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あるショップでコットンジャケットを羽織った時にサイズ合わせで
肩はフィットしているようですが、前ボタンの第二ボタンを閉めると
多少の皺が寄ります。(それでも皺がよりながら閉めているのは明らかです)
若干のお腹への圧力も少しありますが、キツイといった具合ほどではなく、
日常的に閉めて行動してみないとその不具合さは計れません。

あまりジャケットを普段から着る習慣はそれほどなく、たまに着る程度で
このような多少の皺やお腹への多少の圧力がどの程度弊害になり、
また、見た目におかしいものかは、分かりません。

いざジャケットを羽織ると結構閉める習慣もあったり、
また、仕事上で社外の人と会うときはきっちり閉めないとと思い閉める習慣はあります。

ワンサイズ大きいものとしてジャケットを選ぶべきなのでしょうか。
ジャケットは肩のサイズで選ぶと聞いたことがあるのですが、多少の皺なら肩で合わすべきなのでしょうか。
ちなみに私ももう30代後半になる年齢となってきている中年男です。

ある本でジャケットやスーツはウエストやスソを直すとそのスーツは終わりだと聞いたことがあります。

なにか良いご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

補足にお答えします。



質問者さまの体型が不明なので的外れかもしれませんがお許しください。

>私の場合オーバーサイズで失敗している例も多いのです。
ショップの店員さんは、オーバーサイズを着せて、袖は詰められますからというセールストークをする人が多いです。
むかしは紳士服売り場の鏡は斜めにしてあって着丈が長すぎても気にならないようになっていました。詐欺みたいな話ですけど。

>以前10年ほどに購入していたはじめのものは着るとなんとなくオーバーサイズのような気がして、
着心地は悪くありませんが、服に着られている?ような印象やなにかフィットしていないような印象からあまり、着ることが多くありません。

トム・ブラウンという米国のデザイナーが男の服飾の世界を180度ひっくり返した時期ですね。丈短ジャケット スーツというものを打ち出して、従来
(1)既製服はルーズフィットが心地よい
だったものを
⇒既製服はジャストフィットが「カッコいい」
(2)ルーズフィットは 肩があえば心地よく着られる
⇒ ジャストフィットは アームホールと身幅が合えば様になる
(3)従来、着丈は後ろからみてお尻が隠れるのが丁度いい
⇒ ジャケットがコンパクトになれば着丈は短くなりお尻が半分出ているくらいが丁度いい

まぁ、我々はジャケットの裾からお尻が見えているのは「死ぬほどカッコ悪い」という美意識を持っていますが、今の若者は半分ケツ見せのつんつるてんの服を着ていますね。
ブランドでいうと荒巻太郎のPAPASが前者をいまだに踏襲して完全に時代遅れになっていますね。
丈短の動きは、パンツの幅にも影響され、いまはPT01とかインコテックスなどの「美脚パンツ」の影響をうけて国内のショップやブランドもパンツ幅を狭くストレッチを利かせた製品を多く出しています。

ことほど左様に、ジャケットのデザインが一変したのがここ10年の傾向です。オーバーサイズにしてしまって服を買い替えさせようというのがアパレル業界の戦略です。

ですから私も、10年前に買った構築的な(肩パッドの入った)ジャケットは街の補正屋さんに頼んで、肩パッドを抜いて肩を1.5cmつめてもらい、着丈も2センチ詰めてもらって着ています。パンツもだいぶ細身に補正してもらったものがあります。

