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私は一昨年の暮れ、軽い風邪をひいたのですが、それから数ヶ月、咳だけが続いて治らなかったので、耳鼻科や内科を転々としました。最後に呼吸器科に行ったら「咳喘息」という診断をうけ、アドエアという吸入薬や、キプレスという薬で治療しました。この時肺機能検査やアレルギーの検査をしました。アレルギーは、杉・桧・ダニ、の検査だったと思いますが、いずれもほとんどアレルギー反応なしでした(記憶がはっきりしないのですが)。また、肺機能検査は、肺活量は正常、一秒率も76.17%ということで、こちらも正常値でした。ピークフローは、私の年齢、身長などでの基準値が423に対し、だいたい340~380くらいだったと思います。
暫く治療に通っていたのですが、全く症状がなくなってしまったため、病院に行くのを忘れたりして、いつの間にか行かなくなってしまいました。この時、アドエアが効いて咳が止まったのか、症状が出始めてすでに数ヶ月も経っていたからなのか、よくわからないような感じでした。先月、また同じように喉が痛くなり、また風邪をひいたのですが、前回同様咳だけが続いています。
今回はまだ病院に行ってないのですが、ネットで色々検索していると、咳喘息だと夜間や明け方に咳が強くなる、という文章が必ず書かれていることに気付きました。私は寝ている間は全く咳は出ません。咳が出て目が覚めるのではなく、トイレで目が覚めた時に咳が出るのです。寝る前、ベッドに横になってから暫くは咳き込み、翌朝起き上がるとまた咳き込む、という具合です。起きている時だけ咳き込むのは心因性の咳だというのをネットで見ましたが、こちらのほうが当てはまっているような気がします。もし、心因性の咳だとしたらどうすれば早く咳が治まるのでしょうか。
私の咳は空咳と少し痰が絡まる咳の両方です。しょっちゅう咳き込むので、周りが心配しています。また、今回咳が出始めて3週間になるのですが、まだ感染力はあるのでしょうか。長々とすみません。同じような経験をされた方がいらっしゃれば、何かアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

大人になって喘息を発症した者です。


私の場合、毎年、スギ花粉症(咳、鼻水、涙)になるのですが、スギ花粉の季節が終わり、鼻水、涙は止まったものの咳が止まらず、内科を転々と受診しました。
結果として、百日咳→気管支炎→咳喘息→気管支喘息と診断されました。

質問者様は非アトピー型喘息の様ですが、検査では特定できないアレルゲンがあります。
私は交通量が多い工場地帯に単身で転勤し、生活環境が変わった事でアレルゲンは自動車の排ガス、工場の煙でした。
煙はアレルゲン検査では特定出来ません。
入院中、発作を起こしステロイド剤を点滴し発作が治まった後、医師が車椅子を押して病院外に出たら、点滴直後にも係わらず、発作が出て煙がアレルゲンだと分かりました。
心因性の咳と考える前にきちんとアレルゲンを特定することが大事です。
よくネットで「喘息の発作は深夜から明け方に起こる」、「台風が近づいて気圧が下がったら発作が起きる」と書かれていますが、発作の出方は人それぞれです。

咳喘息、気管支喘息、心因性喘息ともにステロイド剤で発作は治まりますが、治療薬・方法は異なります。
また、咳喘息、気管支喘息なら呼吸器内科ですが、心因性喘息なら呼吸器内科に加えて心療内科の診察を受け、ストレスを緩和する薬の服用も必要になるかもしれません。

喘息は発症したら完治せず、一生、付き合っていかねばならない病気です。
私は内服薬、吸入薬でコントロールして、毎日、ピークフローを測定し、1回/月で受診を続け、最近3年程は発作は起きていません。
質問者様の様に症状がなくなったから病院に行かないのは、喘息をコントロールしていないという事です。
喘息治療のゴールは上手にコントロールして発作が起こらないようにする事です。
大人になって喘息を発症した人は毎年、3,000人が亡くなっています。
1/3,000にならないために、きちんと医師の診察を受けましょう。

参考URLで喘息クイックチェックを行って、結果を医師に伝えて正しい治療を受けて下さい。
お体を大事になさって下さい。

参考URL:http://naruhodo-zensoku.com/
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございました。アレルゲンは多様にある…。今、思い出したのですが、布団を干した時には目や鼻が痒くてたまらなくなります。アレルギーがない、とは言い切れないですよね?。
それから、一番気になっていたのは、夜や朝方咳が出ない=心因性だということだったのですが、必ずしもそうではないということがわかりました。
とても参考になる意見をありがとうございました。素人判断で心因性と決めつめず、きちんと診断をうけようと思います。
また、もう一人の方が紹介してくださっていたe治験というホームページなども読んでみました。喘息死の一人にならないよう、しっかり治療しようと思います。

お礼日時:2013/10/04 17:34

喘息は、アレルギー性と非アレルギー性に分類できると思います。


で、IgEが低いということは、非アレルギー性の可能性が非常に高いと思います。
なので、外界からの刺激(風邪を引いたこと)により、咽頭部分に炎症が起きている常態が
咳が出る原因になっていて、咳を続けることによって、炎症がなかなか治まらないという循環を
繰り返している可能性が高いと思います。

そのような体質は治るかどうかは別として、上手にコントロールし行くのがよいと思います。

http://www.e-chiken.com/shikkan/kokyuu/zensoku/

私は、医者では有りませんし、ネット上ですので、診断、治療のアドバイスはできませんので、
あくまでも、可能性の話しかできません。 医療機関を受診の上、適正な治療をなさってください。
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この回答へのお礼

再度の丁寧な回答ありがとうございました。
アレルギーがないから咳喘息ではない、というものではないのですね。おっしゃる通り、咳のし過ぎで喉を痛めて、咳が止まらない…という悪循環になっていると思います。
素人判断せず、呼吸器の専門医に診てもらおうと思います。

お礼日時:2013/10/04 17:23

肉体的なアレルギー反応による咳なのであれば、非特異的IgEがそれなりに高かったはずです。


普通は(杉・桧・ダニなどの吸入系の)特異的IgEと一緒に調べているはずだと思いますが、
それが規定値以下なのであれば、心因性の可能性も否定はできませんが、夜間が昼間に比べて
咳が出やすい理由として考えられるのは、夜間の方がヒスタミンの分泌量が多いため、
アレルギー反応がおきやすいことが考えられます。

早く直したいなら、呼吸器科でお薬をもらうのが手っ取り早いと思います。

私も、喘息があるというほどでは有りませんが、花粉の季節(春と秋)や風邪などを引いた後は、
咳が続くことが有ります。 簡単な喘息の薬で、コントロールできています。
 
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございました。とても丁寧に教えてくださって嬉しいです。
以前の検査結果を探してみたところ、非特異的IgEは28でした。やはり心因性の咳なのかな、という気がします(特にストレスを感じているわけでもないのですが…)。もう少し様子を見てみようと思います。

お礼日時:2013/10/04 10:35

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