プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

家のリフォームをしています。
終盤に入って、サイディング部材が一梱包開封もしない状態で余り、それを業者が勝手に持って帰ってしまいました。150m2の見積もりで一梱包12m2余りそれを持ち帰ったのです。割り算をすると10万円分に相当します。
そこで私は返金を求めました。しかし業者は快い返事をしません。初めは使い回しは出来ないとか、余りが出るのは普通のことで、その分も含んだ料金だと言います。(後で使い回しは出来ると訂正した。)

確かに契約書はその分を含んだ代金でしましたが、結局余ったならそれを差し引いた実数で請求し直すべきだと思うのです。それとも、見積書とは仮のいい加減なもので、契約書だけが拘束力があるのでしょうか?
もしもそうなら、私は逆に、いい加減な見積もりで金額を出し、それでそのまま契約させた不誠実なやり方が問題だと思うのですが、違うでしょうか。
(業者に言わせると、契約後にもう一度正確に計り直して部材調達をしたといいます。それで一梱包も余らせるのですから、どういう計り方をしたのだろうかと首をかしげます。)
ちなみに余った部材を取り返そうとは思いません。そんな物をもらったって何の使い道もありません。その分の料金を引いてほしいのですが、できるでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

すみません、状況がよくわからない(文面しか見ていませんので)ので今回の場合がどうなのかは別にして、



一般的に見積もり特に材料は余分に見るのが通例です。電線などで例を出せばたとえば1メートルで間に合う所でも1.2メートル位に切って、接続時に余分を切り落とします。余裕を見て配線するのです。

別の例で言えば食パンからサンドイッチを作る際に切り落とす耳が余分に見積もられる部分です。この耳を出さないように作れ、と言うのが無理なように材料をきっちりと用意してくれ、と言うのも無理な話です。


今回の場合どうなのか存じませんが、業者側から言わせると「足りないと悪いから余分に用意した」と言うことかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりやすい喩えで理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:15

多くの方からコメントが寄せられてるので重複した見解は避けるつもりですが、有った場合はご容赦ください。



建築工事に必要な材料の数量は、例えば今回、150平米の工事を行なうとしてもその量だけ用意しては仕上げることができません。
少なくとも1割程度は多めに準備しておかないと、ロスが多めに出た場合にはイザ足らない・・・・・となって職人さんが遊ぶことになり、それはひいては工期の遅れにもなり、お施主さんにご迷惑をおかけすることに繋がります。
材料の割付によっては1割増しでは足らないことさえあります。
そのロス分を価格に含めるか否かは工事会社によって変わるのでここでは判断しかねますが、一梱包を持ち帰ったと言われてもそれは材料だけの価格ですから、「10万円に相当」・・・の判断は違ってます。
住宅にかかる工事費は一般的に「材工」として、材料と施工費用を含んだ数字で表されますから、材料だけで10万円はありえません。
以上が殆どの工事にかかる算出費用の考え方ですから、今回のご主張をされたら、工事屋は大変に戸惑っていると想像します。

リフォーム工事はお施主さんがご覧になってる前で行なうことが多いので、時には今回のような疑問も抱かれると思います。
例えばフローリング工事を行なう際、仮に4畳半の床には2坪の材料では不足し3坪を用意することになります。
しかし使用量は半畳分ですから1.5畳分は余ることになりますが、それはあくまでも購入していただかないと仕上がらないので材料費は計上させていただくしかありません。
他にも材木・屋根・塗装・雨樋・クロス・CF等々、必要な材料は全て必要量より多めに用意し現場で施工するのが建築工事です。
キッチンセット、洗面化粧台、便器、ユニットバス等は、必要数量だけを用意します。
以上の内容をご理解されて対応されませんと、今後のアフターにも影響がないとも限りませんので、冷静なご判断をお願いしたいと工事屋の端くれが想う願いです。
長々と失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

NO.10の方のお礼に書いたとおりです。重ねてどうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 21:38

こんにちは



なんだか色々回答が出尽くしているような気がしますが、、、

工事に納得いっているならきちんと支払ってください。

例えば
外壁サイディング張替え150m2*8300円=1,245,000というような場合
外壁の張り替えをする業者にあなたはこの金額でご依頼されているかと思います。
その工事が問題なく終わっているならきちんとお支払いください。