丈短になってから、逆に細身・丈短のLサイズが着丈・身幅が丁度よかったりもします。

>それを踏まえて迷ったときは下のサイズのジャケットを買うことが最近の傾向ですが、
もう、最近のジャケットはブランドやデザインによって買うサイズはバラバラですね。主にポケットなどのデザインで着丈を変えられないジャケットは着丈重視で選んでいます。
それでも、長い間には自分があうジャケットのブランドはわかってくるようで
年齢相応ということでは レナウンのダーバンや三陽商会のバーバリーどうも定番化しています。
あとは偶然サイズがあったトゥイモローランンド、ストレッチ素材を混紡したBEAMS LIGHTs
が多いですね。
ラルフローレンのアンコンジャケットはMを買っています
三陽商会のバーバリーのジャケットもMサイズで問題ないようです。
MUJILABOのポプリンのジャケットは、さんざん試着し着丈を重視してSを買いましたが全く着心地に問題ないですね。
アーバンリサーチのWNWのワークジャケットは丈が短いのでLを買いました。
JUNMENもサイズがあうので買いますがコットン+ポりエステルのジャージージャケットはMサイズです。
もう5年も着ているトゥモローランドのシア・サッカージャケットは48(=M)ですね。
JIS規格ではAB4ではちょっときつく、BB4ではやや大きい。
本当にやっかいですね。身体を服に合わせて絞るとか考えなくちゃいけないくらいですけど。肩幅、胸囲は早々かわりませんからね。


意外と、デザイナーブランドに体にぴったりの服があったりします。面白いですね。
秋冬物ですが、BLACK&BLUEというブランド(イッセイミヤケのパターンナーが
立ち上げたブランド)でボックスシルエットゆえに腕は細いけど胴は絞っていないという
まことにありがたいデザインです。これはLで着ています。おそらく標準体型ならもっと着丈は
短いのだろうなぁと思いながら、服がかっこいいから大丈夫だろうと思って着ています。

ジャケットは部屋に飾って鑑賞するわけにもいかないので、しっかりサイズ合わせをして
コーデを工夫して楽しんで着られるようにしないと作り手に申し訳ないですよね。

まぁ、服を探すのも楽しみのひとつですから、ゆっくり楽しんで探されたらいいのではないでしょうか。
この丈短ブームは当面続くと思われます。
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この回答へのお礼

再回答ほんとにありがとうございます。

非常にお詳しい内容で目から鱗の内容でした。

特にオーバーサイズからジャストフィットサイズへの戦略という概念で
語られるとなるほどそうだったのかと思ってしまいます。

ジャケットに丁度手を出し始めたのが10年ほどまえからで、
その際からずっと頭を悩ましてきた問題がウエストの問題と丈感の問題でした。

よくいわれるよい仕立てのジャケットスーツなどは肩の出来が驚くほど巧妙だという情報が頭にありながら、自分なりにジャケットやスーツなどを選んできていましたが、選ぶたびに悩むことが多くなっていました。

単純に自分が気に入るジャケットが一枚でも見つかると流れは見えてくるのでしょうが、
残念ながらそういったジャケットと出会っていないのが現実です。
また、イタリアかイギリスなどの仕立て屋にちゃんと正規?のスーツを仕立ててもらってでもしたら、
スーツたるものが少しでも見えてきそうな気もしてはいるのですが。

普段からジーンズに無理からあわそうとしたりパンツの選択でスラックスか綿パンかなどで、
方向性の定まらぬままジャケットを選んでいるのが悪いのだとは思うのですが、

回答者さんの文面にて少しオーバーサイズかジャストフィットかの問題が解けそうでお聞きしてとてもよかったです。

自分の中でそれでもゆったりというかほどよい着心地のジャケットかジャストサイズの選択はまだこれからしていかないといけないとは思いますが、
そのカラクリが分かっただけでも判断にプラスになりそうです。
一時期の流行的な丈感であることからすると、ある期間が経つとまた標準の丈感に戻ってもよさそうなものですが、一時期の三つボタンから二つボタンに戻りつつあるところからしても
流行の移り変わりは難しいと感じます。

回答者さんが肩を直したり、丈を直したりして昔のジャケットを愛用されているところに
ほんとに大事になさってて、私もそういう服との付き合いができればよいなと感じています。

