった事が気になります。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

ロシアからの防波堤

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この回答へのお礼

有難うございます。

これは、私のほうでも調べました。
ただ、これだけの理由なのですか?

本当でしょうか?
国家予算並みの投資を朝鮮にするには、ロシアからの・・・。
もあると思いますが、いまいちこれ以上の何かがある気がしてなりません。

考えすぎなのでしょうか?

お礼日時:2013/06/14 00:31

地政学的な話をしますと



島国は隣接する地域の影響を受け(日本の場合は朝鮮半島)
半島は接する大陸の地域の影響を受けます(旧満州)

日本を守るためには朝鮮半島で決戦するのが最も良かったのです。
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この回答へのお礼

有難うございます。

なるほど、立地的な問題があるのですね。
ただ、あまりにも急速な統治の作業も気になります。

この急速に莫大な予算を投じる部分は意味があるのでしょうか?

考えすぎかも知れませんが、日本を守る以外にも何かあったのでしょうか?

今となっては、迷惑だそうですが…。涙)

お礼日時:2013/06/14 00:46

日清戦争に日本が勝利したからです。



それまでの、朝鮮王朝は清(中国)の属国も同然だったので、日清戦争勝利後の下関条約で朝鮮国を独立国と清に認めさせ日本に併合しました。

朝鮮半島を日本に統合させたことで、清とロシアに対する軍事的な緩衝地帯として朝鮮半島が果たすメリットは大きいでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございます。

とても重要なご意見有難うございます。
しかしながら、韓国統治の意味が把握できかねます。

この文面で言うと、メリットは大きいでしょう=のメリットを具体化いただけたらうれしいです。

お礼日時:2013/06/17 22:31

事の発端は邦人保護です。



韓国人の中には常に二つの勢力があり、高句麗、新羅の反日勢力と、百済の親日勢力です。
常にこの二つの勢力のヤンバン(役人)が覇を争います。
※これは現在でも継続中です。

日本が韓国を攻めたのは、秀吉の時代の二度だけです。
これは韓国征討が目的ではなく、英国への圧力実施のためでした。
この内の二度目も、韓国側の条約反故からの武士救出が作戦目的です。

ですから韓国併合後も、実質は自治権は認めていました。
侵略といわれておりますが、実際は韓国内の奴隷制度を廃止させたり、都市の衛生面や農地改革などを断行してして、民衆の自由と生活を向上させたのです。

また、なぜ併合に踏み切ったのか?
これは、国連に加盟する為です。
当時はまだ、欧米列強に実力を認められていなかったので、征韓して英米仏露蘭に認められました。
この後の露国との戦争で、極東での国連の先鋒となります。
日中戦争では、その英国などに「そそのかされて、台湾や遼東半島の「独領」に進攻しました。
勢い余って、対中権益をおかされそうになった英国と米国から裏切られます。
それで日独伊の三国同盟で、国連の敵対勢力に組するわけです。
これも独国が中東を押さえたので、喉から手が出るほどに油の欲しかった日本は、やむをえない状況でした。

大体ご理解出来ましたでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございます!

とても理解が深まるご回答、有難うございます。
なんといいますか、こういった回答を求めておりました。

要は、日本も何らかの利害?利益の追求はあったのですよね?
これは、当然だと思います。批判もしませんし、自分もできた人間ではないので、とても理解できます。

深く理解が深まることで、何か別の疑問も浮上した感じです!

でも、すばらしい回答を頂き、感謝です。
有難うございます!!!!

お礼日時:2013/06/17 22:35

あの半島は昔から日本防衛の要だったのです。


晴れた日には、対馬から肉眼で見えるほど近いのです。
元寇の船も半島経由で日本を侵略しています。

あの半島が列強、特にロシアの手には入ったら、次は
日本が狙われます。
半島はそういう地政学的位置にあります。

現代の日本人は軍事的に物事を見る目が失われています
ので、こういうことがよく理解できないのです。

米国は隣国キューバにミサイル基地が出来るということで
第三次大戦覚悟で、海上封鎖に出ました。
隣国というのは、それほど大切なものなのです。

秀吉の朝鮮進行は、第三の元寇阻止が目的だった
という説もあります。

そういう状況下で、朝鮮が日本に併合を依頼して
来ました。
当時の朝鮮はアジア最貧国で、独力で独立を保てません
でした。
それでどこかに併合してもらおう、という話になり
清国、ロシア、日本が候補になり、権力闘争が展開され
結果、日本派が勝利して、当時最大の近代的政党である
一進会が日本に併合を依頼して来たのです。

これは日本にとっても好都合でした。
併合した日本は、半島を対ロシアの防波堤にするため
教育港湾などのインフラを整え、赤字を出してまで
半島の強化に努めました。

これは、戦後、社会主義に対する防波堤とすべく、日本を
経済援助した米国と同じ図式です。

時代が変わっても、国が変わっても、やることは
同じという訳です。
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この回答へのお礼

皆様、沢山の回答有難う御座いました。

キューバのミサイル基地と「米国と同じ図式」の例がとても分かり易かったでの、ベストアンサーに選ばせていただきました。

今回いただいた回答で、全てではありませんが、色々と理解が深まりました。
今後も国内だけの情報に留まらず、海外での認識や説明も合わせて見て行きたいと思います。

有難う御座いました!