補足ですが外壁の実際の面積(施工面積)と見積もり面積は違います、まず同じ数字を出すことは見積もりにおいては無理です。

先の方も言われるように材料ロスなども含めて発注します。材料が余らない方が不思議です。
1m2分の材料が余ってもあなたは8300円の返金を求めるのでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへん良い工事をして頂きました。消費者センターでも1割余るのが普通だと即答でしたので、今日、契約書通り支払いしました。皆さん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:33

純粋中立・部外者第三者として設計監理の立場で一言。



施工業者が見積もりベタレベルなのかはともかく、カンペキな積算などありません。

もし施工業者が見積もり面積をミスって、見積書数量より少なく見積もってしまって、材を追加して手間もさらにかかちゃったから、その分を追加してくれと業者に泣き付かれたらどうしますか?

その時の貴方がする回答が、つまりこの問題の回答と同じということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:24

あなたは150m2で契約しているのでは無いですか? ご自分でご自宅の壁面積を測った交渉してください。

 (材料は150m2貼れるだけ用意したはずなのです)


面積違いかどうか分からずに決め付けていると後でアフターに来なくなりますよ!



私ならあなたの家にはアフターを先延ばしにして後回しにするほど嫌な客です。
(同業なのでよくわかる)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:23

質問の内容では情報不足で確実なことはわかりませんが



施工前に現場に搬入したサイディング材の数量はどれだけでしたか?
150m2の見積もりに対して150m2の材料搬入はしないはずです
パズルではないので、切断した端材など使いまわしのできない部分も
出てくるので少なくとも一割ほどは多く搬入しているはずです
またサイディングの場合、石膏ボードや下地材と違い、仕上げ材なので
目地、窓などの切込み部によって使いまわしのできない部分が多く発生
します。それを見込んでの見積もりとなっています
あとは材料の無駄なく施工するかは、職人さんの腕次第にかかってきます
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご教示をありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:22

実際の施工面積を確認してください。


施工面積が見積り通り150m2であれば材料が余ろうが関係ありません。
見積通りの金額を払ってください。
余った分、業者の利益がこの現場では少なくなったというだけです。

施工面積が実際には138m2だったのであれば出来形に対する減額交渉の余地はあります。

なお、他の方も書いていますが通常は1割程度材料を余分に発注するものです。
150/12=12.5 発注を13梱包では6m2の余剰数量で心許ない。
発注単位が1梱包毎のため、14梱包発注した。
しかし、加工がうまく行ったので1梱包まるまる余ってしまった。
そんなところでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:21

見積りがいい加減だろうと正確だろうとそれで良しとしたのはあなたです。



見積り金額で請け負わせたのなら、材料が余っても業者が返金する必要はないと思います。 逆に材料が足らなかったらあなたは費用を負担しますか?  そういうことが気になるなら、材料も手間もかかった分だけ支払う契約にすれば損も得もありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

見積書、契約書の拘束力が理解できました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:20

見積もり(ないしは材料手配)が甘かったのかも知れませんがリフォーム会社が最初から材料を余して転用するもくろみなら現場に持ち込みません。



大工さんが端材を極力抑える丁寧な仕事をしてくれたのかも。バッサバッサと端材を出せば仕事は楽になりますよ。

返金を言えば(もう言ってしまっていますが)角が立ちます。追加工事があれば相当金額で相殺をしてもらう程度が納めどころだと思いますね。
出来上がった後の手直しにも悪い影響が懸念されます。そこそこにした方が結局は得しますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

それもそうですね。ご教示をありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:19

本来は見積書の金額になります。


料金は引いて貰えません。

材料は、施工の仕方、職人さんで数量が変りますので、どうしても余分に注文します。
普通見積もりの段階で10%余分に見ます。
材料が足りないと、入るまでに職人さんを遊ばすようになりますし、一週間以上かかる場合がありますので工事に支障が生じます。
職人さんを遊ばしていれば余分な費用が発生します。
一度仕入れた材料は返すことができませんので、不良在庫になります。
これは廃棄処分しなければならないので余分な費用が要ります。
(普及品であれば、運が良ければ次の工事に回せます)

工事は現場だけの問題ではなく準備とか、片付けとか、いろんな目に見えない仕事があります。
それらを含めての見積もりです、材料が余ってもこれらの費用は必用です。
ただお客様にわかりやすいように、m2いくらですと見積書に書いているだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/29 17:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!