しかしスーツやジャケットのようなものにも流行を追わず、標準、どの時代でも着れるスーツやジャケットといったものの形を求めたくもなります。

多分そこはタキシードやモーニングのように時代を追わずにフォーマルウエアが役割を担っているのでしょうか。

今回は適切な、また本当に知りたい情報といえるものを教えていただき感謝します。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/23 21:37

ジャケットの胴まわり寸法が不足しているために、


前釦を閉めたとき、引っ張られるような引かれジワが
出てしまうのだと思います。

現在のジャケット、パンツともタイトめな傾向から、不足寸法から
出てしまういわゆる不具合は、ある程度仕方がないと思います。

レディーメイドのアイテムの場合には、基本的にはJIS規格表示などで表わされる
Y体とか、A体にくわえ、身長を示す5や6を加えて、体型を表わしていますが、
「バスト-ウエスト」のドロップ差で表示される体型も、5cm刻みの身長も、
個人に合わせたものではなく、いわゆる標準的な基準寸法のため、どなたにも
ぴったり合わせる寸法という意味では難しいところがあります。

肩巾寸法がちょうど良い場合には、不足している胴まわり寸法を伸ばす調整を
すれば良いということになりますが、コットンの場合には、伸ばした後の、
ミシン目が残ってしまったり、また仕上がってしまったアイテムの調整には
限界もあるため、なかなか思うようにいかないことも多いようです。

どこまで寸法にこだわるか、ということにもよりますが、コットンスーツや
コットンジャケットもオーダーするという選択肢もあります。
http://www.order-suits.com/easy_made/cotton/cott …

コットンにも伸縮性を加えたストレッチコットンというものもあり、
着ていて楽なうえ、ひかれジワ軽減にも役立ちます。
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同じブランドでもデザイン(ライン)が変われば、サイズ構成もかわることもあります。


体にあわなければ、他のショップ他のブランドを探すというのが本筋でしょうね。
スーツとジャケットでサイジングは違いますが、私の個人的見解としてはX皺の出るような服は
買いません。
寸法があわないと着心地が悪いし、結果的にその服を着る頻度も少なくなってしまいます。
今は、ストレッチの効いた素材なども増えましたが、私がジャケット試着していつも考えるのは
そのジャケットを海外出張の機内で着られるかということ
機内で寒ければ前ボタンを締めます。座って前ボタンを締めてしわが出ないとまではいいませんが
余裕でしめられないようでは服として機能していない。

ジャケットは肩で選ぶは、正しいですが、いい仕立て屋は肩も詰められます。とはいっても2センチ
程度までの話ですが。

サイズは「大きいもの」は詰められますが小さいものは出すのは難しい。
おのずと上のサイズを選んで詰めるという話になるか、それよりほかのブランドを探すかということ
になります。
私は、身長が低く胸囲が大きいという特殊な体型から、ジャケット選びにはいつも苦慮しますが
身幅であわせて肩で微調整ということも少なくありません。

これは
(1)ジャケットが肩パッドのないアンコン仕立てになっているものを買っている
(2)袖口が 本切羽になっているから袖丈詰めを肩から行う
(3)肩を触るのなら肩幅を少しだけ詰めてもらう(この場合、理想の寸法のジャケットにあわせる)
ことが多いからです。

肩パッドが入って、上着の着丈も長めな「スーツ」の場合とは考え方は少しことなります。

>ある本でジャケットやスーツはウエストやスソを直すとそのスーツは終わりだと聞いたことがあります。

ウエストは絞ったらいけませんし、出せるものではありません。
裾はデザインを変えてしまいますが、ポケットがパッチポケットでなければ2センチ程度までつめる
ことは可能です。
なにしろひとつのデザインでも4サイズくらいパターンがあるのが普通ですから多少の修正は
してもデザインが大きく変わるものではないです。
というか、そこまで他人の上着のデザインの詳細を気にしていないです。