お礼日時:2013/06/20 12:30

その通り、「防衛」だけが理由ではありません。


「防衛」だけなら、
1,日本国内だけで戦う。一番安く付く。被害は大きいが。
2,海軍中心に日本海だけで戦う。陸軍は警戒程度に少しで良い。
といった消極策もありますから。
わざわざ、大金をかけて朝鮮半島での「前進守備という侵略」を選んだのは、

 当時は景気浮揚策として、財政出動や総量緩和やなどといった政策が考えておられず、(1930年頃までは、不景気に公共投資を減らす、という愚策が世界の常識でした。)景気浮揚、経済成長に侵略が不可欠とするのが一般的でした。
また、朝鮮内に、一種の日本待望論もありましたし。
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皆さんの回答はいずれも正しいと思います。


しかしながらもう一つの理由を書いていません。
戦国時代から日本は領土を広げることを良しとしていました。日本から見たら隣国はコリアです。当然コリアは併合の対象でありました。日本のいいところは併合したらそこから搾取するのではなく、そこを自国の領土として同じように扱いました。江戸時代に領地換えが頻繁に行なわれた結果、どこの国に移ってもそこをわが領土として領主が同じように扱ったその伝統が生きていたのでしょう。満州にしても台湾にしてもコリアにしても日本は一生懸命つぎこみました。ヨーロッパ諸国のように略奪などはしませんでした。コリアは日本に文句ばかり言いますが、日本統治がなかったらコリアの発展はあり得ませんでした。
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第122代目から第125代目までが、在日コリアンと考えれば全て説明が出来ます。


コリアンが乞食生活を辞め、近代文化を取り入れるのには資金力のある所から支援を受けなければならなかった。

ロシアからと言うのは、恐らく後付け説明かと思われる。

清王朝に戦争することで、同族による内乱を呼び起こしたと定義すれば、全て一貫性の取れた行動となります。
まだ、コリアン王朝建国未遂事件の余波が周辺諸国に蔓延っています。
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中野文庫 - 韓国併合ニ関スル条約


http://www.geocities.jp/nakanolib/joyaku/jm43-4. …

「相互ノ幸福ヲ増進シ東洋ノ平和ヲ永久ニ確保セムコトヲ欲シ」の箇所が日韓併合の根幹的目的です。

「相互の幸福を増進し東洋の平和を永久に確保せむことを欲し」とひらがな混じり文に書きなおせば意味が分かりますか?当時、幸福を望み平和を欲したの日本も韓国も同じで、共通の目的を達成する手段が韓国の統治権を日本に託すことだった訳です。

ヒロシ 日韓併合条約と韓国皇帝の勅諭 - 世の中これでいいのか - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ureeruhiroshi/61452514. …

こちらの方が読みやすいかも知れません。「韓国併合時の純宗皇帝の勅諭 1910年8月29日」についても読みやすく書き下されているので、よく読んでみてください。

「惟爾大小臣民は、国勢と時宜を深察し、
煩擾するなく各其業に安じ、日本帝国の文明の新政に服従し、幸福を共受せよ。」は純宗皇帝が韓国臣民に対して、訓示した言葉です。

質問者さんが日韓併合の意味を理解する為には当時の純宗皇帝がどのように「国勢と時宜を深察」されたのかを理解する努力が必要であります。100年前の韓国臣民に理解できたことが現代日本人には理解できないのだろうか。
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1890年の山県有朋の演説が参考になるかと



日本の独立自衛を確保するには主権線(国境)の防御だけでなく利益線の保護が必要であり,そのためにも陸海軍の軍備拡張が必要である。利益線とは「敵対国に支配されると国土の安全が脅かされる地域」のことである。

ここでいう利益線とは朝鮮半島のことです。日本の国境を守るために朝鮮半島を他国に支配されないようにする必要があったというわけです。ただ、日清戦争後も韓国は、日本の支配強化に抵抗を続けていました。そのため日露戦争の勝利によって、朝鮮における完全な権益を確保するため韓国併合を行います。
余談ながら、主権線となった朝鮮の支配を安定させるために、今度は新たな利益線である満州の保護が浮上してくるのです。
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