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 現在、10年目120世帯のマンション管理組合の理事をしています。理事会にて大規模修繕工事の施工業者を管理会社とは別に理事会からも探すことになりました。理事の中に建設業関係の人はいません。
 そこで質問いたします。仮に総会で理事会が探した施工業者に決まって、契約することになった場合、工事費用は見積もりの金額を全額先払いなのか、もしくは見積り額から一部先払いなのか、または工事終了後に請求金額を全額後払いなのか、分かりません。当然、先払いの場合は不安を感じます。素人的な考えですと工事終了後に全額支払うのが普通なのかと思ってしまうのですが・・・ 
 通常の支払い方法は、どうなるのでしょうか?仮に先払いだとすると1番気をつけなければいけないところは何でしょうか?
                                        よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

全額先払いはありません。

そんなことをいう業者はだめです。
最後に一括払いか、出来高とよばれる修繕の何割完成したかを契約金額に乗算した金額を支払います。
着手金を契約成立時に払うことはありますが、支度金の意味合いが強く、次回の出来高請求は、着手金額を越えないと請求されません。
契約時、予定の半分が終了した時、すべての工事が終わって、確認ができた時の3回が多いと思いますが、工事が1年以上かかるときは、3ヶ月毎になど施工業者との取り決めで増えます。
はっきり言って相手との契約交渉によります、どうとでもなります。自信がないなら工事費を預けている銀行に相談をしましょう。見積業者さんも紹介してくれるし、支払いの相談ものつてくれるはず。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。契約時にしっかりとした話し合いが重要ですね。

お礼日時:2013/09/28 23:48

修繕積立金がいかほどあるのか分かっているマンション管理組合発注工事に対して、全額先払いはありえない。

着手金、中間金払いというのもあるが、基本的には、工事完了報告書の理事会承認後、支払い手続きに入るべき。それ以前に、設計監理と、理事長の工事完遂現認は必須。何度かのチェックによる直し(やり直し箇所)があって、初めて、支払いという話になる。先払いと言われた時点で、その業者には、お引取りを願うべき。

また、工事費が安いからと管理組合が直契約した業者が工事完了後に倒産してしまえば、保証が効かないというリスクもある。が、管理会社提案業者ならば、管理会社が責任を持って保証するということにもなる。

要は、貴方のマンション管理組合の自主性とか、覚悟の問題。一人でも良いから、きちんと論理的思考が出来る人が役員に居れば、管理組合直契約が可能になる。そういう人材に恵まれていないのであれば、管理会社への丸投げが一番。第一、たぶん、「長期修繕計画書」も、管理会社丸投げだったのでしょうし、あるいは、、その「長期修繕計画書」さえ無いのならば、築10年までの保障責任を施工業者に求めるという手続き上も、管理会社に丸投げの方が良い場合がある。

たぶん、先払いに悩むレベルの管理組合ならば、管理会社丸投げが正解なのだと思う。管理組合に管理能力が無いのに管理会社と喧嘩するのは得策ではない。

因みに、経費(工事費)的には、直契約の1.5倍になるのが管理会社丸投げ方式、10%増しになるのが設計事務所への設計監理委託方式。つまり、第三の方法として、設計事務所の選定だけを理事会でやるという手もあって、これが、今後の主流。専門業者の相見積も設計事務所が取ってくれる。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。管理組合のレベルアップに努力しなければ成功はないということがわかりました。

お礼日時:2013/09/28 23:51

6000万円の大規模修繕工事でしたが、半額を中間に残りを終了時に払いました。


金額が多いので最後に全額は、無理のようです。
見積もりは、数社とったほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。とりあえず見積りを数社から取ってみようとおもいます。

お礼日時:2013/09/28 23:54

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