そんなことより皺がはいっている体にあわない服を着ているほうがみっともないです。

ジャケットを仕事着るなら、スーツブランドのJIS規格のものから選んだほうがいいかもしれません。
プライベートで着るなら、ご自身の体にあったブランドをこまめに探すしかないです。
体にあうブランドを一つみつけると楽です。時間を惜しまずたくさん試着されることだと思います。

パターンオーダーもいいですけど、それこそ自分向けにでたらめなデザインの服がひとつできるだけで
所詮オーダーメードとは根本的に違うと思います。
それより、やまほどある服からなるべくよいものを試着で選ぶほうが確実だとおもいます。
スーツ30着ジャケット40着の服好き50代のたわごとですけど、ご参考までに。

この回答への補足

追記、

しかし私の場合オーバーサイズで失敗している例も多いのです。
ブルゾン、ジャケットしかりです。

ジャケットを普段あまり着ないのですが、回答者様までの枚数はとうてい持っておりませんが、自分のお気に入りのジャケットがほしく、幾度となくジャケットなどを購入しているのですが、以前10年ほどに購入していたはじめのものは着るとなんとなくオーバーサイズのような気がして、
着心地は悪くありませんが、服に着られている?ような印象やなにかフィットしていないような印象からあまり、着ることが多くありません。

それを踏まえて迷ったときは下のサイズのジャケットを買うことが最近の傾向ですが、
質問させてもらったようにまだ迷っている次第です。

おっしゃるようにJISサイズにて販売しているショップで小刻みにサイズ調整してある
ジャケットのほうが、S、M、Lにて展開してあるショップより良いのかもしれません。

しかし、私の予算が悪いためか、どうもJISサイズにて展開しているショップというのが限られて
そしてデザイン面なのか魅力を感じない、結局着ないこともあるようでして。

まだまだ四苦八苦しそうです。

補足日時:2013/06/23 07:43
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

正当な意見で大変参考になります。

私も一度パターンオーダーというかイージーオーダーみたいなものを一度試したことがありますが、
夏物のスーツだったこともありますが、ほんとにぺランぺランの生地が繋ぎ合わされているだけで、
生地を羽織っているような平らなスーツの印象で結局数えるほどしか着ず、いまもタンスに眠っている状態です。
多分もう二度と着ることはない経験をしてます。

おっしゃるように自分のサイズにあったブランドを探すべきなのですが、
そこのショップは生地感や見た目で気にいるような服が多く結構気にいってはいるのです。

最近のジャケットはどこで羽織っても、スリムに絞ってあるものが非常に多く、
ほとんどのショップで羽織るものは袖を通して一瞬で駄目だしをしてすぐ脱ぎます。

今回のショップはまだギリギリ自分ではどうにか着れるジャケットのライン構成が多く、ショップに寄ることが多く、おっしゃるように地道に他のショップなどで、袖を通して自分のラインのショップを見つけておくとホントに服選びが楽しく、楽になるだろうなと思っています。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/06/23 07:33

カジュアル用途なら、ボタンをしめることを考えなくてもいいのではないですか。


ワンサイズ大きいと、体形に対して袖丈など合わなくなるかもしれません。
ビジネスやフォーマル用途なら、オーダーメイドで作れば
いいのではないですか。フルオーダーだとそれなりに値が張りますが、イージーオーダーでもいいと思います。

Wikipediaより
フルオーダーになると、専用の型紙を起こして 製作する。フルオーダーでは一般に途中で仮縫いが 入る。イージーオーダーはフルオーダーの簡易版であり、既存の型紙をベースにしつつ注文者の体型に合わせた補正を加えて製作する。
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この回答へのお礼

数枚ジャケットを持ってますが、格好というか、ボタンのしめれないものも着ていたりするのですが、
普段にジャケットを着る習慣がないので、悩むところです。

お礼日時:2013/06/23 07:21

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