プロが教えるわが家の防犯対策術!

1週間くらい前から腰が痛かったので、骨盤を引き締めるようなパンツを履いて飲み会に行ったら、1杯で気持ち悪くなり、寒気がして、手足が痺れたので帰ってきました。
腰痛のときは酔いやすいですか?
締め付ける下着を着てるときは酔いやすいですか?
今後の注意のために教えてください。
飲んでしまった後の対処法も知ってら教えてください

A 回答 (1件)

酔いやすいこともある。

といっておきましょうか。
腰痛の痛みを和らげるためにコルセットをするのは腹圧を高めて、腰の負担を胴体全体を固めて負荷を分散するためなのですが、
腹圧を高めると、内臓を圧迫するので、一時的に内臓の動きが悪くなったり、血行が悪くなります。

内臓の動きが悪くなると、消化が遅くなり、体内にアルコールが残留する時間が長くなります。
血行が悪くなると、心臓が同じ量の血液を送り込むため血圧があがります。すると時間あたりに全身にまわる血中アルコール量が増えることになります。
アルコールを飲むと、神経と筋肉が弛緩するので、血圧が一時的に低下し、その後、低下した分を補うために上昇します。
アルコールを肝臓が分解するのに、燃料として水と糖質が必要。飲み過ぎると低血糖と脱水症状が起きます。これが二日酔い。これが続くと体が糖を貯めるようになって、糖尿病になります。

このいろいろなものが、上がったり下がったりのが発生すると、同時に下がる時間があったり、同時に上がる時間があったり、相殺したりが、時間によって刻々と変化します。
普段の体の許容範囲の変動には、自律神経で制御していて、無意識に体が慣れていますが、
コルセットという負荷をかけている上に、アルコールを摂取すると、自律神経の圧力の操作許容範囲を超えてしまうことがあるのです。
そうなると、心臓も脳も血流も尿意も体温もめちゃくちゃになるので、気分が悪くなり、体にいろいろな障害がでることになります。
コルセットに慣れちゃえば、あまり出なくなりますし、普段しているのにたまにとっても具合の悪くなることもある。

なにより、腰痛が発生しているときは、自律神経が痛みをあまり伝えないように体を麻痺させます。だから体が動かなくなったり熱が出たりする。
そこにアルコールを摂取すると、痛覚のコントロールが狂い始めるので、すごい痛み出したり、ダブルで麻痺しすぎちゃってベロベロになったりするのです。
痛みのあるときには酒は禁忌です。
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